マルコによる福音
〔そのとき、〕2・13イエスは、再び湖のほとりに出て行かれた。群衆が皆そばに集まって来たので、イエスは教えられた。14そして通りがかりに、アルファイの子レビが収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。15イエスがレビの家で食事の席に着いておられたときのことである。多くの徴税人や罪人もイエスや弟子たちと同席していた。実に大勢の人がいて、イエスに従っていたのである。16ファリサイ派の律法学者は、イエスが罪人や徴税人と一緒に食事をされるのを見て、弟子たちに、「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。17イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」
イエスはガリラヤ湖畔でシモンとその兄弟アンデレ、ヤコブとその兄弟ヨハネを招いたのと同じように収税所にいるレビに「わたしに従いなさい」と呼びかけます。レビも自分が生まれてきたのはこの人に出会うためだったと気づいたのかもしれません。
彼はイエスを招いて大宴会を開きます。おそらくその後、レビはすべての財産を処分してイエスに付き従うつもりだったのだと思います。
イエスとの出会いで、人生が全く変わることは今でもあります。
聖アントニオ修道院長については、女子パウロ会ホームページをごらんください。
https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/gen_saint365.php?id=011701