四国と九州北部が梅雨入りしたけど京都もそろそろかなぁ…来週の天気予報はほぼ雨だし。

去年は梅雨入りが遅くて6月も結構過ごしやすかったけど、今年はなんか暑くなりそうで嫌だなぁ。

 

そんな私の今日のブログは大阪万博に行った日のつづきです。

 

昔はこういったイベントに来たら入口で地図の載ったパンフレットが渡され、パビリオンではそれぞれのパビリオンのパンフレットが配られていましたが、今回はそういったものは一切ありません。

地図はインフォメーションで有料です。

今回私は万博に行くためにSNSで話題のTさんの地図をダウンロードしていきましたが、この地図がめちゃくちゃ優秀で、そのパビリオンが予約がいるのか自由に入れるのかとか、パビリオンの飲食提供の有無も表示してありホントに便利でした。

 

休憩後はさっき通ったときにあまり並んでなかったモナコパビリオンに行こうとしたら一時間待ちになってた。

何で?と思ったら、中でテレビのロケをやってるからなんだとか。

それじゃあと隣にあるモナコパビリオン別館へ。

 

 

 

ちなみにこれは万博のために本国から運んできたオリーブの木だそうです。

 

 

 

モナコパビリオンの別館は潜水艇をイメージしてあるそうで、海に潜っていく感じがなかなかキレイ。

 

 

 

とはいえここは5分くらいで見終わってしまいました。

 

 

 

 

そのあとはすぐ横の夜の地球館へ。

 

 

 

ここには輪島塗の地球儀や

 

 

 

輪島塗で作った東京やその他の地域の地図などが展示されていて

 

 

 

能登地震復興を意識したパビリオンでした。

 

 

 

この日はこの辺りのパビリオンは比較的すいていて、次はすぐ横にあったアゼルバイジャンパビリオンへ。

 

 

 

今回の万博で単独パビリオンを構えてる国の半分くらいは実際に行ったことがあるワタシですが、本当に興味がある国は、ちょっと行きにくい中東諸国。

 

 

 

アゼルバイジャンはカスピ海の西にある国でロシア、ジョージア、アルメニア、イランに囲まれています。

 

 

 

入口では七つの美の像がくるくる回っていて、ここのパビリオンのテーマは「持続可能への七つの架け橋」なんだそう。

 

 

 

 

 

中は映像と

 

 

 

伝統工芸品や民族衣装の展示。

 

 

 

この絨毯と楽器、昔ウイグルの留学生からもらった飾りと似てる。

 

 

 

万博会場にはポケモンもいます。

 

 

 

どうやらここはポケストップになってるみたい。

 

 

 

この辺りにはミャクミャクのお土産を売るお店があって、レジも結構並んでいました。

 

 

 

次に入ったのはドイツパビリオン。

ここはドイツのレストランとスタンプラリーの場所とパビリオンに並ぶ列があって、どれがどれだかよくわからないぞ。

 

 

 

入口でこの子を渡されます。

 

 

 

この子の名前はサーキュラー。

 

 

 

館内を案内して説明してくれます。

 

 

 

ドイツ館のテーマは「環境経済(サーキュラエコノミー)」。

 

 

 

物を捨てるのではなく再利用し持続可能な社会をめざすことなんだそう。

 

 

 

ドイツは昔からエコの国なのでこのテーマは納得できます。

 

 

 

しかもこの人形を使ってわかりやすく説明してくれる、なかなか面白いパビリオンでした。

 

 

 

会場にはまだ未完成のパビリオンも。

ここはネパールパビリオン。

工事停止中なんだって。

 

 

 

このあたりで早めの晩御飯。

ゆっくり座りたいのでお店に入ってエビかつホットドッグのセットを。

このセットで2300円。

 

 

 

会場にはガンダムがいたり

 

 

 

PASONA NATUREVERSEの屋上にアトムがいたり。

 

 

 

あちこちにミャクミャクがいたりとフォトスポットもたくさん。

 

 

 

ちなみにミャクミャクはしっぽにも目があります。

 

 

 

奥の赤いのは、よしもとwaraiimyraiiパビリオン。

笑ってる?

 

 

 

マンホールももちろんミャクミャクでした。

ここのところお天気も良くて最高気温が25℃超えの夏日なのに風があって過ごしやすい。

う~ん、夏がこんなだったら良いのになぁ。

これから梅雨に入り猛暑がやってくるなんて…だから6月って苦手なんだよな~。

 

そんな私の今日のブログは先日行った大阪関西万博のつづきです。

 

今回NOプランで万博に挑んだ私たち。

一応当日予約にも挑戦してみますが一人だと取れるところもあるけど二人以上だとなかなか難しい。

もし本気で万博をしっかり見たければひとりで行くのが良いのかも?

確かに会場内おひとり様が多かった気がする。

 

今回の万博は158の国と地域が参加しています。

独自でパビリオンを設けている国もありますが、半数以上は共同展示のパビリオンに。

ということでまずはコモンズという色々な国がブースを構える建物に入ってみました。

 

 

 

セントビンセントのカーニバルの衣装や

 

 

 

ツバル

 

 

 

ガイアナの展示物をチェック。

 

 

 

ここに来るとその国や場所がわかって、このブース結構面白い。

 

 

 

スペイン館からは歌が聞こえてきます。

 

 

 

万博には行く予定ではなかったので、テレビなどでやってる万博特集もあまり見てないし、特に行きたいパビリオンもないワタシ。

とりあえず30分以上並ぶところはスルーして、5分くらいで入れそうなトルコ館へ。

 

 

 

テーマは「文明の黄金時代」。

入口では太陽と月を表す「キュン・アイ」のオブジェがお出迎え。

 

 

 

トルコはアナトリアをイメージしているようであちこちに気球が。

 

 

 

 

中にはなぜかとターキッシュエアラインズのビジネスクラスの座席が展示されていて、展示物は少なくて後はお土産屋さん。

家にもあるナザールボンジュウとか小さなきれいなお椀とかが売られていました。

ちなみにパビリオンの外ではトルコアイスのお店やトルコ料理のお店があって、パビリオンよりこっちの方が並んでる人が多かったかも?

 

 

 

次に入ったのはインドネシアパビリオン。

建物は船をモチーフにしてるんだそう。

 

 

 

入口でコーヒーがいただけますが、たぶんこれで人数をカウントしてるんだと思う。

 

 

 

インドネシアはバリ島しか知らないのでちょっと楽しみ

 

 

 

中に入るとまずはインドネシアの自然を模したエリアです。

 

 

 

スマトラトラとか

 

 

 

ゴクラクチョウがお出迎え。

 

 

 

次のお部屋では360℃円形スクリーンで映像が映し出されます。

 

 

 

次のお部屋にはジオラマが。

 

 

 

インドネシアの首都はジャカルタですが、近く首都が変わるそうでこれは新首都ヌサンタラの未来模型。

インドネシア館はそのほかにも民族芸能の影絵のドキュメンタリー映像や民族工芸品の展示などがあって、ここは結構見ごたえがありました。

館内にはインドネシア料理のレストランもあったけど、お腹いっぱいなんだよね~。

 

 

 

次に入ったのはココ。

実はここは結構人が並んでいて外観から勝手に台湾パビリオンだと思って並んだら…飯田グループのパビリオンでした。

ちなみにこの建物は西陣織でサステナブル・メビウスというそうです。

 

 

 

中に入っても間違えたことに気づかず、スクリーンの映像を見て「???」となった私たち。

 

 

 

パビリオンの中には未来都市のジオラマが。

 

 

 

個人的には未来はこういった一軒家よりマンションが主流になると思うんだけどなぁ。

 

 

 

今回の万博のテーマは「命輝く未来社会のデザイン」だそうで、ガイドブックを見ても日本のパビリオンはあまり興味をそそられない。

ここも万博のテーマ通り未来型のキッチンや

 

 

 

未来型のトイレと未来社会を意識した展示物。

建築や設計デザインに興味のある人は楽しめると思いますが。

二階にはカフェもありましたが、ここも並んでいました。

 

 

 

ちなみに何故私たちがここと台湾パビリオンを間違えたかというと、台湾パビリオンは「台湾」とは書いてなくて「TECH WORLD」の表示。

どうやら台湾は博覧会国際事務局の加盟国ではないので台湾の会社が民間パビリオンとして出展しているからなんだそう。

台湾パビリオンは結構人気で、一時は予約した人しか入れないくらい並んでいました。

 

 

 

ちょっと休憩しようかと入ったのはリングサイドマーケットプレイス西館。

ここには大阪の飲食店12店舗ほど入っていて、私たちが行ったときは空いてたけど中央エリアの席は予約が必要なんだとか。

予約も有料で時間制限があるそうです。

 

 

 

入口にはなぜかねぶた。

 

 

 

リングサイドマーケットプレイス東館の二階にあるアフリカンダニングホールでちょっと休憩。

ホントはアフリカンドーナツを食べようと思ったけど売り切れだったので友達はジンジャエール、私はマダガスカルバニラエールというクラフトビールを。

 

 

 

マジでバニラに香りがする~。

友達のジンジャエールはめちゃ辛いけど美味しかったそうです。

つづきます。

私のブログはまだ2月の途中ですが、これから行かれる方もいらっしゃると思うので今日は先日行った大阪関西万博のお話を先にアップします。

まあ、あまり参考にはならないとは思いますがうーん

万博には行くつもりも予定もなかったけど、友達がガイドブックまで買って「一緒に行こう!」と言ってくれたので、まあ大屋根リングくらい見て来てもいいかなと軽い気持ちで出かけてきました。

 

当日は阪急に乗って淡路で乗り換え、堺筋本町で地下鉄中央線に乗り換えて終点の夢洲まで。

堺筋本町から夢洲までは結構遠い。

途中本町とか弁天町で御堂筋線組や環状線組が乗ってくるので電車は結構混んできます。

この路線を通勤や通学で使う人は大変だろうなぁ。

 

 

 

夢洲についたのは10時半くらい。

この時間帯は11時からのチケットを持ってる人が多かった。

私たちは9時入場のチケットだったけど、そんなに早く行けないよ~。

 

 

 

ゲートも人がいっぱい。

左奥の方が空いてると言われ左奥に並んだけど、私たちの列の進みがめちゃ遅い。

係の人がどんくさいのかと思ったら私たちの列のゲートは奥にあって、お隣の列は手前にゲートがある。

そんなの遠くからじゃわからないよ~。

入口で飛行機に乗るときと同じようなチェックを受け、中に入ります。

 

 

 

まずはミャクミャクにごあいさつ。

う~ん、悪いけどやっぱりこの子がかわいいとは思えない。

 

 

 

万博といえば1970年の大阪万博を皮切りに1981年のポートピア博覧会、1988年のならシルクロード博覧会、1989年の名古屋のデザイン博覧会と福岡で開催されたアジア太平洋博覧会、1990年の大阪花博、2000年の淡路島ジャパンフローラ2000と特に博覧会が好きというわけでもないのになぜかあちこち行ってるワタシ。

ただこの中でわざわざ出かけて行ったのは1970年の万博だけで、あとは近くまで来たらたまたまやってたとか、地元で開催されたとか、そんな感じでふらっと立ち寄った博覧会です。

 

 

 

ただ今回の大阪関西万博はふらっと立ち寄るのは結構大変かも?

当日券もありますがチケットはほぼ予約制。

ネット購入もできますがカード情報を入力するのは抵抗があるので私はコンビニで紙のチケットを購入。

紙チケットは入口で入場チケットと交換しないといけないので、結局万博IDとチケットIDを作る羽目に。

 

 

 

まずは大屋根リングを見学。

これはすごいね~。

 

 

 

今回行くことが急遽決まったのでチケットを買ったのが数日前。

当然パビリオンの前予約はとることができず、3日前予約も「どうする~?」「どこにする~?」なんて悠長なことを言ってるとあっという間に予約は埋まってしまい、予約なしNOプランでの万博です。

 

 

 

とりあえず大屋根リングの上に登ってどんなパビリオンがあるかチェックします。

 

 

 

 

この日は平日ですがそれなりに混んでます。

 

 

 

ミャクミャク人気だね~。

 

 

 

大屋根リングの上は見晴らしが良い。

 

 

 

 

しかも大屋根リングは一本かと思いきや海沿いにもっと高い廻廊があって

 

 

 

 

ここからは大阪湾が見渡せます。

 

 

 

とりあえずお昼を食べようとリングを降りてお店を探しますが、やはり噂通りどこも高い。

ハンバーガー1個2000円以上するぞ。

パビリオンの中に食事場所もあるけど、そのパビリオンに入らないと行けないところもあって、しかもどこも並んでる。

 

 

 

めんどくさいのでとりあえず座れそうなニチレイがやってるこのお店に決定。

二人なのですぐに席に案内されましたが複数人のグループはなかなか席に就けなかったみたい。

 

 

 

一応万博限定メニューのこれに決定。

炒飯に回転焼(冷たい)アイスコーヒーで2200円でした。

炒飯は具がたくさんで、ちょっと量が多かった。

つづきます。