先日導入したテクニクスのフルデジタルアンプです。とにかくデザインが最高です。
しばらく聴いたので簡単にレポートをしておきます。
まずは、毎日必ず聴くFMを聴きました。フルデジタルチュナーから同軸ケーブルでデジタル入力しました。低ノイズでSNがよく、爽やかで無色透明、ボリュームを上げてもうるさくありません、危険です。解像度も高く、時々ドキッとする音が出ます。毎日聴くNHKのベストオブクラシックと、広島FMで福山雅治のジェットストリームを聴くのが益々楽しくなりました♪
次にレコードを聴いてみました。当然アナログ入力です。クラシックもジャズもポップスも、高解像度に聴かせてくれます。低音の伸びがイマイチなのは、スピーカーと部屋の限界かもしれませんが、アナログらしく柔らかで好みの音質で文句はありません。
次はCDを聴いてみました。私のデンオンのBDプレーヤーはデジタル出力がないのでアナログ入力です。デンオン版のショスタコ5番を聴きました。このCDは何度も何度も聴きすぎて、色々と欲が出てしまうのか、音質やFレンジ、Dレンジ、分解能に不満はないのですが、最後のフォルテッシモで音がホールに弾けて広がる感じが(音場感)今ひとつな気がします。そこで、アンプの電源ケーブルを、他の機種から独立させてコンセントから取ってみました。するとかなり良くなりました♪
こういった工夫に敏感に反応してくれると嬉しいです。クラシックのCDに関しては、決してまだまだ満足できていないので、少しずつ工夫していく予定です。聖子ちゃんのCDとかのマルチマイク物は何の不満もありません。最高です♪
カセットやブルーレイ、Youtubeも聴いてみましたが、映像物は音が良すぎて映像に集中できないほどです。音が主張して映像が邪魔に感じる時もありますが、そのうち慣れてくるでしょう。古いカセットからは、カセットテープとは思えないハイファイサウンドが出て驚きます。
とにかく、何を聴いても楽しいです。ずっと聴いていられます。睡眠不足に気をつけないといけません(笑)