日本シリーズ観戦のついでに寄ってみました。
ススキノに行ったのはもう25年前になる。あのころは仕事帰りに東京でジャズを聴きに行っていても、地方でジャズ屋巡りなどという発想は全くなかったなぁ。
第一印象を書いてみると、碁盤目のようになっているストリートからして、ニューヨークのマンハッタン島を思わせる佇まいです。そこに存在するジャズスポットの集積。しかも近接具合がハンパない(今風には、ぱねぇ)。
一応このブログはAudio Cafeとしてるから、ジャズ喫茶に詣でてみました。昼11時からオープンしています。Bossaという名前ですが、モダンジャズが普通に大音量でかかっています。
JBL Project K2が窓の明かりの差し込む方向にそびえ立つ。エヴェレストではなくK2の方です。この系列はエヴェレストでも感じたけれど、楽器の定位が素晴らしいなと。その割にはどことなくAltec A7っぽいジャズ喫茶っぽい雰囲気がある、そんな印象を持ちました。ハイディフィニションを味わってみたいのなら、稲毛のCandyさんとか、熊本のJarrettさんとか(地震以後どうなったのだろう、しばらく情報も追っていないので不明、後で覗いてみよう)のエヴェレストだろうが、K2は野太い感じがあるのではないかと。
プレイリスト 12:00〜13:30くらい
1) Stanley Turrentine "Up At Minton's"
2) Gary Burton & Stephan Grappelli "Turn of the Century"
3) Bill Evans "Sunday at the Village Vanguard"
音量は1) 59dB、2) 63dBとか大体そのあたりで鳴っていました。