Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

14日午後5時10分ごろ、山形県天童市山王のNDソフトスタジアム山形周辺で、「キッチンカーのガスボンベが爆発した」と近くにいた人から119番があった。消防によると、いずれも従業員とみられる50代男性が顔などに、20代男性が右腕にやけどを負い、市内の病院に搬送された。
 キッチンカーは同日午後7時開始のサッカーJ2山形の試合に合わせて出店していて、天童署が詳しい原因を調べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会2回戦 南部龍神0―10和歌山東)

 

 「南部龍神でマネジャーになる」。崎山真佳(まなか)さん(3年)は中学2年のときにそう決めた。野球に熱中する弟の晴紀選手(1年)とともに進学をめざす南部龍神には当時マネジャーがいなかった。希望どおりマネジャーになって野球部を支えていた真佳さんは、今年の春に弟が入学してくるのを待っていた。

 全校生徒28人の生徒会長も務める真佳さんを、林達也監督は「普段から選手とコミュニケーションを取り、体調を把握してくれる」と頼りにする。

 3年生部員は末吉塁主将(3年)、酒井優翔選手(3年)と真佳さんの3人だけ。和歌山東に10点を奪われコールド負けしたが、末吉主将はチームを鼓舞しようと声を出し続けた。「主将になって間もない頃、マネジャーが『もっと周りをまとめろ』と声をかけてくれた。おかげで、チームの雰囲気が沈んでも自分が盛り上げる意識を持った」と感謝を口にした。

 登録選手14人のうち晴紀選手を含む9人が1年生だ。真佳さんは「単独で大会に出られない不安もあったが、1年生がこれだけ入ってくれた。来年こそはベスト4以上を」と後輩に夢を託した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大関かど番の貴景勝は力なく明生に屈した。頭で当たり、突き放そうとしたが、前まわしをつかまれて封じられる。引いて呼び込み土俵を割り、「負けたので駄目だった」と淡々と言った。
休場明けで、首の古傷に不安を抱える。9度目の窮地脱出に向けて厳しいスタート。「集中してやっていきたい。やることをしっかりやりたい」と切り替えに努めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は14日の中日戦(バンテリン)に延長10回、6―2で勝利。4時間越えの熱戦を制し、カード3連敗を阻止したが、岡田監督は「ホンマ、しんどい試合ばっかりや」と疲労感をにじませた。

投手陣が踏ん張り、1―1で迎えた延長10回だった。一、二塁で代打・原口が149キロの直球を捉え、勝ち越しの左前適時打。さらに、途中出場の植田の3点適時三塁打、佐藤輝の右翼フェンス直撃の適時二塁打も飛び出し、一挙5点を奪った。

だが、その直後に加治屋が1点を献上。結局、一死二、三塁から岩崎を投入する羽目になったことから、指揮官は「植田のが大きかったよ。1点差でも岩崎いくつもりやったけど、(10回に)点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」と苦笑いで振り返った。

また、この日は、9回まで4併殺を喫するなど、チャンスをモノにできない場面も目立った。岡田監督は「ずっとオマエ、つきもんやんか。取れるとこで絶対取っとかなアカンいうことよ、ハッキリ言うて。今なんかな、そんなチャンスないわけやからのお」と語気を強めた。

一方で、先発・西勇は6回5安打1失点の粘投。9回まで桐敷―ゲラ―石井も竜打線を無失点に抑えた。「いやいや、(西勇は)途中足つった言うとったけど、あっこまでよう投げたよ」とたたえていた。

連敗を2で止め、貯金を「3」に増やした岡田虎は、16日からゲーム差1・5で首位に立つ巨人との3連戦(東京ドーム)に挑む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかの黒星発進だ。大相撲名古屋場所初日(14日、愛知県体育館)、新関脇の大の里(24=二所ノ関)は大関経験者の幕内御嶽海(31=出羽海)に一方的に押し出され、黒星スタートとなった。

新小結で臨んだ5月の夏場所は、史上最速となる初土俵から所要7場所で優勝を達成した。今場所で連覇を果たせば三役2場所で大関昇進の可能性もある中、3度の優勝を誇る元大関に完敗を喫していきなりつまずいた。

取組後の大の里は「ダメでしたね。明日に向けて修正して頑張りたい」と言葉少な。緊張感について問われると「ないですね。明日、しっかり集中して頑張ります」と自らに言い聞かせるように話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権宮崎大会2回戦 宮崎農0―8都城商)

 

 宮崎農の遊撃手、長嶺愁斗選手(2年)は雪辱に燃えていた。チームは7日の初戦で八回に5点を奪って逆転勝ちしたが、自身は送球ミスなど2失策。このまま夏を終わらせたくなかった。

 昨夏もスタメン出場した内野の要だ。昨秋、同学年10人だけの新チームで、遊撃手にコンバートされた。「まず、景色が違うことに慣れ、ボールから目を離さずに低く構える」。繰り返し意識して練習を重ねた。佐々木典彦監督は「彼がショートでないと成り立たない」と話す。

 この日は1歩目の動き出しを速くした。送球も、「置きにいかず、腕を振るように気をつけた」。初回から何度もゴロが飛んできたが、堅実に処理。六回には二塁後方への飛球を後退しながら捕った。

 守備は無失策。「しっかり動けて、集中できていた」と満足しているが、四回に二遊間のゴロが横っ跳びした先を抜け、相手にチャンスを広げられた。「捕りたかったですね」と悔しがる。

 引退する3年生がいないチームには、強豪に敗れたこの試合がすべて糧になる。「守備範囲を広くして、チームに欠かせない存在になりたい。次の夏、まずは先輩と昨夏敗れた3回戦を突破してリベンジしたい」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珠洲市で行われた交流イベントにサプライズゲストで登場

JFA(日本サッカー協会)は7月14日、石川県珠洲市で能登半島地震復興応援の一環として交流イベントの「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」を開催した。宮本恒靖会長と元日本代表FW巻誠一郎氏が出席するなか、サプライズゲストで森保一監督が登場。走らないサッカー「ウォーキングフットボール」で被災者と直接交流した。

このプロジェクトは5月に能登町、6月に輪島市で2回行われ、今回の珠洲市が第4回目。森保監督は3月に輪島市、珠洲市、能登町とオンラインで交流したものの、被災地入りは初めて。1月1日に行われた国際親善試合タイ戦直後に能登半島地震が発生。「早く来たかった」と、現地に足を運び、現実を目にしたことで感じることもあった。


 

 

道中の家屋は倒壊し、いまだ道路もひび割れていた。小中学校のグラウンドには仮設住宅が建設され、ウォーキングフットボールはテニスコートで行われた。

「実際ここ被災地で不自由ながらいろいろなストレスを抱えながらも、本当に頑張っている皆さんと触れ合えたことがすごく嬉しい。我々が直接できることは少ないと思いますけど、いつも皆さんの事を思って励ましたいという気持ちがあるということ。寄り添う気持ちを持っていること。実際の現場の大変さを自分で感じたいと思っていた」


 

 

3月にオンライン交流会をした際、小学6年生だった子に「サッカーをやっているうえで一番楽しかった」と言われたという。「オンラインでそんなことを言ってもらって……。早く行かないと、と。サッカーは本当に子どもたちの夢、希望になる。励ましにつながるんだと言うことを知ることが出来た」。8か月の赤ちゃんから80代まで参加したこの日のプロジェクトで1人1人に声を掛け、被災地の声を聞いたことで改めて活動を続けていく大事さを知った。


 

 

宮本会長もグラウンドが仮設住宅となることでサッカーができなくなる現状を被災地で直接聞いた。「サッカー協会としてサポートしていきたい」と言い、「現地に来て分かることもある。サッカー界としてもできることがある」と話した。

この日、グラウンドには笑顔が広がっていた。この笑顔に嘘はない。明日も明後日も笑顔を絶やさないよう、サッカー界も支えていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高田真希、馬瓜エブリンらパリ五輪に臨む女子バスケ日本代表が12日、テレビ東京系で放送された「オリンピック伝説の試合 本人と見直したら新発見!パリへ大壮行会SP」に出演。2021年の東京五輪準々決勝で、日本が格上のベルギーに86-85で競り勝ち、日本バスケットボール史上初の4強入りを決めたゲームを振り返った。

 第4クォーターの残り15秒で林が逆転3Pを決め、日本中が興奮に包まれた試合。その試合で宮崎早織が当時、女子日本代表を率いていたトム・ホーバスHC(現男子代表HC)との秘話を明かした。

 「あのね、トムさん、ルイさん(町田瑠唯)の時は指示を出す。ちゃんとボードで説明して。ウチら(宮崎&エブリン)が出ている時は、もうワケわかんない。どこのフォーメーションだよそれ!」と暴露すると高田らは大爆笑。「結局そのプレーがうまくいかないと私がブチ切れられるんですよ。それですぐ『お前ベンチ』みたいな感じで」と続けた。

 これにはVTR出演したホーバスHCも「あぁ、そうですか…」と連発。「宮崎はめちゃ足が速い。だから考えるより足の方が速い。だからルイ(町田)が出るときと、ユラ(宮崎)が出るときで考え方が違う。違うバスケットをやっていました」と説明した。

 その他にもベルギーの選手が日本代表のベンチにいた長岡を味方と勘違いしてパスを出してミスになったシーンは「6人目の選手」として選手間で試合後に話題となっていたといい、林は「ヤベッと思って。すぐみんな座ったよね」と回顧。その他にも知られざるエピソードが多く出てくるなど、興味深い内容となっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクは14日の日本ハム戦(エスコン)に1―3で敗れ、今季初の3カード連続での負け越しとなった。

相手のビッグプレーに流れを止められた。打線は相手先発・伊藤の多彩な変化球の前に苦戦。3回にこの日1番でスタメン起用された川瀬の安打などで一死一、三塁とし、今宮の右前打で1点を先制したが、その後はゼロ行進が続いた。

そんな中で7回に好機が訪れた。相手の失策などで二死二塁の場面を作ると、甲斐が右前打を放った。二塁走者は球界の韋駄天・周東。誰もが同点かと思ったが、右翼から矢のような送球が送られ、まさかの本塁タッチアウトに。右翼手・万波の強肩に同点の機会を阻まれた。小久保監督も「今日はやっぱり万波の送球」と相手をほめるしかなかった。

思えば、万波を含め外野手の送球を徹底的に鍛え上げてきたのは敵将・新庄監督。キャンプのキャッチボールから低く強い送球の意識を植え付けさせ、それが実を結んでいる。小久保監督は「新庄監督は就任してから外野の守備力アップと言っていた。今年初めて一軍監督をやらせてもらって、彼ら(日本ハム)の成長を目の当たりにする。これはわれわれも見習って」と語った。

さらに「自分自身が成長しようという中で(日本ハムが)着実に成長している姿を見ると、われわれのチームも首脳陣、コーチを含めて技術を上げる取り組みをやるべきだと感じましたね」と続けた。

17勝5敗1分けと圧倒した6月から一転して7月は3勝7敗と負けが先行。順調に貯金を積み重ねてきたホークスにとっては辛抱の7月だ。「とりあえずオールスターを挟むので、今はひたすら我慢します」と語る指揮官。敵チームからも学びを得ながら、我慢の時期を乗り越えたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 新座柳瀬0―10大宮東)

 

 新座柳瀬は9人ぎりぎりで大会に臨んだ。

 昨夏に3年生2人が引退後、部員は1年生8人だけになった。その後1人が部を離れ、7人で冬を乗り越えた。気持ちが折れかけた部員が出た時は、家に迎えに行ったり、話したりして支え合った。

 学校説明会やSNSで野球部を宣伝し、練習内容や時間も柔軟に調整した。春季大会後に更に2人抜けたが、1年生が4人入り、今年も単独出場できた。

 「全員1年と2年のチーム。何も失うものがない状況でできる機会は二度と来ない」。そんな佐藤優介監督の言葉に励まされ、主将でエースの田中颯馬(2年)は思い切り投げると決めた。ただ、一回途中からマウンドにあがって二回は無失点に抑えるも、三回に制球が乱れ6失点。打線も無安打に抑えられ、コールド負けした。

 試合後、田中は自信を込めて言った。「今回9人でここまでできた。いまはこれからへの期待しかない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会2回戦、岐阜4―3東濃実)

 

 3対1とリードして迎えた最終回、東濃実の先発・高橋璃久投手(2年)が安打と四球で無死一、二塁のピンチを迎えた。金井辰彦監督はここで長谷部虎太朗投手(3年)をマウンドへ送った。

 7日の海津明誠戦では延長十回、120球を投げ抜き2失点で完投勝ちした不動のエースだ。

 「絶対抑えてやる」。犠打で走者を送られ、打席には岐阜のエース小倉悠叶選手(3年)。追い込んだがファウルで粘られる。「空振りせずついてくる。執念を感じた」。ついにチェンジアップが甘く入り、同点の適時打を浴びた。

 「焦ってしまった」。動揺は収まらず、スライダーの制球が不安定になる。8番の佐藤陽斗選手(3年)には痛恨の勝ち越し適時打を打たれた。

 金井監督は「投手交代が遅れた継投ミス。僕の責任です」とかばった。

 試合後、号泣する長谷部投手の背中を仲間がさすり、慰めると、「高橋が頑張ってつないでくれたのに。みんなに申し訳ない」と声を絞り出した。

 県内有数の好投手の夏が終わった。「みんなとずっと一緒に野球をやりたかった。終わりたくなかった」。また涙があふれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日ドラ3・辻本倫太郎が2軍戦でサヨナラ打

中日のドラフト3位ルーキー、辻本倫太郎内野手が14日、ナゴヤ球場で行われたウエスタン・リーグのくふうハヤテ戦でサヨナラ安打を放ち、チームを2-1勝利に導いた。2軍での7月の打率.342と好調の新人を「もう上げようぜ」とファンも熱望している。

辻本は1-1で迎えた9回2死二、三塁のチャンスで、カウント1-0から強烈なライナーを左前に弾き返した。笑顔で仲間の元に駆け寄ると嬉しそうにウォーターシャワーを浴びた。

前日13日の同カードでは4打数3安打。7月の月間成績は38打数13安打、打率.342と上向いている。

北海高、仙台大を経て昨年ドラフト3位で入団した22歳。昨夏には大学日本代表として日米大学野球選手権の優勝に貢献した。大学屈指の守備力で即戦力として期待されている。今季は4月17日に1軍初昇格を果たしたが、4試合の出場で3打数無安打で同25日に2軍に降格していた。

躍動する22歳にファンは「また1軍で見たい」「2軍戦おもろすぎる」「えらすぎる」「1軍でみたいな」「1年目でここまで振れる選手は貴重だよ」「泣いてます」と期待を声を寄せている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は14日、各地で行われ、沖縄では2010年に春夏連覇を果たした興南が準決勝に進出した。神奈川では昨夏の甲子園大会優勝の慶応や東海大相模が4回戦に進んだ。

 今春の選抜大会4強の星稜(石川)、同8強の大阪桐蔭、山梨学院は2回戦を突破。4年連続出場を目指す愛工大名電(愛知)、3年連続出場が懸かる日大三(西東京)、社(兵庫)も勝ち上がった。選抜大会に21世紀枠で出場した別海(北北海道)、昨夏代表の東京学館新潟は敗退した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大相撲名古屋場所・初日」(14日、ドルフィンズアリーナ)

 1横綱4大関が敗れた夏場所に続き、名古屋場所も初日に3大関に土がつく波乱の初日となった。

 大関琴桜は大栄翔の厳しい攻めに押し出された。大関豊昇龍は熱海富士の圧力に屈して、寄り切りで敗れた。背中から土俵下に転落した。9度目のカド番となる大関貴景勝は明生に押し出された。館内はどよめきが続いた。ゲストの舞の海氏は「おそらく北の富士さんはテレビの前で怒ってますよ。『大関陣なにやってんだ』と。先場所に続き今場所もですからね」と「強い横綱がいない中での大関昇進なので、ちょっと一昔前よりも大関のレベルが落ちるのかもしれないですね」と、語った。

 NHKの歯に衣着せぬ解説が人気の元横綱の北の富士勝昭氏は、現在解説を休んでいるが、この日はVTRでコメントを寄せており、久々に元気な姿を披露。「照ノ富士が出場しますが、結果を残してもらいたい。大関は豊昇龍が元気ですね。貴景勝は何とか頑張ってほしい。期待したいのは大の里」と期待を込めていた。

 連覇を狙う新関脇大の里も御嶽海に敗れた。横綱照ノ富士が平戸海を寄り切りで下し、結びの1番を締めくくったが、波乱の予感が漂う初日となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権神奈川大会第8日は14日、県内8球場で3回戦16試合を行った。

 市ケ尾は川崎北に7―0で七回コールド勝ち。先発した原田琉成(3年)が七回参考ながら、2四球のみの無安打無得点を達成した。

 第1シードの東海大相模は厚木王子と対戦。先発した高橋侑雅(3年)が五回無失点13奪三振と快投し、7―0で八回コールド勝利を収めた。

 藤沢西は同点で迎えた八回1死二、三塁に小森絢翔(2年)の2点適時打で勝ち越し、5―3で津久井浜に競り勝った。

 第9日は16日、8球場で4回戦16試合試合を行い、ベスト16が決定する。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇女子野球交流戦 巨人女子4ー2阪神Women(13日、東京ドーム)

プロ野球の巨人ーDeNAの後に東京ドームで行われた女子野球「伝統の一戦」。

巨人女子の先発は清水美佑投手。阪神Womenは森若菜投手と、侍ジャパン代表同士による投げ合いとなりました。

先制点を挙げたのは阪神Women。2回に2アウト1、3塁から三浦伊織選手のタイムリーなどで2点を挙げます。そのウラに巨人女子は田中美羽選手が左中間への2塁打で1点を返し、1-2としました。さらに、4回に長田朱也香選手のタイムリーで逆転に成功。6回にも1点を加え、4-2で巨人女子が勝利しました。

巨人女子の宮本和知監督は「きょう初めて見てもらったお客さんにも女子野球の素晴らしさが伝わったのではないか」と勝利を喜びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲 ▽名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)

 2場所連続休場明けの横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)が、3場所ぶりに白星発進を飾った。立ち合いから新小結・平戸海(境川)に左前まわしを許し、左で抱える体勢になった。それでも右をねじ込んで、相手の左前まわしを切った。その後も前へ圧力をかけながら平戸海の体をじわじわと起こした。肩越しに左上手をつかむと、最後は寄り切った。

 支度部屋では「立ち合いもしっかり当たれていないし、まだ足腰がばたついている。相撲を取る稽古があまりできていないのが、そういうところで出たんじゃないかと思います」と反省が口をついた。ただ休場明けの初日でしっかり勝利を手にしたことには「白星も大事ですし、相手というより自分との闘いなので」と、うなずいた。

 この日は琴桜(佐渡ケ嶽)、豊昇龍(立浪)、貴景勝(常盤山)の3大関が敗れ、2場所続けて初日に大関陣総崩れとなった。先場所の初日は1横綱4大関が全員敗れる大波乱のスタート。初日に出場した5人以上の横綱、大関陣が総崩れするのは、昭和以降初の事態だった。それだけに照ノ富士は「初日だし、今日はちゃんと締めたいと思っていました」と結びで最高位が意地を見せる形となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権奈良大会2回戦 一条0―6橿原)

 

 一条の遊撃手・平尾壮汰(3年)が七回表、4番手投手としてマウンドに上がった。投手の練習を始めたのは2週間前。緊張しながらも、打たせて取る投球で1イニングを無失点で切り抜けると、ほっとした表情でベンチに戻った。

 投手としての役目は果たした。あとはこの日のために磨きをかけてきた打撃で貢献するだけだ。そう気持ちを切り替えた。

 「お疲れ様っす!」。昨年の夏まで、全体練習が終わると一番早く帰るヤツだった。疲れるし、暑いし、打撃練習は成果がすぐに出るわけでもない。「そんなに打てないわけでもないし、まあいいかなと思って」

 その意識が180度変わったのが昨秋だ。奈良県大会で五條にコールド負けし、自身も無安打。こんなに打てないのかと目が覚めた。仲間と100個の目標を立てて練習に取り組むことにした。

 左打者として特に意識したのが、逆方向に強い打球を打つこと。監督に相談して、振り終わりのフォームを見直し、体のバランスを意識するようにした。

 春の県大会は1点差で敗れたが、3安打でチームをもり立てた。もっともっと打ってチームの役に立ちたい。いつしか遅くまで残って練習をする常連メンバーになっていた。

 この日は1番打者として4回打席に入ったが、シードの橿原を相手に気がはやり、凡打を重ねた。

 「緊張で心がうわついてしまって、甘い球も見逃してしまった。もう少し自信がつくまで練習していれば……」。自分の成長を感じていたからこその言葉だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリオリンピック開幕まで、あと12日となりました。
サッカーやバレーボールの選手たちが、オリンピックへ向け、日本を出発しました。

羽田空港で行われた代表選手たちの出発セレモニー。
バレーボール男子と、サッカーでは女子、そして男子の一部選手が出発しました。

バレーボール男子代表 主将・石川祐希選手(28):
皆さまからの応援を力に変えて、金メダル持って帰ってきます。

サッカー男子日本代表・荒木遼太郎選手(22):
メダル獲得に向けてチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

なでしこジャパン主将・熊谷紗希選手(33):
チームジャパンへのたくさんの応援よろしくお願いします。

そして、世界ランキング2位のバレーボール代表は、ポーランドで最後の総仕上げをしてパリへと出陣です。

Wエースの1人、高橋藍選手(22)は52年ぶりのメダルへ意気込みを語りました。

バレーボール男子代表・高橋藍選手:
もちろん今、日本代表が目指しているのは“金メダル”なので、自分自身もパリ五輪のために3年間、東京五輪終わってから人生懸けてやってきているので、そこに対しての思いが違うし、1番いいメダルを日本に持ち帰って、本当にそこを勝つ、そこで勝ちきるということしか考えていない。

キャプテンでありエースの石川祐希選手は、「金メダルを持って帰って来られるように、精いっぱい努力していくし、難しい挑戦だと思うが、“このチームならできる”という意志はスタッフ・選手全員が同じものを持っているので、実現させたい」と話しました。

一方、3大会ぶりのメダルを目指すのは「なでしこジャパン」。

13日に行われた最後の強化試合で、20歳の浜野まいか選手が華麗なスルーパスを通すなど、1ゴール1アシストを決め、ニューヒロイン誕生を予感させました。

なでしこたちは試合翌日ですが、元気にパリへと出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の57歳、三浦知良が14日、三重県鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で行われたヴェルスパ大分戦の後半に途中出場し、約30分間プレーした。日本でのプレーは約1年8カ月ぶり。「温かく迎えてくれて、ピッチに立てたのはみなさんのおかげ。感謝したい」と落ち着いた表情で話した。自身が持つリーグ最年長出場記録を57歳139日に更新。チームは0―1で敗れた。

 後半17分、1点を追う展開でおなじみの背番号11がピッチに入ると、千人超の観客から拍手と歓声が起きた。最前線に位置取り、左からのクロスに果敢に飛び込む場面も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日2―6阪神=延長10回=(14日・バンテリンドーム)

 阪神・岡田彰布監督が疲労感をにじませた。5回までに今季ワーストタイの3併殺打と拙攻続きだったが、1―1の延長10回に一挙5得点で勝ち越し。同一カード3連戦3連敗は阻止したものの、指揮官は攻撃陣に苦言を呈した。以下、監督の一問一答。

―最後に。

「なあ。最後というかのお。ほんま。しんどい試合ばっかりや」

―それでも原口が打ってそこから。

「いやいや、そら植田のが大きかったよ、お前。1点じゃお前、1点でも岩崎いっとったけどなあ。そんなんお前、点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」

―原口も直前に小幡のミスをカバーした。頼もしい。

「頼もしいっていうか、いくんやから、そらお前、ミスなかったらお前、歩かされるのもあったやんか、そういうことやんか。ミスしたから勝負したんやろ。そのために左出してきたんやから」

―6回のチャンスで1点が取れていれば。

「そらもう、ずっとそらお前、つきもんやんか、あそこで1点取れてたらとか、そらお前、終わってみたら、勝って振り返れるからええけどお前。そういうことやん、取れる時は絶対取っとかなあかんいうことよ、はっきり言うて。終わってみてな、あそこでじゃなしに。今なんかな、そんなチャンスないわけやからのお、今。だから取れるときは取るっていうな、いうことだけやで」

―西勇をはじめ、投手はしのいだ。

「いやいや、うん。途中足つった言うとったけどな、あっこまでよう投げたよ」

―福永に粘られても。

「あ~あの時な。早よう、しかし、あんなん早よセカンドゴロ打たした方がええんやで、お前そんなん、そやろ。セカンドゴロ打ちにきてるんやから。抑えてるけど、なんかきゅうきゅうで球数増えて、そやろ。それやったら三振取らなあかん、あんなけ球数使うんやったら三振や」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 清教学園10―8初芝立命館=延長十回タイブレーク)

 

 延長タイブレークまでもつれた試合。4点を勝ち越された後の十回裏、初芝立命館は2死から1点を返し、なお満塁のチャンスを迎えていた。

 打席には、立石朋己(ともき)主将(3年)。「みんながつないでくれた。やるべきことをやろう」と集中した。

 四球を選ぶ。押し出しで1点を追加。自分もつないだ。次の打者は芦田和翔(わと)選手(3年)。「頼むぞ」と声をかけた。

 芦田選手とは「相棒」と呼び合う仲だ。前日も練習で、最後までバットを振っていたことをよく知っている。

 芦田選手が振り抜いた打球はショートへ。捕球した相手は、ファーストに送球する。芦田選手は一塁に頭から懸命に滑り込んだ。アウトが告げられても、すぐには立ち上がれなかった。

 試合前、「楽しんでやろう」と話し合っていた2人。熱戦を終えた後、立石主将は芦田選手に肩を寄せ、「一緒に野球をやってくれて、ありがとう」とねぎらった。「こいつで負けたらしょうがない」と託して、送り出した相棒だったから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権新潟大会3回戦 中越11―4加茂暁星)

 第5シード・加茂暁星の真保龍聖(3年)は試合終了のあいさつを終えると、正面に立つ中越の高橋駿臥(3年)の手を握った。2人は両チームのエース。真保は「ありがとう。次も絶対勝てよ」と伝えた。

 立ち上がりからこの日の自分の直球には、伸びがあると真保は感じていた。自信を持って投げたが、三、四回に1点ずつ失い、五回は4連打で3失点。チェンジアップを織り交ぜることで攻勢をしのごうとしたものの、「向こうの力が上だと思った」と振り返った。

 2年の春からエースを務め、押切智直監督も「真保が投げれば、良いゲームになる」と信頼を置く存在だった。押切監督は「自分の持っているものを大舞台でしっかり示してくれた」とたたえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 川越東19―0浦和東)

 

 六回、浦和東の主将でエースの岡田大和(3年)は、この回先頭で打席に向かう秋山翔汰(3年)に声をかけた。点差は19点。「最後だから、三つ全力で振って後輩の打席に回そうな」

 岡田にとって、秋山は唯一の同学年の部員。秋山は岡田の左肩をポンポンとたたいて応えた。

 入部当時、1年生は2人、2年生は4人しかいなかった。16人いた3年生が引退すると、単独でチームが成立しなくなり、弓道部などから助っ人を呼んだこともあった。それだけに、後輩が入部し、助っ人に頼らず野球部員だけで最後の夏に出場できたことがうれしかった。「入部してくれた後輩たちには感謝しかない」

 結局この回、秋山は遊ゴロ、次打者の岡田は2球ファールした後の3球目を空振り三振。得点を奪えなかったが、最後までボールに食らいついた。

 プライベートで遊ぶことはないという2人。この先、キャッチボールをすることもないかもしれない。それでも、「一緒に野球ができてよかった」と互いに振り返り、明るい表情で球場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(14日・ZOZOマリン)

 ロッテの2年目右腕、田中晴也投手が14日、本拠のオリックス戦に先発。5回76球を投げて4安打、2四球、4失点で降板し、2勝目はならなかった。

 初回に1点の援護をもらい、2回までは3人ずつで抑えた。3回2死一塁で大里に右翼線二塁打を浴びて同点とされた。4回無死一塁では西川に4号勝ち越し2ランを献上。5回2死走者なしから大里、太田に連続二塁打を浴びて、さらに1点を失った。

 3日の日本ハム戦(エスコン)でプロ初勝利を挙げて連勝を狙ったが、無念の降板。「前回登板と同じように先制点を取ってもらえた中で、いい投球をすることができなくて悔しいです」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「邪道」大仁田厚(66)が14日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで開催中の自身のレスラーデビュー50周年メモリアルイベント「邪道・大仁田厚展」に登場した。

 

 会場では、24日発売の自身の50年のレスラー人生を追った「のぼせもんの遺言 大仁田厚50年目の真実」(報知新聞社刊・中村健吾著)が直筆サイン入り&特典(特製トレーディングカード1枚付き=全3種)付きで先行販売中。

 刊行記念トークショーとして、同書にも登場のゆかりのプロレス関係者2人と連続トークショーに臨んだ「涙のカリスマ」は第二部では、「師匠ジャイアント馬場と全日本プロレス」をテーマに全日伝説のリングアナウンサー・木原文人さん(58)とのクロストークに臨んだ。

 15歳の大仁田をスカウト。付き人として一時は養子に迎えようという意思もあったとされる馬場さんと「邪道」の関係について、木原さんは18年に亡くなった馬場さんの妻・元子さん(享年78)の遺品整理をした時の秘話を披露。

 「開けちゃいけないと言われていた馬場さんのカバンを開けたら、馬場さんのブッキングノートが入っていて、そこには『大仁田対渕 電流爆破』と書いてありました」と、FMW全盛期も大仁田の電流マッチへの誘いを拒み続けた馬場さんが98年の全日・東京ドーム大会で大仁田をリング上げての渕正信との電流爆破マッチ構想を持っていたことを明かした。

 その後は馬場さんの付き人だった大仁田と最側近だった木原さんの“馬場さん大喜利”がスタート。

 「馬場さんは高倉健さんのポルシェが路上でパンクしてるところに通りかかって、『馬場さん、助けてくれよ』と言われたのに、スルーした」と木原さんが暴露すれば、大仁田も「馬場さんが唯一、怒ったのは(アブドーラ・ザ・)ブッチャーを(新日に)引き抜かれた時だけ。怒ってる馬場さんを見たのはあの時だけ。それで(スタン・)ハンセンを引き抜いたんだよ」との秘話を披露した。

 最後は「昭和のプロレスは良かったなあ。今はコンプラ、コンプラって、プロレスだけでなく、社会全体が人間を小さくしてる感じがするよね」という大仁田の言葉に木原さんも大きく頷き、時間を大きくオーバーして“90分1本勝負”となったトークショーは幕を閉じた。

 兄貴分・テリー・ファンクさん(23年死去、享年79)の一周忌命日にあたる8月24日、FMWの“聖地”神奈川・富士通スタジアム川崎(旧川崎球場)でデビュー50周年記念大会「川崎伝説2024」を開催する大仁田。メインイベントで、テリーさんの兄で「ファンクス」の象徴・ドリー・ファンク・ジュニア(83)とステージ4の食道がんの闘病中の西村修(52)との師弟コンビと対戦。木原さんも何らかの形で“参戦”することが濃厚となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)2場所連続休場から再起を目指す横綱照ノ富士は新小結平戸海を寄り切り、白星スタートを切った。

 3大関は全て敗れ、2場所続けて初日に大関陣総崩れ。琴桜が小結大栄翔に押し出され、豊昇龍は熱海富士に寄り切られた。かど番の貴景勝は明生の押し出しに屈した。

 先場所覇者の新関脇大の里は御嶽海の押しに完敗。他の2関脇は1場所での大関復帰を狙う霧島が高安を寄り切り、阿炎は若元春に押し出された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権埼玉大会2回戦 山村学園14―0越谷南)

 

 越谷南の主将で捕手山根快斗(3年)は、幼稚園の年中から続けてきた野球を、高校ではやらないと決めていた。中学の部活で、人間関係やレベルの高い選手との力の差に悩んでいたからだ。

 新しくバドミントンを始めようと思っていた入学前の春休み、小学校の同級生で、今大会でバッテリーを組む杉浦涼介(3年)から、野球部の練習会に誘われた。野球へのモチベーションを失っていた山根だったが、杉浦の誘いということで渋々参加した。

 永山大夢監督は、練習会で楽しそうにボールを投げる山根の姿を覚えている。「本当は野球好きなんだろうな」

 永山監督は1年9組の教室までスカウトしに行った。「野球やれって。絶対楽しいから」

 監督や上級生の誘いから結局、山根は入部。真剣に向き合う監督のもとで、楽しく野球ができたと振り返る。

 最後の夏、試合には五回コールドで敗れた。涙はあったが、山根はすっきりとした表情をしていた。

 「最後まで楽しく野球をやらせてもらえた。主将として自分の意思を伝えられるようになり、人間としても成長できた。野球を続けてきてよかったです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー日本代表の森保一監督が14日、能登半島地震の被害が大きかった石川県珠洲市を訪れ、日本協会とキリンホールディングスが主催した復興支援のイベントに参加した。被災地の老若男女と、歩いてプレーするサッカー「ウオーキングフットボール」で交流。「ずっと来たかった。やっと直接励ましの気持ちを伝えられて、うれしい」と率直な思いを語った。

 地震発生は元日の日本代表戦終了直後で、常に被災者を気にかけてきた。倒壊した家屋が多く残る現状に「メディアの情報と比べ、想像以上に悲惨な光景でびっくりした」と神妙な面持ちだった。

 元日本代表の巻誠一郎さんらとともに、積極的に参加者に話しかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権三重大会1回戦 木本3―5久居)

 

 先頭打者の打球がふわりと上がった。2―3で迎えた八回裏、木本の広田侑功(たすく)投手(3年)がマウンドで「打ち取った」と思った次の瞬間、飛球は二塁手の後方にぽとりと落ち、二塁打に。後続に2本の適時打を浴び、2点を追加された。

 二塁打を打たれた相手は「今大会ナンバー1遊撃手」と言われる好打者、久居の紀平大知(たいち)主将(3年)。広田投手は「勢いづかせたくなかったが、塁に出してしまい、気持ちを切り替えられなかった」と悔やんだ。

 小林祐哉監督に「六回から継投してほしい」と言われていたが、出番は四回に回ってきた。この回は1失点したが、五回に紀平主将を打ち取ってから波に乗り、七回まで相手を抑えてきた。いつもより体は軽く、最速139キロだった速球は、この日は142キロと表示された。

 味方は3点を追う九回、無死満塁から1点を返したが、反撃はここまで。相手を上回る10安打を放っていただけに、「八回さえ抑えていれば、延長に持ち込めた」と広田投手。一、四、九回の好機で併殺に倒れたことも痛かった。

 木本は来春、紀南と統合し、新校名が「熊野青藍(せいらん)」になる。ただ、両校舎は残り、いまの木本の野球部も当面は存続する見込みだ。広田投手は「昨夏のベスト8には届かなかったが、力は出し尽くせた。後輩には、上級生と下級生が助け合う木本の伝統を引き継いでほしい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権新潟大会3回戦 開志学園3―5十日町)

 

 八回裏、2死ながら走者一、二塁のピンチ。これ以上、失点すると試合を決められてしまう。開志学園の内野陣がマウンド上に集まった。

 主将の和田未来(3年)が促し、それぞれが帽子のつばの裏を見る。和田のつばには「お前ならやれる 大丈夫」という太書き。「ああすれば、気持ちをリセットできるんです」と和田。次打者を凡退させ、難を乗りきった。

 第4シードとして臨んだ今大会。開志学園はこの日、登録選手20人中17人がグラウンドに立つ総力戦を展開し、相手を上回る11安打を放ったが及ばなかった。

 和田はそんなチームの中で吉村遥喜(3年)とともに複数安打を放ち、仲間を鼓舞し続けた。ただ強豪相手に気迫を見せ続ける十日町に「自分たちの野球をやらせてもらえなかった」と和田は言う。川上大輔監督は「投手交代などで先手を打ち続けたが……。選手たちはよくやってくれた」とねぎらった。

 涙に暮れる仲間をよそに、和田は緊張感のある表情を崩さなかった。「泣くのは今ではありません。全部やりきりましたから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開幕まで2週間を切ったパリ五輪では〝合法賭博ブーム〟が巻き起こる可能性があると、米メディア「NBCスポーツ」が報じている。

パリ五輪は米国で合法的な賭博が普及して以来、初めて開催される大会。賭博業界内では男女バスケットボール、サッカー、テニスなどのスポーツで、前回の東京五輪よりも賭博が増加するとの見方を示しているという。

世界のオンラインギャンブル業界向けデジタルマーケティング会社「ギャンブリング・ドットコム・グループ」の北米担当執行副社長を務めるマックス・ビクセル氏は、同メディアに「五輪とギャンブルは何十年も遠くから見守ってきた。今年は両者が融合するだろう」と指摘。五輪シーズンはNBAやNFLのオフシーズン中であることから「スポーツ賭博をする人は何か賭けるものを探しており、段階的なイベントは役に立つだろう」と語った。

さらに「米国では、米国を応援するだけでなく、イタリアや韓国からクロアチアやブラジルまで、さまざまな国の伝統に忠誠を誓う人々がいる」とも言及。州にとって賭博事情は異なるが、米国では競技外でも熱い戦いが繰り広げられそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲名古屋場所初日(14日、愛知・ドルフィンズアリーナ)
2場所続けて途中休場した横綱照ノ富士は新小結平戸海の動きにてこずりながらも白星発進。3大関は総崩れ。琴桜は返り小結の大栄翔に防戦一方となり、豊昇龍は熱海富士を攻めあぐねた。かど番の貴景勝は明生に完敗。5月の夏場所で初賜杯を抱いた新関脇大の里は御嶽海の出足に屈した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦