カレーのガンジーを後にして、四谷三丁目まで歩いてみました。見つかったら行ってみようと思ったのが、茶会記。東京ジャズ地図の中で印象に残ったのが、カウンターに小林秀雄全集があったことです。
結構迷いました。ホームページで四谷三丁目からの道順を見た記憶があったので、適当な所で路地を入って行くと、全然わかりません。ネットで検索して住所を覚えて、そちらの方に行ってみると、なぜだかパッと見て覚えたつもりが微妙に違う番地を記憶していて、お話になりません。Artcomplex Cafeのあたりに出てしまいました。ここはここでロマネスク建築のおしゃれな佇まいで面白かったですが。
再び新宿通りに戻ってスーパーの丸正から予備校のある辺りなど周辺をグルグル回ってしまいました。地図の掲示板があったので、それを頼りに大京町1と2の位置関係をしっかり覚えて再度トライしました。今度は、下のような看板が目に付きました。店の名刺の裏の地図を参考にすると「マイウェイ四谷」(介護老人施設)の向いに下の看板が出ているようです。
ありました。矢印の指す奥の方に行ってみると、民家のような感じの店がありました。結構入りにくい感じでしたが、意を決して入ってみると、スリッパを履いて上がる感じになっていました。
ご近所さんらしい女性がカウンターに一人。カウンター内には若い女性が1人。私はカウンターの右端の方に座りました。ソファ席のテーブルが2つくらいあったでしょうか。結構こじんまりしています。メニューを見せてもらって、結局ビールを注文し、小瓶から銅のグラスに注いで飲みました。
座ってから少し変わっていたのが、伝票に書くのでお名前、ニックネームでも良いので教えてください、と聞かれました。茶会ですから、店に来たというよりも、知人のLDKに遊びに来たという、そんなコンセプトのように感じました。
音量は小さめでした。B&Wのスピーカーがありました。Diamondシリーズだったでしょうか。ヨーロピアンなボーカルジャズがかかっていました。
小林秀雄全集がカウンターに無かったので、聞いてみると昼の当番の人がどかしてしまった。本棚とかショーケースがあるので、そちらの上に置いてありました。断って読み始めてみました。まぁ考えるヒントでしたが。奥の部屋に色々あるそうですが、結局そちらは見ませんでした。部屋だと思って入った所はトイレでした。入口の向いにあるドアの先に部屋がある様子でした。そちらはどうなっているのでしょうね。
その後お客様は2名来られ、お一人は副代表と名乗る女性の方でした。月曜の営業は女性中心で模索中ということらしいです。他の曜日は東京ジャズ地図でお写真のあった男性の方が切り盛りされているようです。
ジャズ喫茶というよりは、カルチャー喫茶というかバーというか、黙って飲食するといよりはコミュニケーションスペースといった感じの所でした。とても不思議な魅力というか広がりのある場所のようでした。1回では全貌がつかめません。
21時から1時間ほど滞在。バータイムに付きお代は1000円也。
東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F