とあるお気に入りのフィリップスのLPから、オランダのシルテック社が昔からアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のスポンサーをしている、という話を先日副社長さんが来店された時に聞いたきっかけで、棚にあるフィリップスのレコードを少しずつ聴いてみています。
60枚くらいあるのでちょっとずつ味見の段階ですが。
AKIKOだからわかる点が随分とあって、音はフィリップス盤の優秀さがありながらも音場の広さに優劣がかなり見えてきます。
ただAKIKOの再現性だからそうなる訳で、他のカートリッジではそもそも音場が狭く再生されるのでさほど気にならなかった点ですが、AKIKOで優秀な盤を再生するとコンサート会場の特等席で聴いているような、もうたまらん。。。
今のところのお気に入り。
も少し色々と聴いてみたいと思います。