昔からサウンドトラックが大好きだった自分の
ルーツをディグるべくして始めたこの自主企画
さぁ残るはラストの 「ゲームサントラ編」 です。
【ドラゴンクエスト - 序曲】
もはや説明不要、名曲中の名曲ですね。
当時小学生だった私は「ドラクエ」に夢中でした。
以前 にも書きましたが、
初購入の CD は「超音戦士ボーグマン」のサントラでしたが、
Cassette tape の初購入は「組曲 ドラゴンクエスト」でした。
なので、結果的に「サウンドトラック」という媒体と私は
本当に縁がある。というか、深い繋がりがあるようですね。
【超時空要塞マクロス - BGM】
これは 「BGMの サントラのルーツ」 とは異なりますが、
この楽曲とは面白いエピソードがあり書き残しておきます。
当時近所のモールに「無料ゲームコーナー」がありまして、
TVモニタとファミコンが1台ずつポツンと置いてあり、
ソフトは何故かこのマクロスのみが取り付けてありました。
モールに遊びに行く度に、このBGMが爆音で響いている。
そんな環境でしたので、帰宅してもズットこのBGMが…
耳から離れませんでした(笑
※飯島 真理さんの歌う原曲 もステキなので、是非お聴き下さい。
【クロヒョウ 龍が如く新章 - YOUR KNIFE FEELS GOOD】
私が初めてゲーム音楽を制作したタイトルということで、
想い入れの強い作品なのですが、制作するにあたり
担当さんから渡された参考曲の中で、特に惹かれた楽曲です。
まるでコラージュアートのようなサウンドは、
新しい音楽性との出会いでもあり、かなり影響受けました。
※その後、skankfunkさんは私の尊敬するセンパイとなり、
大切な呑み仲間となるのでした(笑
【Medal Of Honor Warfighter - With Honors 】
LINKIN PARK のメンバーが参加している。という理由から
このサントラを聴く切っ掛けになったのですが、
「もはやゲーム音楽も映画音楽も 垣根はないな」
個人的に、そう強く感じることになる1曲です。
この楽曲は当時かなり聴き込みました。
※私は LINKIN PARK の大ファンです。
【Payday 2 - Death Row (Assault)】
初めて聴いた時の衝撃は今も忘れていません。
「カッコイイ!」 その1言に尽きる楽曲です。
Payday は、好みのアグレッシブな楽曲が多く、
いつか自分も関われたら… そんな夢を抱いています。
【Cyberpunk 2077 - Neo Tokyo(Remix)】
TGS2020 の会場で、このタイトルと出逢いました。
「きっとサントラかっこいいだろうな」 そんな風に思いながら
トレイラーを観ていたのですが… 思想は見事的中でした。
このタイトル、いつかプレイしてみたいです。
以上となります。
龍が如く8 - Original Soundtrack
発売に伴い 良い機会でしたので、
私自身 "BGMのルーツ" となった楽曲達を、
ココに記していこうと書かせてもらいましたが、
こうして改めて聴いてみると、やはりキーワードは
『叙情的』
なのかなと感じましたし、私の そしてHyd Lunchの
作風にガッツリ反映されているなと再確認しました。
時代のスピード感が早い現代ではありますが、
こうして振り返る時間の大切さを感じたと共に
良い意味でリセット出来たように思っています。
気に入っていただけた
共感していただける
そんな楽曲があれば嬉しく思います。
それでは、 ありがとうございました。