ポール・W・S・アンダーソン監督の最新作「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」で、初の悪役を務めるオーランド・ブルームとミラ・ジョボビッチの劇中写真が公開されました。
アレクサンドル・デュマの冒険活劇「三銃士」を、オーランド・ブルーム、ミラ・ジョボビッチをはじめローガン・ラーマン、クリストフ・ワルツら豪華キャストが結集して映画化。
オーランド・ブルームは、現在公開中のジョニー&ペネロぺ「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」に出演せず、「三銃士」でバッキンガム公爵を演じることを選んだということで知られています。
撮影中は、1シーン撮り終わるごとに、その場で3D映像に変換して映像チェック。キャストとともに3Dメガネをかけて確認をするなど、完成度の高さにこだわった。撮影に使用されたのはARRI ALEXAの3Dカメラで、同時に8台を使用したとか。
物語は、17世紀のフランスを舞台。銃士にあこがれパリへきた無鉄砲な青年ダルタニアン(ラーマン)の視点で描かれ、三銃士の仲間入りを果たしすも、国王の側近の裏切りによって狙われた王妃の首飾りを取り返すため、イギリスへ向かうことに。そこに立ちはだかるのが、事件のカギを握るバッキンガム公爵(オーランド)と正体不明の美女ミレディ(ジョボビッチ)。
「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は、10月から全国で公開。