トレーが出て来ない修理になります。
手で引っ張り出してCDをセットして再生すると問題無く再生出来ました。
トレイ開閉のベルトが切れていると思われます。
このVRDS-10のピックアップレンズはSONYのKSS-150Aですので手に入りやすいレンズでした。
CDをホールドする機構は頑丈でしっかりとホールド出来る構造になっています。
トレーは丸で囲んだところを引っ張り上げると手前に抜けてきます。
配線などは付いていないので取り出しが簡単です。
近接スイッチで制御しているみたいです。
ピックアップレンズ移動のベルトは正常です。汚れやゴムのカス等もなく綺麗な状態でした。
トレー開閉のベルトは切れて溶けています。
ベルトが溶けてカスが残っていましたのでアルコールで清掃、プーリーもしっかり油分を取って清掃しましょう。
軸にミシン油を付けて組付け、ギアにシリコングリスを少量塗って組付けました。ベルトは自作しようと思っていたのですが、私の持っていた1.6□
直径22mmのベルトがピッタリでしたので取り付けました。
ピックアップレンズ移動のベルトは異常無いのにトレー開閉ベルトだけ
溶けたのはリコール問題ではないでしょうか。
それぞれのベルト納入業者が違うとか、ロット番号が違うのが原因と思われます。
基板を点検しましたが、コンデンサの液漏れや膨らみなども見られず、半田も割れやクラックなどもなく綺麗な状態でした。
しばらく試聴して完成です。








