S氏。
夫婦ぐるみの古い友人で、奥様を亡くされ、コロナで会社を閉めてから、気ままな一人暮らし、ご飯はきちんと作って、その写真を毎日送るようにと親類からクギを刺されている人。
福島の現状を、その目で見るために通い始めて今回が3回目。
愛車スカイラインでまわっています。
前回懲りたのか、1カ所2泊 の行程で行くとか。
我々は骨の写真をを見ても、さぞ苦しかっただろうとしか想像できないけど、実際この牛とかかわていた方は、
この囲いにあの子がいて、生まれたてはこんな感じで、なかなか頑固なコで・・・・とか
一頭、一頭様々な思い出が頭の中を駆けめぐり、心を悲しみでいっぱいにしていらっしゃるのでしょう。苦しみ、怒り、後悔、などが爆発しますよ。泣いて泣いて、恨んで胸をかきむしるでしょう。囲いの木材を、齧り尽くして死んでいった牛たちのことを
人間は忘れてはいけません。原発、絶対やめてください。
不自由は、全国民、我慢して耐えますから。
助けられなかったすべての生き物に‥‥心から謝ります。