深夜の攻防戦 (サッカーでは無くて) | 「仔猫だらけだった日々」アーント・キャット

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保護猫活動も25年以上になり、最近は仔猫も減りました。

その日

  サッカーが4時からと知って、早寝。

 

で、1時頃目覚めて、撮り溜めた録画、主に30分くらいのNHK

番組 歴史探偵とかを見て過ごす。

突然ジー、ジー、ジーという大音響。天井の蛍光灯に、カナブンが? いや蝉だ! ガツンガツンとぶつかりながら大騒ぎ。

急いで電気を消し、外の灯りに移動してくれないかと思ったけど

その気配なし。電気スタンドを恐る恐る点けたのに、そこには寄ってこず。弱い光源の中、部屋を見回すとソファーカバーの模様に紛れて何か乗っている。自分がいつもアスファルトで救うセミよりだいぶ小さいけど、直感的にこいつだと感じた。セミをつかむのはとっても怖い。大声で啼くから。でとっさに傍らに脱ぎ捨ててあったワンピースに眼が行き、それをたたんで掴むことにする。薄手だからハンドタオルくらいの大きさにたためた。

      

今思えば、柄がごちゃごちゃしてるし、材質も縮緬状で虫の足が引っ掛かりやすく、非常に薄手という この作業にふさわしくないもの。

 

ぱっとかぶせると、ジー、ジーと抵抗したけどそのまま窓の外でワンピースを振るう。ジージー啼くばかりで離れてくれないから。そのまま外につるして窓を閉めた。

 

その後、"服を振るう→ジージーと怒る” の戦いを何度も重ねる

けど、一向に逃げていかない。そのうち試合開始の4時になっちゃった。おーっ!

ちょっと明るくなってきたから、本格的に逃がしてあげようと

軍手をして服をしらべたら内側に入ってしまったようだ。恐る恐る裏返して、ブツの体を掴んで空に放した。ふーやれやれ。

 

 

!!日本速い攻めで、1点入れてるし…(その場面観られず。)

 

「えっ?」と思ったけど、疲れたセミが水分を取って、思い切り生きてくれればそれでよし。

 

 

検索したら、ニイニイゼミのようでした。

小さいし、なかなかの保護色。

 

 

サッカーは

開催国のフランスと開催直前に練習試合ができたのが

いろいろな意味で超ラッキー。

初戦が、一番苦労するであろう相手になったのも、

スケジュール的に、ラッキー。  

 

ガンバってください。

男子サッカーのスケジュールは いずれも真夜中だけど

頑張って全試合応援するつもりではいます。

 

 

えー

18番佐藤のファンです。 

 

A代表では、伊東のファンです。

伊東のいない予選をハラハラして観ていました。

 

裁判の進み具合を、松本より、はるかに案じて居ます。

何とか本番の試合に出られますように・・・。

これは、ひどいタイミングですね。 忖度を祈る。