Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中日2-6阪神」(14日、バンテリンドーム)

 阪神が同点の延長十回に代打・原口の左前適時打、植田の左中間を破る走者一掃の適時三塁打、佐藤輝の右翼フェンス直撃の適時二塁打で一挙5点を勝ち越し、連敗を2で止めた。デイリースポーツ評論家の西山秀二氏は「打つべき人が打たないからこういう展開になる」としつつも、1、2打席目に細川の内角を厳しく突いた梅野のリードを評価した。

  ◇  ◇

 近本、中野の出塁率が悪く、佐藤輝、大山といった打つべき人が若いイニングで打っておかないから、こういう展開になってしまったんだけど、きょうは梅野のリードを評価したい。

 昨日は坂本のリードを「攻めの気持ちが見えない」と厳しく言ったけど、この日の梅野は1、2打席目でしつこく細川の内角を攻めていた。結果は四球、死球になったけど、これが六回無死一、二塁での空振り三振、八回先頭での空振り三振につながった。

 六回まではシュートを武器として、制球に自信のある西勇が投げていたこともあり、内角を攻めていけた部分もあっただろうが、それでも3、4打席目でなく、1、2打席目にきっちり内角を突いたことが、細川の頭に残像としてあった3、4打席目の結果だろう。

 3連戦前には必ず先乗りスコアラーから、対戦相手の当たっているバッターの報告が上がっているはずで、本来ならば、この攻めを3連戦の初戦に見せてほしかった。でも、3連敗はできない一戦でしっかり勝利につなげたことは自信にしてもらいたい。

 15日からは首位・巨人との3連戦が始まる。主砲の岡本和はもちろん、今なら丸、ヘルナンデスへのマークも厳しくしなければならないだろう。大事なのは初戦。しかも1、2打席目。そこで相手バッターに内角への意識を植え付けさせることができれば、試合終盤、2、3戦目も戦いやすくなってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、小結・大栄翔(追手風)に立ち合いから守勢となり、押し出された。貴景勝、豊昇龍に続き、3大関すべてが黒星を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<大相撲七月場所>◇初日◇14日◇愛知・ドルフィンズアリーナ

横綱・照ノ富士(伊勢ケ濱)が、新小結の平戸海(境川)を破って2場所連続休場からの再起。そして自身10度目の幕内優勝に向けて好スタートを切った。一方、連覇に期待がかかる先場所優勝の関脇・大の里(二所ノ関)は前頭二枚目・御嶽海(出羽海)に、さらに9度目のカド番となる大関・貴景勝(常磐山)と大関・豊昇龍(立浪)、大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)もそれぞれ敗れる波乱。1横綱4大関が敗れた先場所の初日に続き、“3大関2関脇”に土がつく波乱の初日となった。

昭和40年七月場所から開催され、今年59回目の開催で最後の本場所開催となるドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)の初日は大いに荒れた。

3大関2関脇が総崩れの中で迎えた注目の結びの一番。2場所連続休場から再起を図る照ノ富士が、新小結の平戸海を下して横綱の威厳を保った。照ノ富士は三月場所六日目に隆の勝に敗れ、七日目は不戦敗。翌八日目から休場。2勝5敗8休で三月場所を終えた。続く五月場所は初日、新小結で五月場所を制した大の里と激突。この一番に敗れると、翌二日目は大栄翔に不戦敗。三日目から休場となっていたが、横綱の意地を見せ、再起への一歩を踏み出した。

今場所に向けては、新関脇で連続優勝に期待のかかる大の里、琴櫻と豊昇龍の両大関などが優勝候補に挙げられる一方、照ノ富士に関しては稽古不足が懸念されていた。照ノ富士は場所前のインタビューで「できることをやってきた。それが出せれば」と話す一方で「何かしらアクシデントを起こさなきゃいいなと思いながらやっている」と不安も口にしていた。若手の台頭については「注目される若い力士が出てくることはいいこと」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■大相撲名古屋場所・初日(14日、名古屋・ドルフィンズアリーナ)

名古屋場所が開幕。大関陣3人が黒星を喫し、新関脇の大の里(24、二所ノ関)も敗れるなど、初日から荒れる展開となった。

カド番・貴景勝(27、常盤山)が明生に敗れると、豊昇龍(25、立浪)は熱海富士との熱戦の末に寄り切りで黒星。続く琴櫻(26、佐渡ケ嶽)も三役復帰の小結・大栄翔に屈した。

先場所優勝の大の里は、大関経験者の御嶽海に敗れ初日黒星スタート。立ち合いから御嶽海の左からの強い攻めで得意の右を差せず、一気に土俵の外に押し出された。

横綱照ノ富士(32、伊勢ヶ濱)は結びの一番で新小結の平戸海を下し、3場所ぶりの初日白星。先場所に続く初日の横綱&大関陣“総崩れ”を阻止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 阪神6-2中日(14日、バンテリンドーム)

4位阪神に2連勝中の5位中日は阪神との3試合目、延長戦の末敗れました。

この日は3回、阪神の先発登板・西勇輝投手にセンターへのタイムリーヒットを打たれ、先制を許します。

それでも1点を追う5回、先発の松葉貴大投手が1アウト三塁からセンターへの同点タイムリーを放ち、阪神に追いつきます。

その後も両者譲らない展開が続き、1-1のまま延長戦へ。しかし10回表、1アウト1・2塁から阪神の原口文仁選手にタイムリーを許すと、さらに植田海選手に3点タイムリー、佐藤輝明選手にもダメ押しタイムリーとこの回一挙5失点。

中日は3連勝とはならず。またチームは、ホームの連勝が「6」でストップしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲名古屋場所初日(14日・愛知県体育館)――2場所連続途中休場からの復活を目指す横綱照ノ富士は、新小結平戸海を慎重に寄り切り、白星発進した。

 

 3大関はそろって敗れる波乱。

 琴桜は小結大栄翔に押し出された。

 カド番の貴景勝は明生に押し出されて初日黒星。

 豊昇龍は熱海富士に寄り切られた。

 連覇を狙う新関脇大の里は御嶽海の押しに完敗、黒星スタート。

 関脇阿炎も若元春に押し出された。

 

 1場所での大関復帰を目指す関脇霧島は高安を寄り切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「JFL、鈴鹿0-1大分」(14日、三重交通Gスポーツの杜鈴鹿)

 J2横浜FCから期限付き移籍した元日本代表FW三浦知良(57)が後半途中から加入後初出場し、自らが22年の在籍時に記録したJFL最年長出場記録55歳267日を更新する57歳139日でピッチに立った。しかしチームは惜敗し、移籍後初勝利とはならなかった。

 0-1と先制を許した直後の後半16分、背番号「11」がユニホーム姿で現れると、場内から拍手とどよめきが起きた。「三浦知良、背番号11が入ります」というアナウンスと同時にピッチに入ると、定位置の前線に位置を取った。同39分には左サイドから味方のクロスが上がると、ゴール前に駆け込みヘディングシュートを狙ったがボールが高くそれてGKがパンチング。カズは勢い余ってゴールの中に転がり込み、スタンドを沸かせた。

 その後も、相手のカウンターに駆け上がって対応するなど、試合終了まで奮闘。しかし得点を挙げることはできず、22年11月12日・FC大阪戦でマークしたJFL最年長記録の55歳259日を更新するゴールはお預けとなった。

 惜敗に、試合後は渋い表情で「今日は自分たちのリズムでプレーできなかった。チームとしてみんなで崩して攻撃する場面はほとんどなかった。ほとんど何もないまま終わってしまったかなと思う」と消化不良の様子だった。個人としても久々の出場でゴールは生まれなかったが「(年長記録の受け止めは)特にない。今言われて初めてそうなんだという感じしかない」と淡々と振り返った。

 それでも、朴康造監督は「難しい展開、時間帯の出場だったが、守備もハードワークしてくれたし、起点になるような動き出しの起点、ヘディングの起点、ゴール前でヘディングで狙うチャンスも数回あったので、次戦でのゴールに期待は高まる」と今後への期待を寄せた。

 ◆三浦知良(みうら・かずよし)1967年2月26日、静岡市出身。サントス(ブラジル)、ジェノア(イタリア)、クロアチア・ザグレブ(クロアチア)、読売クラブ、ヴェルディ川崎、京都、神戸などに在籍。93年にJリーグ初代MVP、95年には得点王に輝いた。J1は326試合出場139得点、J2は249試合出場24得点。2022年10月30日にJFL最年長となる55歳246日でゴールを決めた。日本代表では国際Aマッチ89試合55得点。177センチ、72キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇女子野球交流戦 巨人女子4ー2阪神Women(13日、東京ドーム)

巨人女子が一足早くティファニーブルーのユニホームをお披露目しました。

このユニホームは巨人が球団創設90年を記念して、ジュエリーブランドの「ティファニー」とコラボしたもの。黒を基調にティファニーブルーをアクセントにしたもので、背番号の下には小さく「TIFFANY&CO.」と入っています。

プロ野球では9月7日と8日のDeNA戦でお披露目されることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天4―2西武(14日・楽天モバイル)

 

 トンネルの出口が見えそうで見えない。同点の8回。7回まで2失点の西武・隅田知一郎が小郷に2ランを被弾。9回の反撃も則本に封じられた。渡辺GM兼監督代行は「何とかゲームを作りながらというところだけど、ここというところで、やられてしまっている」と言葉を絞り出した。

 この3連戦、開幕から負けなしの新人左腕・武内、楽天キラーの今井、チームトップの6勝を挙げている隅田を立てて3タテを狙ったが、よもやの3連敗。いずれも先制点を許し、うち2試合は追いつきながら勝ち越せなかった。後手に回っている試合展開に監督代行は「この連敗中はこちらのペースで試合を作れず、3試合いずれも先に点を取られてしまっている。今日も仕掛けが遅かった。何とかすぐ2点は返したけど、その後の勝負どころでまたやられてしまった」と悔やんだ。

 今季3度目の8連敗で借金は32に。シーズン3度の8連敗は球団初だ。「何とか一つ勝たないとどうにもならない。(選手)みんな気持ちは出ているけど、結果についてきていない」と監督代行。連敗ストップへ、15日のオリックス戦(ベルーナドーム)は6月に育成から支配下登録した3年目左腕の菅井が2度目の先発を務める。監督代行は「明日は若い投手が投げる。こういう時はだいたい、序盤に援護と言うんだけれど、なかなかそういう形ができていない。若い投手には酷だけど、点を取られないように何とか踏ん張ってほしい」と若さに期待した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球・セリーグは14日、各地で2試合が行われました

DeNAと対戦した首位巨人は今季7勝の菅野智之投手が先発しますが初回に3連打を浴びるなど4失点。打線もDeNA先発のケイ投手に8回まで2安打に封じられチームの連勝は7で止まりました。

中日と対戦した阪神は延長10回、1アウトランナー1塁2塁で代打の原口文仁選手がタイムリーで勝ち越し、さらに途中出場の植田海選手が満塁から3点タイムリーで勝負を決めました。

広島対ヤクルトは降雨のため試合中止。2位広島と首位巨人のゲーム差が0.5に縮まりました。

【14日のセ・リーグ結果】

◆DeNA6-0巨人

勝利投手【DeNA】ケイ(5勝4敗)

敗戦投手【巨人】菅野智之(7勝2敗)

本塁打【DeNA】牧秀悟12号、宮崎敏郎7号

◆阪神6-2中日

勝利投手【阪神】石井大智(3勝1敗)

敗戦投手【中日】橋本侑樹(2勝1敗)

セーブ【阪神】岩崎優(3勝3敗14S)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ)

 

 2場所連続途中休場の横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、新小結・平戸海(境川)を寄り切り、白星発進とした。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、小結・大栄翔(追手風)に押し出された。

 大関・豊昇龍(立浪)は、西前頭筆頭・熱海富士(伊勢ケ浜)に寄り切られた。

 カド番の大関・貴景勝(常盤山)は、東前頭筆頭・明生(立浪)に押し出され、苦しいスタートとなった。

 関脇・阿炎(錣山)は、東前頭2枚目・若元春(荒汐)に押し出された。

 先場所、最速初優勝を果たした新関脇・大の里(二所ノ関)は、西前頭2枚目・御嶽海(出羽海)に押し出された。

 大関から陥落し1場所での復帰を目指す関脇・霧島(音羽山)は、東前頭3枚目・高安(田子ノ浦)を寄り切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権石川大会 ▽2回戦 星稜8-1津幡=8回コールド=(14日・石川県立)

 2回戦が行われ、センバツ4強の星稜は、8-1の8回コールドで津幡を下し、初戦突破を決めた。最速143キロのエース左腕、佐宗翼(3年)は、7-1とリードした7回から登板すると、貫禄の投球を披露。伸びのあるストレートと切れ落ちる変化球で、2回を無安打、無失点と完璧に抑えた。佐宗は「コントロールも荒れることなく、インコースにしっかり投げ切れた。いい感じです」と明るい表情を浮かべた。

 6月の追い込み期間には、通常の1・5倍のランメニューをこなし、中距離や短距離ダッシュを繰り返した。「練習試合では球速のアベレージも上がった」と手応え。この日は小雨模様の天気だったが、大きな影響を受けることもなく、安定した投球を見せた。「甲子園での借りは甲子園でしか返せない。最後までみんなで頑張りたい」と佐宗。センバツで負けた悔しさを胸に秘め、悲願の夏甲子園優勝を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権山梨大会2回戦 駿台甲府6―1甲府商)

 

 駿台甲府の4番井上和輝選手(3年)が木製バットで場外本塁打を放った。五回表無死二塁の場面で、読み通りだったという、真ん中高めの変化球を振り抜くと打球は大きなアーチを描き、右翼席場外に広がる林に飛び込んだ。球場を管理する小瀬スポーツ公園管理事務所によると、飛距離は推定で130メートル以上という。

 今大会屈指の強打者。高校通算本塁打は「30本くらい」というが、場外弾は人生で初めて。「今までで一番の当たりでした」。打った直後、ボールの行方を見極めてからガッツポーズ。雄たけびを上げた。勝利を決定づけた1発に味方の一塁側スタンドからは大歓声が起こった。

 井上選手は春季関東地区高校野球山梨県大会から金属バットの代わりに木製バットを使う。木のしなりを利用して遠くに飛ばす自らのフォームに合っているといい、他の選手が使う低反発の金属製バットは今大会使っていない。将来プロ野球選手をめざしていることも理由という。

 打球の飛距離は、昨冬に取り組んだ筋トレのおかげで伸びているという。身長183センチの恵まれた体格。体重は一冬を越えて5キロ増の93キロになった。

 甲子園出場を逃した昨夏の決勝が今でも忘れられないという。「自分の長打と打点でチームを、甲子園へ引っ張っていきたい」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 枚方なぎさ10―8西野田工科) 

 相手校の校歌を聞いているとき、西野田工科のエース、渡辺政宗主将(3年)の頭に浮かんだのは「あのとき辞めなくてよかった」という思いだった。

 1年の秋、練習試合で靴下を忘れた。怒られるのが怖くて周りに言い出せなかった。

 試合中にばれて、監督や先輩に叱られた。「何してるんやろ」。恥ずかしさと情けなさで、辞めたいと周囲にこぼした。先輩たちの説得で、思いとどまった。

 そんな選手が、新チームで主将になった。「気持ちを強く持つ」と誓った。

 14日の初戦、先発すると六回途中まで粘り強く投げた。マウンドを譲ってからは、捕手として2年生投手を懸命にリードした。

 試合後、涙は見せず「仲間にはありがとうと言いたい」。最後まで気丈に振る舞った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権石川大会 ▽2回戦 日本航空石川10-0能登=5回コールド=(14日・石川県立)

 2回戦が行われ、今春のセンバツに出場した日本航空石川は、10-0の5回コールドで能登を下し、初戦突破を決めた。4回2死からは、187センチ、90キロの最速143キロ右腕、保西雅則(1年)が初登板し、公式戦デビュー。長身から豪快にストレートを投げ下ろせば、最後は自慢のフォークで見逃し三振に仕留めた。打者1人の限定登板となったが、ベンチに戻ると、笑顔を浮かべて先輩たちとグラブでハイタッチ。保西は「すごく緊張して足が震えました」と初々しい笑顔を見せれば、中村隆監督は「スケールが大きく、チームで一番、球速も速い。体は大きいが意外に器用。夏も戦力です」と期待を寄せた。

 神戸市出身で、中学時代は神戸ドラゴンズで活躍。卒業前には多くの高校から誘いを受けたが、プロ志望の思いを一番聞いてくれたのが中村監督だったという。元日の能登半島地震後は、入学に不安もあったが「航空のバスで試合に行くと、手を振ってくれる。信号で止まって、窓が開いていると『頑張って』と言われる。石川県出身ではないけど、被災地のことを思っています」と話す。

 最近までグラウンド横の水道が断水し、トイレも使えない状態だったが徐々に復帰。今月8日にはやっと学生寮のエアコンも稼働するようになった。「家から扇風機を持ってきましたが、蒸し暑くて寝付きが悪かったです」と苦笑い。生活には苦労もあるが、部活動中は野球に専念。「中学時代は土日祝日のみの練習だったが、高校ではほぼ毎日練習できる。体の切れも増し、脂肪が筋肉になって出力も上がりました」と手応え。6月には自己最速を3キロ上回る143キロをマークした。

 夏は短いイニングで登板させ、秋からは徐々にイニング数を増やす方向だ。目標とする選手は、メッツの右腕、千賀滉大。「160キロを超えるまっすぐと落差のあるフォークに憧れて、フォークを投げるようになった。今夏は甲子園に出場し、3年生までに155キロ出したいです」と保西。能登の地から新たな一歩を踏み出す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦 厚木王子0―7東海大相模)

 

 今春、厚木東と厚木商が再編・統合され開校した厚木王子。ベンチ入りの選手はたった10人。相手は全国大会優勝経験のある強豪東海大相模だ。主将で捕手の鈴木空(3年)は、知恵を絞って試合に臨んだ。

 守備は「相手の選手ごとに位置を変え、一つずつ丁寧にアウトを取ることを心がけた」。2年生エース安斎彰投手の武器は緩い変化球。「カーブの制球がいいので打ち取ろう」と作戦を立てた。

 二、三、六、七回、東海大相模を無得点に抑えた。失策もあったが、速いライナーや難しい打球を押さえる好プレーも多かった。

 しかし攻撃は相手投手の球速についていけず、反撃のチャンスをつかめなかった。結果は0―7のコールド負けだった。

 鈴木は旧厚木東野球部で最後の主将を務め、今シーズンは新生厚木王子の最初の主将を務めた。安斎投手は「だれか落ち込んでいるときに声をかけて、いつもチームの雰囲気をよくしてくれた」と感謝した。

 鈴木は「ふがいないところもあったが、強豪相手に、自分たちの持っているものを出し切った。厚木東の伝統を後輩に伝えることはできた」と胸を張った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月の夏場所で初賜杯を抱き、注目を集める新関脇の大の里は、大関経験者の御嶽海に完敗。相手の当たりに持ち前の圧力が通じず、得意の右差しも果たせなかった。腰が高いままあっさり土俵を割ると、悔しそうな表情を浮かべた。
初土俵から史上最速の7場所目で優勝を遂げた24歳。黒星スタートに「(立ち合いが)駄目だった。修正し、切り替えて頑張る」と淡々と言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元大関にとっても衝撃だ。大相撲名古屋場所初日(14日、愛知県体育館)、大関経験者の幕内朝乃山(30=高砂)が幕内錦木(33=伊勢ノ海)をすくい投げで下して白星発進した。5月の夏場所は右ヒザの故障で全休し、この日はテーピングを施して土俵に上がった。取組後は「ヒザのケガの休場明けで踏み込んでいけた。(その後の流れも)問題なかった」とうなずいた。

今場所から締め込みを新調し、それまでの黒から明るい緑色に変更。「明るい色なので、つけている方も明るくやらないといけない」と笑みを浮かべた。

この日は米国のトランプ前大統領が銃撃される事件も起きた。朝乃山が2019年夏場所で初優勝した際には、表彰式で当時のトランプ大統領から米国大統領杯を直接手渡された縁もある。朝乃山は「朝に朝白龍から聞きました。大事にならなくてよかったです」と驚いた様子だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権京都大会2回戦 日星7―0洛南)

 

 洛南は主将の岩田幸馬さん(3年)が捕手を務め、2年生投手の畑下卓摩さんをリードした。

 一回には無死一、二塁のピンチを迎えた。マウンドに行って「フォースプレーだから守りやすい」と声をかけた。

 その言葉の通り、次打者の送りバントでボールがピッチャー前に転がると、畑下さんが三塁に投げてアウトにした。この回を無得点に抑えた。

 攻撃で惜しかったのが三回。三塁まで走者が進み、2死になって岩田さんに打席が回った。

 「相手投手は直球がいいと聞いていたので狙った」が、2ボール2ストライクからの5球目、外角の変化球を振らされた。

 チームに2人しかいない3年生の1人。「下級生もみんな野球が好きという思いは一つ。ついてきてくれてありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は三重大会に出場した川越です。

 

(14日、第106回全国高校野球選手権三重大会1回戦 津商5―2川越)

 川越・山本紘平監督

 チームのため、仲間のために野球をできるかが本当の力やと、口すっぱく言ってきた。「もっと打ちたい、投げたい」という思いをたくさんさせただろうが、それぞれ役割を果たしてくれたと思う。でも、悔しいな、やっぱな。我慢させた分、勝たせたい思いはすごくあった。

 遅くまで自主練習したり試合中にいろんな話をしたりして、一緒に野球を考えるのがすごく楽しく、充実した毎日でした。3年生、本当にありがとう。お前たちの姿を、次の川越を担う世代につないでほしい。悔しい思いも、「こんなけやってもアカンねん」という点も伝えて(後輩が)乗り越えられるようにしてあげてください。

 誇れる部分がたくさんあるチームやった。今日の試合は本当に素晴らしいナイスゲームだった。胸を張って次のステージへ進んでください。「俺たちは高校野球をやった」という自信を持ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権京都大会2回戦 乙訓10―0京都八幡)

 五回表1死一塁。10点差をつけられた京都八幡は、主将の小国登夢さん(3年)が右打席に入った。

 6球目。外角直球を流し打ちした。打球はライナーで右前へ抜け、1死一、二塁とチャンスを広げた。

 「頼む、打ってくれ」。一塁上で叫び続けたが後続を断たれ、乙訓にコールド負けを喫した。

 チームは1年生を含めて10人と少ない。入部してからの3年間で、今年初めて単独チームとしての大会出場だ。

 「この仲間と戦えたことがうれしかった。来年こそ1勝を挙げてほしい」。すがすがしい表情でそう話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権岡山大会1回戦 岡山学芸館14―0岡山操山)

 三回までに大量リードを許した岡山操山。遊撃で先発した斉藤柊太(3年)は四回、3番手として登板した。持ち球のカーブが決まり、2回を被安打1に抑え、最後の夏に意地を見せた。

 「いつでも投げられるように心の準備はしていた。マスカットスタジアムで投げられる喜びを感じて投げた」。

 試合後、「ここまで戦ってきた3年生にありがとうと言いたい」と目を赤くした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は延長十回に代打原口が勝ち越し打を放ち、植田の3点三塁打などで突き放した。先発の西勇は6回1失点と好投し、三回には先制適時打も放った。4番手の石井が3勝目。中日は12残塁の拙攻で、救援陣がつかまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回函館競馬が7月14日に終了し、騎手部門は13勝をマークした横山武史騎手=美浦・鈴木伸尋厩舎=が開催リーディングを獲得した。函館の開催リーディングは2年ぶり通算4回目。2位は佐々木、武豊が並んだが2着の差(11回)で佐々木が上回った。

 横山武史「昨年は取ることができなかったのですが、今年は取ることができてホッとしています。函館はデビューしてから毎年参戦させていただいて、すごく過ごしやすい気候でとても好きな競馬場なので、毎年来るのが楽しみです。札幌でも一生懸命頑張って、兄貴と慕っている藤岡佑介さんに札幌リーディングのターフィーを渡していただけるように頑張りたいです」とコメントした。

 また調教師部門は、6勝をマークした開業4年目の田中克典調教師=栗東=が獲得した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人0―6DeNA(14日・東京ドーム)

 DeNAは初回に一挙4点の猛攻を見せるなど、打線がつながり完勝した。

 初回、先頭の梶原が左前への二塁打で出塁。続くオースティンが右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、無死二、三塁の好機を作ると佐野の適時打で2点を先制した。その後も山本の犠飛、桑原の適時打で2点を追加。ここまで東京ドームでの対戦で10連敗していた菅野から一気に4点を奪い、佐野は「内野が後ろに下がっていた。内野ゴロでも1点入る、そういったシチュエーションにオースティンが長打にしてくれたので、先に1点を取ることが大事だと思った」と振り返り「何とかバットに当てれるようにと思った。追い込まれてからも食らいついていくことができた」と天敵攻略について語った。

 4―0の6回には先頭の牧が中押しの12号ソロを放つと、9回にも宮崎が7号ソロを放つなど後押しし、連敗は2でストップした。

 投げては、先発したケイが積極的にストライクゾーンに投じ8回2安打無失点。9回には約1か月ぶりに昇格した山崎が登板し3者凡退で試合を締めた。

 試合前まで防御率1点台だった右腕を打ち崩し、三浦大輔監督は「立ち上がり、最高の攻撃ができた。防御率1点台の投手から4点取ったわけですから、いい攻撃だったと思います」と納得の表情を浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会2回戦 田辺工6―4神島)

 

 七回2死。神島・吉田大和選手(2年)が打席に立った。目の前には、田辺工・樫本旬夏捕手(2年)が座っている。

 それまでの2打席は凡退していたが、この打席では初球を引っ張り左前に運んだ。

 樫本捕手と同じ東陽中出身。休日には遊びに行く間柄だが、「試合の中では相手が誰かなんて考えない」。そのまま積極的に二塁を狙ったが、アウトになってしまった。

 田辺市内にある両校は、JRきのくに線をはさみ、直線で約1・4キロ。練習試合も多く組まれ、春以降は2勝2敗の五分。互いを知り尽くしている。試合後に声を掛け合うこともある。

 ライバル校らしく、この日はもつれて延長戦に。ただ自身は、得点には絡めなかった。

 「悔しいけれど、樫本にはがんばってもらいたい」。試合後、勝者の友人にエールを送っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ボートレース甲子園・G2」(14日、津)

 地元・三重県代表の豊田健士郎(28)=三重・115期・A1=が準優10Rをインからコンマ13のトップスタート(S)から先マイを決めて1着で優勝戦進出を決めた。

 「Sはフルかぶりで行った。1周1マークは完璧」と笑顔で振り返った。予選最終戦こそ5着に敗れたが、節間で4勝をマーク。安定した走りを見せてきた。「最初の方は行き足とか良かったけど、回ってからの伸びとか二の足がいい。Sしてからの足も落ちているわけではない」と仕上がりは万全。

 「今節の中では調整面でアドバンテージがある。優勝するために特徴を付けたいけど、もうその足は付いていると思う」と地元の優位性を生かすことができている。「お客さんや関係者さんが期待してくれているのですごく気持ちが入る」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボートレース甲子園・G2」(14日、津)

 池永太(39)=福岡・97期・A1=が準優12Rを5コースから2着に入り、優勝戦へ駒を進めた。「足はしっかりしている。道中でバタつきもなく、体感は良かったしい、い調整ができた」と仕上がり良好。優勝戦に向けた調整は大きなことはしないつもりだ。

 「小学校3年生から高校まで野球をやってました。小学校高学年からは投手をやっていて…もちろん技巧派投手ですよ」とエピソードを明かした。池永の出身地である宮崎県の高校野球は甲子園の優勝経験がない。「僕が本家より先に取れるかな」と話すも「展開突く足はあるし、優勝できる足」と目指すは県勢初の深紅の優勝旗だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボートレース甲子園・G2」(14日、津)

 予選トップ通過の毒島誠(40)=群馬・92期・A1=が準優12Rを危なげなく逃げて優勝戦のポールポジションをゲットした。

 「本番のスタートはしっかりと入ったと思った。ターン自体は戻りも良かった。仕上がりは出足がかなりいい。足合わせも大してしてないけど、上位にはいる」と万全の仕上がりだ。

 「高校球児が見るか分からないですけど、夏の甲子園を“おじさんなりに”群馬を盛り上げられたらなと思う。“おじさん頑張ります”」と第3回まるがめ大会以来のVを狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天4―2西武(14日・楽天モバイル)

 この悔しさは忘れない。楽天の勝ちどきが上がった試合終了直後のフィールドを、西武・隅田知一郎投手は唇をかみしめながら見つけていた。

 豊田投手コーチは試合中、隅田の投球について球団広報を通して「それなりにいい形で試合に入っている」とコメントした。その通り、3回まで無失点でしのいできたが4回、5回と1点ずつを失った。ともに先頭打者を出したことが響いた。同点の8回も先頭の太田に左前安打を許し、好調の小郷に勝ち越しの右越え2ランを被弾した。「調子のいい小郷選手の前に先頭の太田さんを安打で出したのもそうですし、打たれたのも甘い球。終盤の制球力に欠けてしまったかなと」と振り返る。

 前回登板の6日のロッテ戦(ベルーナドーム)も2点リードの8回に4失点。渡辺GM兼監督代行は「先頭打者を出したイニングは、ほとんど点を取られてる。そこで何とか粘れればいいが。そこで一皮むけていかないと」と指摘。6勝7敗となり負けが勝ちを上回ってしまった。どうにか勝ちと負けを逆にしたいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(14日、第106回全国高校野球選手権高知大会1回戦、土佐10―2高知東) 

 8点を追う七回裏、高知東の3年生の3人全員が代打に立った。ヒットは打てず、コールド負けで、最後の夏が終わった。

 3人はいずれも控え選手。野球のうまい1、2年生が入部し、チームは活気づきレベルが上がったが、自分たちは試合に出にくくなった。

 三振だった高橋佑輔選手は「3人のうち1人でも抜けたら続かなかったな」。

 同じく三振の浜田颯弥選手は「悔いはない」。

 最後に二ゴロを放った前田泰誠主将は「やれることはやった。みんなに感謝したい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ楽天4―2西武(14日・楽天モバイル)

 楽天の小郷裕哉外野手が2―2の8回無死一塁、外角の直球を引っ張り、6号勝ち越し2ランを放った。

 割れんばかりの大歓声が響く中、右手を高くつきあげて一塁ベースをまわった。「いい打球が飛んだと思ったんですけど、入るとは思わなかった。入ってくれてよかったです」と振り返った。

 今江監督は、この日のヒーローに8回の場面でバントをさせる可能性はあったのか問われると「小郷には今年1回もバントのサインを出したことない。ノーアウト1塁で1点欲しい場面でああいうバッティングができるのは素晴らしい。僕自身もあんなバッターになりたかった。ベンチとしても信頼していますし、いい時も悪い時もずっと試合に出てくれるんで、その辺りもやっぱり信頼度はあります」と西武相手に3連勝を導き、絶賛した。

 報道陣から今江監督がべた褒めしていたと伝え聞いた小郷は「いやぁ。監督なんか日本シリーズでMVP取っているんで足元にも及ばないですけど、評価があがってよかった」と笑顔をみせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦