最近映画「シャレード」をよく観ているのですが、数十年前に作られたとは思えないほどお洒落なつくりに感心しています。さすが自分の趣昧に合った映画に出演し続けたオードリー
日本でのオードリーの人気は衰えることを知りませんよね。
1954年『ローマの休日』以来、オードリーが生まれ育ったヨーロッパからはるか離れた日本で続いている人気は世代を超えて日本人女性たちに"あこがれ"を与え続けている気がします。
オードリーの生まれたベルギー、育ったオランダ、イギリスでオードリーがどのように愛されているかはわかりませんが、最大の映画市場であるアメリカで「オードリー・ヘップバーンが好き」と語り驚かれたことは多々あります。
English(国語)のクラスで「自分の人生に影響を与えた著名人」という題材のエッセイ10枚を出されたとき、いつになく気合いを入れて15枚+写真(+頼まれていないのにコラージュまで)を提出すると、プロフェッサーから「なぜオードリー・ヘップバーン?」という質問から「50年以上も前の人だよ?」「なぜ日本でそんなにも人気なの?」などと質問攻めにあったりしたこともあります。
しまいには「嘘じゃないよね?」と聞いてくるので「日本人の女の子に会ったらオードリーが好きか聞いてみるといいわ。嫌いという人はほぼないと思う。」と言ってしまいました。
他にも久々にあった友人に「私のこと本当に覚えている?」と冗談を言ったら道のど真ん中で「Audrey Hepburn!!」と叫ばれ「珍しんだって。不思議だよ」と言われたりも。
ですが、ときど~~きオードリーの顔の入ったあまり素敵なデザインでないバックを持ち歩いてる人も見かけたりも...声はかけられませんが。
オードリーは自分の日本での人気を知ったときこう語ったそうです。
"It's curious, maybe I look Japanese."
不思議ね。もしかしたら、わたしは日本人に見えるのかしら
友人に日本には"オードリーヘップバーンのクレジットカードがある"と聞いて欲しくてたまりません(*^o^*)
見せびらかすより眺めて幸せを感じたいです(笑)