北部九州と中国地方が梅雨明けしたらしいので、京都の梅雨明けもそろそろかな?

観測史上一番早い梅雨入りだったらしいけど、明けるのは平年並みなのね。

長い梅雨だったけど、京都は例年ほど雨は降らなかったような気もしますが、とりあえず早く夏が終わって涼しくなってほしい。

 

そんな私の今日のブログは5月の祇王寺の続きです。

 

祇王寺を後に、てくてく歩いてやって来たのは二尊院。

 

 

 

正式名は小倉山二尊教院華台寺。

ご本尊に釈迦如来・阿弥陀如来の二如来を祀ることから二尊院と呼ばれています。

 

 

 

総門は1613年に伏見城にあった薬医門を角倉了以によって移築・寄進されたもの。

室町時代の建築として京都市指定文化財となっています。

 

 

 

門をくぐるとすぐの場所にあるのが西行法師庵跡。

 

 

 

その前にまっすぐ伸びる参道は紅葉の名所だそうで、「紅葉の馬場」と呼ばれています。

 

 

 

でもこの時期は紅葉ではなく青もみじ。

 

 

 

ナナちゃん、青もみじのベッド埋もれちゃうねぇ。

 

 

 

ここも苔がきれいです。

 

 

 

石段を上ると

 

 

 

見えてくるのは黒門と

 

 

 

勅使門。

 

 

 

勅使門(唐門)は1521年、三条西実隆によって再建されたんだそう。

 

 

 

本堂は応仁の乱で全焼しましたが、1521年、こちらも条西実隆が諸国に寄付を求めて再建。

こちらも京都市の指定文化財です。

 

 

 

二尊院は嵯峨天皇の勅願により834年~848年に慈覚大師円仁が開基。

 

 

 

本堂の裏には六道六地蔵の庭。

 

 

 

 

 

六体のお地蔵さまがお庭でかくれんぼ。


 

 

人がいなかったせいか、とても静かで落ち着く境内でした。

 

 

 

手水舎にはお花。

 

 

 

 

鐘楼は1596年~1615年に再建されたもので、しあわせの鐘と呼ばれています。

 

 

 

自分が生かされているしあわせ、自分のまわりの生きとし生けるものに感謝、世界人類のしあわせのためにと三回ついて幸せを願います。

ということで、私も三回つかせていただきました。

 

 

 

こちらは八社宮。

表鬼門としてつくられた社で、伊勢神宮・松尾大社・愛宕神社・石清水八幡宮・熱田神宮・日吉神社・八坂神社・北野天満宮の八社を祀っています。

こちらも室町時代末期の建築として京都市指定文化財に指定されています。

 

 

 

このお寺、こう言う石碑が建っています。

 

 

 

809年頃、空海が小豆の種を中国から持ち帰り小倉山で栽培し、菓子職人の和三郎がその小豆であんを作り、御所に献上したとされていて、そのために小倉山麓の二尊院が「小倉あん発祥の地」と呼ばれているそうです。

 

 

 

こちらは角倉了以さんの像。

二尊院は角倉家の菩提寺だそう。

 

 

 

菩提寺と言えば、ここには阪東妻三郎さん田村高広さん等が眠る田村家のお墓があります。

 

 

 

ということで、色んなお墓を眺めながら高台に上ってきました。

 

 

 

京都タワー、ここからも見えてます。

 

 

 

 

こちらは三帝陵。

土御門天皇、後嵯峨天皇、亀山天皇の分骨が安置されています。

 

 

 

角倉了以・角倉素庵父子のお墓もありました。

 

 

 

その他色んな方のお墓がありましたが、つかれたのでこの辺で戻ります。

 

 

 

この日も竹林の径は人がいない。

 

 

 

渡月橋も

 

 

 

嵐山商店街も

 

 

 

きものフォレストもガラガラ。

さてこの夏、嵐山はどんな感じになるのかな?