理想の薔薇ってどんな薔薇? | dreamerのブログ

dreamerのブログ

薔薇と洋蘭とネコとの暮らし、ささやかな日々の出来事を書いていきます。読んでいただけたらうれしいです。

ガーデニングしながら思うのは

  gardeningって進行形か?と







単なる名詞ではありながら

  庭をこよなく愛する私には

  季節を追い、まさに日々、

  瞬間瞬間に移ろいゆく

  我が庭は常に動詞、ingであります😊






春の開花で爆裂に咲き乱れた薔薇たちを惜しむ間もなく紫陽花の楚々とした開花が終わろうとすると薔薇の二番花が始まりました



薔薇ってとんでもない存在感がありますよね  
私は薔薇はまだ5年ほどの経験しかありませんので、ようやく育て方のコツや面白さ、大変さがわかり始めたところです

そんな浅い経験の私としては、薔薇につきものの消毒と呼ばれる薬剤散布がどうしても馴染みません  ハーブやちょっとした野菜苗を育ててもいるので、狭い庭に50鉢もある薔薇に薬剤散布をする時、かけたくないものに覆いをかけながら行います

が、薬剤って薬じゃなくて農薬😰です💧


薔薇とこの薬剤散布(農薬散布)は切り離せないものだと思っていました

が、薔薇の品種次第!!なんですねぇ😊
YouTubeでロサオリエンティスの木村卓功さんの動画を見たら、無農薬で、あるいは低農薬でも美しくて香りがあって花もちも良くて、なんていう理想の薔薇を育てることができると😱💓💓💓



私の庭は鉢物しかほぼ置けないので、地植えと比べるとどうしても手がかかります

薔薇はただでさえ手がかかるのに農薬散布までしなきゃならないことに密かに悩んできましたが、無農薬でも薔薇を育てることができる!そう思ったら頭の中を薔薇の置き換えをしていこうか、という思いが駆け巡りました


1年365日水やりをし、肥料を与え、農薬散布し、剪定し、鉢増し、土替え、果てしなない作業は好きなので苦痛ではありませんが、たとえば一季咲きの薔薇🌹が咲いてくれるのはせいぜい4月の終わり頃?とかGW明けとかから2ないし3週間だけの間なのです

花が終わったら花後の剪定、そこからまた翌年のその時期まで延々と開花を待つ日々🧐

一季咲きでなくても、春の開花を終えたら、返り咲きとは言いつつ、そうそう春のようには咲かない

私はミニマリストに憧れながら、物を処分することが苦手 多分、その理由は物への愛着だけではなく、物を処分することが申し訳なく思えるからなんですよ

でもね、近頃、思うんです


捨てられない物たちに空間を占拠され、心までも縛られている?



であるならば、

そろそろ自分を優先にしてあげてもいいんじゃないか、と

物のためじゃなくて
自分の快適のために物を取捨選択する

まずは

薔薇の断捨離を始めます


そしてほぼ無農薬を達成した新しい品種の薔薇をお迎えしよう
農薬いらずで耐病性のある四季咲きのお洒落で香りのあるすぐに散らない花もちの良い欲張りな薔薇を





今朝はまた日の出から庭に出て、5年お付き合いしてくれたつる薔薇を処分、


鉢植えの窮屈な環境でつる薔薇は本領を発揮しきれなかっただろうと思うと、無理があり、かわいそうなことをしました

薔薇を始めて5年経ったからこそわかったこともたくさんあります



薔薇ももちろんですが、ガーデニングの面白さにすっかりはまってしまいました

この続きはまたご報告させていただきます
私の理想のガーデンを彩る理想の薔薇について、また書かせていただきますね




長くなってしまいました

今日もご訪問ありがとうございました