その日
サッカーが4時からと知って、早寝。
で、1時頃目覚めて、撮り溜めた録画、主に30分くらいのNHK
番組 歴史探偵とかを見て過ごす。
突然ジー、ジー、ジーという大音響。天井の蛍光灯に、カナブンが? いや蝉だ! ガツンガツンとぶつかりながら大騒ぎ。
急いで電気を消し、外の灯りに移動してくれないかと思ったけど
その気配なし。電気スタンドを恐る恐る点けたのに、そこには寄ってこず。弱い光源の中、部屋を見回すとソファーカバーの模様に紛れて何か乗っている。自分がいつもアスファルトで救うセミよりだいぶ小さいけど、直感的にこいつだと感じた。セミをつかむのはとっても怖い。大声で啼くから。でとっさに傍らに脱ぎ捨ててあったワンピースに眼が行き、それをたたんで掴むことにする。薄手だからハンドタオルくらいの大きさにたためた。
今思えば、柄がごちゃごちゃしてるし、材質も縮緬状で虫の足が引っ掛かりやすく、非常に薄手という この作業にふさわしくないもの。
ぱっとかぶせると、ジー、ジーと抵抗したけどそのまま窓の外でワンピースを振るう。ジージー啼くばかりで離れてくれないから。そのまま外につるして窓を閉めた。
その後、"服を振るう→ジージーと怒る” の戦いを何度も重ねる
けど、一向に逃げていかない。そのうち試合開始の4時になっちゃった。
ちょっと明るくなってきたから、本格的に逃がしてあげようと
軍手をして服をしらべたら内側に入ってしまったようだ。恐る恐る裏返して、ブツの体を掴んで空に放した。ふーやれやれ。
日本速い攻めで、1点入れてるし…(その場面観られず。)
「えっ?」と思ったけど、疲れたセミが水分を取って、思い切り生きてくれればそれでよし。
検索したら、ニイニイゼミのようでした。
小さいし、なかなかの保護色。
サッカーは
開催国のフランスと開催直前に練習試合ができたのが
いろいろな意味で超ラッキー。
初戦が、一番苦労するであろう相手になったのも、
スケジュール的に、ラッキー。
ガンバってください。
男子サッカーのスケジュールは いずれも真夜中だけど
頑張って全試合応援するつもりではいます。
えー
18番佐藤のファンです。
A代表では、伊東のファンです。
伊東のいない予選をハラハラして観ていました。
裁判の進み具合を、松本より、はるかに案じて居ます。
何とか本番の試合に出られますように・・・。
これは、ひどいタイミングですね。 忖度を祈る。