Lucyのブログ

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考え、思い、感情、経験などを表現する場所

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不安、ネガティブと向き合うシリーズの最後のパーツだ。前の記事をまだ読んでいない方はぜひ以下のリンクで読んでみてください。😊

 

 

 

 

 

 

観察して待ってあげる

時にはプロトコル通りに睡眠や食事のバランスをとったり、ネガティブな思考や感情をを信じずに対抗したり、インターネットで医者、経験者の配信から得られたコツを実行したりしても、なかなか不安状態はよくならない。

精神的なものは複雑で必ずしも前回よくなるために使った方法で現在の状態を解決できるとは限らない。

知っている方法をすべてやってもよくならない時に、私はある一つのシンプルなことを実行。それはただ観察して自分のことを待ってあげるのだ。

 

 

 

 

なかなかよくならない時はイライラや絶望感に陥りやすくなる。ネガティブに傾いている心の罠にかからないように、まず、前回の記事で説明した「結論をしない」要するに、自分の現在の状態で未来を決めつけないこと。その後、自分の状態に対して何をすればいいかというと、観察して待ってあげるのだ。いつもやっているステップはだいたいこんな感じだ。

 

 

状態:「ああ、苦しいな。つらい。だるい。気力ない。力ない」

信じない:「このままダメ人間になってしまう。何もできなくて、落ちこぼれになってしまう」

やる:「 今苦しいんだね。確かにこんな状態はつらい。今の体調はだるいので、力も気力もないんだね。大丈夫。よくなるために待つよ。時間をかけてもいいからね。」

 

 

 

 

 

必要最低限なことをやればいい

 不安状態は精神的な状態で、いつよくなるかはほとんどの場合、予想できない。よくなるまで待っている間、普段やっていることを全部やれなかったり、パフォーマンスが落ちたり、効率的に物事を進めなかったりするという事実と向き合う必要がある。

 

 

 

 

 

例えば、私が今でも時々向き合う仕事のパフォーマンスの低下だ。不安状態じゃない時の私は与えられた仕事内容の他に、色々なことを想定して、仕事を再提出にならないようにしているが、不安状態中の私は集中力の低下と疲労感で想定するどころか、仕事自体をやるには精一杯だ。なので、私は不安状態中に必要最低限なことだけやればいいと自分に許可をあげる。

 

 

 

 

最初はやはり罪悪感を感じていた。大学時代に精神的に疲れて、一週間ぐらいの休みを取った時に、「日本ではそれサボるというんだよ」と同期に冗談っぽく言われて複雑な気持ちになった覚えもある。人間は不調があった場合、外から見えるということに慣れてしまうのだ。

 

例えば、熱がある人は顔が赤くてだるそうに見えたり、風邪を引いた人は寝込むイメージが強かったりする。

 

しかし、精神的な状態はほとんどの場合、外見から見えないのだ。同じ不調なのに、本人からも他人からも体調不良みたいな扱いにならない。

 

 

 

合理的に考えたら、総合的に一番いいのは無理しないことだ。無理しても、いい結果にもならないし、状態も長引く、もしくは悪化するだけなので、自分と他人からの決めつけを無視して、今自分にできること、必要最低限なことをすればいいと決めた。不安状態中、体調不良みたいに自分を扱うようにしている。

 

 

 

 

 

体調不良みたいに度合いによって、必要最低限なことが違ってくる。

例えば、

集中力が低下して、疲労感があってもこれやれそうと思った時に、出勤して、やれる仕事だけをする。

本当にだるくて、集中しようとしても、頭に入ってこなかったりしたときは、休暇を取って、ちゃんとした飲食、身の衛星管理 (歯磨き、シャワー、など)、睡眠をすればいい。

など。

 

 

 

 

 

実はこのプロトコルを実行する最初の頃に困っていることがあった。それは無理することに慣れてしまって、どこから無理する領域に入るかがわからないということ。試行錯誤でだんだん前より少しわかるようになってきた気がする。私は指標にするのは体の感覚だ。体は嘘つけなくていつも素直なんだから。

 

例えば、毎日パソコンで仕事をしている私は目がぼやけ始めると、目の疲れのサインで仕事を終わることにしたり、肩こりになった時はペースを落としたりするなど。

 

 

 

 

 

 

 

以上、自分が不安状態中に実行しているプロトコルだった。もし「私もこの方法を使っている。」とか「私は別の方法があるよ。」という方がいれば、コメントで教えていただければ嬉しいです。