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Audio Cafe

ジャズ喫茶、ジャズバー、オーディオ喫茶、名曲喫茶などを巡ります。
  簡単に言えば、レコードやCDで音楽のかかる店に行くブログです。

目下、いろいろジャズ喫茶、日本ジャズ史本を読んでいるが、新書で買いやすいこの本はとっかかりとしては非常に面白かった。

日本人によるジャズの実践、実験の場としてジャズ喫茶が果たしていた役割というのが、インサイダーならではのエピソードをもとに語られる。米軍、キャバレー(のお抱えバンド)、ジャズ喫茶、そしてジャズ専門ライブスポットという戦後のジャズ演奏の場が変遷していく様子がわかった。

ジャズ史とあるが、ミュージシャンの歴史のみならず、当然その演奏の場であるジャズスポットの歴史でもあり、ジャズ喫茶好きの人にも楽しめるのではないだろうか。

それにしても、日本のジャズプレーヤーの情熱、真摯さといったものに、とてつもない尊さを感じた。一方その真剣さ故の対立、やっかみというのも伺えるが、これは時代背景なのか、日本人ミュージシャンの閉鎖性なのだろうか。わかりやすく言えば、<よく喧嘩する人たち>なのだ。

各章末には当時の重要アルバムが紹介されるが、盤はいずれもプレミアが付くような廃盤が多く、入手が困難なのが残念。Mocanboセッション、守安祥太郎のプレイは是非聞いてみたいと思った。YouTubeにはあったが、もっとちゃんと聞いてみたい。

至高の日本ジャズ全史 (集英社新書)/相倉 久人

¥777Amazon.co.jp

テンプレにオーディオっぽいデザインがないので、ReasonというDTMソフトのようなものを選んできたが、内容とデザインが合っていない感じが強くなってきたので、変更します。

とりあえず、白紙の状態にして、タイトルに背景画像を追加したが、何かだめだなこりゃ。

追記:タイトルの文字が背景の白部分に重なって読めないので、黒っぽい画像と交換。
アメブロの画像一覧からコピーして正方形の画像は使ったので、すべての写真から厳選した画像をチョイスしたわけではない。出てきたもので作った感じ。全部が表示されるわけではないようだ。

にしても、横幅が何pxかもわかっていない。どこ見ればわかるんだろうか。

あーもう最低だ。画像が中央によってしまって、これを動かすと題字が左によって切れてしまう。

追記2:横幅は980pxと書いてあった。それはそういう意味だったのか。

追記3:意味もわからず、適当に試行錯誤してタイトルの背景画像を本文の左端に合わせて見た。何とか恰好は整ったかも。と思ったが、何で画像の上に空白ができてんのか。これはどうやって外すのか。
関西旅行の訪問記、さらに帰った後の訪問を加えて、猛然と記事を投稿中。
関東の店舗も閉店、新店などがだいぶあるようだ。まだ、まだ課題が多い。

日付をバックデートで訪問日の23時台にして投稿するスタイルだったが、
記事の冒頭に訪問日を書けば、その時点の日付で投稿するというやり方もあるのだと気づく。
要検討だが、まぁSEOとかめちゃくちゃなので、現状で行くか。
新京成線というのは陸軍の演習線だから、不必要に曲がりくねっている。そんな所にもジャズバーがあったりするのですが、初めて行ってみた。うろ覚えで高根木戸を探したりして2回目になるが。

本当に駅前で、駅から見える。駅近くの駐車場の所に線路沿いの道を入って行く感じで、左手の店の並びの一番奥にある。

入って右手からドアの正面方向にL字にカウンターがある。壁面にはレコードがぎっしりとあり、正面側の棚にはJBLの43系のスピーカーがブックシェルフ状に置かれている。選曲はオールアナログだった。

【プレイリスト】
1)Leroy Vinegar Sextet "Leroy Walks"
2)Roy Hanes Trio "Just Us"
3)Gigi Gryce Quintet "The Hap'nin's"

ここはタイムチャージ制のようで、長居するとその分チャージかかるよう。


MC'S (エムシーズ)
千葉県船橋市高根台7-14-1
047-466-7088
18:00~深夜、無休

写真は前回場所を確認したときのものです。
MC'S
もう帰りの飛行機の時間が近づいている。水曜の朝には千葉にいなければならないため、時間どおり早めに行動するのに限る。

Just in Timeへ向かう途中、ヤマハが見えてくるあたりで、看板の文字に目が止まった。大阪の方でもう1軒回ろうと考えていたが、予定変更。Just In Timeの後に寄ってみることにした。

$Audio Cafe-Braque1

良くわからないがオーディオに凝っているバーであることはわかった。昼から80年代っぽいロックがガンガンかかっているのが聞こえてくる。McIntosh、Tannoyといった文字に惹かれたのかもしれない。

階段を2階まで上るが、その間もレコードジャケットがふんだんに掲示されていて、じっくり見てしまう。

$Audio Cafe-Braque2

ドアを開けると相当広い店だった。カウンター席の他にテーブル席が数席あってそうとう余裕のある空間。先客はいなかった。どこに座ろうか迷ったが、ソファにゆったり座ってしまった。

さて、何を注文するか、もう午後4時なので、もう酒にしようかと思った。カウンターにビールが並んでいるというので、選んでみる。見たことないのがあったので、それにした。アダムとイブという名前だそうだ。

演奏スタイルは1曲ずつ、違うアーティストがかかって行った。マスターはずっと2台あるレコードプレーヤーに張り付いている。聞けばEP盤をかけているとのことであった。

どんな曲がかかったかと言えば、洋楽の70、80年代のヒット曲。ノーランズもあったし、Christopher Crossのアレもあれば、Games IngramのJust Onceなど。そして、

Paul McCartney & Wings "Silly Love Song"

ピアノとパーカッション?で始まって、ベースがかぶさって行くイントロを聴くなり、いきなりこの店が好きになってしまった。音楽の力というのは恐ろしいものである。1976年。私が洋楽に開眼した年の大ヒット曲だ。ビルボード年間チャート1位。この動き回るベースライン、甘くからまるコーラス。至福のひととき。

全部タイトルとアーティスト名までわかったが、1曲だけわからないのが、流れた。
聴いているうちに、シェリルラッドという名前が浮かんできた。
別に好きではなかったが、あの頃の洋楽番組への熱中度と言ったら病的だったので、頭には入っていたようだ(帰って調べたらDance Foreverという曲だった。正解)。

洋楽だけでなく邦楽もかかるようなので、その人なりの思い出の曲がかかって、楽しい時間が過ごせるのではないだろうか。もしかしたら、客の年齢を見て、だいたいこの辺でという選曲はしているのかもしれない。

飛行機の時間があるので、1時間程度で店を出ることにしたが、マスターは数年前に脱サラして、この店をオープンしたそう。私と同じ年だということがわかった。

マスターの風貌は60年代風というか昭和の小説家、文学青年といった感じだ。レコード棚にはLPも沢山あって、ジャンルはジャズであったり、ロックであったり。マチスやカンディンスキーの絵画関係のポスターもあり、このわずかな訪問では、当然ながら一部しかわからなかったようだ。

レコードバーという言葉も初めて聞いたが、「東京には沢山あるんじゃないですか」と。不勉強の至り。

調べて見れば、店名のBraqueはジョルジュブラックから採ったとのこと。

兵庫県神戸市中央区元町通2-6-10 ミナト元町ビル2F
078-391-5303
元町の西のはずれの一角にある。随分歩いたような気がする。いやそれは午前中から仮想ジャズプレイススタンプラリーをやっていたから歩いたのだ。

熱さと疲労感から、そして、さすがにコーヒーは飽きてきたので、グレープフルーツジュースを注文。何をやるにしても体力は必要だ。

店内は瀟洒というのか、そこそこ広い喫茶であり、バーでありというような場所。奥にはステージの上にパラゴンが乗っている。このパラゴンが綺麗だった。思わず、随分きれいですねと聞いてしまった所、
60年代に作られたものだが、去年外側をきれいに補修したそうです。

パラゴンのある店は2度目です。都立大のJummin'でした。

音場型というか独特の鳴り方で、ベースは控えめに聞こえました。
とても柔らかい、懐かしい音でした。

アルバム何枚かかかった後、Juie Londonだったか、女性ボーカルがかかりました。
全然違うアーティストだったかもしれないが、Cry Me a Riverだからそう思った。
これはジャンル的にはジャズとは思わなかったが、こういうのも包含してしまう雰囲気がありました。

1時間滞在。

神戸市元町通3-13-1
TEL 078-333-1858
12:00~23:00 水曜休

$Audio Cafe-Just in Time
いやー、ここを探すのがこれほど大変だったとは。付近にいることはわかっても、建物の位置関係を掌握していないと、Androidのマップと現実を同期できない。30分程度は同じところを何度も往復していた。

ややJR寄りを探してみるといいようだった。ガード下というより、ガード脇に結構目立つ感じで店舗がありました。わかってみれば簡単なのだが。

爆音ではないが、そこそこの音量でジャズが流れています。照明は暗めで、そこはジャズ喫茶ぽかった。全てが昭和っぽい感じのタイムスリップ感が味わえます。女給さんはご高齢なのだが、制服があって、それこそ昔のカフェの女給さんはこういう格好をしていただろうなぁ、というようないでたちなのであった。

歩き回った後なので、アイスコーヒーを注文。

私の他に1人先客がいた。その後、中年女性2人組みが来店。そこそこ客は入っているようだった。

この店は少し変わっていると思った。だが何故そう思うのか説明するのが難しいが、タイムスリップ感のためだろうか。

勘定を済ませると、ライブもありますから、どうぞいらして下さい、と声をかけられた。そこで、いや東京方面からなので、と答えた。せっかくなのでオーディオの写真を撮らせてもらったら、気軽に応じてくれた。

Audio Cafe-茶房Javaオーディオ

それにしても、ライブ演奏があるとは思わなかった。うーん、ますますこのお店が分からなくなった。

1時間滞在。

茶房JAVA
神戸市中央区北長狭通1丁目31‐13
078-331-1019
11:30~21:00 木曜休

Audio Cafe-茶房Java
勝手スタンプラリーを結構して、マップにある店舗を朝10時にスタートして1から順番に訪問してみた。殆どがバーなので、昼間からやっている店は少ないのだが、その美しい店構えから、昼食をここにしたいと思った店だった。

とにかく美しい。タバコの煙、ヤニ、暗い店内、そういうジャズのイメージとは全くかけ離れた店舗。開店は11時30分なので、少し付近を回ってから、再び寄って、地階に降りていく。

ランチの本日のパスタセットを注文。食通でないので、詳しい名前は忘れてしまったが、トマト系のサーモンマリネというか、そんな感じだったと思う。実に美味しかった。今回の貧乏旅を締めくくるにあたり、唯一の贅沢だった。

チェットベーカーがかかった。こてこてのファンキーなジャズは似合わない。スピーカーは、オーディオ用ではなく、ステージのPAという感じで、ライブというよりも、イベントスペースとしての利用を目的といているようだった。

贅沢で、居心地のいい時間だったが、まぁ、貧乏くさい中年が一人で入る場所ではない、と思っていた所、若い男女がランチに来店した。<そう、こういう人たちが利用しなくちゃ>と勝手にうれしくなって、私はお役目無用と店を出た。

会計後、オーナー筆の本が置かれてあったので、ふと紹介文を読むと、ファッション界、ベーシストという文字が目に入る。なるほどと、それでこういう店舗なのかと合点が行った。

1時間ほど滞在。ランチパスタセット900円也。

神戸市中央区中山手通1丁目22-13 ヒルサイドテラスB1
TEL 078-251-8626
http://www.green-dolphin.com/index.html
11:30~14:00、18:00~23:00 月曜休

Audio Cafe-Green Dolphine1
Audio Cafe-Green Dolphine3
Audio Cafe-Green Dolphine2
本日4軒目、ここを探すのが大変だった。センタープラザというショッピングセンターの長屋のような建物の2階だが、どうも地図が実際の風景とフィットしない、いったいどの辺にあるのか。

途中見える建物があまりに外国風なので思わず写真に収めた。
Audio Cafe-欧風の街並み

東館と西館があるようで、西館の2階にある。
周囲はフィギュアを売っているような店もあって、横長の商業ビルの2階に突然出てくる喫茶店だ。

カウンター席もあればテーブル席もあり、結構込んでいて6割がた埋まっているようで、右スピーカーの前あたりのカウンターの端に座る。
アイスコーヒーを注文。今日はだいぶ暑い。歩き回ったので汗をかいた。

店内を見渡して、Gil EvansのLPジャケが5、6枚あるようだった。もっとあるかもしれない。これは相当マニアックだなと。

スピーカーはアルテックで、真空管アンプで駆動しているようで、アンプの横には製作受託引き受けますと書かれていた。なるほど、ジャズの趣味もオーディオも相当凝っている。
カウンター内はご夫婦と、30代くらいの男性がカウンター内でテキパキと働き、お客様と話をしたり。

帰ってホームページを見ると、ジャケットは期間を決めてローテーションしているのかもしれない。私の入店時にはギルエバンスはかかっていなかったと思う。
Milesとやってるものしかしらない身としては、ちょっとじっくり聞いてみたいアーティストではある。

30分ほど滞在、アイスコーヒー450円也。

神戸市中央区三宮町2ー11
センタープラザ西館2F
10:30~20:00

写真は大失敗だ。
$Audio Cafe-喫茶Voice
本日3店目、ハイペースに回る。アーケード商店街を西へ歩き、中華街の方に左折すると見えてきた。

白いビルの2階。店内がきれい。暗い紫煙の立ち込めるジャズ喫茶という雰囲気は全くない。別荘、ペンションの食堂という感じだろうか。
カウンター席もあれば、テーブル席もある。先客が1人いて、壁を背に座っておられたので、反対側の方に壁を向いて、やや体をスピーカーに向けて座る。
天井は梁など構造がすっかり見えている感じで、それがペンションっぽく感じるのだと思う(注記:良く考えてみればビルなので、あくまでデザインのよう)。

スピーカーはJBLの文字が見える。その間にはMcIntoshのアンプがドーンと。オーディオは結構凝っていそうな感じ。
このJBLスピーカーはかなり新しいもののようで、上から見るとエンクロージャーが四角ではない。四角形のような90度の面もあるのだが、一部いびつで結局五角形か、もしくは六角形になっている。もちろんこの機種を知っている由はないので、帰ってから検索したが、わからなかった。

ペンション風の天井を見ていて面白いものを発見、NBAのチームUtah Jazzのロゴナンバープレート。アメリカは確か前後に両方にナンバープレートを付けなくてよいので、好きなスポーツチームのロゴプレートが売られている。私はBoston Celticsのを持っている。Jazz喫茶でユタジャズのプレートとは。このこっそりしたいたずら、しかと目撃。

もう一つ気になった点は、二階にある店の窓が開いているので、心地よい風が店内に舞い込んでくること。外に大きな音が漏れていたかと言えば、そんな感じではなかった。

音はもう安心して楽しめる音質でアナログLPがかかりまくる。
エロールガーナ―「ペントハウス・セレナード」
Coleman Hawkins All Stars
Art Blakey

このアートブレーキ―は恐ろしく音質の良いアナログレコードだった。それまでかかったLPとは全く違う明瞭度で、まるでCDのようだが、針音がする不思議な盤だった。
この盤を最後に店を出たが、去り際にタイトルを確認すると「Aurex Jazz Festival '83」とあった。なるほどおそらく東芝EMIの技術陣が恐ろしい労力を注ぎ込んで当時最高の機材で贅沢な録音をしたんではないだろうか。

その次にはBill EvansのIsraelがかかった。名残惜しかった。

帰ってから調べれば、初代のママさんが急逝され常連さんが引き継いだ店とのことだ。実に居心地の良い、良質の音楽空間が味わえる店だと思った。

1時間滞在。ブレンドコーヒー500円也。

神戸元町南京町
TEL 078-393-0788
12:00~23:00 年中無休

$Audio Cafe-M&M1
Audio Cafe-M&M2