おはようございます、yumesightです(*^_^*)
学生時代、実験の用語で、「律速段階」というものを学びました。
「律速」とは、「全体の反応速度を決めているものは何か」ということです。
生活、仕事にも、アウトプットを決定づけている律速段階がある、という本がコチラ。
Ⅰ ボトルネックとは
ボトルネックとは、アウトプットを制約するリミッター(限界を作るもの)のことをいいます。
本書では、ボトルネックの中でも特に、人間の頭の良さを制限するボトルネックである、
思考のボトルネックに焦点が当てられています。
思考のボトルネックには、「知識のボトルネック」「選択のボトルネック」「生/活力のボトルネック」があり、
それぞれが私たちのアウトプットを制限しています。
なるほど、普段勉強法や仕事術の本を読んでもなかなか成長を感じられない理由がここにありそうですね。
Ⅱ 何を読み取るか
本書で読み取るべきは、どうすればボトルネックを解消し、自分の能力を最大限に発揮できるかです。
「知識」「選択」「生/活力」はそれぞれが制約しあうので、バランスよく高めていく方法を学び取る必要が
あります。
Ⅲ 内容
本書では、「知識」「選択」「生/活力」の各ボトルネックを更に細かい要素に分け要素ごとに説明するという
手法が取られています。
たとえば「知識」なら「情報」「手法」「技能」という要素に分けられ具体的に説明がなされます。
その中で、特に私は
どれかひとつの知の要素が足りないと、それがボトルネックになって、知的な成果の足を引っ張ってしまう
に注目しました。ビジネス書をいくら読んでも読むだけでは効果が無い理由が見えた気がします。
また、「生/生活のボトルネック」のうち習慣のボトルネックは非常に大切だと感じます。
何かを成し遂げる「選択」をし、倦まず弛まず行動を積み上げた人こそ、大いなることを達成することが出来ます。
習慣の大切さを再認識しました。
Ⅳ 本書で得られるもの
本書によってボトルネックを解消できるようになれば、学んだことを最大限に活用できるようになり、
人生を楽しく生き、やりたいことが出来、たくさんのことが達成できるようになるでしょう。
ビジネス書で得られる知識も最大限に活かせるようになるでしょう。
意外に読むだけで満足してしまいがちなビジネス書の価値を格段に高めることができるようになると思います。
参考文献も随所にちりばめられていて、非常に参考になります。
ビジネス書を読んだだけでは成長できない理由を知りたい方はぜひ読んでみてください。
目次
はじめに
1 ボトルネックって何だ?
2 知識のボトルネックを分解する
3 情報のボトルネックを解除せよ
4 手法のボトルネックを解除せよ
5 技能(スキル)のボトルネックを解除せよ
6 ボトルネックを改善しよう
7 「選択」というボトルネック
8 最後のボトルネック、「生/活力」のボトルネック
あとがき