道端のこれ。 銀杏の根元に数年前から咲き始めました。
ポッチっと丸いつぼみが、数日経つと開いて、小さい小さい花が咲きます。
これを集めて鉢植えに取っておこうと思っていますが、
(行政が街路樹の清掃に来るから、切られちゃいます。)
なかなか行動できません。根っこがぷちっと切れそうで怖い。
そうそう、大きくなった沈丁花も植え替えしたいと思ってて、
いろいろ難しい花なのが怖くて、グズグズ考えていて、
そうだ!植え替えの回数を減らすためにできるだけ大きい鉢に植えようと、やっと決心してとりかかったのですが、全部の土をすっぽり抜くことができず、残った土の中に切れた根っこが残っているはずと、さーっと血の気が引いた。
取り返しがつかないから取り合えずたっぷり水をやり、幹が動かないように風が当たらない、日陰に置いて、
「絶対触らないで、」と言明し数週間。
どうやら無事に根付いたようです。
植え替えは植物の命を奪うことにもなりかねないため
気を使います。それなのに
沈丁花は難かしいから
いつ枯れても良いように挿し木をして、予備の2代目3代目を作っておくことが慣用なんだってさ。 知らないって怖い。
まさに知らぬが仏の気分でした。
植え替えとは違うけど、昨日朝からツイッターに、
ショックな報せが来て・・・・
ズーラシアで生まれ、みなからかわいいかわいいと大事にされていた、
マレーバクの ひでお が、繁殖のため台北の物園に移動が決まったのです。
まず園内の病院に移され、(その時点で母親から離されました。)権益が始まりました。
無事検疫期間を乗り越えて、お別れ会も盛大に行われ、
台北行きの飛行機に乗りました。台北の空港で異常が見つかり、ただちに緊急搬送されましたが、死亡が確認されたようです。
檻の隙間から見たら出血が見られたという記事もありました。
言葉が無い! まだ2歳です。
なんで?なんで?と誰もがショックで大騒ぎなのですが、動物の移動は国内間でも、いろいろリスクがあり十分な訓練をし
(箱を怖がらずにおとなしくしているとか)慎重に行われても 死亡事故は起きることを皆さんご存じなので、
みんな冷静で、もうかえらない、ひでおの冥福を祈るツイートばかりでしたが。 涙
死亡の原因は解剖結果をみてということで正式な発表は現時点ではまだないのです。 モヤモヤする。
そして時々涙がこぼれてきて一日中暗い気持ち。
生き物を荷物室に入れるってことが、発見を遅らせた原因の一つなのは決定だと思います。
飼育員さんの日記からお借りしました。