被害者を選ぶか、責任者であるか | 【神戸・大阪】30代40代の女性を活かす研修~人が伸びれば会社も伸びる~

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こんにちは。

なりたい自分を実現する
女性のライフコーチング
黒田晴美です。

 
●被害者を選ぶか、責任者であるか
 
 
 
 
「被害者」か「責任者」か、というのは
物事に対する、自分のスタンスです。
 
 
もっとサポートがあったら、違う道を進めたかもしれないのに
上司が自分を認めてくれないから、会社で評価されない
何度いっても部下がわかってくれないから、自分が大変な思いをしている
もっと優秀なメンバーが揃っていたら、もっと楽に目標を達成できるのに
私ばっかり家のことをして、夫ももっと助けてくれたいいのに
 
そんなふうに思ってしまったことはありませんか?
 
 
物事の結果には原因があって
だから、こうなってしまった。
 
だから、仕方がない。
 
だから、私にはどうしようもなかった。
 
 
何かの原因を
生まれのせいや、育った環境のせい、親のせい、友達のせい、会社のせいなど
自分以外のものの責任にすることで
自分を「被害者」にしてしまっています。
 
 
反対に、どんな結果がでても
自分の責任であると考えられたらどうでしょう?
 
 

どんな結果でも、
その源が自分なら

よりよくすることも、

改善していくこともできます。

 

 

そうすると、

他人への不平不満やストレス、

エゴや言い訳、不安などは消えていきます。

 

 

代わりに、

取り組むべき課題や、周りへの感謝、

信頼、学び、チャレンジ、成長を手にすることができます。

 

 

 

実は、私自身、ずっと

「自分は被害者である」という呪縛に

とらわれていたことがあります。

 

 

でも、あるとき、

この考えを知ったとき、

ずっとずっととらわれていた

ある種の「恨み」のようなものが

浄化されていきました。

 

 

あの時、願ったことが実現しなかったのは

ただただ、自分の力不足、努力不足だったことを

痛感したのです。

 

私自身がそれを認められない、

認めたくなかったから、

誰かのせいにして

自分を被害者に仕立て上げていたのですね。

 

 

それに気が付いた瞬間は

心が痛かったです・・・。

 

 

それでも、そのことに気付けたからこそ
だったら、どうしたらいい?
何が足りない?
何ができる?に
向き合えるようになりました。

 

 

誰かに翻弄されるのではなく

自分で自分の人生を

責任をもって生きる。

 

 

これだけで、世界は変わります。

 

 

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