世間を震撼させている 小林製薬の紅麹事件。
その原因菌が、未知の成分=プベルル酸とされていますが、それは本当なのでしょうか?
「プベルル酸」は、
日本食品分析センターでも、
サプリメント業界において世界的リーダーである禁止薬物検査機関のBSCGでも、
標準品がないので分析できないそうです。
そもそも、
日本で殆ど研究されていない「プベルル酸」です。
世界的に見ても 未知の成分=プベルル酸 を分析して、原因と特定できる小林製薬の中央研究所。
素晴らしい~。
もしかしたら、日本最高峰の分析機関を、小林製薬は お持ちなのかも知れません。
それならそれで、
小林製薬は今後、分析センター的な施設としての機能を売りにして行かれるのも一つの選択肢に なり得ますね。
それにしても、そんな世界でも稀な「プベルル酸」の標準品を、小林製薬は どうやって手に入れ、それを分析・断定できたのでしょうか?
不思議です。
小林製薬は、「紅麹を守る」というスタンスなので、「プベルル酸」混入の可能性を当初から示唆していますが、原因は 本当に「プベルル酸」なのか、個人的には 甚だ疑問です。
新の原因を覆い隠すために、世界的に殆ど研究されていない「プベルル酸」を隠れ蓑に使って、世間の目を真実から逸らそうとしているように思えてなりません。
Audi は、チョッとあまのじゃく的なのかも知れませんが、疑えば疑うほど 疑問点が膨らみます。
真実は、如何に!