グウィネス・パルトロウは2011年1月に米公開を控える「カントリー・ストロング（原題）」で再起を目指すカントリー歌手を演じており、プロモーションの一環として、2010年11月10日に米テネシー州ナッシュビルで開催されたカントリー・ミュージック・アワード授賞式でも見事な歌唱力を披露＆夫に指導してもらったというギターをひきこなし、世間に驚きを与えました。
そんなグウィネス・パルトローが、米FOXの人気テレビドラマ「glee」にゲスト出演し、ミニスカ姿のダンスと歌を披露して、2010年11月16日の放送視聴率は全局トップを記録を残し、歌って踊れて、楽器の演奏、演技までできることを証明しました。
ドラマでは、病気になったシュースター先生の代行教師、ホリー・ホリデー役を演じているグウィネス。公開されたシーンでは、ミニスカートにニーハイ・ブーツ姿でシーロー・グリーンの「フォゲット・ユー」を張り切って歌い踊っています。
デイリー・メール紙（電子版）によると、シーローはこの曲を提供する際、グウィネスが歌うとは知らなかったそう。「キャストの誰かが歌うんだろうと思っていたけど、後になってグウィネスが歌うと知ったんだ。そりゃすごいぞって思ったよ」と語っている。グウィネスはこのほかリアーナの「アンブレラ」のリミックスなど、「雨に唄えば」などを披露。チアリーダー部のコーチ、スー先生役のジェーン・リンチは、グウィネスについて「歌も歌えるしダンスもできる。生徒役たちはみんな心から歌い踊っていたし、グウィネスはそれをリードしていた。素晴らしかったわ」と、その才能に改めて感心していたとか。
同番組は視聴者1160万人、18歳から49歳の男女で占拠率14％、視聴率4.9％を記録。
しかし米TMZ.comによれば、この放送に対し、リンジー・ローハンの家族が激怒しているのだとか。グウィネス・パルトロウ演じる教師が授業で、「リンジー・ローハンは本当にクレイジーだ」「リンジー・ローハンは何回リハビリに行った？」といったスペイン語の例文を、生徒にリピートさせるシーンがあったからだとか。リンジー・ローハンの母ディナは「恥知らずだ」、弟や妹も「悪趣味だ」と同番組を非難しているそうです。
ママは有名な女優、パパは有名プロデューサーで、子供のころにスペインで暮らしたこともあるため、語学もできる、本人はオスカー女優、夫は年下の有名ミュージシャンで、子供はすぐに授かって...恨まれても仕方がないと語ったことのあるグウィネス様。（本人いわく欠点は「完璧主義者」ということ）
↑欠点は骨の固さもですかね...？歌もうまいし...スタイルいいし...グウィネスの自信にはちゃんとした裏付けがあるんですね～。