今週は気温が低くてまだまだダウンコートが必要なくらい寒い。
そんな中、昨日は色んなお花を見におでかけ。
六角堂では枝垂れ桜が満開でした。
ここには毎年来ていますが年々人が増えて外国人観光客も多くなって、花見の穴場だと思っていたのにちょっと残念。
そんな私の今日のブログは12月の今井町の続きです。
今井町、思いのほか見どころが多く気付けばそろそろ夕方。
ということで急いで紙半豊田記念館へ。
ここには歴代の豊田家当主が収集された約4000点の江戸中期からの書画や骨董、陶磁器や古美術品が展示されています。(季節によって入れ替えてるようです)
これは千両箱。
ちょっと担いでみませんかと言われて持ってみたけど、めちゃ重い。
これ中身が入ってたらとても持ち上げられない。
時代劇で泥棒さんがひょいと担いで逃げるシーンがあるけど、あれって不可能なんじゃ?
この建物の横には樹齢約260年の大きなカイヅカイブキの木があります。
の木は橿原市景観重要樹木に指定されているそうです。
この生垣(?)もすごいけどね。
記念館のお向かいには旧本豊田家が。
創家は1666年だそうで、創業当初は肥料商。
その後、木綿や綿を扱い両替商になったそう。
お家の中では番頭さん人形や
丁稚さん人形がお出迎え
ピアノもあったよ。
こちらはパンフレットの表紙にもなっている今西今家住宅。
1650年に再建された民家で重要文化財に指定されたのも1957年とこの辺りでは一番早い。
今井町はホントにおもしろい町で、この一角に足を踏み入れた途端にタイムスリップしたみたいに世界が変わります。
いっぱい歩いたので小腹が減ってきた。
ということで電車に乗る前にここでお茶します。
コーヒーと、ホットケーキをシェしたらこんなに可愛く盛り付けてくれました。
この日は近鉄電車を途中で降りて大手筋商店街でぐびぐびしてから帰ります。
ということでかんぱ~い!
おなじみのメニューをいただいて帰路につきます。
この日今井町で買った来たもの。
マスは利き酒セットにおまけです。

















































































