グリークミンダー ティアラ Greek Key or Meander Tiara
独特な角ばった渦巻き模様のあるティアラ。これはギリシャの建築にあるグリークメアンダー（Greek Meander)と呼ばれる様式でGreek fret とか Greek key designとも呼ばれます。
（フィリップ殿下の母アリス）
This tiara was a wedding gift to the then Princess Elizabeth from her mother-in-law Princess Andrew of Greece and Denmark (born Princess Alice of Battenberg).
もともとは英国ヴィクトリア女王のひ孫であるフィリップ殿下の母プリンセス・アリス・オブ・バッテンバーグ（ギリシャおよびデンマーク王子妃）が所有していましたが、息子の妻になるエリザベス王女（のちの女王）に1947年ウエディングギフトとして贈ったものです。
ブリリアントカットのダイアモンドを使用したティアラは古典的なデザインのGreek key patternで作られています。正面はダイヤモンド花輪によって囲まれており、ティアラのサイドは両側とも葉（花）を中心とした輪と渦巻きを含みます。
ギリシア模様のスタイルは近代よく見られますが、これは現エディンバラ公フィリップ殿下の父のギリシャ・アンドルー王子とのアリスの結婚の影響を受けているそうです。
エリザベス女王は人前で身に着けたことはありません。そして1972年にアン王女にそれを与えました。
最初の夫マーク・フィリップスとの婚約の際など、アン王女は好んでティアラを身に着けました。この結婚式のSomething Borrowedはこのティアラでした。
若き頃のアン王女
The silver headpiece made its way into the Windsor family in 1947 when it was given as a wedding gift to the Queen, then Princess Elizabeth, from her mother-in-law, Princess Alice of Battenberg.
The meander tiara is in the classical with a large brilliant cut diamond in the center surrounded by a diamond wreath. The tiara also includes a central wreath of leaves and scrolls on either side.
アン王女は、娘ザラがマイク・ティンダールとの結婚式でティアラを貸しました。
メアンドロス模様、メアンドロス柄
Zara Phillips borrowed this tiara from her mother for her wedding to Mike Tindall on July 30, 2011 in
英王室は2014年1月17日、エリザベス女王の孫娘ザラ・フィリップスさんが南西部グロスターの病院で第1子となる女児を無事出産したと発表。
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