5/8(水)14:30に内視鏡室から呼ばれました。
10:00〜
ガスコン錠とサルプレッブを飲む予定でしたが、
ここに、採血が入りました。
看護師さんに理由を聞きましたが、「医師の意思は何も聞いていません」でした。
炎症反応を確認してから、内視鏡するorしないの判断をするのかしら
と思いました。
採血が終わると、
ガスコン錠とサルプレッブ+水を飲む🟰下剤(腸洗浄)実施、血液検査結果出し(病院作業)の並行作業になりました。
前夜の
モサプリドクエン酸塩錠➕ピコスルファートナトリウム内容液服用後の腹痛より、その時の私にとっては、はるかに楽な下剤(腸洗浄)でした。
飲んだらシャー、飲んだらシャー・・・腸内に悪いものを溜めておかないのが良かったのかもしれません。
ただ、憩室炎になっているので簡単に歩けなかった😮💨💦
水も助手さんに買ってきていただきました。
前夜の腹痛は、悪いものが出ず数時間、腸内に溜まって膨らんでいる感じでしたから。悪いものが溜まった故に憩室炎を作り出した様に振り返ります。それで憩室が「早くコイツラを出してくれ〜😭」と泣いていた痛みの様に思います。
腸洗浄は滞りなく終わりました。
内視鏡室には
前述の通り歩きづらかったので、車椅子で移動しました。
下部内視鏡検査にあたり、今まで私は、麻酔などをかけたことはありませんでした。苦ではなかったし、内部を見たかったことと自分を守るために。
今回は、(鎮静)麻酔や痛み止めをすることに1割位の不安がありましたが、大腸全域を内視鏡で確認することを第一に考え、やっていただきました。
でも、Dr.いわく
私の痛みの反応が(お互いに)わかるように痛み止めは少しにしましょう
でした。
Dr.も炎症を起こしている大腸が破れない様に慎重でした。
Dr.の私に対するあらゆる判断、準備、手技、その様子は、幾例もの症例を乗り越えて来た実績を醸し出し、私に安心感を与えてくれていたように思います。(不安払拭の鎮静薬が効いていたのかもしれませんが…笑)
鎮静剤を点滴注入されていましたが、私の意識は何も変わりませんでした。
Dr.は
「(左下腹部)ここが浮腫んでいて炎症を起こしているところだよ」とその時だけ痛みを感じる操作をして説明してくれました。
なんとわかりやすい😭
加減も良い、
さすがプロや〜ん
病室に帰って、夕ご飯に低残渣食が出ました。
内視鏡検査終了後としてはこの食事OKだけど、憩室炎患者としては…😮💨ハァ〜でした。
アッ、総合病院の主治医のこの状態時のやり方は絶食と点滴治療なんで、いつの間にかそれに慣れていることに気づきました。
しかし、採血もして内部も診て夕飯が出たということはDr.食べてOKという解釈で、お粥を半分残し、摂りました。低残渣 食ですからね。
検査結果は
ポリープ×1個を取りました。
採血結果は、総合病院入院治療時より悪かったです。
CRP 2.88
WBC 8550 白血球の内容も悪かったです。
しかし、がんセンター病院スタッフの漏れ聞こえる声は「軽症」、私も一般的に軽症だと思いますが、白血球は菌と戦っている最中で油断できないと判断しました。
内視鏡Dr.から憩室炎に対する経口抗生剤の処方がありました。5/8就寝前服用から5日間分です。
内視鏡Dr.(今回の主治医)から「明日退院です」と言われました。
今回、公共機関を使っての入退院なので、約1時間半の道程を独りで行くにはこのお腹は辛いな~と思いました。
しかし、入院を待っている次の患者さんのことを思うと、がん治療ではない私は、「もう少し居させてほしい」とは言えませんでした。