人の役に立つことが人生の目標 | AudioLike2

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オーディオにまつわるあれこれ。

数年前から始まった体の痺れは、

 

痺れの範囲が狭くなってきて、今では左足の足首から下のみになりました。

 

そして、統合失調症もかなり治ってきて、今ではほとんど症状がありません。

 

数年前に比べると日常のストレスはかなり減りました。

 

そうすると、自分に余裕が出てくるわけです。

 

このタイミングで認知症の母の介護が始まりました。

 

病気が落ち着いて、いま自分に何が出来るだろうか?

 

それは、人の役に立つことです。

 

自分は親に感謝したくなるように、

 

恵まれた暮らしをしています。

 

高価なオーディオに、自分の部屋にもコンポがあり、エアコンもテレビもある。

 

何不自由ない暮らしです。

 

こんな状態の僕に出来ることは、この先も物を買ったり、興奮や刺激を求めるのではなくて、

 

人の役に立つことをするのが良いと考えました。

 

そのように心を入れ替えてから、朝は早起きし、

 

オーディオの部屋と階段と自分の部屋の床の雑巾がけをしています。

 

お風呂掃除を父から任せられていて、一日おきで良いと言われますが、

 

自分が進んで毎日掃除しています。

 

今の僕にとっての幸せは、お金にならないことでもいい、

 

人の役に立つことが幸せなのです。

 

こうしてブログで情報発信をしているのも、

 

どこかで人の役に立っていることだと想像しています。

 

「よし人の役に立とう」と心に決めていこうは、

 

母の介護が精神的に非常に楽になりました。

 

母の介護は自分にとって貢献になっています。

 

母のオムツ交換をしながら、

 

あぁ今自分は母の役にたっているのだなぁと思うと、

 

充実感を感じます。

 

最近ではYouTubeで仏教の教えを学ぶことが増え増した。

 

数年前にも仏教に触れましたが、イマイチ自分に合わない気がして、

 

すぐに飽きました。

 

でも、母の介護、今後の自分の人生の意味について考える時期に来たときに、

 

仏教は非常に大きなヒントを与えてくれました。

 

人の役に立つことを志す人生のタイミングに来たことも仏教から学びました。

 

もっと早くに学びたかったなぁと後悔していますが、

 

今年45歳、まだまだ遅くはないと思っています。