from Y.M recording studio

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Composer, Sound Producer, Guitarist, Mandolinist.
様々な音楽と人に 出会い 学び 想い 記録しています。

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Affective music creation team = Hyd Lunch(.com)


音楽制作チーム "Hyd Lunch" 主宰

全体的に「叙情的」と比喩されることが多い傾向の楽曲達を

 1つ1つ 音を丁寧に紡ぎ、創り上げるクリエイトチームです。
過去作品データは コチラ

作編曲 / Track maker / Sound Producer / Guitarist / Pianist

最新提供作 『JUDGE EYES:死神の遺言(SEGA / PS4)』


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昔からサウンドトラックが大好きだった自分の

ルーツをディグるべくして始めたこの自主企画

 さぁ残るはラストの 「ゲームサントラ編」 です。

 

 

【ドラゴンクエスト - 序曲】

 もはや説明不要、名曲中の名曲ですね。

 当時小学生だった私は「ドラクエ」に夢中でした。

 以前 にも書きましたが、

 初購入の CD は「超音戦士ボーグマン」のサントラでしたが、

 Cassette tape の初購入は「組曲 ドラゴンクエスト」でした。

なので、結果的に「サウンドトラック」という媒体と私は

 本当に縁がある。というか、深い繋がりがあるようですね。

 

【超時空要塞マクロス - BGM】

 これは 「BGMの サントラのルーツ」 とは異なりますが、

 この楽曲とは面白いエピソードがあり書き残しておきます。

 当時近所のモールに「無料ゲームコーナー」がありまして、

 TVモニタとファミコンが1台ずつポツンと置いてあり、

 ソフトは何故かこのマクロスのみが取り付けてありました。

 モールに遊びに行く度に、このBGMが爆音で響いている。

 そんな環境でしたので、帰宅してもズットこのBGMが…

耳から離れませんでした(笑

 飯島 真理さんの歌う原曲 もステキなので、是非お聴き下さい

 

【クロヒョウ 龍が如く新章 - YOUR KNIFE FEELS GOOD】

 私が初めてゲーム音楽を制作したタイトルということで、

想い入れの強い作品なのですが、制作するにあたり

 担当さんから渡された参考曲の中で、特に惹かれた楽曲です。

 まるでコラージュアートのようなサウンドは、

 新しい音楽性との出会いでもあり、かなり影響受けました。

 ※その後、skankfunkさんは私の尊敬するセンパイとなり、

 大切な呑み仲間となるのでした(笑

 

【Medal Of Honor Warfighter - With Honors 】

LINKIN PARK のメンバーが参加している。という理由から

 このサントラを聴く切っ掛けになったのですが、

「もはやゲーム音楽も映画音楽も 垣根はないな」

 個人的に、そう強く感じることになる1曲です。

 この楽曲は当時かなり聴き込みました。

 ※私は LINKIN PARK の大ファンです。

 

【Payday 2 - Death Row (Assault)】

初めて聴いた時の衝撃は今も忘れていません。

「カッコイイ!」 その1言に尽きる楽曲です。

Payday は、好みのアグレッシブな楽曲が多く、

いつか自分も関われたら… そんな夢を抱いています。

 

【Cyberpunk 2077 - Neo Tokyo(Remix)】

 TGS2020 の会場で、このタイトルと出逢いました。

「きっとサントラかっこいいだろうな」 そんな風に思いながら

 トレイラーを観ていたのですが… 思想は見事的中でした。

 このタイトル、いつかプレイしてみたいです。

 

 

以上となります。

 

龍が如く8 - Original Soundtrack

 発売に伴い 良い機会でしたので、

 私自身 "BGMのルーツ" となった楽曲達を、

 ココに記していこうと書かせてもらいましたが、

こうして改めて聴いてみると、やはりキーワードは

『叙情的』

なのかなと感じましたし、私の そしてHyd Lunchの

 作風にガッツリ反映されているなと再確認しました。

 

 時代のスピード感が早い現代ではありますが、

こうして振り返る時間の大切さを感じたと共に

 良い意味でリセット出来たように思っています。

 

気に入っていただけた

共感していただける

 そんな楽曲があれば嬉しく思います。

 

 それでは、 ありがとうございました。

 

昔からサウンドトラックが大好きだった自分の

ルーツをディグるべくして始めたこの自主企画

 実写映画の邦画編に続いては洋画編となります。

邦画に比べて洋画からの影響が大きかったので

若干紹介のボリューム多めではありますが苦笑

 楽しんでいただけたら幸いです。 ではドーゾ。

 

 

【Platoon ('87) - Adagio for Strings】

 中学生の頃に観て、色々とショッキングな映画でした。

観る者の複雑な心境を見事に表現したようなこの楽曲

映画=スターウォーズ や インディージョーンズ などの

音楽イメージだった当時の私には とても大きな変化が

 起きた1曲となりました。 素晴らしい楽曲です。

 

【The Crow ('94) - Return to the Grave】

あのブルースリーの息子、ブランドンリーの

デビュー作であり遺作でもあるタイトルです。

この作品には2枚のサントラがリリースされていて、

モーションピクチャースコア(劇伴)のサントラと、

オムニバス形式のサウンドトラックがありました。

オムニバスサントラには、

The Cure, Nine Inch Nails,Rage Against The Machine, Stone Temple Pilots

など豪華バンド陣が参加して話題を呼び、

それはそれは当時、ヘビロテしまくりでした(笑

 

【Titanic ('97) - Southampton】

1大ブームとなったタイタニック。

この頃 Enyaに代表されるアイリッシュ・ニューエイジ系の

音楽が好みだったこともあり、この楽曲の為だけに

 サントラを購入した記憶があります。

当時はYou Tubeもサブスクも ありませんでしたから(笑

 

【Buffalo '66 ('99) - A somewhere place】

この楽曲に影響を受けた、と言うよりは

 このタイトルが持つ雰囲気に影響を受けました。

ヴィンセントギャロの世界観は独特で

 「アーティスト」と言う言葉がピッタリだと思います。

 

【Chapter 27 ('07) - Main Title】

映画の冒頭で この音楽が流れるのですが

 一瞬で世界観に引き込まれました。

刻むストリングス、畝ねるベースラインにリバースピアノ

18年も昔の楽曲ですが、全く色褪せることのない

 素晴らしい楽曲です。

 

【Michael Clayton ('07) - Main Title】

私が劇伴のサウンドを創り出すことになった当時

 この楽曲から学ぶことが多かった、そんな1曲です。

 不穏・緊張感 を少ないパートで最大限演出する。

 今でも自身の劇伴制作の基礎 とも言える1曲です。

 

【Passengers ('08) - End Titles】

単純にアンハサウェイが好きで観たタイトルでした(笑

 エンドロールでこの楽曲が響き、「良い曲だなぁ」 と。

本編が持つ哀しみや温かみの余韻を見事に演出している

 そんな1曲だと思います。

 

【Pacific Rim ('13) - MAIN THEME 】

  これはもう、100%ヒーロー物!と言いますか、、

男子は皆さん好きな楽曲なのでは?(笑

 シンプルに聴いてアガル曲、トムモレロも良い味だしてます。

 

【Lone Survivor ('13) - Lone Survivor】

 たまたまロードショウで観たタイトルでした。

この曲が好みだったので探してみると

私の好きなバンド Explosions In The Sky が参加しており

 妙に納得したのを覚えています。

 

【Harley Quinn: Birds of Prey ('20) - Roller Vs Rollers】

元々Suicide Squad 好きな流れからの本タイトル。

こういったブリティッシュ感のインディーロック調は、

私の作風には無いので、いつかこんな雰囲気のバトル曲

創ってみたいですね。

 

 

以上10曲となります。

 

 今回は インスト縛り でピックアップしてみました。

やはり今聴いても Platoon の楽曲が持つ存在感

 一瞬で当時の気持ちがフラッシュバックしますね。

そんな楽曲を自分も創り出せることが出来たなら

誰かが私の楽曲を聴いてそう感じてもらえるなら

それ以上の幸せは無いだろう。そう思うと同時に

 そういった楽曲を創り続けたいと改めて思います。

 

気に入っていただけた

共感していただける

 そんな楽曲があれば嬉しく思います。

それではラスト

「ゲームサウンド編」 は

 またの機会に。

 

つづく

 

昔からサウンドトラックが大好きだった自分の

ルーツをディグるべくして始めたこの自主企画

アニメーション編に続いては実写映画編ですが

わりと多かったので、邦画編と洋画編に分けて

 書き残そうと思います。 まずは邦画編からドゾ。

 

 

【あぶない刑事 - KEEP ON CLIMAX】

浜っ子達のバイブル。と言っても過言ではない作品です。

幼少期に夢中で観ていて、作中 この音楽が流れると、

とてもワクワク・ドキドキしていたのを覚えています。

因みに、、

Alan Parsons Project のカバー曲 だったことを

 知ることになるのは、大分後になってからでした。

(私は横浜出身です)

 

【戦場のメリークリスマス - Merry Christmas Mr.Lawrence】

時を越えて語られる名曲。と言われる楽曲がありますが

 その殆どは歌詞がありメロディがある楽曲だと思います。

クラシック音楽以外のインスト曲で、その枠に入る楽曲は

 現在珍しいのではないでしょうか。 素晴らしき名曲です。

 

【踊る大捜査線 - Moon Light】

自発的に実写邦画を映画館へ観に行ったのは

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」

このタイトルが初めてでした。

余談ですが、、

龍が如く7 にて桐生ちゃんが登場するシーンで流れる

Receive You アレンジバージョン でのアコギアレンジは

 この楽曲へのオマージュ だったります。

 

【tokyo.sora - Skimsky】

 20代 「リリイ・シュシュのすべて」などの雰囲気が好みでした。

このサントラに収録されているトライフルソング

 Hyd LunchがLiveを行う時、SEで使用していました。

 今でも このサントラの楽曲は、生徒達に聴かせています。

 

【Dr.コトー診療所 - Titoli di COTO】

 幾つになって聴いても、本当に素晴らしい名曲だと思います。

私は自身のオリジナルソングを久しく創っていませんが

 いつか、いつかこの様なオリジナルソングを創れたら、

 自分の人生を豊かな人生だった と思えるような気がします。

 

 

以上となります。

 

 今回も時系列にて並べてみました。

最近の実写邦画の楽曲が無いな、とも感じますが

 それだけ今は多様化、そしてスピード感が早く感じます。

 やはり昔の方が、1曲1曲 じっくり聴き返していた。

 その感じは否めないように思います。

 

気に入っていただけた

共感していただける

そんな楽曲があれば嬉しく思います。

それでは、

「ライブアクションムービー 洋画編」は

 またの機会に。

 

つづく