キャンディキャンディ My secret garden -6ページ目

キャンディキャンディ My secret garden

キャンディキャンディが今も大好き
 NYのテリィのアパートのおばちゃんになりたい私です

         


私たち、永遠の(自称)乙女の大好きな少女漫画のパターンって💕



ヒロインは、絶世の美女とかではなくて、ちょっとからかわれるポイントがあるくらいのフツーの女子がいて。



あら、私と似てるわ💕なんて読者に思わせるタイプ。



性格は、明るくて前向き思考、元気が良くて、ちょっとおっちょこちょいテイストあり、気づかいのできる優しい女子。



でも実は、正義感が強くて、一途な頑張り屋さん。
そこも、読者に、あら私と似てるかも💕なんて思わせる(笑)



*間違っても美人を見て、嫉妬にかられたり、日がな一日ダラダラしていたりしないタイプ(笑)🤣
これは絶対必要!

 

そして。
そのヒロインが、複数のイケメン、それぞれに違ったタイプの超ハイスペックなメンズから命がけで愛される💕



どのメンズもみんな一本筋の通ったかっちょいい男たち。



ヒロインから振り向いてもらえない、友人止まり、報われない愛に生きる脇役メンズだって、周りの女子たちからみたら、「羨ましい~💕」「超イケメン💕」と思われるようなすんばらしいレベルのメンズたち。



特筆すべきは‼️



中でもそのひしめく超ハイスペックメンズの中に、ヒロインが好きになるお相手のメンズがいるのだけど💕



そのお方は、どこかの財閥の御曹司であったり、バリバリのプリンスor貴族であったり、学園中のアイドル、もしくは何かのために命をかける戦士、など「KING of 超ハイスペックなメンズ」(略してキンスペ。❌キンプリじゃない。)



そんなキンスペのメンズが、他のどんな美人も歯牙にもかけず、冷たくそでにして、ヒロインだけを一途に愛する💕


ここ、重要‼️
冷たく、が大切‼️
みんなにそこそこ優しい、とか論外(笑)



そのメンズのは。



まさに。



「君が望むなら、命をあげてもいい。」



「恋のためなら悪魔に心
     渡しても悔やまない。」


くぅ~~🤣

そんなレベル~💕






そして。


そこには、ヒロインの愛を勝ち得るためのメンズ同士の戦い?争い?もあったり、報われない愛に生きる(脇役)メンズの涙もあったり。



もちろん、超美人のライバル役の邪魔横やりもある。



そんな幾多の困難を、愛し合うフツーの女子KING of  超ハイスペックメンズが乗り越えて行く、という物語が我々は大好き💕



ちょ~すきっ💕

だいだいだいすきぃ~🤣



漫画だろうが、小説だろうが、韓流だろうが、このパターンがすきっ💕



これって、世の中の乙女(年齢問わず)の夢よね💕




なぜなら、ヒットしている少女漫画や韓流って、すべてほぼこのセオリーにはまっているから💕






でもよ‼️




「キャンディキャンディ」ってちょっと違う。と、思えるの。






なぜだか、少女漫画とは思えない、みょ~に世の無情を感じるリアル」なところがある。

「夢のような少女漫画の世界だね」
ではない‼️



キャンディキャンディワールドの魅力のひとつでもあるのが、その「水木先生の現実的(リアル)な世界観」



それは。
どうやら、「いがらしテリィと水木テリィ」で書いたように、水木先生はその生い立ちから、達観した人生観をお持ちのところがあるよう。。。




水木先生の著書を読むと「少女漫画の世界観」とは違い、


愛するという形は決してひとつだけではなくて。
ひとりの人間が、同時にふたりの人間を心から愛することができること。
(キャンディとスザナ?)



人には善と悪の二面性もあって、その両面が人間そのものであること



過酷な運命のその向こうにもまた新たな厳しい運命が待ち構えていることもあること、それが生きていくということである

とも書かれていて。



もはや少女漫画の世界ではない‼️ということがわかる。



もう、これは太宰治ワールドよっ‼️



これが、太宰治が書いた
「きゃんでぃきゃんでぃといふ女」
って、物語ならありえるの。



「てりぃ」といふ色男が、「きゃんでぃ(飴子)」といふ、容姿はそこそこなる女性としゃうらい(将来)を約束しておきながら、よんどころない事情で、「すざな」といふ見目麗しき女優と結ばれる物語。

てりぃは、きゃんでぃ(飴子)のこともすざなのこともおなじやうに愛しているのでございます。


これなら、仕方ない、って思える。


なぜなら、太宰治だから(笑)🤣



でも。水木先生は、児童小説作家であり、少女漫画の原作者なのに~‼️


少女漫画では、その設定(愛はひとつだけではない、etc.)は辛すぎる‼️





そんな太宰治テイストの入った?水木先生が、渾身の想いを込めて執筆なさった小説キャンディキャンディファイナルストーリー。




そのファイナルストーリーを読んで、テリィのために三日三晩眠れなかったわたし。



「キャンディがアルバートさんと添い遂げたら、じゃあ、スザナ亡き後テリィはどうしてんの?」

「またまた酒浸りになってるんじゃないの?」
なんて思えて、悲しくて💧



自分でもすっごく変だ、ってことはわかっているし。



「物語の世界」だってことも頭では理解している。



でも。



テリィはキャンディとじゃなくちゃ、幸せになれないのよ~💧と思えて眠れなかった。




ちなみに。
そんな私だけど。
「王家の紋章」のイズミル王子のために三日三晩眠れない、なんてことはない。もちろん、他の漫画でもそんなことはない。



なんでだろう?



他の漫画には、そんなことを思わないのに、なぜキャンディキャンディについては、現実のような気がして、漫画の世界にのめり込むの?



このリアルさは何?どうして?





そこで。

今日は、キャンディキャンディのリアルさの秘密を探るべく。


キャンディキャンディ。
「現実に存在しそうな人は?」というテーマで考えてみたいと思います💕


キャンディキャンディの中で、
現実に存在しそうなキャラは?
ほら、あなたの周りに!



1位 スザナ・マーロウ
 (現実にいそう度、98%)






いるでしょ、スザナタイプ。

いるよね?(笑)



美人だけど、あんまり恋をしたことがなくて、不器用。



思い込み?情熱は激しく、他人の気持ちや周りの状況を見ていないタイプ。



目的のためには、「ズル」をしたり「反則」をすることも辞さないという手段を選ばない女子。



手紙を隠したり、嘘をついて追い返したり。(*`Д´)ノ!!!

Noォォ~ゲロー







2位 アニー・ブライトン
 (現実にいそう度、70%)




わりといそう。
女子っぽい女子🎀♀


自分が孤児院出身であることを隠したくて、知り合いのキャンディを無視し、それをキャンディにも通告したアニー。



イライザにたてついたりもせず、かといって取り巻きになってペコペコもせず、ひたすら己の愛するメンズと生きることを考える女子。




テリィと別れたキャンディに唯一別れるべきじゃないと忠告をしたイマドキの女子💕



こんな女子、クラスにいそう‼️


30%マイナスなのは、孤児院からブライトン家みたいなお金持ちに引き取られる、って設定が、少女漫画だから(笑)







3位 パトリシア・オブライエン
 (現実にいそう度65%)





まぁ、いるかも。



パティもアニーとほぼ同じように現実に「まぁ、いるかも」「いそう」な感じ。



大学のゼミとかでカップルになりそうなタイプよね。
見た目より「人となり」を重要視していて、似たような価値観や逆に知らない分野をリスペクトして惹かれあう感じ。







では‼️




逆に、現実社会にいなさそうなキャラは?




1位 キャンディ
  (現実にいそう度、0%)




キャンディというキャラクターは、そばかす、ちょいぽちゃ、鼻ペチャ、孤児、でありながら、ほぼすべての登場メンズを虜にする。



キャラクターとして、外見はあり得るけど、じゃあ、すべての登場メンズを虜にする、ってところが、絶対にあり得ない‼️



絶対ないわ~🤣



でも。
自立するために看護師という道を選び、メンズの庇護の元、メンズの愛だけにすがって生きるようなことはしないイマドキの女子。

そこは、ありうるけど~‼️



でも、よ。
自分に、大好きな彼氏がいて、その彼氏も自分のことを大好きだとわかっている。ま、相思相愛ね💕



そこへ自分の彼氏を好きになった美人が現れ、その美人が彼氏をかばって、取り返しのつかないくらいのケガを負ってしまった。



その美人は、自分の彼氏を愛している、そばにいて、と言う。



自分が身をひかないと彼氏が苦しむ、彼氏をかばった美人のためにも自分が身をひこう、と決心する。



で、なぁ~んの話し合いもせず、彼氏にサヨナラを告げる。




いる?



そんな女子。



キャンディみたいな子、現実にいる??



いたら、この世の中、争いが少なくなりそう。



私なら?

「ないわ~🤣」
絶対、話し合いは、するし(笑)



テリィのアパートに行って、今後を話し合うもん‼️



それに。

10代の私なら、スザナに「テリィは、私のことが好きなのよっっ‼️邪魔しないで‼️」とか言っちゃうかも。
へへっ🤣


そんな女をテリィは好きにならない、って、誰⁉️そんなことを言うのは(笑)




だから。
キャンディって。


まさに、少女漫画の中の人物‼️


言葉は悪いけど、かなり「偽善者」
(怒んないで~🤣)



そりゃあ、私だって、そんな女子になりたいけど。。。



超好きな彼氏が、自分のことを愛してくれてんのに譲る??





絶対に無理‼️




「アシガール」のヒロイン、唯なんて
大好きな「若君さま」を狙うライバルを電流の刀で、やっつける‼️




若君さまのことを好きで好きでたまらないヒロイン、唯。



若君さまのためには、ライバルもなぎ倒し、ひたすら思い続ける‼️





私には、唯の方がしっくりくる(笑)




ただ。

どちらも。

まさに少女漫画の王道キャラだけど。







2位 アンソニー
 (現実にいそう度、8%)




育ちが良くて、優しくて、でも芯は強いアンソニー💕


そのアンソニーが、孤児の女の子に熱をあげるなんて、現実ではありえない‼️



そりゃあ、「かわいそうだな」とか「健気だな」くらいは、思うかもしれないけど、「むちゃくちゃ好きになっちゃう」ってある?



馬糞とかある場所に住んでる子よ‼️
普通、ちょっと「要警戒」じゃない??



でも💕アンソニーが現実にいたらいいな~💕って思うけどね💕💕








3位 テリュース・G・グランチェスター
 (現実にいそう度、5%~90%)





テリュース・G・グランチェスターについては。


現実にいそう度は、「謎」


っていうか、「想定不能‼️」




だって。


そもそも、テリィって、なかよしKC版1巻から9巻までの中、登場シーンがあまりない。



ファンによっては、1巻から8巻くらいまで登場してもいいのに💕って、おっしゃる方もいるくらいの人気者。



でも残念ながら、4巻をピークにあとは、別れに向かう場面と別れのシーン、酒浸りになったロックスタウンくらいしか出てこない‼️



私みたいに、4巻しか読まない‼️って方もいると思うの。



つまり、テリィについての情報や人柄を想像するシーンが少なすぎる‼️



仕方なく、私たちは、少ない登場シーンから、テリィのひととなりを想像する。




だけど‼️


テリィって、キャラクターの想定(王道王子様キャラなプロフィール)と行動がちぐはぐで想定できない。
振り幅が大きいというか。


ファンによっては、
「テリィは白馬の王子様。すね毛もなければ、部室の匂いの汗をかいたりしない‼️」


って、感じる「少女漫画の世界」を踏襲するファンがいて。



なぜなら。自分の起こした事故でもないのにスザナの側にいる決心をしたり、夏だけど冷たい湖に飛び込んでイライザを助けたりとかなりのヒーロー、まさに良い子の王子さまタイプ💕💕


と、思う人もいれば、逆に。





「いやいや。テリィはいがらし先生が、西城秀樹さまをモデルに描かれたメンズ。きっと(たまたま)描くチャンスはなかったけれども、テリィには、ギャランドゥがあって、フェロモン満載のもっと世俗的な男子よっ」




と思われる方もいるのだと思う。



カッとしてキャンディをぶったり、いきなりキスしたりもするし。



夜な夜な「酒」と「けんか」があるセント・ポール学院生活を送っていたり。



「酒」と「けんか」とくれば、次にくるのは絶対「女」🤣がつきものだし。




水木先生は、愛はひとつだけではない的なお考えなので、

「キャンディもスザナも好きさっ💕
どっちかひとりなんて決められない💕」


なんて言っちゃうテリィもあり‼️と思っている方もいるのかも⁉️



(石投げないで~🤣私は白馬の王子テリィを思い描いているから)





つまり‼️



アンソニーにギャランドゥを想像する人は、皆無だろうけど、テリィはどこか人間臭いイメージもあって、「イケメンで育ちが良くて、恵まれているのに不遇な人」をリアルに想像してしまう。


どこかにこんな男子いそう!と思わせちゃう💕


ギャランドゥだって、あるかも、って思わせちゃう。








だからかな~?


アンソニー像は、あまりファンによって「差」がないけれど、テリィ像は、かなり「差」がある。



で。


今日の本題(笑)


「現実にいそうなスザナ」
「絶対いないでしょ、なキャンディ」と、
「ファンによってイメージが全然違うテリィ」
の物語。



そう。これ、これ‼️
これなの。


これが、キャンディキャンディという物語を「奥深く」「魅力的」にしている秘密じゃないかと思うの。



この
セオリー(法則)の通じない感じ




常識や少女漫画の王道ストーリーどおりに話が進まない物語、キャンディキャンディ。




現実にいそうなキャラと絶対いないでしょなキャラがいて。



一見バラバラで、現実的なところと非現実的なところがあるから、先も見えなくて、ファンを本気でドキドキさせたり、やきもきさせる。



これに、私たちが、翻弄?されてるんじゃないかな~と思うの。



それが楽しいんだけど、ね。





ヒロインと相思相愛のお相手のメンズが最終的に結ばれなかった、ってストーリーって、他にある???



少女漫画において、「ヒロインと相思相愛のお相手が結ばれないエンディング」なんて、



「北斗の拳」の主人公ケンシロウが、ラオウに完敗してジ・エンドとか。



「鬼滅の刃」の竈門炭治郎が戦いに負け、鬼になってジ・エンド並みの「お~~~い‼️💧」ではない?







だけど。


ひとことも抗議せず、あっさりと身を引く少女漫画っぽいキャンディと手紙は隠す、嘘はつく、の現実にいそうなスザナとギャランドゥのあるのかないのかわからないテリィ、、、



違った。



夢の国の王子さまキャラなのか、意外とメンタルの弱いリアルなおぼっちゃまキャラなのか、それとも破滅型の芸術家なのか?などと正体がつかめないテリィと。



それらのブレンドが、我々ファンの心を熱くして、もう40年たった今もこんなにも多くの方々が語りたくなる💕


あ~💕



なんて素敵‼️なんてすごい‼️



だから‼️



どのファンのどの意見も「正解⭕」であり、素晴らしき感想💕だな💕って思うのです💕



どれが間違っていて、どれが正解ではなく、「私の感じ方はこれ💕」みたいな。
そして、それを語り合えるのが、幸せ💕

水木先生といがらし先生のおかげ💕


今、こうやって、キャンディキャンディについて語れて感謝です💕



今日も読んでいただいて、ありがとうございます💕       りん