ベイシー・一関(3日目) | Audio Cafe

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ジャズ喫茶、ジャズバー、オーディオ喫茶、名曲喫茶などを巡ります。
  簡単に言えば、レコードやCDで音楽のかかる店に行くブログです。

ロイスという店に行ってみようと思ったが、住所をちゃんと調べずに略図で適当に検討を付けたら全然違う場所だったので、探せなかった。その略図では川の近くにあるように見えたのだが。


夕飯に牛丼を食った後、19時過ぎくらいにまたベイシーに寄ってみた。後でロイスの住所を調べて地図で見ると、牛丼屋の近くにあった。この牛丼屋は川からはかなり遠い。


昨日とはまた違う女性が応対してくれた。お客様にも若い女性が多かった。お客は中年の男性ばかりだろうと思っていたが、これも間違いであった。

1) Freddie Hubbard "Open Sesame"
2) Kenny Dorham "Round about the Midnight at the Cafe Bohemia"
3) Herbi Hancock "Empyrean Isles"


一番後ろは埋まっていたので、その次の所の区画に座った。当然ながら昨日よりは音量が大きく感じた。また、ウーファーのコーン紙の動きが面白かった。メガネをかけているが視力が弱いので細かい所まではわからない。リムショットやシンバルなどの大きな音が入る前後に、コーン紙がまるで生き物のような動きをすのだ。


何か人の口を見ているかのよう。これは機械ではなく、楽器なのではないだろうか、と思えた。


Audio Cafe-basie5


(おそらく続く)


2013年9月4日記