ちょっと更新が抜けました。
母の介護などがあり、更新することができませんでした。
母の介護といっても朝から夜までずっとあるわけではなくて、自分の時間もあります。
介護の合間の時間はゆっくりしたいので、ブログを書く気がしませんでした。
タンノイターンベリーGRですが、鳴らしこみで音が変わってきました。
低音と高音の伸びが良くなり、ラックスの真空管プリメインアンプの範囲内ですが、ワイドレンジな印象。
でも、中音の確かな実在感があり、低音と高音が伸びていても、印象に残るのは中音の豊かさです。
過去にはピラミッド型バランスを好んだことがありますが、
このタンノイの音を聴いてやはり中音の大切さを学びました。
音の新たな魅力をタンノイから教わりました。
その中音は柔軟でよくほぐれた感じで、ぬくもりや艶やかさがあり、色艶が豊かで、質感はウェットです。
このタンノイは鳴らし始めはドライな質感でしたが、鳴らしているとエージングが進んできてウェットな質感になりました。