今週の月曜日から蔓延防止等重点措置が解除になった京都。

祇園祭の山鉾建ても始まって観光客が増えてきた。

修学旅行生もいっぱい来てるけど、修学旅行ってこんな時期だっけ?

とはいえ、そんな京都もコロナの感染者数が何気に増えてきている。

う~ん、やっぱり大阪と一緒にまんぼう延長した方が良かったんじゃないかなぁ。

これから連休、夏休み、お盆と人が動く時期だし、これ絶対また感染者増えるよねぇ。

ワクチンが不足してるとかで、65歳以下の人の接種は全然進んでないのに、これ大丈夫か???

 

ということで、私の今日のブログは久々の中村軒のお菓子。(ほとんど前に紹介済みですが)

 

6月に甥っ子が買ってきたのはこのセット。

 

 

 

6月と言えば水無月。

 

 

 

抹茶のういろう生地には…うぐいす豆かなぁ?

 

 

 

白のういろう生地には小豆が乗っています。

ただこのお菓子はけっこうボリュームがあって、これだけでお腹がいっぱいになるのが難点です。

 

 

 

抹茶どうふというお菓子ですが、もちろんお豆腐ではありません。

 

 

 

白小豆、寒天、砂糖などで作った、抹茶風味のお豆腐のようなお菓子です。

 

 

 

これは、よもぎ大福。

よもぎのお餅に中は粒あん。

ん?でもこれって春のお菓子じゃ?

 

 

 

水鏡はお馴染み箱に入った水羊羹。

 

 

 

一つ1180円ですが、これひと箱一人でぺろりと食べれそう。

 

 

 

先日甥っ子が買ってきたのはこのセット。

 

 

この中で私が一番好きなのは、くず桜。

こしあんを葛でつつんであって、ほのかに桜の葉っぱ香りがします。

 

 

 

祇園の時期限定のお菓子、長刀鉾。

ちょっと角度が違うけど、長刀鉾の焼き印が。

 

 

 

上用饅頭で、中は柚子餡。

 

 

 

こちらも祇園の時期のお菓子、鉾ちまき。

 

 

 

透きとおった葛の中にぬれなっとうが入っています。

優しい甘さでおいしいです。

 

 

 

この時期の三色団子は、黒糖、白、お茶の三種類。

私はこのお茶団子が大好き♪

 

 

 

これはミニ水鏡。

水鏡は普通の水羊羹より柔らかいので必ずケースに入っています。

夏はまだ始まったばかりですが、夏のお菓子を食べてこれからの暑さを乗り切っていこうと思います。

う~ん、でも夏は早く終わってほしい。

北部九州と中国地方が梅雨明けしたらしいので、京都の梅雨明けもそろそろかな?

観測史上一番早い梅雨入りだったらしいけど、明けるのは平年並みなのね。

長い梅雨だったけど、京都は例年ほど雨は降らなかったような気もしますが、とりあえず早く夏が終わって涼しくなってほしい。

 

そんな私の今日のブログは5月の祇王寺の続きです。

 

祇王寺を後に、てくてく歩いてやって来たのは二尊院。

 

 

 

正式名は小倉山二尊教院華台寺。

ご本尊に釈迦如来・阿弥陀如来の二如来を祀ることから二尊院と呼ばれています。

 

 

 

総門は1613年に伏見城にあった薬医門を角倉了以によって移築・寄進されたもの。

室町時代の建築として京都市指定文化財となっています。

 

 

 

門をくぐるとすぐの場所にあるのが西行法師庵跡。

 

 

 

その前にまっすぐ伸びる参道は紅葉の名所だそうで、「紅葉の馬場」と呼ばれています。

 

 

 

でもこの時期は紅葉ではなく青もみじ。

 

 

 

ナナちゃん、青もみじのベッド埋もれちゃうねぇ。

 

 

 

ここも苔がきれいです。

 

 

 

石段を上ると

 

 

 

見えてくるのは黒門と

 

 

 

勅使門。

 

 

 

勅使門(唐門)は1521年、三条西実隆によって再建されたんだそう。

 

 

 

本堂は応仁の乱で全焼しましたが、1521年、こちらも条西実隆が諸国に寄付を求めて再建。

こちらも京都市の指定文化財です。

 

 

 

二尊院は嵯峨天皇の勅願により834年~848年に慈覚大師円仁が開基。

 

 

 

本堂の裏には六道六地蔵の庭。

 

 

 

 

 

六体のお地蔵さまがお庭でかくれんぼ。


 

 

人がいなかったせいか、とても静かで落ち着く境内でした。

 

 

 

手水舎にはお花。

 

 

 

 

鐘楼は1596年~1615年に再建されたもので、しあわせの鐘と呼ばれています。

 

 

 

自分が生かされているしあわせ、自分のまわりの生きとし生けるものに感謝、世界人類のしあわせのためにと三回ついて幸せを願います。

ということで、私も三回つかせていただきました。

 

 

 

こちらは八社宮。

表鬼門としてつくられた社で、伊勢神宮・松尾大社・愛宕神社・石清水八幡宮・熱田神宮・日吉神社・八坂神社・北野天満宮の八社を祀っています。

こちらも室町時代末期の建築として京都市指定文化財に指定されています。

 

 

 

このお寺、こう言う石碑が建っています。

 

 

 

809年頃、空海が小豆の種を中国から持ち帰り小倉山で栽培し、菓子職人の和三郎がその小豆であんを作り、御所に献上したとされていて、そのために小倉山麓の二尊院が「小倉あん発祥の地」と呼ばれているそうです。

 

 

 

こちらは角倉了以さんの像。

二尊院は角倉家の菩提寺だそう。

 

 

 

菩提寺と言えば、ここには阪東妻三郎さん田村高広さん等が眠る田村家のお墓があります。

 

 

 

ということで、色んなお墓を眺めながら高台に上ってきました。

 

 

 

京都タワー、ここからも見えてます。

 

 

 

 

こちらは三帝陵。

土御門天皇、後嵯峨天皇、亀山天皇の分骨が安置されています。

 

 

 

角倉了以・角倉素庵父子のお墓もありました。

 

 

 

その他色んな方のお墓がありましたが、つかれたのでこの辺で戻ります。

 

 

 

この日も竹林の径は人がいない。

 

 

 

渡月橋も

 

 

 

嵐山商店街も

 

 

 

きものフォレストもガラガラ。

さてこの夏、嵐山はどんな感じになるのかな?

7月に入り、今日はこの夏初めてセミの鳴き声を聞きました。

梅雨明けももうすぐかなぁ。

商店街では祇園ばやしが聞こえてくる時期ですが、今年も祇園の山鉾巡行は中止。

五山の送り火も去年同様縮小化で、一部しか点火しないことになったそう。

コロナ禍二年目の夏、ワクチン接種も進まずマスクも暑い。

正直出かけるのさえめんどくさい蒸し蒸し感。

う~ん、早くコロナも夏も終わってくれ~!

 

 

 

そんな私の今日のブログは、今から2カ月ほど前の5月のお話。

 

この日はバスに乗ってお出かけ。

故田村正和さんが卒業されたという嵯峨小学校前でバスを降りて、てくてく歩いてやって来たのは落柿舎。

ココは前に来たことがあるので、この日はお写真だけで。

落柿舎についてはここで  ↓

 

 

 

 

そのお隣にあるのは嵯峨天皇皇女有智子内親王墓。

有智子内親王(うちこないしんのう)は、第52代嵯峨天皇の第8皇女 で、日本史上数少ない女性漢詩人の一人。

この人が初代の賀茂斎院で葵祭の斎王です。

 

 

 

嵯峨野の道をてくてく。

ほとんど人に会いません。

 

 

 

ということでやって来たのは祇王寺。

 

 

 

祇王寺(ぎおうじ)は、真言宗大覚寺派のお寺で、尼寺です。

 

 

 

「平家物語」にも登場する、平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の心変わりにより都を追われるように去り、妹の祇女、母刀自とともに尼僧として余生を過ごしたお寺だと言われています。

 

 

 

ちなみにその時の祇王さん、21歳だったそう。

 

 

 

ここはそんなに広いお寺ではなく、お庭もぐるっと一周。

 

 

 

 

 

 

でも緑がとてもきれいで、癒されるお庭です。

 

 

 

紅葉がきれいで有名なお寺ですが、この時期は苔がきれいです。

 

 

 

 

ユキノシタというお花が咲いていました。

 

 

 

苔を育てておられるようで、色んな苔のサンプルが。

 

 

 

 

 

私も最近苔を育てているので、興味深く見て回りました。

 

 

 

 

このかやぶき屋根は草庵。

 

 

 

中には祇王、祇女、刀自、仏御前ら5人の木像が安置されている仏間があります。

 

 

 

 

左が祇王、右は妹の祇女。(お写真は某所から)

鎌倉末期の作だそう。

 

 

 

こちらは左が祇王の母親刀自、右は祇王が清盛に捨てられる原因になった仏御前。

実はこの人、いつか我が身も同じ運命と悟って、ここに逃げてきたのだそう。(お写真は某所から)

ちなみにその時の仏御前さん、17歳だったとか。

 

 

 

草庵の控えの間にある大きな丸窓は吉野窓。

 

 

 

この窓からは吉野窓からは外の景色を眺めることができます。

 

 

 

境内には祇王・祇女の墓といわれる宝筐印塔と清盛の五輪の石塔が並んでいます。

 

 

 

とても静かで良いお寺でしたが、草庵の入り口にある水琴窟を見るのをすっかり忘れていて←水琴窟大好き。

なのでまた違う季節に行ってみたいと思っています。