Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプ前大統領の銃撃事件があったペンシルベニア州バトラーから中継です。

私の後ろに見える大きな国旗。あちらがトランプ前大統領が演説していた際に背にしていた国旗とみられます。現場は今も警察の捜査が続いているため、煌々と明かりがともり、会場に続く道は警察車両によってふさがれているような状態です。

トランプ氏は銃撃された後、支援者に宛て、自身の写真と署名が書かれたメールを配信していて、メールには「私は決して屈しない」と書かれていました。

また、ホワイトハウスは13日夜、“バイデン大統領が銃撃されたトランプ氏と言葉を交わした”と発表しました。やりとりは電話とみられていて、バイデン大統領は事件を受けて急きょ予定を変更して、東部デラウェア州の別荘から首都ワシントンのホワイトハウスに戻ったということです。

事件が起きたペンシルベニア州は激戦州として知られ、2016年の大統領選ではトランプ氏が率いる共和党が、2020年はバイデン氏が率いる民主党が勝利していました。

アメリカ大統領はたびたび、銃撃の標的となっていて、これまでにリンカーン大統領ら4人の大統領が死亡しています。

今回の銃撃事件が秋に迫った大統領選にどのような影響を与えるのか、大きな注目が集まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

トランプ前大統領が13日、米ペンシルベニア州バトラーで演説中に銃撃を受けた事件では、事件前、演説会場近くの建物の屋上でライフル銃を持った不審な男が目撃されていた。事件を防げなかったのか、警護態勢の検証を求める声も上がり始めている。

 シークレットサービスによると、容疑者は会場外の高い場所から複数の銃弾を放った。米紙ニューヨーク・タイムズは、トランプ氏が演説していたステージから100メートルほど離れた建物の屋上からの銃撃だったと伝えている。

 英公共放送BBCは、事件前、会場近くの建物の屋根に、ライフル銃を持った男が上っているのを目撃したとする証言を伝えている。当時、会場近くにいて、BBCの取材に応じたグレッグ・スミス氏によると、男の存在に気がついたのはトランプ氏の演説が始まってから5分ほど経ったころだった。ライフル銃を持っているのがはっきりと見えたという。警察に「ライフル銃を持った男が屋根の上にいる!」と叫んで伝えようとした。だが、警察からは男の姿は見えていなかったようだという。トランプ氏の演説はその後も続いた。ライフル銃を持った男の存在にもかかわらず、「なぜステージからトランプ氏を下ろさないのかと思った。次の瞬間、5発の銃声が聞こえた」という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15日午前まで九州北部で線状降水帯発生の恐れ 九州南部~関東・北陸は激しい雨注意

 

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15日(月)海の日も梅雨前線の影響で、西日本や東日本では局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。特に、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県では、引き続き、15日(月)午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

14日(日)長崎県で線状降水帯発生 猛烈な雨を観測

 

14日(日)は活動が活発な梅雨前線の影響で、九州から北陸にかけて雨雲がかかり、特に九州には活発な雨雲がかかりました。

長崎県では、線状降水帯が発生し、長崎県五島市では午前7時39分までの1時間に、福江空港では午前7時42分までの1時間に85.5ミリの猛烈な雨が降りました。また、宮崎県小林市野尻では午後1時7分までの1時間に77.5ミリと観測史上1位の値を更新し、記録的な大雨となりました。

15日(月)午前中まで 九州北部地方で線状降水帯発生の可能性

15日(月)海の日も梅雨前線が西日本から東日本付近に停滞するでしょう。この前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本では大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

九州や中国地方、近畿、北陸は、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。特に、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県では、引き続き、15日(月)午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

四国や東海、関東も断続的に雨で、局地的に雷を伴って激しい雨が降るでしょう。アンダーパスなど低い道路の冠水にご注意ください。

予想降水量

 

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14日(日)18時から15日(月)18時までに予想される24時間降水量は多い所で
九州北部地方:200ミリ
九州南部:120ミリ
北陸地方、近畿地方:100ミリ
中国地方:80ミリ

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

線状降水帯発生予測がでたら

 

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「線状降水帯」による豪雨の可能性があると呼びかける情報を気象庁が発表した場合は、発表対象となった府県のどこかで、猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。以下のような行動をとるようにしてください。

① いつもより大雨災害が起きる可能性が高い状況だということを認識し、テレビやスマートフォンなどで気象情報をこまめに見るようにしてください。
② 川の近くや土砂災害の危険のある地域にいる人は、避難する可能性があると考え、自治体から発表される避難情報に注意しましょう。この段階で、飲食品、貴重品、着替えなど避難所に持って行くものを再確認し、必要になればすぐに避難できる準備を整えてください。暗くなってからの避難は危険です。気象情報や避難情報をこまめに確認しつつ、明るいうちの避難を心がけましょう。
③ 避難先は、自治体の指定する避難所のほかに、安全な親戚・知人の家やホテル・旅館など複数の候補を考えておくと良いでしょう。

線状降水帯発生時にとるべき行動とは

 

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線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。

自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)

なお、土砂災害は、雨が弱まったり、止んだりした後でも、発生する場合があります。土砂災害の前兆は、斜面のひび割れ、異様な音・におい、湧き水が止まる、濁った水が噴き出すなどです。このような前兆を見つけた時には、すぐに、斜面から離れてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 14日午後5時10分ごろ、サッカーJ2モンテディオ山形の試合会場「NDソフトスタジアム山形」(山形県天童市)付近で「ガスボンベが爆発した」と119番があった。地元消防によると、男性計2人がそれぞれ顔や腕にやけどを負い病院に搬送された。いずれも意識はあるという。

 スタジアム周辺では、午後7時からのモンテディオ山形―いわきFCの試合を前に多くの人が集まっていた。モンテディオ山形の担当者によると、選手にけがはなく、試合は予定通り行われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日2―6阪神=延長10回=(14日・バンテリンドーム)

 阪神・岡田彰布監督が疲労感をにじませた。5回までに今季ワーストタイの3併殺打と拙攻続きだったが、1―1の延長10回に一挙5得点で勝ち越し。同一カード3連戦3連敗は阻止したものの、指揮官は攻撃陣に苦言を呈した。以下、監督の一問一答。

―最後に。

「なあ。最後というかのお。ほんま。しんどい試合ばっかりや」

―それでも原口が打ってそこから。

「いやいや、そら植田のが大きかったよ、お前。1点じゃお前、1点でも岩崎いっとったけどなあ。そんなんお前、点入らんかったら加治屋やったから、大変なことなってたわ」

―原口も直前に小幡のミスをカバーした。頼もしい。

「頼もしいっていうか、いくんやから、そらお前、ミスなかったらお前、歩かされるのもあったやんか、そういうことやんか。ミスしたから勝負したんやろ。そのために左出してきたんやから」

―6回のチャンスで1点が取れていれば。

「そらもう、ずっとそらお前、つきもんやんか、あそこで1点取れてたらとか、そらお前、終わってみたら、勝って振り返れるからええけどお前。そういうことやん、取れる時は絶対取っとかなあかんいうことよ、はっきり言うて。終わってみてな、あそこでじゃなしに。今なんかな、そんなチャンスないわけやからのお、今。だから取れるときは取るっていうな、いうことだけやで」

―西勇をはじめ、投手はしのいだ。

「いやいや、うん。途中足つった言うとったけどな、あっこまでよう投げたよ」

―福永に粘られても。

「あ~あの時な。早よう、しかし、あんなん早よセカンドゴロ打たした方がええんやで、お前そんなん、そやろ。セカンドゴロ打ちにきてるんやから。抑えてるけど、なんかきゅうきゅうで球数増えて、そやろ。それやったら三振取らなあかん、あんなけ球数使うんやったら三振や」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平の200号を映像で“祝福”…ファン感動「粋だね」

【MLB】タイガース 11ー9 ドジャース(日本時間14日・デトロイト)

ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回に29号ソロを放ち、日本選手で初めてメジャー通算200号の大台に到達した。MLB公式ではこれまでの200本塁打のスイングをまとめた特別ムービーを公開している。

2018年にエンゼルスへ移籍した大谷は、2024年からドジャースのユニホームをきている。赤色に染まった6年間と、青色に変化した今季を合わせると200号に到達する“打席”を映像では表現されている。

この映像を見たファンは「史上最高」「オオタニのスイングはとってもいいわね」「アメージング」「最高の編集スキルだ」「粋だね」など感動の声を上げていた。

さらには「MLB公式が愛ある最高の動画あげてくれてる」「大谷さんがこれまでの200本塁打の軌跡を辿る編集が洒落ててすごい!」「MLB公式の重くて深い大谷愛に恐れいるわ」「こちらのMLBさんの神編集に感動」「おめでとうすぎるし編集すごい」など、歓喜の声が目立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)

 

 2場所連続途中休場の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、新小結・平戸海(境川)を寄り切り、白星発進とした。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、小結・大栄翔(追手風)に押し出された。

 大関・豊昇龍(立浪)は、西前頭筆頭・熱海富士(伊勢ケ浜)に寄り切られた。

 カド番の大関・貴景勝(常盤山)は、東前頭筆頭・明生(立浪)に押し出され、苦しいスタートとなった。

 関脇・阿炎(錣山)は、東前頭2枚目・若元春(荒汐)に押し出された。

 先場所、最速初優勝を果たした新関脇・大の里(二所ノ関)は、西前頭2枚目・御嶽海(出羽海)に押し出された。

 大関から陥落し1場所での復帰を目指す関脇・霧島(音羽山)は、東前頭3枚目・高安(田子ノ浦)を寄り切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋が後半の2ゴールで逆転した。CKの流れから、相馬が頭で押し込んで同点。直後に、ゴール前でパスを受けた山岸が勝ち越し点を決めた。柏は前半の立ち上がりにマテウスサビオが先制点を挙げたが、後が続かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権大阪大会2回戦、登美丘13―3大教大天王寺=七回コールド) 

 大教大天王寺・正垣裕介監督 

 できるだけのことはしたが、力負けしてしまった。でも、それぞれが逃げずにチャレンジをした。自信を持て。

 1、2年生はしっかり覚えといて。個の力、技術の力で届かなかったことを、見つめなくてはならない。

 3年生は、まだまだ伸びしろがあると思うが、ここでいったん終わる。勝てなかったのはなぜか、3年間で足りなかったことは何かを考え、これからのプラスにしてほしい。悔しい、もっとできたと思っているだろう。その気持ちを1、2年に伝えてほしい。=久宝寺

■「お前らの人生にどうつなげていくかや」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックス・鈴木博志は昨年オフの現役ドラフトで中日から移籍し復活した

■オリックス 5ー1 ロッテ(14日・ZOZOマリンスタジアム)

オリックス・鈴木博志投手が14日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦に登板し、1回2/3を投げ無失点。防御率2.04とし、昨年オフの現役ドラフトで中日から移籍した右腕に対し、ファンからは「ええのん取ったわ」「ここまで活躍してくれるとは」と感謝の声があがっている。

4-1の6回から登板した鈴木は藤岡裕大内野手、ネフタリ・ソト内野手連続三振に仕留めるなど、この回を3者凡退。イニングを跨いで7回もマウンドに上がると先頭の佐藤都志也捕手を内野安打で出塁させたが、落ち着いて後続を断ち、2死三塁で左打者の藤原恭大外野手を迎えたところで山田修義投手にスイッチ。山田は空振り三振で切り抜けた。

鈴木は磐田東高からヤマハを経て、2017年ドラフト1位で中日入り。プロ1年目の2018年にセットアッパーを任されチーム最多の53試合に登板した。2年目は開幕から守護神に抜擢され14セーブを記録したが、その後は伸び悩み、昨年オフの現役ドラフトで移籍した。

この日で6試合連続無失点。通算では14試合の登板で17回2/3を投げ3ホールドを挙げるなど防御率2.04と再び輝きを取り戻している。

ブルペン陣を支える27歳右腕にファンは「勝ち継投にハマる戦力になってくれるとは」「現役ドラフト いい選手が取れてよかった」「ガチで戦力になりすぎ」「最高!」。現役ドラフトについて「素晴らしい制度だ」といった称賛の声があがっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は11安打6得点でオイシックスに快勝した

パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が行われた。森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、楽天-巨人12回戦は0-5で楽天が敗れた。

楽天先発の松田啄磨投手は4回、2死二塁からエスタミー・ウレーニャ内野手に先制7号2ランを浴びると、2死1塁から適時三塁打も許した。7回には3番手の坂井陽翔投手が岡田悠希外野手と浅野翔吾外野手に一発を打たれ、5点差とされた。

打線は相手先発のヨアンデル・メンデス投手の前に7回7三振を喫するなど、散発4安打に封じられた。松田は4回3失点で3敗目を喫した。

CAR3219フィールドで行われた西武-オイシックス新潟のイースタン・リーグ公式戦第13回戦は、西武が6-3で勝利した。

西武は1回、元山飛優内野手の適時打で先制。2回には古市尊捕手の適時打、3回には渡部健人内野手の8号2ランと陽川尚将内野手の犠飛で4点を追加した。さらに6回には高木渉外野手の適時打で6点目を挙げた。

先発の與座海人投手は3回まで1安打に抑える上々の立ち上がり。4回に中山翔太外野手に2号ソロを浴びたが、5回以降は粘りの投球で追加点は許さず、7回101球5安打2四死球3奪三振1失点でマウンドを降りた。9回は豆田泰志投手が無失点で締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権新潟大会3回戦 長岡大手2―1東京学館新潟)

 長岡大手は試合前、チーム唯一の女子選手、田中空(3年)がシートノックをした。

 田中は二塁手として練習試合に出場経験はあるが、規定により公式戦には出場できない。初戦の後、石田康剛監督からノッカーをやらないかと言われたという。ボールを渡す役は石田監督が務めた。

 田中は「緊張したが、打倒私学に、勢いをつけられればという気持ちでやりました」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権新潟大会3回戦 長岡大手2―1東京学館新潟)

 

 「0点におさえるのがエース」。東京学館新潟の先発、朝妻渚斗(3年)は試合後、背番号1のプライドを口にした。

 東京学館新潟は昨年、創部41年目で夏の甲子園に初出場した。ただ旅川佑介監督からは「今年は今年のチームだ」とアドバイスを受けていた。

 「いつも通りのピッチングをする」。朝妻はそう心がけてマウンドに登った。内角と外角を巧みに突き、ここぞという場面では力のある直球を投げ込んだ。9回を投げ抜き、12奪三振で2失点に抑えた。

 ただ打線は長岡大手の井上凌佑(3年)の前に、1点に終わった。朝妻は「ディフェンスのチームなのに、自分が流れをつくれなかった」。特に1点を先取した直後の四回に同点に追いつかれたことに、「抑えなくちゃいけなかった。厳しく攻めたつもりだったが、攻めきれなかったのが、悔しい」と振り返った。

 旅川佑介監督は「選手たちは、私以上に、何とかしなくちゃ、と力が入ったようだ。重圧を振り払ってやれなかったのは、私の責任。朝妻は、我慢して我慢してよくやってくれた。成長を感じさせるいいピッチングだった」と、エースのふんばりをねぎらった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスが快勝した。0―1の三回に大里の適時三塁打で追い付き、四回に西川が勝ち越し2ラン。太田が五回と七回に適時二塁打を放って突き放した。斎藤は5回1失点にしのいで2勝目を挙げた。ロッテは連勝が3で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権栃木大会1回戦 宇都宮中央5―4さくら清修)

 やっとここまで――。創部3年目。夏の大会に初めて単独チームで出場した宇都宮中央の主将高橋真ノ介(3年)の体は、勝利インタビュー中もかすかに震えていた。

 宇都宮中央女子の共学化によって2022年春に開校した同校。創部当時はグラウンドがなく、野球の道具も満足にそろわなかった。昨年は那須と連合を組んで大会初出場。主将の那須・小室寿仁さんが、理想の主将像になった。「1、2年生だけの自分たちを引っ張り続けてくれた」

 この日は初回に安打で出塁。四回は敵失を突いての盗塁から川上颯太(1年)の右前打で生還し、流れを引き寄せた。ポケットにしのばせていたのは小室さんに手渡された昨年の主将ワッペン。思いを胸にチームは新たな一歩を踏み出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権静岡大会2回戦 加藤学園8―1韮山)

 「高校最後の打席だ」。優勝候補を相手に一矢報いようと、8点差を追う七回表、韮山の小川勝也主将(3年)は武井淳監督の言葉を胸に打席に入った。2球目の内角直球をたたみ込むように振り抜き、敵失を誘って出塁すると、投手の暴投も重なって三塁へ進塁。後続打者の中犠飛でホームへ生還、執念で1点をもぎ取った。「ベンチ、スタンドの声が押してくれた。みんなの力で挙げた1点」。感謝の思いがあふれ出た。

 相手投手陣の継投を前に打線は散発の2安打に抑えられたが、そのうち1本は自身が初回に放った右前安打だ。出塁後の二盗を阻まれたが、「チームに勢いをつけたかった」と積極プレーを見せた。主将としての自負が言葉の端々にのぞいた。

 小学校1年生から続けてきた野球には今大会でいったん区切りをつけ、教員を目指して進学する。「チームが勝つには意思疎通が必要。そのためにはたくさん話し合って、ぶつかることも大切だと思う」。後輩たちにはそう伝えるつもりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽3回戦 横浜商大高11―7星槎国際湘南(14日・藤沢八部)

 星槎国際湘南は敗れはしたが、ベンチ入り選手16人でしたたかに戦い抜いた。体調不良などで1回戦ではメンバー6人がベンチを外れ、この日も背番号1ケタの3人を含む4人が不在。それでも、1点を追う5回に押し出し四球と捕逸で一時逆転すると、さらに1死満塁から2ランスクイズを仕掛けた。背番号17の7番・江藤童僧(2年)が三塁前に転がし、バント安打とすると、二塁走者の吉原壮宏(3年)まで本塁突入。惜しくもアウトになったが、小技と足で相手を揺さぶった。4番でエースのサイド右腕・久保倉裕人(3年)は5回途中6失点で降板後も、本来の捕手を務めるなどフル回転した。

 土屋恵三郎監督(70)は「5回に5点差まで広げたけど、相手が一枚上。久保倉も投手と捕手をやるのは大変。この暑さでよく頑張った。みんなでやりくりして、この子たちの力は出し切ったと思う」とナインをたたえた。1971年夏に桐蔭学園の捕手として甲子園初出場初優勝した指揮官は、メンバー20人がそろわない苦境にも泣き言はなかった。「現役の時は(登録選手)14人で優勝した。みんなが二役、三役をやるのは、高校野球で必要じゃないかな。今日は2ランスクイズ、どこかでいこうと思っていた。挑戦することがすごく大切」と説くと、「体が続く限り、神奈川の高校野球をもっともっと熱くしたい」と目をぎらつかせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

町田が前半の1点を守り切った。開始から相手の背後を突く攻めで揺さぶり、オウンゴールで先制。後半は相手の勢いに押されたが、守備陣が粘って得点を許さなかった。東京Vは選手交代をきっかけに反撃したが、決め切れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半、競り合う横浜Mの上島(上)と鹿島の鈴木(中央)=14日、日産スタジアム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿のFW三浦知良(57)は14日、三重交通Gスポーツの杜サッカー・ラグビー場で行われた第16節のV大分戦に、クラブへ復帰後初めて出場した。自身が持つJFL最年長出場記録を57歳139日に更新し、「ピッチに立てたのは皆さんのおかげ」と語った。チームは0―1で敗れた。
三浦は1点を追う後半17分から途中出場。2トップの一角に入り、約1000人のファンの前でピッチを駆け回った。シュートこそなかったものの、終盤にはクロスに頭から飛び込むなどゴールに迫った。
三浦は5月までポルトガル2部のオリベイレンセでプレー。J2横浜Cからの期限付き移籍で、2023年1月まで所属していた鈴鹿に復帰した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権石川大会 ▽2回戦 小松大谷3-0小松工(14日・石川県立)

 2回戦が行われ、3年ぶりの夏甲子園出場を目指す小松大谷は、3-0で小松工に勝利し、初戦突破を決めた。先発の右腕、竹本陽(3年)が好投し、相手打線を5安打に抑え、わずか93球の省エネ投球。断続的に雨が降り続く状況だったが「普段から雨が降っても練習している。いつもと変わらず、影響は無かったです」とケロリとした表情を見せた。

 2、5、9回には得点圏に走者を背負ったが、全く動揺はなし。「ピッチャーは、スコアボードにゼロを付けることが仕事」と竹本。要所ではストレートで詰まらせて打ち取った。西野貴裕監督は「初戦は硬くなって僅差のゲームになると予測していたが、竹本が我慢強いピッチングをしてくれた。球数も少なく、あの子のリズムだったので」と試合を最後まで託した。

 「優勝して甲子園に行くのが目標。ゼロを並べて無失点に抑えます」と竹本。3年ぶりの聖地へ、頼もしく言い切る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「明治安田J1、東京V0-1町田」(14日、味の素スタジアム)

 町田が前半6分の先制点を守り切り、アウェーで東京Vに勝利しリーグ戦3連勝。勝ち点を49に伸ばし、首位を堅守した。

 U-23日本代表でパリ五輪離脱前最後の試合となるFW藤尾が先発。また、先月の天皇杯2回戦の筑波大戦で負傷離脱していたMFナ・サンホが先発で復帰出場となった。

 前半6分、ロングボールを起点に相手陣に侵入すると、右サイドのDF鈴木がボールを受けゴール前に速いクロス。これに藤尾が反応して飛び込むと、結果的に相手DFのオウンゴールを誘う形となり先制した。

 前半はその後も前からのプレスで東京Vの攻撃の芽を何度もつぶしてボールを奪い、町田が相手ゴールをおびやす展開が続いた。

 後半に入ると、縦へのパスを増やした東京Vに徐々に流れをつかまれる展開に。それでもGK谷が好セーブを連発するな、最後までゴールを許さなかった。

 東京Vは5月にアウェーで町田に0-5と大敗したリベンジを果たせず。後半32分に怪我から復帰した主将のMF森田とチーム最多得点のFW木村を投入するも、最後までゴールを奪えず、勝ち点31で足踏みした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ1―5オリックス(14日・ZOZOマリン)

 ロッテは初回に先制したが逆転負け。4連勝はならなかった。

 3日の日本ハム戦(エスコン)でプロ初勝利を挙げた先発の2年目右腕、田中は5回76球を投げて4安打、2四球、4失点でプロ初黒星。1―1と同点の4回、西川に4号勝ち越し2ランを許すと、5回にも大里、太田の連続二塁打で1点を失った。

 打線は2回以降、立ち直ったオリックス先発の斎藤を捉えられず。救援陣にも抑えられて5安打、1得点に終わった。15日からは、7ゲーム差で追う首位・ソフトバンクと敵地で3連戦に臨む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● ロッテ 1 - 5 オリックス ○
<13回戦・ZOZOマリン>

 オリックスは連敗を止め借金1。上位打線の長打攻勢で効率よく加点した。

 2試合連続完封負け中のオリックス打線は1点を追う3回、二死一塁で1番・大里が一塁線を鋭く破る適時三塁打を放ち同点。4回は先頭の3番・森が四球で出塁したあと、続く4番・西川が右翼席に着弾する逆転の4号2ランを放った。

 5回は二死無走者から大里、続く2番・太田の連続二塁打で4点目。7回も太田の適時二塁打で5-1とリードを広げた。育成出身の大里は9回の第5打席でも中前打を放ち、4打数3安打1打点の活躍でプロ初の猛打賞。9回にはプロ初盗塁も記録した。

 先発の齋藤は立ち上がりの制球に苦しみ初回に1点を失ったものの、2回以降は安定した投球で終わって見れば5回2安打1失点の好投。ロッテ先発・田中晴との“高卒2年目対決”を制しプロ2勝目をマークした。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲 ▽名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)

 大関・貴景勝(常盤山)が初日に敗れた。東前頭筆頭・明生(立浪)との立ち合いで低く当たるも、得意の突き押しで前へ出られず。逆に押し込まれると、左前みつをとられて呼び込んでしまう。そのまま一気に押し出された。「負けたんで…立ち合いだけではなく、全部しっかりやらないとダメ」と悔しさを押し殺すように話した。

 9度目のカド番。先場所は古傷の首の痛みが原因で、2日目から途中休場した。名古屋入り後も4日に愛知・大府市の芝田山部屋へ出稽古に出向くなどしていた。体調については「それも含めての場所ですから」と言い訳はせず。相撲勘についても「意識はしていない」と強調した。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「稽古不足は馬力に影響する。2、3日は厳しいだろう。やっていけば稽古と同じで順調になるのでは」と指摘した。2日目は小結・大栄翔(追手風)と対戦する。初日は大関・琴桜(佐渡ケ嶽)を撃破した埼玉栄高の先輩。貴景勝は「集中して明日もやる」と切り替えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦 津久井浜3―5藤沢西)

 「八回はスライダーが甘く入った。連投の疲れがあったかもしれない」

 津久井浜の右腕エース竹内蒼良(3年)は悔しそうに語った。

 どちらのチームも「勝負は終盤」とみていた。実際、前半、中盤まで1点、2点を取り合うシーソーゲームだった。

 竹内は1年のころから公式戦に出ていたチームの中心選手。この日は直球、カットボールを効果的に使い、打たせて取る投球を心がけた。

 緊張する接戦だったが「チームを信じて投げられた。打たれても守りに救われ、点を取られても取り返してくれた」と振り返り、「勝つことはできなかったけれど、自分も力を出し切った。今までで一番楽しい試合でした」と笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第23節 東京V0―1町田(14日・味の素スタジアム)

 J1首位の町田は東京Vとの“東京クラシック”を制し、3連勝で首位をキープした。前半6分にオウンゴールで先制し、この1点を守り切った。ホームで5―0と大勝した前回対戦に続き、同じ東京を本拠地とする相手に2戦2勝とした。

 前半6分、右サイドからDF鈴木のクロスにFW藤尾が飛び込むと、これが相手DFのオウンゴールを誘って先制。後半は東京Vにペースを握られる展開となったが、後半44分にはカウンターから東京VのFW山見に決定機を許したが、日本代表GK谷晃生がスーパーセーブでしのいだ。

 今季ともにJ2から昇格した両クラブ。昨季は町田が東京VからMFバスケス・バイロンを獲得したことなどで因縁も深く、意地と意地がぶつかる激しい試合となったが、首位に立つ町田が競り勝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦 菅2―11向上)

 

 高校1年の5月、菅の主将小池神平(3年)は、捕手になると決めた。きっかけは、初対面で意気投合した同学年の投手、岩瀬将(3年)との会話だった。

 「俺、130キロ投げられるよ」

 「絶対噓だ。投げられたら、俺がキャッチャーやってやるよ」

 岩瀬の言葉は本当だった。小池は中学まで外野手で捕手経験はほとんどなかったが、約束通りマスクを被ることにした。

 昨秋、本格的にバッテリーを組み始めた直後、岩瀬は県外の強豪校との練習試合で14奪三振し、一気にプロ注目の右腕となった。「将のストレートは一級品。低めビタビタに決まる球は、伸びが違う」。その実力が分かるからこそ、「キャッチャー次第」という批評を目にして、「かなりプレッシャーだった」と明かす。

 向上戦では、被安打13と打ち込まれ、序盤から失点を重ねた。それでも春4強を相手に、普段はなかなかできない併殺を決め、チームは四回には相手投手が崩れたのを逃さず、左前打などで2点を返した。

 9点を追う七回表2死、コールド目前で小池に打席が回ってきた。中飛に打ち取られて敗れ、涙があふれた。「本当に楽しかったけど、今日で最後。もっとやりたかった」

 岩瀬と家で一緒に丸刈りにした日から、2年あまり。「こんなに注目されるなんて想像もしてなかったけど、あいつと組めてよかった。将にはプロに行ってほしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、全国高校野球選手権岩手大会1回戦、北上翔南・岩谷堂・前沢1―8福岡)

 

 連合チームの中でただ一人の前沢野球部の佐々木誠大(ともひろ)選手(3年)。七回表、2死一、二塁の場面。直球を狙っていた。

 振りぬいた打球は外野へ。「頼む!落ちてくれ!」。そう祈りながら一塁に駆けていくと、打球は右中間に落ちた。待望の適時打となった。

 実は野球を始めたのは高校からだ。中学では柔道や空手をやっていた。高校に入り、野球経験者の父親の影響もあって野球部の門をたたいた。

 その父に「アウトコースの直球は絶対に打てるようになれ」と教えられた。がむしゃらに練習に励んだ。その成果が、この一打だ。

 今回はスタンドで見ていた後輩も高校から野球を始めた選手が多い。「高校からでも試合ができるんだよ、打てるんだよって、みんなに伝えられていたらうれしい」

 最後は点差を広げられ敗れた。悔しさはあるけど、やり切れた。思いを伝えられるプレーができた。だから最後は笑顔だ。

 「一緒に冬を乗り越えてくれた北上翔南と岩谷堂には感謝しかない。受験勉強もしながら、後輩が夏に活躍できるように教えておきたいです」

 野球って、楽しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ オリックス5-1ロッテ(14日、ZOZOマリン)

このカード3連戦、ロッテに2試合連続完封負けで連敗を喫していたオリックス。この3戦目は、投打が機能し快勝となりました。

1点を追いかける3回、2アウト1塁の場面で1番大里昂生選手。2021年に東北福祉大から育成ドラフト3位で入団した3年目、今月に今季初の1軍昇格を果たすと、6日の日本ハム戦ではプロ初スタメンでプロ初ヒット。オリックス期待の若手として台頭してきています。

ロッテ先発・田中晴也投手の2球目ストレートをはじき返すと、ライト線への長打コース。一気に1塁ランナーがホームに生還、プロ初の3塁打は同点の一打、ベンチで中嶋聡監督は手を強くたたきながら大喜び。大里選手もガッツポーズでベンチに応えました。


 

 

ここから流れはオリックスへ。4回には4番西川龍馬選手の4号2ランホームランで勝ち越し、5回と7回には2番太田椋選手のタイムリー2塁打でロッテを突き放しました。

先発の高卒2年目・齋藤響介投手は5回1失点で2勝目。また大里選手は9回の第5打席目にセンター前ヒットを放ち、プロ初の猛打賞。さらに2盗を成功させ、プロ初盗塁も記録しています。オリックスは7月は6勝2敗の好調。勝率5割復帰まであと1勝としました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段は慎重な姿勢を崩さない楽天の今江監督が、この3連戦には珍しく闘志をあらわにしていた。「今回は三つ取るつもり。こちらは正直、意気込みがいつもと違う」。宣言通りの同一カード3連勝。前半戦最後の本拠地での試合で、勝率を5割に戻した。
西武の好投手を次々と撃破した。デビューから負けなしだった新人武内、チームが長く苦しめられた今井に黒星を付けて臨んだ3戦目。6勝の隅田から、小郷が3打点を挙げた。1点リードの五回に中前打で追加点を奪い、同点の八回には右翼へ決勝2ラン。3試合全てで打点をマークした1番打者は「(監督の)評価が上がっていると思う」と笑った。
西武には、この3連戦前まで5勝7敗。最下位のチームに負け越していた上、3本柱を立てられた逆境をはね返した。小郷は「本当によくやられていたので、勝ちを取ることができてよかった」とうなずいた。
8月には3度、週末に西武とぶつかる。またも難敵と顔を合わせることになりそうだが、監督は「この3投手に粘り強く打ち勝てたのはチームとして非常に自信になる」。盛夏の戦いへ、弾みをつける3勝となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日2―6阪神=延長10回=(14日・バンテリンドーム)

 阪神・原口文仁内野手が持ち前の勝負強さで均衡を破った。1―1の延長10回1死一、二塁、代打で勝ち越しの左前打。7月は4打数3安打2打点と絶好調で、全てが勝利に直結する一打だ。今季の代打成績も30打数9安打で打率3割と高水準をキープしている。以下は原口の一問一答。

(ヒーローインタビューで)

 ―気持ちとしては

 「いい場面で本当に一本打てて良かったなと思います」

 ―どんな意識で打席に

 「バッテリー中心にすごく粘り強く守っていたので、なんとかチャンスで打ちたいと思って準備していましたし、このチャンスで本当に打つしかないなと思っていきました」

 ―左前に落ちた時の思い

 「本当に自分の感覚の中で、落ちるんじゃないかなというのがあったので、ランナーの島田がよくいい判断をして走ってくれました」

 ―7月は4打数3安打で2本の適時打。勝負強い

 「いやもうね、走者がいる場面で回ってくるのはいつも必死のパッチでいきます」

 ―あす15日から首位巨人戦

 「本当にチーム一丸でこの連敗を何とか止めようとやっていたので、本当にいい流れで東京にいけると思うので、みなさんの熱い応援で東京もよろしくお願いします」

(囲み取材で)

 ―1死一、二塁でダブルプレーだけは避けたい場面。アプローチは

 「いや、それはもう関係なくしっかりボール球を見極めて、なんとかヒット打てるようにと」

 ―感触は

 「いい詰まり方をしたので打った瞬間落ちるかなという感覚があって。(二塁走者の)島田も難しい打球だったけどかえってきてくれて、ナイスランでした」

―直前の無死一、二塁では小幡のバントが投飛になった

 「小幡はいつも頑張っているしそういう時もあるので何とかカバーしてあげたい気持ちで打席に向かった。それがヒットになって点が入ってよかったです」

 ―5回まで3併殺など重苦しい雰囲気を打ち破った

「そのあと(植田)海も(佐藤)テルも打ってくれたので。重苦しい雰囲気を打ち破れたので、いいヒットになったかなと思うけど、10回裏の(中日の)攻撃もあったから何点あってもよかったなと思います」

 ―速球に振り負けなかった

「追い込まれていたので。なおかつ(カウントが)3(ボール)2(ストライク)だったので。四球もチームとしてそういう打撃はすごく大事だと思っていた。後ろにつなぐこと。それがヒットになってくれたのでよかったなと思います」

―7月のヒットは3本とも勝ちにつながっている

 「やっぱり出る場面がそういうところが多くなっていると思う。そういう中で準備して、いい結果が出ているのは自分自身もそうだけど、チームにもプラスになる。続けていきたいです」

 ―あす15日からの首位巨人戦にもいい雰囲気で迎える

「連敗していてすごく大事な試合というのはみんな分かっていたし。一つ勝って、勝つ勝たないはすごく大きいと思うので、また東京行ってみんなでいい試合をしたいと思います」

 ―打撃のアプローチは変えながらだったか

「いや、それは全然。いろいろ自分の中で工夫しながら」

 ―状態は上がってきている

「なかなか、状態がよくてもヒットが出ない時もありますし。こればっかりは巡り合わせだったり、その時の運とかいろいろな要素があると思う。結果的にプラスになっているのは自分の中でも次に向けて、いい流れもできてますし。結果がすべてなので、また次につながると思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権神奈川大会 ▽3回戦 横浜商大高11―7星槎国際湘南(14日・藤沢八部)

 横浜商大高の最速144キロ左腕・磯貝駿乃介(3年)は5回途中で7四死球を与え、6安打7失点で降板。打線が奮起して逆転し、チームは5年ぶりに4回戦へ進んだ。

 2―1で迎えた5回に押し出しを含む4四球、2つの捕逸、スクイズ(記録は内野安打)など3安打で6失点。磯貝はこの回途中でマウンドから左翼の守備に回った。「体のコンディションが良くなくて、それに対応できない自分が悪かった。今日はみんなに助けてもらった」。打線が13安打11得点で逆転し、2番手の左腕・岡村悠貴(3年)は4回1/3を1安打無失点と好リリーフ。不本意な投球だったエースも、4番としては3安打1打点をマークした。

 16日の4回戦の相手は昨夏の全国王者・慶応。磯貝は「相手の応援もすごいと思うんですけど、それに負けないくらいに商大の応援の方々もいる。チームで慶応を押せるように、攻めのピッチングをしたい」と誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ1―5オリックス(14日・ZOZOマリン)

 オリックスが、今季初の同一カード3連敗を阻止した。先発・斎藤は初回に34球を費やして1点を失ったが、2回から5回までは無失点で2勝目。打線は3回に大里の三塁打で追いつき、4回には西川が「思い切って打ちにいった結果、ホームランになってくれたのでよかった」と勝ち越しの4号2ランを運んだ。

 中盤以降も小刻みに加点し、2試合連続完封負けを喫していたロッテにも一矢報いる勝利。順位は5位のままだが、再び勝率5割復帰に王手をかけた。チームは22年8月2日からの西武3連戦(ベルーナD)を最後に、同一カード3連敗がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦