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Audio Cafe

ジャズ喫茶、ジャズバー、オーディオ喫茶、名曲喫茶などを巡ります。
  簡単に言えば、レコードやCDで音楽のかかる店に行くブログです。

雪が徐々に強くなる中、弘前駅からタクシーで向かったが、閉店していた。

寺の近くだと言って、その辺に降ろしてくれればいいのに、住所言えとか、
もうめんどくさかった。閉店していて電気が消えていたので、目立たず通り過ぎてしまった。Googleマップ見ると、ナビの矢印がどんどん遠ざかっていくので、
慌てて降ろしてくれと言った。1000円になってしまった。

喫茶れもん1


八戸では晴れていたが、時間が遅くなるにつれ、あるいは太平洋側との気温の違いからか、どんどん雪が大きくなってきた。

弘前の雪

確か弘前は桜が相当きれいな所なはず。こちらの遅い春にでもいつか行ってみよう。

喫茶れもん
青森県弘前市新寺町1-34
0172-33-9359
11:00~19:00、月休
http://lemon.velvet.jp/wp/
青森と岩手の境に階上(はしかみ)という駅があり、ここから数キロ歩けば目的地。やや雪が降っている。歩いて行こうとしてGoogleマップのナビに従って歩き出した。しばらく行くが、雪道のためスピードが鈍る。しばし逡巡。歩けばあと1時間はかかる。すると、店内に入れる時間は帰りを考えれば、30分程度しかない。だめだ行きは時間が無い。

結局、駅に戻ってタクシーに乗ってしまった。15分程度で着いただろうか。1630円かかった。道は先ほど歩き始めた所とは違って、ずっと国道だった。ときどきGoogleのナビはわけのわからない道を表示する。あんな民家の間を雪道を通っていたのでは足がとられて余計にスピードダウンする。



車は停まっていたが、お昼前の時間、客はまだ0だった。

ドアを開けると玄関があって、靴を脱いで入る。絨毯の上を靴下で歩くようになる。ライブ用の楽器も置かれた、かなり広い店だった。

ここはジャズ蕎麦屋だ。手打ちそば650円にセット付けて+350円、これに生ビール580円を注文。生といっても瓶ビールだった。昼からビール飲んでしまったが、飲むと途端にメモの手が鈍る。



まん中ほどの席に座ったが、音量は38dBほどで小さ目だった。

ウーハーがFostexのFW800。800ということは80cmで、相当大きい。エンクロージャーは別になっていて、まん中がTAD、上はJBLで構成し、これをデバイダーで分けたマークレビンソンで駆動しているようだ。
東門SP

【かかっていたアルバム】
・Diana Krall "When I Look in Your Eyes" (CD)

2Fはギャラリーになっていた。花をテーマにした絵画が展示されていた。

店の中央に太い木が立っている。表面を削らずに古い木がそのまま立っている感じでこれが、相当に目立つ。塗装はしていないそうだが、店内の色とマッチしていて雰囲気がある。この大きな木は久利で、もう一つ小さいのはカシだそう。

徐々にお客さんが来て、2人連れが2組ほど後から来られた。
東門3
東門 4
東門5

雰囲気はすごく良い店だが、高価なシステムを鑑賞するには音量が小さすぎてもったいないと思うが、これはむしろ少数派の意見なのだろう。残念なことだが。


12時半少し前には店を出た。帰りは1時間ほど歩いた。段々と晴れ間が出てきた。1時46分の列車に間に合うよう、最後は走ったが、結局20分以上早く着いた。すぐに便所に行った。寒いと小便が近くなって我慢が聞かないのだ。もう何故だというくらいに、体がこのように反応する。


青森県三戸郡階上町大字赤穂内字寺下13-1
0178-88-3987
11:00~16:00(水は11:0016:00、19:00~21:00)、火休、祝日営業
http://www.t-toumon.jp/toumon/

階上駅から
18きっぷの発売期限はまだだった。

今朝は7時前に起きて常磐線回りで秋田まで行こうとしていたが、スマホの音量下げていたために目覚ましが聞こえず。

その次ので適当に北上中。

日本の北の冬はどんなもんなんでしょう。


Android携帯からの投稿
世の中には計画をばっちり立て、分刻みでスケジュールを組み旅行に出かける人もいるようだが、私には到底そんなことはできない。

17日中に予定?どおり、福山から千葉県の自宅まで鈍行を乗り継いで帰ってこれた。青春18きっぷの微妙な運用がわからないので、本当はもうちょっと余裕をもって行けたかもしれないのだが。東京近郊なら24時間またぎのしばりはなくなるようなのだ。だから0時を超えて千葉県に入っても余裕で帰れたのかもしれないが、とりあえず23時55分で到着。

それにしても途中の新快速とか特別快速とかは便利だ。まぁ私鉄に対抗するためにやってるのだろうが、あれがあればこだま号なんかいらないんではないか。

最初の乗り換えで、あろうことか、リュックサックを棚に忘れそうになるという大失態。そのまま電車が発車していたら、全部アウトだった。それ以降、棚に物は上げられなくなった。

で、今日が年末までの旅行を決行するのならタイムリミットだ。18きっぷの発売リミットが確か今日ではなかったかな。2枚ほど買っておこうか。発売は年内一杯、利用は来年1月10日までだった。結局買い増しはせず次の旅へ。

それにしてもわざわざくそ寒い北に向かうのはどうなんだろう。服や靴の装備が軽すぎると思うが。まぁ最悪、青森1店、札幌1店ということになるかもしれない。そうまでして慌てて行く必要があるのだろうか? と自問自答。

面倒なのは1日では青森、札幌に到着するのはかなり難しい。夜行快速予約という手はあるようだが、そんな予約は今からとれるはずがない。

こんなつまらないことを書き込んでいる前に、予定の一つでも立てろということだが。

北から25日までに帰って来て、予約済みのムーンライトながらに乗車出来るようにしなければならない。当初自宅から小田急経由にしようと思っていたのだが、もし北から直行ないしは、一旦家に戻ってから夜に動きだすとすれば、JRオンリーでつながってしまう。そんならわざわざ小田原からにせず東京で乗って日またぎで青春18を2枚使えば良い。

それにはまず、青森、北海道、山口、島根、鳥取をどう回るかの予定を立てなければならない。あー面倒だ。また自宅は散らかり放題だ。頭の中をそのまま表しているようだ。
福山駅北口を降り、正面のタクシー乗り場をやりすごして、北へ向かう道がある。城を迂回するようになっているので、反時計周りに歩き、12時の方向あたりに来ると店がある。

先客は2名でカウンターでマスターとジャズ、芸術談義中。

2010年4月にオープンした比較的新しいお店だ。

私はフロアのソファ席の中央に一人座り、ひたすら音を聴く。Altec A7がこれまた澄んだ音で鳴っている。アンプはMcIntosh 275。もうそろそろ47都道府県まわれるというのに、だいたいこのスピーカーはこういう音という認識はリセットしなければならないようだ。

ジンフィズを注文した。お通しがかわっていた。味からして栗のようなのだが、ヘタが付いているのだ。何なんだこれは(無知というのは恐ろしい)。

■再生リスト
1) Nathan Jones "Out of the Blue"
2) 女性voもの。ものすごくBilly Holidayっぽい歌唱法のもの
3) The Lee Kornits Duets
など

■音量
1) 57dB、2) 56sB

CDのみの選曲だったが、その後はかかるアーティストも全然知らないのばかり。AndroidのTrackIDも頼りにならず。コンテンポラリージャズばかりかかってるので、波形が登録されていないようだ。視力が落ちているので、カウンターのCDの文字は読めず。もう観念して、メモするのをやめた。

ソファ席から見て、右手にカウンター、左手にはコンクリートの壁面。そこにLPジャケットが飾ってあるが、今まで見たことがないものばかり。私はジャズレコードマニアではないので、知識は乏しいが、どういう嗜好で集められているのかも皆目見当つかなかった。

勘定をするとき、「いやー、もう知らないものばっかりで、恐れ入りました。もう完全に白旗です」と言った。それから千葉から来てジャズ喫茶を回ってると言って、その後30分以上は話をしてしまった。恥ずかしいことである。

選曲は今日がたまたま、ということもあるらしい。お客さんが、こんなのもあるとCDを置いていくことがあるようだ。それをたまたまかけているので、新しい作品がかかっていたということだった。

レコードジャケットについて私のトンチンカン質問「そもそも、あそこのジャケットで知ってるものが一つもありません。あれはウェストコーストが多いのですか?」。マスター「そんなことはない。シカゴもあるし...。わかってないのに知ったふりしている人よりいい」と慰められた。

dootoとはLAをベースとしたレコードのレーベルの名前なので、西という連想は全く間違いではないと思うが、真偽のほどはわからない。わかる人が下の3枚目の画像をクリックすれば一発だろうが...。

マスターはドラムを演奏するとのことであった。つまりジャムセッションをやる店も福山にはあるようだ。こういう方が店を持つとライブをやる設備を置いたりするものだが、この店は違っていた。地元のジャズマニアが時にはCDを持ちより、お酒を飲みながらジャズを語る場所のようだ。昼間も喫茶営業しているので、それだけではないが。

マスターともう1名の常連の方は、昔はジャズアーティストを呼んでコンサートを企画していたという。「福山ジャズ協会といった集まりですか」と聞くと「ちょっと違うが、大体そんなような感じだ」とのお答え。

私のような目的よりもジャズのレコードマニアが楽しめる場所ではないだろうか。そしてこのようなコアなジャズファンいる街にはジャズ喫茶が生まれるのである。

dooto1
dooto2
dooto3

Jazz Inn dooto(ドゥート)
広島県福山市丸之内2-11-28
084-924-6077
[月・木・金]14:00~23:00
[土・祝]12:00~23:00
[日曜日]12:00~18:00
火水休
道の先に山が見えるので写真を撮ったりしていると、いきなりお店を発見。

こじんまりとしていて、内装も綺麗な、わりと新しい感じの喫茶店。

お昼どきなのでセットメニューを注文。ビーンズカリーとホットコーヒー+200円で   1080円。

店先に登りがはためいていたが、何でも淡路島カレーというのが流行っているらしい。

食すとまずカレーがおいしい。ビーンのほうは、メキシカンのようなちょっと辛い味。もう一つ気になるのが一番上に乗っている細い揚げ物。サクサクとしていい食感。

これが何だか知りたかったので、この天ぷらみたいのは何ですかと尋ねると、「タマネギ」だそう。

何の知識もなく食べてしまったが、とりあえずの感想としては、スゴいバラエティーに富んだ味、というものだった。カレーにタマネギの甘味と、豆のピリ辛な味で三種類の味が楽しめる、ということらしい。全くトンチンカンな感想ではなかったようだ。

こちらはジャズ喫茶と言うわけではないのだが、ジャズのLPのジャケットが飾られている。スピーカーはBoseの天井マウントのもの。一曲ずつかけるDJスタイルで、途中ステーションシグナルのようなものが聞こえたので、ソースは有線か何かですか、と聴くと、iTunes Radioとのことだった。

やはり時代は変わっているのだ。




コティー珈琲4
コティー珈琲3
コティー珈琲2
コティー珈琲1
高知。あまり多くの人が見ているとは言えない中で、予想されることかもしれないが、例によって休業日に入口で写真だけ撮ってみました。

1店舗だけ回って、すぐに徳島に向かおうとしたが、途中阿波池田という徳島の駅で時間をつぶすか、それとも18時51分の徳島行最終に連絡する列車にするかしばし考えて、木馬の場所でも確認して、その後はマクドで時間つぶし充電しようと決定。

この店も駅からやや離れる感じでした。

高知・木馬
駅から至近というわけではなく、東方面にかなり歩く。それでも20分程度で到着。

ヤングプラザというビル名で音楽系の店もある2階建てのテナントビル。ヤングとは全くの死語だ。

かなり広い空間でライブもゆったりと鑑賞できる。14卓のテーブルスペースが中央にあり、左手にスピーカーとステージ、入口反対カウンター席、右手にはやや区切られた5卓ほどのボックス席がある。

詳しい紹介は後で書くとして、1曲ずつ流していくDJスタイルで、選曲のバラエティがものすごく広い。どのジャンルに偏るということはなく、インストからボーカルものまで、楽器は管楽器、ピアノ、ギターと様々。

お客は入れ代わり立ち代わり、結構賑わっている。一番後ろの正面窓に面するボックス席区画は比較的長いする人が多いような気がした。

会話厳禁ではなく、スピーカー近くに座ったカップルが結構でかい声で話しているのにやや閉口。

DJブースがあるので、そばに寄ると、iPodを発見。若いウェイトレス2人で運営しており、無人運転状態だったので、PCからかと思っていたが、アナログプレーヤーの上にiPod1台。もしかしたら圧縮音源だったのか...

貴重な店なのだが、色々変化した中で現在がある様子だった。

スパゲティミートソースとコーラのセットを注文。800円なり。食事とセットだとコーヒー、紅茶、コーラなら+200円。



高知県高知市北本町4-4-23 ヤングプラザ2階
083-883-4579
8:00~18:00
前日、真っ暗な道を歩いたが、途中携帯の電池がなくなり、ナビが不能になり、あと50mあたりまで来ていたはずだが、発見できず退散。街灯は時々あるがJR滝尾の駅を降りるとものすごく静かで暗かった。翌日夜、電車賃を節約するため、真っ暗な道を歩いた。それでも昨晩の恐怖感はない。
大分市

歩くならば滝尾ではなく敷戸駅が正解だったろう。こちらは大きな国道沿いで夜でも不安にならず歩いて行ける。

結構、大きな電飾看板があるが、こちらの通りまでは目が届かなかったので見過ごす。昼間見ると、半地下状に建物が土に埋まっている感じの変わった佇まい。

ドアを開けると、奥さんらしき人が1人。客は他になし。昼は菓子パンしか食べていないので超空腹。アドリブ定食880円というメニューが目に留まった。家庭料理だが結構ボリュームがあって品数も多かった。ささみと野菜天ぷら、ホウレンソウの和え物、きんぴらごぼう、味噌汁、白ごはん、ドリンク。

■再生リスト
1) Lenny Tristano "The New Tristano"
2) Mike Moreno "Another Way"

食事の時は音量小さ目だったが、終わるころには音を上げてくれた。音量は43dB程度。

Altec A7とMcIntoshという構成。パワーMC-252とプリC-41。CDプレーヤーはEsotelic X-30とあった。A7っぽくない、レンジが広くきれいな音がしていた。これまであまりいい印象を持っていないA7だが、だいぶ印象が違った。偏見は持たない方がいいようだ。

途中、マスターが帰宅する。いらっしゃいとの一言で通り過ぎる。

A7があんまりきれいな音だったので、勝手にビデオで少し録画した(これは当方の勉強のためでどこかに公開する予定はないので、ご容赦頂きたい)。

その後、常連さんと思しき女性が用事で来る。奥さんとの会話の腰を折って恐縮だったが、電車の時間があるので、お勘定をしてもらった。そして写真撮影の許可を得て、千葉から来ている云々の話をする。遠方からだと知ると、中2階のロフトのような所に引っ込んでいたマスターが下りてきて、会話に加わる。かなり明るい人だった。九州ジャズロードではオフレコの話が全部乗ってた、あまり読まんでくれとのこと。私は熟読していないので、どのような部分を言うのかわからなかった。

半地下の構造は防音を意識したものだと思ったので聞くと、防音の効果はあまりないとのことだった。もともとの設計思想に含まれていないのだそう。サラリーマン時代に100万円かけて後から防音したと言う。夜12時まで音だし可になっている。今日もこれから音楽仲間が集まって大人の部活動が繰り広げられるということだった。

マスターはジャズ喫茶めぐりもされているようで、入って右手の壁にはマッチ箱が飾ってあった。

追記:せっかくなので、マスターの話をかいつまんで載せてみる。
・うちは店主は愛想悪いし、昼間は来るなと言ってるし最低のジャズ喫茶。でも良く来てくれた。
・某オーディオ雑誌が○適マークを選定してたが、うちはそんなものに選ばれるはずもない。
・(私があるジャズ喫茶での体験を話す「四国のある店で開店時間後に行ったが、真空管アンプの電源を今頃入れて、立ち上がりが悪いため、テレビの音を1時間ほど聞かされたという体験)あーそれやっちゃいかんのだよ。(私「それを考えるとBasieはつくづくいい店だと思う。」)そう、一関Basieに行って、九州から来ましたって菅原さんにあいさつしたら、「あ、っそ」程度。でも、あそこは一流。盤によって設定、カートリッジまで変えてる。
・俺はこの界隈でも変わり者。
・また来てくださいよ。その時は一度来たって言ってね。忘れちゃうから。ギャハハハ。


ジャズの音遊びに参加していったらどうだ、泊まっていったらどうだ、と色々勧められたが、今日は深夜にフェリーで四国に渡るつもりだったので、お暇した。奥さんに車で駅まで送ってもらった。

このマスターの性格、ジャズ道にまい進する求道者とは映らなかった。九州ジャズロードを読むと、なぜかジャズ屋の店主がすべてこうした求道者に思えて、ものすごい尊い空間のような気がしてくる。それがあの本の狙いであり、マジックであるのだが、それは、小林秀雄が「ボバリー夫人は私である」と言ったように、書き手の意識が反映されたもののような気がするのだ。あの本の著者はジャズ道という尊いものに出会うたびにジャズロードを歩まれている。これは確かだが。

いや、こちらのマスターが邪道ということを言おうとしているのではない。相当にユーモアもあり、ジャズがマイナーであることも充分わきまえた、分別のある大人として楽しんでおり、謙虚な人という印象だった。

NAIMA1
NAIMA2
NAIMA3

Jazz喫茶 NAIMA
大分県大分市曲7組
097-567-1517
18:00~24:00、日月休
JR豊肥本線・滝尾または敷戸駅