大腸憩室炎中に下部内視鏡検査が終わった/【病名】大腸腺腫症うたがい(20240508) | Heart

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『後悔しない選択、
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まあまあいい感じだなあと過ごしていたら、アラカンになり『子宮体がん低分化類内膜がん』と診断され、派遣解雇になったおひとり様の現在のブログです。

5/8(水)14:30に内視鏡室から呼ばれました。





10:00〜

ガスコン錠とサルプレッブを飲む予定でしたが、


ここに、採血が入りました。

看護師さんに理由を聞きましたが、「医師の意思は何も聞いていません」でした。


炎症反応を確認してから、内視鏡するorしないの判断をするのかしらはてなマーク

と思いました。


採血が終わると、

ガスコン錠とサルプレッブ+水を飲む🟰下剤(腸洗浄)実施血液検査結果出し(病院作業)の並行作業になりました。


前夜の

モサプリドクエン酸塩錠➕ピコスルファートナトリウム内容液服用後の腹痛より、その時の私にとっては、はるかに楽な下剤(腸洗浄)でした。

飲んだらシャー、飲んだらシャー・・・腸内に悪いものを溜めておかないのが良かったのかもしれません。


ただ、憩室炎になっているので簡単に歩けなかった😮‍💨💦

水も助手さんに買ってきていただきました。


前夜の腹痛は、悪いものが出ず数時間、腸内に溜まって膨らんでいる感じでしたから。悪いものが溜まった故に憩室炎を作り出した様に振り返ります。それで憩室が「早くコイツラを出してくれ〜😭」と泣いていた痛みの様に思います。



腸洗浄は滞りなく終わりました。


内視鏡室には

前述の通り歩きづらかったので、車椅子で移動しました。


下部内視鏡検査にあたり、今まで私は、麻酔などをかけたことはありませんでした。苦ではなかったし、内部を見たかったことと自分を守るために。

今回は、(鎮静)麻酔や痛み止めをすることに1割位の不安がありましたが、大腸全域を内視鏡で確認することを第一に考え、やっていただきました。


でも、Dr.いわく

私の痛みの反応が(お互いに)わかるように痛み止めは少しにしましょう

でした。


Dr.も炎症を起こしている大腸が破れない様に慎重でした。

Dr.の私に対するあらゆる判断、準備、手技、その様子は、幾例もの症例を乗り越えて来た実績を醸し出し、私に安心感を与えてくれていたように思います。(不安払拭の鎮静薬が効いていたのかもしれませんが…笑)


鎮静剤を点滴注入されていましたが、私の意識は何も変わりませんでした。


Dr.は

「(左下腹部)ここが浮腫んでいて炎症を起こしているところだよ」とその時だけ痛みを感じる操作をして説明してくれました。


なんとわかりやすい😭

加減も良い、

さすがプロや〜ん



病室に帰って、夕ご飯に低残渣食が出ました。

内視鏡検査終了後としてはこの食事OKだけど、憩室炎患者としては…😮‍💨ハァ〜でした。

アッ、総合病院の主治医のこの状態時のやり方は絶食と点滴治療なんで、いつの間にかそれに慣れていることに気づきました。


しかし、採血もして内部も診て夕飯が出たということはDr.食べてOKという解釈で、お粥を半分残し、摂りました。低残渣    ですからね。



検査結果

ポリープ×1個を取りました。


採血結果は、総合病院入院治療時より悪かったです。

CRP 2.88

WBC 8550 白血球の内容も悪かったです。

しかし、がんセンター病院スタッフの漏れ聞こえる声は「軽症」、私も一般的に軽症だと思いますが、白血球は菌と戦っている最中で油断できないと判断しました。


内視鏡Dr.から憩室炎に対する経口抗生剤の処方がありました。5/8就寝前服用から5日間分です。




内視鏡Dr.(今回の主治医)から「明日退院ですびっくりマーク」と言われました。


今回、公共機関を使っての入退院なので、約1時間半の道程を独りで行くにはこのお腹は辛いな~と思いました。

しかし、入院を待っている次の患者さんのことを思うと、がん治療ではない私は、「もう少し居させてほしい」とは言えませんでした。