2011年10月13日、ウィリアム王子とケンブリッジ公爵夫人（キャサリン妃）が、セント・ジェームズ宮殿で開催された「100 Women in Hedge Funds」のチャリティーガラに出席しました。
収益金は「Child Bereavement Charity」に寄付されます。
英国のウィリアム王子（２９）と昨年結婚した公爵夫人キャサリンさんが2012年1月9日、３０歳の誕生日を迎え、王室の一員となってから初の誕生日をどのように過ごすのか関心も高まりましたが、英メディアによると、家族らと水入らずでつつましやかにお祝いしたとか。
これまで公務は控えめにし、「お妃教育」を優先。今年に入ってからは、４つの慈善団体の後援者になることや、ボーイスカウトやガールスカウト活動などにボランティアとして参加することを決めたと発表されました。キャサリンさんは自身も子供のころガールスカウトとして活動したことがあり、ウィリアム王子が勤務する英西部ウェールズの空軍基地近くの借家で生活していることから、主にウェールズで６～１０歳の子供のスカウト活動にボランティアとして参加する予定だとか。
芸術活動を通じて発達障害などの子供を支援する団体や、重い疾患を持つ子供と家族のためのホスピスなどで、病気の子供を支援する慈善活動などに力を入れていた故ダイアナ元皇太子妃の後を継ぐ形？を作るのでしょうか？
セント・ジェームズ宮殿で開催。
100 women in hedge funds
赤のロングドレスは、Beulah（べウラ）のSARAIドレス。
￡565（￥68000くらい）
クラッチはWilbur and Gussie（ウィルバー&グッシー）
今年2012年は、エリザベス女王の在位６０年記念行事やロンドン五輪などの重要イベントを控えています。英国オリンピック委員会は2011年12月１日、ウィリアム王子とキャサリンさん、ヘンリー王子がロンドン五輪とロンドン・パラリンピックの英国代表チームの公式親善大使を務めると発表しており、今後キャサリンさんが公の場に登場する機会も増えそうです。
英紙デーリー・テレグラフによると、財政難に苦しむ英王室は夏、首都ロンドンにあるケンジントン宮殿の駐車場をロシアのオリンピック委員会に貸すことになったそうです。ロンドン五輪開催中、宮殿の駐車場は「ロシア文化祭」の会場として使われ、ステージや飲食店ブースが設置されるそう。ウィリアム王子夫妻のロンドンでの滞在先である宮殿敷地の賃料は明らかにされていませんが、保証金は25万ポンド（約3000万円）だそうです。