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Audio Cafe

ジャズ喫茶、ジャズバー、オーディオ喫茶、名曲喫茶などを巡ります。
  簡単に言えば、レコードやCDで音楽のかかる店に行くブログです。

関西空港から福岡に飛んだものの、また予定のない旅。腹八分どころか、6分なジャズ屋訪問。もう数字合わせになっている。

佐世保は寄れず、福岡はブラウニーとジャブ。翌日は朝から熊本に移動。

ここでさんざん迷ったあげく南下を決定。山口、広島、出雲経由で東京帰りの案。12日に自宅いるという制約。その間パソコンで仕事しないとならない。土日は関係ない。新幹線、寝台、フェリー、高速バス。

けっきょく、いつものLCCだのみ。11/9の鹿児島発だけ異様に安い。これに決定。

熊本で1軒、その後、鳥栖まで戻って散財。佐賀に降りたとカウントした。



写真が暗すぎた。少し顔が見えますでしょ。鳥栖コルトレーン コルトレーン。2回繰り返すとは。よっぽどなんだろう。

鳥栖の店では不覚にも寝てしまって、閉店までいることに。睡眠が足りてない。久留米まで行くつもりがその2分前に熊本行き特急がある。特急料金900円。予定変更。

熊本駅から市内中心部までは遠い。ややさむい。ネットカフェに入場したら2時36分だった。

ここにしたのは、翌日使うバスターミナルに近いから。

さて、何時に予約するか?、ふと宮崎行きが目に入る。宮崎から鹿児島まで終電を確認。21時台。これならバーしかなくても1つ回れる。

車中でこれをかきおわったら、宮崎でどこをにいくか検討しよう。あと11都道府県。いや11道県。

宮崎は1つ休み、都城で降りてマイルストーンへ。うーん、喫茶店度が高く、鹿児島中央まで。喫茶「門」が金曜はやってるらしいので目指す。A7にかぶり付きで堪能。その後2軒まわるが1つは店名が変わってる。何か音楽は聞こえていたが。実は九州は予定してなかった。

Android携帯からの投稿
金曜しか2階はやってないらしく、都城から鹿児島中央まで来て、とにかく滑り込む。

常連さんでカウンターは埋まっている。最初テーブル席に座ったが、ビールを注文してからA7の前に移った。どうせなら大きな音で音を浴びよう。

盤の違いが、如実に出る。数枚聴いて判断せず、しばらく待っていれば録音のいいのが出てきて、「おや」と思うはず。いい音だった。

■再生リスト
1) Louis Smith "South Side"
2) Donald Byrd "Early Years 1955-1958"
3) Kenny Dorham "Complete Round About Midnight at Cafe Bohemia"
4) Dizzy Gilespy "The Artestry of Stan Getz"
5) The Art Farmer Quintet "Time and Place"
6) Joe Newman Quintet "at Count Basie's"
7) Oscar Peterson Trio, Ray Brown
8) Carol Slone "Live at the 30th Street"

アンプはLux MB-3045、CL-36

■音量
最初のテーブル席では65dB程度、A7の前に移動してからは4)70db、8)71dB。

カウンターの方から、豪快な笑い声がしていたが、これがマスター。お客とずいぶんやり合った逸話もある方らしいが、綺麗な白髪の元気そうな方だった。お勘定のとき、向こうから話しかけられてしまった。握手して写真とって店を出た。

瓶ビール600円也。









Android携帯からの投稿に後日加筆修正


鹿児島県鹿児島市中央町19-10
099-252-6575
2Fジャズ喫茶 金20:00~24:00
JR都城駅を降りてひたすら南下する。途中走って20分程度で着く。相当疲れた。

店は右手側の通りの角にあります。ネオンサインが凝っているので、良く目立つ。
都城Milestone1
都城Milestone2

店に入るとアップライトのピアノが目に入った。アメリカンを注文した。

フロア型の大きなスピーカーがありそうな結構広い空間なのだが、BOSEの301のような形のスピーカーが天井から吊るされている。盤が変わってもCDを操作している風には見えなかったが、レコード室もある本格的な設備がある。

■音量
計測54dBでBGM的に鳴っている。

店内は改装していあるようで、歴史のある店のはずだが、かなりきれいだった。そのせいか、店内にはピアノもあって、ジャズLPのジャケットなどもあるのだが、夕方のこの時間は、あまりジャズの店っぽい雰囲気を感じられなかった。ライブの時に盛り上がりを見せるのだろうか。

アメリカン400円也。17:50~18:20まで滞在。


Coffee & Jazz Milestone
宮崎県都城市東町12-21
0986-25-0076
10:00~24:00、火休
熊本から高速バスで鹿児島に行こうとしていたが、朝起きて高速バスターミナルで気が変わってしまった。鹿児島の門のジャズ喫茶タイムは夜らしいので、時間をつぶす必要が出る、それならば宮崎経由で何店か寄れる。そう判断した。

宮崎駅前に降りて、若干乗り換え。目指したのはTake 5だった。ここは店主にネットで住所などをさらすと怒られるそうなので、情報は何も載せない。

但し、私はもう、この店に二度と行こうとはしないだろう。この日、少ない情報を頼りに店の前までたどり着くと、そこは無常にも休みだった。「だから事前に電話すればいいだろう」と言う世間の声が聞こえるが、そもそも一見さんお断りみたいな硬派な店らしいので、情報そのものがない(はず)なのである。

そういう隠れ家的な店かと思っていたが、店には大きな看板があるではないか。若干拍子抜けした。

そして、帰宅後「九州ジャズロード」を見ると、この店が掲載されているではないか。住所も電話番号も乗っている。この本はジャズファンが読むから露出オーケーなのだろうか。

一体どういう客に、どのようにして来てほしいということなのだろうか。全く見当もつかない。

電話もせずに、店に行っては休みだった、定休日を確認してなかったなどで、門前払いは良く経験するが、特に何とも思わないのだが、なぜか、今回は腹が立った。

そこまで硬派な姿勢を保つならば、一切取材など拒否して、大きな看板など立てないで欲しかった。

このブログの目的に「店の批判は書かない」という前置きしたが、今回は破ってしまった。

夜遅くなったが熊本から鳥栖に戻った。JR鳥栖駅から線路沿いを南に歩くこと5,6分だろうか。店に近づくと外壁がかなり目立つ。御大がどーん。写真は暗くて申し訳ない。失敗ばっかりだ。
コルトレーンコルトレーン1

店内はレコードブースがあり、かなり本格的なジャズ喫茶の作りをしていた。

夕飯を食べていないので、コーヒーと高菜ピラフを注文。ピラフは奥さんが奥の厨房で作ってくれた。

JBLのバックロード。かなり豪快に低音が出ている。時々ブワーンと響いてくる。

■再生リスト
1) John Coltrane with the Red Garland Trio (Prestige) 57dB
2) Joe Newman Quintet "Swing Ville"
3) Jackie McLean "A Long Drink" 59dB
4) Hampton Hawes "Hamp's Blues"
5) Miles Davis "The New Miles Davis"

■音量
2回測ったが、57~59dBだった。やや大きい音で鳴っている感じか。

原尞という人の小説が飾ってあったので、このマスターは物書きなのかと思ったら、お兄さんが小説家だった。


コルトレーン・コルトレーン
佐賀県鳥栖市東町3-912-1
0942-82-4486
14:00~24:00、月休
熊本でどこに行くか、検索して目に留まったのが「カフェ・ジャレット」。白人のピアニストを店名にする例は珍しいのではないか。この店は新しく、2013年5月25日オープン。マスターは熊本県警の元刑事部長さん。

JBLのEverest DD66000がある。入店時他に客はおらず、正面の席でゆったりと聞く。左手が厨房とアンプ類のある部屋。右手には一面CDラック。通常マッキンのアンプを使うのだが、この日は別のものを使用していたと思った。機種名失念。すみません。

大きな液晶画面を見ながらの鑑賞となる。これに曲名とアーティスト名、ジャケット画像が表示される。ハードディスクに取り込んだ音が再生されているようだった。iTunesかと思ってお店のホームページで後で調べたら、CDをFLAC形式でリッピングし、LINNのネットワークプレーヤーLINN KLIMAX DS/KでNASのデータを再生しているとのことだった。従って、演奏スタイルはアルバム片面ではなく、1曲ごとに変わる。

■再生リスト
1) Boe ??? Trio "Love Dance" イバン・リンスの名曲です。
2) Bud Shank Meets the Rythm Section "I Remember Cliford"
3) Count Basie "How High the Moon" from Basie in London
4) 熱帯Jazz楽団 "I've Got the World on String"
5) Oscar Peterson "It Never Entered My Mind"
6) MJQ "I'll Remember April" from European Consert Disc2
7) Archie Shepp "Nature Boy" from The Ballads
8) Kenny Kirkland "99"
9) Nicholas Payton "Taking a Chance on Love"
10) Jackie Mclean "Little Melonge(?)"
11) Meldy Gardot "If I Tell You I Love U" from The Absence

■音量
2) 46dB、7)で51dB

サンドウィッチをほうばりながら、ここまで聴いてきた感想だが、録音のいい盤だと、ものすごいvividな音像だということだった。3)は古い録音でかなりだめ。ところが次の4)はすごかった。熱帯楽団だから結構な編成のバンド、この管楽器の並び順、定位がすごかった。実に正確というか、ぼやっと、何となくではなくて、cm単位でわかるような感じがした。4)などピアノの鍵盤まで見えるか、というな聞こえ方だった。その他に特筆すべきは11)だ。これは全く知らないアーティストのものだが、新しい録音で、ものすごく音に包まれるような感じがした。今日聞いた中で一番良かったと思う。生楽器の演奏ではないのだが、なぜか、一番音場感があった。

と、ここで、私の頭にはキース・ジャレットのピアノがどう聞こえるか試したくなったので、リクエストした。

12) Keith Jarrett Standards Live
これは60dBで音量をかなり上げてくれた。お恥ずかしながら、このCDを自宅で聞いていて、トリオの3人がどう並んでいるのかが良くわからないのだ。今回だいぶはっきりわかったのは、ベース、ドラム、ピアノの順に並んでいることは確定(あたり前だが)、それでピアノはどちらを向いているのか、キースジャレットの顔はどこにあるのか、というのを必死に探ろうとしたのだが、このEverestを持ってしても、私の駄耳には困難であった。仮説はたったのだが、完全には判定できなかった。

まぁ、私に判断する聴力はないのかもしれないし、そもそも無理なのかもしれないが、ピアノはかなり奥行のある楽器なので、どういう風にマイクを立てるかで、相当音場が変わる(はず)。キースジャレットのECMのやつは非常にあいまいで、全く良くわからないのだ。

松本のエオンタでLINNのDSという言葉を初めて聞いたが、今かなりブームになりつつあるネットワークオーディオを堪能できる店は、この店のようだ。

16:30~18:30まで滞在。ホットサンドとコーヒーを注文。900円也。
私の訪問時と現在は営業時間が変わっている模様で、今は16:30~19:00は休憩タイムです。


カフェ・ジャレット
熊本市中央区水道町1-19 ヴィラージュビル1F
096-273-6672
平日カフェタイム12:00~16:30、バータイム19:00~23:00
土日祝カフェタイム12:00~18:00、バータイム18:00~23:00
月休
http://cafejarrett.com/
カウンターがメインでバーっぽい雰囲気の店内。もちろん酒もあるが、深夜でもコーヒー、ソフトドリンク可能。カフェオレを注文した。

常連さんとマスターがジャズ談義に興じている。かかっているLPの大半を知らなかった。ラストのAnn Burtonは今回の旅で覚えた。

■再生リスト
1) Bennie Green "Hornful of Soul"
2) Jug & Dodo "Amaas and Mamorosa"
3) Bill Hardman Quintet
4) Ann Burton "Blue Burton"

■音量
2)で60dB。カウンター席、スピーカーから3m程度離れた位置。

ここのJBLは30年前から使っているそう。アンプは横幅の小さい機種だった。

マスターは元常連さんで二代目。私がカウンターのスタンドにかけられたジャケットを覗きこんでいるうちに、徐々にこちらを向けておいてくれるようになった。優しい人である。遠方からだとわかると、店を出るとき外まで見送りに来てくれた。

常連のお客さんも一緒に出たが、カラオケに行くが一緒にどうかと誘われた。カラオケはもう何年もやってないし、進まなかったし、これからネットカフェで仕事をしなければならないので断ったが、もし行っていれば、かなり濃いジャズ喫茶話が楽しめたと思う。

社会人になって配属先には福岡県出身の人がいたが、かなりフランクで、余所余所しくしていると怒り出すような人だったが、何となく類似のキャラクターを感じた。言葉が時々荒いので、若干怖く感じる。これが九州という所なのだろう。

Jab1
Jab2
Jab3

喫茶ジャブ
福岡県福岡市中央区渡辺通5-2-13
092-712-7413
12:00~24:00、日休

■再生リスト
1) Wayne Shorter "Seak No Evile"
2) Sonny Red "Out of the blue"
3) Hew Lawson "Roudness"

■音量
2) 53dB

ソフトドリンクはノーチャージ、酒類は700円。

コーヒー700円也。


Jazz Bar Browny
福岡県福岡市天神3-14-2 公建ビル6F
092-713-3480
18:00~26:00、不定休
和歌山市街からやや外れた海の近くの紀三井寺という場所にあるジャズスポット。付近のネットカフェに泊まったので、寄ってみた。休業日であることは薄々わかってはいたが...

Desafinado1
見事に水曜休の表示が。
Desafinado2
確か紀三井寺駅から国体道路に出たあたりで、看板がある。
Desafinado3

デサフィナード
和歌山県和歌山市紀三井寺807-2
073-441-6166
11:00~23:00(ランチ、カフェ、バータイムと時間帯があるよう、下記HPを参照されたし)、水休
http://www.desafinado.jp/

このHPで特筆すべきは、Jasracとの係争というコーナーだろう。
裁判記録や判決文がPDFで見れるが、結構なボリュームである。ぱっと見で理解するのも困難だ。
南海電車で和歌山市から30分近く歩いて夕方に場所を確認した。向かいに公園があった。
St Louis1

夜11時ごろに再び到着。
St Louis2

お客はゼロだった。一見してライブハウス的な作りで、スピーカーはJBL D4320。アンプはSansuiを使っていたが、故障して現在Pioneer A-10を使用しているとのこと。高級なものを使えれば良いが、経費は他にも充てなくてはならない。

St Louis3

テーブルに着席時にライブの案内をもらう。川嶋哲郎氏がライブで訪れたりしているようだった。和歌山では老舗のジャズスポットだ。

2006、7年頃に川嶋氏のライブは東京小岩のCochiという店で聴いたことがある。仕事でストレスを抱えていた状況で聴いていたら、曲名は忘れてしまったが日本の曲を含めてバラードを演奏しているうちに涙がボロボロ流れてしまった。最初はおっさんがみっともないので、堪えていたが、限界を超えてしまった。あそこまで号泣して生演奏を聴いたことはなかった。おっさんになると涙腺は確実に弱くなり、臭いテレビドラマでも泣いたりするが...。そんな話をマスターに少しした。

壁面にRecycle Art Factoryという名前でアート作品が飾られていた。廃品を活かした現代アートという趣旨であろうか。

■再生リスト
1) Grover Washington Jr. "Winelight" Just the Two of Usが入ってるやつです。懐かし過ぎる。
2) 川嶋哲郎 "祈り"

2)は最初誰かわからなかったが、もしかしたらという感じはあった。


Saint Louis
和歌山県和歌山市中之島2255
073-432-5710
19:00~24:00、日休
JR和歌山駅下車