『お熱いのがお好き』など数々のハリウッド名画に出演してきた俳優、トニー・カーティスが、自身の自叙伝の中でマリリン・モンローとの恋愛を語り、マリリンが自分の子を流産していたことを告白しました。
カーティスは、アメリカで2009年9月に発売となる自叙伝「ザ・メイキング・オブ・サム・ライク・イット・ホット」(原題)の中で、「マリリンとベッドにいるときは、いつも彼女が何を思っているのかわからなかった。彼女は女優だから、男が求める女性像を演じることができるんだ」と、その恋愛について告白。
ふたりは1950年に交際を始め、以来、別れや交際を繰り返していましたが、1958年に『お熱いのがお好き』で共演した際、愛が再び燃え上がったそう。当時、マリリンは脚本家のアーサー・ミラーと結婚、カーティスも女優のジャネット・リーと結婚しており、不倫の恋となったとのこと。その後マリリンがカーティスに妊娠を告白。カーティスはミラーから、「映画を終えて、僕たちの人生から消えてくれ」と言われたそう。不倫は映画の撮影終了とともに終わり、カーティスはその後マリリンの流産を知ったことが綴られています。
秘密にしていたほうがいいこともある気がしますが...。死後もなお、その人生を語られ続けるマリリン。
Closer.
Daisy
De mure
Dear One
Doll
For Steff
Girl's bestfriend