50ccの終わり | オーディオコアのコアなブログ

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すでにご存知の方も多いと思いますが…



例えば50ccのスーパーカブならリッター60〜80キロは走る、究極のエコカーだと思うんですが、それでも排ガス規制で無くなると。


メーカーがこれまでの規制にも負けず50ccを作ってきたのは原付免許が49ccまでだから。

海外は125ccまでがそれに該当しますが日本は昭和初期の法制度を変えることなくここまできてます。


現代社会で原付バイクが40キロ道路を30キロで走ってたら普通に考えても遅いし無理な追い越しもあってかえって危ないと思うんですかがそこも変えない。


日本ガラパゴス的な50ccバイクの生産が終わり、今後125ccがそれに置き換わる訳ですがここにも理解に苦しむ新基準が。




125ccをデチューンして50cc並みの出力に落とし、最高速度は変わらず30キロ制限。


こんな事やってるの日本だけでしょ…、理屈と現実があっていない。

メーカーは苦労するわけだ、国交相はいつの時代に合わせてるのか甚だ疑問です。