S氏から中間報告 | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

S氏。

夫婦ぐるみの古い友人で、奥様を亡くされ、コロナで会社を閉めてから、気ままな一人暮らし、ご飯はきちんと作って、その写真を毎日送るようにと親類からクギを刺されている人。

福島の現状を、その目で見るために通い始めて今回が3回目。

愛車スカイラインでまわっています。

前回懲りたのか、1カ所2泊 の行程で行くとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々は骨の写真をを見ても、さぞ苦しかっただろうとしか想像できないけど、実際この牛とかかわていた方は、

この囲いにあの子がいて、生まれたてはこんな感じで、なかなか頑固なコで・・・・とか

一頭、一頭様々な思い出が頭の中を駆けめぐり、心を悲しみでいっぱいにしていらっしゃるのでしょう。苦しみ、怒り、後悔、などが爆発しますよ。泣いて泣いて、恨んで胸をかきむしるでしょう。囲いの木材を、齧り尽くして死んでいった牛たちのことを

人間は忘れてはいけません。原発、絶対やめてください。

不自由は、全国民、我慢して耐えますから。

 

助けられなかったすべての生き物に‥‥心から謝ります。