初めてのフルデジタルアンプ | かほぱぱの日記

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イルカ、八神純子、荒牧陽子さんのファンです。けいおん!、俺妹、たまゆら、ラブライブが大好きです。初めて買ったLPは「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」で、初めて行ったライブは、1981年1月30日の松山市民会館での「イルカ10周年記念リサイタル」です。

先日導入したテクニクスのフルデジタルアンプです。とにかくデザインが最高です。

しばらく聴いたので簡単にレポートをしておきます。

まずは、毎日必ず聴くFMを聴きました。フルデジタルチュナーから同軸ケーブルでデジタル入力しました。低ノイズでSNがよく、爽やかで無色透明、ボリュームを上げてもうるさくありません、危険です。解像度も高く、時々ドキッとする音が出ます。毎日聴くNHKのベストオブクラシックと、広島FMで福山雅治のジェットストリームを聴くのが益々楽しくなりました♪

次にレコードを聴いてみました。当然アナログ入力です。クラシックもジャズもポップスも、高解像度に聴かせてくれます。低音の伸びがイマイチなのは、スピーカーと部屋の限界かもしれませんが、アナログらしく柔らかで好みの音質で文句はありません。

次はCDを聴いてみました。私のデンオンのBDプレーヤーはデジタル出力がないのでアナログ入力です。デンオン版のショスタコ5番を聴きました。このCDは何度も何度も聴きすぎて、色々と欲が出てしまうのか、音質やFレンジ、Dレンジ、分解能に不満はないのですが、最後のフォルテッシモで音がホールに弾けて広がる感じが(音場感)今ひとつな気がします。そこで、アンプの電源ケーブルを、他の機種から独立させてコンセントから取ってみました。するとかなり良くなりました♪

こういった工夫に敏感に反応してくれると嬉しいです。クラシックのCDに関しては、決してまだまだ満足できていないので、少しずつ工夫していく予定です。聖子ちゃんのCDとかのマルチマイク物は何の不満もありません。最高です♪

カセットやブルーレイ、Youtubeも聴いてみましたが、映像物は音が良すぎて映像に集中できないほどです。音が主張して映像が邪魔に感じる時もありますが、そのうち慣れてくるでしょう。古いカセットからは、カセットテープとは思えないハイファイサウンドが出て驚きます。

(かなり暑くなるので、現在ではこの写真よりもアンプ上の空間も、アンプ下の空間も広げて排熱対策をしています)


とにかく、何を聴いても楽しいです。ずっと聴いていられます。睡眠不足に気をつけないといけません(笑)