オランダのベアトリクス前女王の3人の妹のうち、唯一継承権を保持し王室メンバーであるマルフリーテ王女(1943年 - 、ピーター・ファン・フォレンホーフェンと結婚)の次男のベルンハルト王子と アンネット妃
の民事&宗教結婚式。
2000年7月8日、 Dom Church, Utrecht
ドレス:Frans Molenaarがスカイブルーのジャケットとドレスをデザインした。ウエストラインが絹でカバーされたボタンで飾られていました。
礼拝のため作られたウエディングドレスはへの小さな丸いえりと絹カバーされたボタンが特徴的。絹のコートドレスはベルスカートで開いており、下にドレスが見えるようにデザインされていて、コートは約2メートルの長さがありました。ベールはチュールで作られた。
ティアラはThe Ears of Wheat tiara。6もしくは8つの小麦の穂のデザインでできており、花嫁はすべての8つを身に着けていました。元来ティアラはクイーン・ソフィーに付属し、その後数ウィルヘルミナ女王、(新郎の祖母である)ユリアナ女王、(新郎の母である)マルグリート王女、(新郎の義理の姉妹)Princess Marileneも身に着けていました。
Princess Margriet (left), Princess Irene (right)
セレモニーでは、新郎の末弟、Prince Pieter-Christiaan とPrince Florisが講義を読み、新郎のおばPrincess ChristinaがカッチーニのAmariliを歌いいました(なお声の高さは中間のソプラノmezzo soprano)
彼女が公然ではじめて歌った機会だったとか、歌はThe berget Lewis gospel choir ルイス福音聖歌隊がしめました。
2000年7月6日、Prince of Orange-Nassau, van Vollenhoven. & Annette Sekrève
メンバーにはベアトリクス女王から借りたオープン・フォード・ランダウアーで登場した兄マウリッツ王子等がいました。
(オランダの王族は王様or女王様の3親等以内となっているため、王位継承権11位でしたが彼のいとこウィレム・アレキサンダー即位によりオランダ王室家のメンバーではなくなりました。※いとこは4親等)
2013年4月30日ベアトリクス女王の退位の発表においてもマルフリーテ王女は王室メンバーではなくなると発表されました。とはいえ広い意味で拡張された王室のメンバーであり、ほぼめったに公式な義務に加わらず、プリンスは自営の起業家です。46歳ながら健康状態は悪く、 「非ホジキン・リンパ腫」とクローン病を治療中とのことです。
2014年11月9日、オランダのオランニェ=ナッサウ公子フローリス殿下の第三子・長男ウィレム・ヤン・ヨハネス・ピーター・フローリス・ファン・フォレンホーフェン(Willem Jan Johannes Pieter Floris van Vollenhoven)の洗礼が執り行われましたが、 2013年7月1日誕生なのに洗礼がやや遅くなったのは伯父であるベルンハルト公子殿下の健康状態を考慮したとのこと。
二人には2子がいます
イザベラ王女
Isabella Lily Juliana van Vollenhoven
2002年5月14日アムステルダム生まれ
サミュエル王子
Samuel Bernhard Louis van Vollenhoven
2004年5月25日アムステルダム生まれ