Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島1-0ヤクルト」(13日、マツダスタジアム)

 高津ヤクルトが投手戦をサヨナラ負けで落とし、泥沼の8連敗で借金は14。敵地で7戦全敗と長いトンネルから出られそうにない。

 今季初のオープナーを作戦に取り入れ、序盤から終盤までは0-0の我慢比べになった。それでも延長十一回に、田口がサヨナラ弾を浴びてサヨナラ負け。打線も3安打しか放てず、4番・村上は厳しい判定にも泣きながら5三振を喫した。

 試合後の高津監督は、低調な打線に「今いるメンバーでね、なんとか頑張ってほしいなとは思っているんですけどね。なかなか結果につながらなかったですね。点取れなかったですね」と悔しげ。

 5三振を喫した村上については、「今もバッティングコーチとちょっと話したんだけど、僕はバッティングのことよくわからないですけどね。何かが狂っているのかなとは思いますね。あれだけ三振する、バットに当たらないので。それはもうバッティングコーチも考えていると思いますけど。修正が必要かなと思います」と話した。

 村上は「もう僕の実力不足です。また明日しっかり打てるように頑張りたいなと思います」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天の岸孝之投手は13日の西武14回戦(楽天)で先発し、六回を投げ終えたところで通算2500投球回に到達した。プロ野球48人目。初登板は西武時代の2007年3月30日の日本ハム1回戦(札幌ド)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人6―1DeNA(13日・東京ドーム)

 首位巨人が今季最長の7連勝。貯金を7にのばした。

 先発のグリフィン投手は7回110球で4安打1失点の好投で4勝目。

 1点リードの6回には2死満塁から門脇の走者一掃の適時二塁打、グリフィンにも適時二塁打が出て4得点してつきはなした。

 巨人は球宴まで残り7試合。3年ぶりに勝率5割以上で前半戦をターンすることが確定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウエスタン、広島2-1阪神」(13日、由宇球場)

 阪神は先発の高橋遥人投手が復帰後初完投を成し遂げたが、接戦をものにできず1点差で敗戦となった。

 高橋は四回に唯一の失点を喫したが8回6安打2失点、9奪三振と見事に投げきった。四回は先頭から直球を連打され、4番・林は粘られて空振り三振に仕留めたが続く中村健の右前打で先制点を献上。さらに1死一、三塁に磯村の犠飛で2点目を許した。初回から三回までテンポよくアウトを積み重ね、五回から八回までの間には6つの三振を奪う立て直しを見せた。

 打線は五回無死満塁の絶好機に、百崎の犠飛でこの日唯一の得点を挙げた。戸井は5月29日のファーム交流戦・オイシックス(ハードオフ新潟)以来の2安打を放ち存在感を示した。

 和田2軍監督の一問一答は以下の通り。

 -高橋が完投。進歩している。

 「進歩というか、段階を踏んでるんで。今日は100球めどで103球かな。これで明日の状態を見ていろんな制約が取れるんで。あとは状態を上げてくだけかな」

 -失点もあったがしっかり持ち直した。

 「うんうん、そうだね。しっかりゲームを作ったというか。やっぱり投げるたびに、球数であったりイニングであったりっていうところで段階を上げてってる中で、最後までスタミナ切れすることなく100球をクリアできたんで。今日まではもう内容というよりは、やっぱりもうほんとにトレーナー陣がしっかり考えながら段階を踏んできたんで。今日はもう100球クリアできたっていうことが良かった。これで明日の状態を見てからだけど、制約が取れた時にはまだ本来の遥人の直球であったり、変化球のキレであったりっていうところからすると、もう1歩のところなんで。こっからはもうとにかく状態を上げていくというね。もう本当に相手との勝負というね。今まではやっぱりいろんな制約があるから段階を踏んでのことなんで、そことの戦いもあるからね、そういうところで進んできたけど。明日、大丈夫であればゲームの勝負に入っていくような段階まで来てるんで。そういう意味ではやっぱりセットになるとガンが落ちたり、ちょっとボールが先行したりっていうところ、そういうところ今度は課題に向き合うっていう方に入っていけると思うんで。ほんとにここまで長かったと思うけど、粘り強くやって一定のところまで来たんで、あとは遥人の一番いい時の球を目指してやってってほしいね、今後はね」

 -五回は百崎の犠飛で1点を返した。

 「もも(百崎)も、鳴尾浜のくふうハヤテ戦かな、最後引き分けた時に2回ね、同じような場面で(打席が)回って(11日のウエスタン・くふうハヤテ戦で八回1死二、三塁で空振り三振、九回も1死満塁で空振り三振に倒れた場面)、やっぱりもう強心というかね、もうほんとに強く打ちたい、強く打ちたいだけでスイングしちゃってたから。今日のはほんとにもう考えた、頭を使いながらしっかり内容になるバッティングができたと思うよね。だからそうやって、まだ1年目なんで失敗しながら次に進んでいく中で同じ失敗をしないっていうね。それはまだまだ経験が浅いんでいろんな失敗、ミスもすると思うけど。やっぱりそのたびにしっかり考えてコーチと一緒にね、反省しながら次に向かっていけるように。それが今日は、この間のくふうハヤテ戦の2回凡打というかね、チャンスで三振した。それが生きたと思う、犠牲フライだったよね」

 -打線はつながりを欠いたが、井坪と高浜が打率3割を切らずに維持。

 「ただ接戦ね、こういう試合になってくるとやっぱり一つのバント、選球眼とかそこも含めてそういうことが非常に大事になってくるんで。あとはチャンスでどうやって返すか、追い込まれたらどうやって事を起こすかっていうところからすると今日でもね、四回が(点を)取ってないんだよね。五回の1点の前の四回のチャンスか。ここ(1死一、三塁で井上とミエセスが2者連続空振り三振)で事を起こせなかったっていうところがやっぱりね。そこらへんのところ、広大(井上)も追い込んでからのバッティングは結果を出せてたんだよね、ここんところはね。だけどランナーを返すっていう場面になるとやっぱり早い仕掛けというかね、攻めていきながら追い込まれたらなんとか粘るっていう。広大だけじゃなくてね。事を起こすっていうことがやっぱりね。それでゲッツーだったら、また仕方ないけどね。そういうところが今日はできなかったね。あとは進めるところね。やっぱり接戦、1点差、あれができてればなとかいう終わってみるとそういう反省が出てきてしまうんで。これがしっかり送って点を取れないのと、その時点で進めることもできないっていうのは違うからね、攻撃のリズムも。終わってみるとやっぱり内容的にもうちょっとっていうゲームだったと思うんでね。やっぱりそういうところ、こっちでそういう経験をしとかないともう1軍でそんな場面に立ったら、ほんとに緊張して。でもほんとに勝敗に関わったところね、もうチームの勝ち負けに関わるようなあの場面でのバントであったり、もうそれは緊張だけじゃなくて、プレッシャーっていうね、そことも戦わないといけないんだから。まずはここでいろんな場面でそういう経験をしながら。それでダメだったらまた練習するしかないんだけど。そういうところができないと、今日みたいなゲーム展開になってしまうんで。遥人が頑張ってたんでなんとか、野手もひっくり返してやろうっていう気持ちはあったし、出てたとは思うけどね。まだまだやれることはあったなっていうゲームだったね」

 -明日の先発は。

 「門別」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日10―8阪神(13日・バンテリンドーム)

 阪神・岡田彰布監督が、3回5失点でKOを食らった伊藤将に厳しい評価を下した。球威が乏しく、甘く入ったボールをことごとく打たれた。3番手で登板した漆原が3試合連続失点と乱れ、今季4敗目。攻撃陣は11安打8得点と食い下がったが、及ばなかった。

 

 以下、監督の一問一答。

―伊藤将は。

「なあ全然やもんなあ、甘いのばっかりやもんなあ」

―前回は修正できたが、今回は修正できなかった。

「いやいや、久しぶりに序盤に2点もらった後やからなあ」

―今年は安定感ある投球が続かない。

「いやあ、ずっと、全然やでそら。考えたらキャンプからやんか、初登板からやんか、え?セルラーからやんか」

―次回は。

「そら知らんっていう、今終わったばっかりで」

―漆原も。

「いやいやそんなの、2人でお前5点やもん、1イニングを、なあ。もう全然ボールもきてないよな、今な。置きにいっとるもんな、なんかな、そっと」

―打たれている打者も同じ。

「一緒のバッターばっかりやんか。んなもん昨日と一緒やんかお前、3人で3点や。順番が違うだけで。何をやっとんやろなあ、バッテリーで、お前。おんなじように打たれるもんな」

 (自ら)「もう低めの時代は終わったよ」

―打順を替えた

「知らん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島がサヨナラ勝ち。0―0の延長十一回、先頭で打席に立った途中出場の石原が3号本塁打で試合を決めた。大瀬良が6回無失点と好投。七回以降も救援5投手が無失点でつなぎ、黒原が2勝目。ヤクルトは打線に元気がなく8連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―西武(13日・楽天モバイル)

 楽天の岸孝之投手がプロ野球通算48人目の通算2500投球回を達成した。

 この日の6回終了時点で記録を達成。3つめのアウトを取ると鈴木大とグラブでタッチして喜びを共有。2500投球回を祝うボードを掲げた後、元同僚の西武・炭谷から花束を受け取り笑顔を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島1―0ヤクルト(セ・リーグ=13日)――ヤクルトの宮本が4試合連続の複数安打をマーク。大瀬良から一回に鋭い打球を中前に運ぶと、六回はゴロで一、二塁間を破った。前半戦は二軍で過ごすことも多かったが、「調子を上げられるよう、ファームの監督やコーチが親身になって付き合ってくれた。いい結果を出して喜んでもらいたい」。その気持ちが活躍につながっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第10回支部長杯北海道ガス大会 ▽決勝 旭川大雪9―7札幌豊平(夕張・サングリンスタジアム)

 旭川大雪が9―7で札幌豊平に打ち勝ち、4年ぶり4度目の優勝を決めた。3点を追う3回に打者11人を送る集中攻撃で一挙8得点のビッグイニング。その後は猛反撃を受けたが、5投手の継投で逃げ切った。

 最大の目標にしていた6月の北海道選手権決勝で札幌豊平に敗れ、全国への道を断たれた旭川大雪。3年生にとっては今季最後のライバル決戦とあって、特別な意識で臨んだ。

 3回2死二、三塁から右前に反撃の2点適時打を放った3番・加藤大知(3年)は「豊平が相手だと、いつもより力が出てくる」。続く4番の加藤遙真(3年)も右前打でチャンスを広げ、「豊平とは人生最後の戦い。選手権決勝ではヒット1本に抑えられたので、今日こそはという気持ちだった」と4打数2安打で打線を勢いづけ、溜飲を下げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―西武(13日・楽天モバイル)

 楽天戦13連勝中の西武・今井達也投手が5回4失点で降板した。

 初回、先頭の小郷、中島に連打を許し、続く辰己に四球を与えて無死満塁のピンチを招くと、浅村の二ゴロの間に先制点を献上し、続く鈴木大に左犠飛を打たれて2点を失った。3回にも鈴木大の適時打、村林の左犠飛で2失点。5回までに8三振を奪ったものの97球を要し6安打、4失点で降板した。

 今井が楽天戦で4失点したのは先発して4回途中7失点で降板した21年9月4日以来約2年10か月ぶり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権静岡大会▽2回戦 静岡市立3―2磐田東(13日・浜松)

 今春センバツを優勝した健大高崎でコーチを務め、4月に就任した磐田東・赤堀佳敬監督(31)が初めて夏の大会に挑んだが、勝利を挙げることは出来なかった。

 2回表に2点を先取したものの、その裏にエラー絡みで1点を失い、3回裏には3本の長短打を浴びて2―3と逆転された。

 打線は、静岡市立のエース・小林夕真投手(3年)に対し9本の安打を放ったが、2回の2得点のみ。直球は120キロに満たないものの、100キロ前後の変化球にタイミングを狂わされ、凡打を重ねた。「遅いボールを打つ練習はしてきたが、なかなかつながらず、難しい流れになった。あのボールに対し、もっと自信をつけた形で試合を迎えさせてあげればよかった」と指揮官は無念さをにじませた。

 磐田東は、今夏からユニホームを一新。上下ともスクールカラーである鮮やかな群青色になったが、記念すべき最初の試合は敗戦に終わった。赤堀監督は「今後、このユニホームを着たいと思ってもらえる子が増えるようなチーム作りをしなければいけない。野球に対する取り組みなどをしっかりしていって、見ている人たちに何かが伝わるようなチームにしていきたい」と思いを述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 広島 1x-0 ヤクルト(13日、マツダスタジアム)

両チーム、スコアボードに「0」が並ぶと延長戦に突入。延長11回に石原貴規選手が赤い千金のサヨナラ弾を放ち、広島が勝利しました。

広島は初回、1アウトから矢野雅哉選手が四球で出塁すると野間峻祥選手がレフトへヒットを放ち、1アウトランナー1、2塁とチャンスを作ります。しかし続く小園海斗選手はライトフライ、坂倉将吾選手は空振り三振となり、初回からチャンスを作りましたが得点を奪えません。

4回には高橋奎二投手から小園選手がライトへのヒットで出塁すると、続く坂倉選手のファーストゴロの間に1塁ランナーが2塁に走塁し初回以来のチャンスをつくります。しかしその後の打線が続かず再び無得点となりました。その後も6回から5イニング連続で得点圏にランナーを進めますが、ヤクルトの投手陣を前に打線がつながらず無得点が続きます。

しかし延長11回、石原選手がこの回から代わった田口麗斗投手の2球目のスライダーをレフトスタンドにサヨナラ弾を放ちました。

投げては先発・大瀬良大地投手が6回(113球)を投げ、被安打2、6奪三振、無得点と好投を見せました。その後はハーン投手、塹江敦哉投手、栗林良吏投手、森浦大輔投手、黒原拓未投手とリリーフ陣もヤクルト打線を完封リレーで抑え2連勝としました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島1x―0ヤクルト=延長11回=(13日・マツダスタジアム)

 広島は、サヨナラ勝利で連勝とし、5カードぶりの勝ち越しを決めた。0―0の延長11回、最後は石原貴規捕手が決めた。先頭でヤクルト・田口から3号ソロ。5年目の26歳にとってプロ初の劇的弾。チームは6月27日のヤクルト戦以来、今季2度目のサヨナラ。今季、本拠での同カードは開幕から7連勝となった。

 打線は8回まで5度の得点機を逃し、無得点を続けていた。8回は無死一、二塁で“ピンチバンター”上本が犠打失敗。菊池のライナーが三塁・村上に好捕される不運もありながら、決定打を欠いた。9回は2死二、三塁、延長10回は1死二塁のサヨナラ機を逃していた。

 先発・大瀬良は6回無失点と好投した。初回と6回に宮本に許した2安打のみ。無安打無得点を達成した6月7日のロッテ戦以来となった本拠登板で5勝目はつかめなかったものの、マツダでは5月1日の阪神戦の3回から24イニング連続無失点。リーグ1位の防御率は0・91から0・88となった。

 7回以降は救援陣が無失点でつないだ。7回はハーンが来日初登板から10戦連続無失点、8回は塹江が155キロ連発の力投で3者凡退。その後は栗林、森浦がつなぎ、11回を抑えた黒原がプロ2勝目を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島1x―0 =延長11回=ヤクルト(13日・マツダスタジアム)

 

 ヤクルトは延長戦の末、サヨナラ負けを喫し8連敗となった。マツダスタジアムでは開幕から7戦7敗となり、借金は今季最多14に膨らんだ。

 投手陣は力投を見せた。先発の小沢は2回2安打無失点。オープナーの役割を果たした。

 2番手で高橋が5回1/3を4安打無失点。3番手の大西が8回1死一、二塁から登板し、無失点に抑えて火消しに成功した。

 0―0のまま9回に入ると、回またぎした大西が1死二塁とピンチを招き、山本にスイッチした。秋山を申告敬遠し、一、二塁。続く二俣を空振り三振に抑え野間を迎えた。暴投で二、三塁の危機を招くも、最後は二直に仕留めた乗り切った。

 打線は大瀬良の前に6回まで2安打に抑えられた。その後も、広島の継投の前に、好機をつくれなかった。

 村上は5打席中4打席で走者を置いた状況で打席に立つも、5打席連続三振を喫するなど、快音は響かなかった。

 決着がついたのは延長11回。田口が石原にサヨナラ弾を浴びた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島1-0ヤクルト」(13日、マツダスタジアム)

 ヤクルトは延長十一回にサヨナラ負け。8連敗で借金は14はいずれも今季ワースト。今季4度目のサヨナラ負け。これでマツダスタジアムでは今季7戦全敗となった。

 マツダでの負の連鎖を止めるべく、高津監督は今季初のオープナーを採用した。チーム事情で中継ぎに配置転換された小沢を先発起用し、立ち上がりを苦手とする高橋奎を三回からマウンドへ投入。その戦法がはまり、高橋奎は八回途中まで無失点。その後も大西、山本、木沢とつなぎ、十回まで得点を与えなかった。しかし、延長十回にマウンドに上がった守護神・田口が先頭の石原に痛恨のサヨナラ弾を浴びた。

 打線は相手先発・大瀬良の前に沈黙。球数を投げさせ、6回113球でマウンドから降ろしたが、そこまでわずかに2安打。2安打とも宮本が放ったのみで、二、三回は四球を絡めて得点まで走者を進めたが、好機での一本は出なかった。

 その後も広島の繰り出すリリーフ陣の前にわずか1安打。頼みの4番・村上は5打席5三振とブレーキになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島1-0ヤクルト」(13日、マツダスタジアム)

 広島が今季2度目のサヨナラ勝利。これでマツダスタジアムでのヤクルト戦は今季7戦全勝となった。

 0-0で迎えた延長十一回。石原がこの回マウンドに上がった田口から左翼席への劇的なサヨナラ弾を放った。この瞬間、ベンチの新井監督も狂喜乱舞だった。

 打線は再三の好機を生かせてなかった。初回は2死一、三塁で坂倉が空振り三振。七回は2死二、三塁で矢野を迎えるも、中飛に倒れた。さらに八回にも無死一、二塁の先制機を演出するも、上本がバント失敗。さらに菊池、堂林に凡退して0行進が続いていた。

 先発・大瀬良は6回2安打無失点の好投。気温29度の夏場に行われたデーゲームでも変わらぬ姿を見せた。しかし、六回を投げ終えると、右手の指先を気にするそぶりを見せて、そのまま降板となった。援護がなく、今季5勝目とはならなかった。

 リリーフ陣は七回をハーンが三者凡退にしのいで来日から10戦連続無失点。八回の塹江も最速155キロを記録し、三者凡退でバトンを渡した。九回も栗林が無失点で安定した投球を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (13日、第106回全国高校野球選手権静岡大会2回戦 知徳6-1浜松日体)最速152キロの大型右腕として今大会注目の知徳・小船翼投手(3年)が浜松日体を相手に先発登板。身長198センチ、体重110キロの体から投げ下ろす140キロ台後半の速球で一、二回にそれぞれ連続三振を奪う力投を見せた。だが、三回に連続二塁打を浴び先制された。リードを許したまま、口元に打球を受け四回に途中降板するまで打者16人に被安打5、奪三振5、失点1の内容だった。本人いわく「60点」と悔しい結果に終わった。

 試合後、「球速がなかったし、テンポが悪くてストライクが全然とれなかった」と反省した小船投手。「きょうの球速に関しては、まあこんなものかという感じ。口のけがは次の試合までには間に合うと思う。きちんと調整したい」と誓った。

 「日本一」を目標に掲げるチームは、小船投手が降板した直後の四回、本塁打を含む長短4安打を浴びせる猛攻で一挙に5点を奪い逆転に成功。八回にも1点を加点してダメ押した。

 初鹿文彦監督は「(救援登板した)原田(勇磨投手)も流れを変えてくれた。小船が負傷交代したことでチームの気持ちが変わったんだろう」と逆転劇を振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人6―1DeNA(13日・東京ドーム)

 DeNAは2年目で初登板初先発の吉野が5回4安打2失点と粘投も打線が奮わず敗戦。2連敗を喫した。

 気持ちを切り替えて試合を作った。初の1軍のマウンドで緊張し、初回1死一、二塁では岡本に中前への適時打を打たれ先制を許した。3回には先頭の吉川にソロを献上。しかし、4回と5回は無安打に抑えた。初の舞台を「2回以降は落ち着いて自分のピッチングを心がけました。また、野手の皆さんの守備に助けられたおかげで粘り強く投げることができました」と振り返った。

 0―2の4回に先頭のオースティンが12号ソロを放ったが、7回まで相手先発・グリフィンに4安打と封じられ追加点を奪うことはできなかった。

 粘投した吉野について、三浦大輔監督は「力みや緊張があった中、途中で修正して投げられたと思う。1回抹消するけどまたしっかり準備してもらいます」と評価。一方、5安打1得点の打線については「オースティンのホームランだけだった。なかなか攻略できなかったというところ。つながりが出せなかった」と肩を落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会3回戦 横浜商0―7立花学園)

 リードを4点差に広げられた六回裏。「焦らず1点1点返していこう」。そう思った矢先、横浜商の主将で捕手、門脇嵩世(3年)は左足をつって倒れてしまった。ベンチで応急処置を受けるが、なかなか戻ってこない。横浜商の一塁側スタンドから始まった門脇を心配する声援は、やがて三塁側にも広がった。

 主将として、いつも一番早く練習に来てチームを引っ張ってきた。この日も、先頭打者として右前打を放ち、勢いをつけた。「チームの中心として必ず最後まで出たい」と思った。

 20分の中断を経ていったんはグラウンドに戻ったが、数分後、ベンチに下がりそのまま捕手交代が告げられた。チームは7回コールドで敗戦し、門脇の夏は終わった。

 倒れた直後、対戦相手である立花学園の選手が駆けつけてマッサージをしてくれた。「敵チームにもかかわらず、ありがたい」

 古豪として「Y校」の通称で親しまれ、昨夏もベスト4に進んだ横浜商だが、今年は3回戦で敗れた。「ベスト4、甲子園出場は後輩に託します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権福岡大会5回戦 沖学園3―6東海大福岡)

 取られたら取り返す――。沖学園が、今春の選抜出場校を相手に粘りぬいた。三回裏に1点先制された直後の四回表、1死一、三塁から重盗で1点をもぎ取り、同点に。2点を追う六回表は、2死一、二塁で「絶対に打つ」と臨んだ北西一希(いぶき)主将(3年)が詰まりながらも中前に運んで1点。続く津波太紀選手(3年)も適時打を放ち、再び追いついた。

 昨年、秋の福岡県大会は3回戦で敗れ、練習試合でも勝てない日々に。諦めの雰囲気が漂い、冬には「甲子園を目指すのはもうやめよう」という声も出た。「何のために沖学園に来たんだ?」。監督の問いで初心に帰り、練習や生活の態度から見直し、臨んだ今大会だった。

 敗れたが、最後まで諦めない姿勢を貫いた。「頑張ってきた成果が出せた」。試合後、北西主将は少し赤い目で言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会1回戦、関商工1―0池田)

 

 相手は春の県大会4強の第1シード・関商工。池田の背番号1をつける青山祥己投手(2年)は抽選会で対戦が決まると「いつも勝ち上がってくる強いチーム。楽しみ」とむしろ奮い立った。

 この日はアウトコースとインコースの投げ分けが抜群だった。130キロ代前半の直球やカーブを散らし、関商工に的を絞らせない。凡打の山を築いた。六回2死一、二塁のピンチには「絶対打ち取ってやる」とアウトコースへ強気のストレート。三振で切り抜けた。

 0対0のまま、延長戦の雰囲気が漂い始めた八回、最大のピンチが訪れる。2死二塁で打席には関商工の5番・鈴木悠人選手(1年)。「高めに浮いてしまった」。痛恨の適時二塁打を浴びた。

 その裏、味方は2死満塁と一打逆転の好機を迎え、青山投手に打順が回った。だが代打を送られた。「打ってくれ」。ベンチから祈ったが、届かなかった。

 福島秀一監督は「コントロールミスがなかった。粘り強く、本来の投球をしてくれた」とたたえた。

 試合後、青山投手は「攻めの投球ができた。実力以上の力を発揮できた」。そう振り返りつつ評点は「80点です」。

 先輩たちからは普段から「アウトコース中心で投げろ」とアドバイスを受けていた。この日はその通りの投球。「感謝しています。ありがとうございました、と伝えたいです」

 まだ来年がある。「球速を上げ、もっとアウトコースに投げられるよう頑張りたい」と雪辱を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MLB】タイガース 3-4 ドジャース(7月12日・日本時間13日/デトロイト)

 

地区首位のチームらしからぬお粗末な守備に、解説陣もご立腹だ。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、1回裏、タイガースにあっさりと先制点を献上。その際の外野守備に対して、解説・里崎智也氏、高橋尚成氏が苦言を呈した。

問題のシーンは1回裏のタイガースの攻撃でのことだった。ドジャース先発のパクストン投手は先頭打者を打ち取ったものの、続くマロイ外野手にレフト前ヒット、3番ビアーリング内野手に四球を与え、1死一、二塁というピンチに。そして打席には4番グリーン外野手を迎えた。

ここまで17本塁打、48打点とチームのポイントゲッターであるグリーンはこの打席でも存在感を発揮し、パクストンが2球目に投じた内角低めのシンカーを叩いた。

打球は右中間へと伸びていき、ドジャースのライト、T.ヘルナンデス外野手が処理すると思われたが追いつけず、センターのパヘスが捕球。モタモタとした打球処理が災いし、二塁ランナーのマロイはもちろん、一塁ランナーのビアーリングも生還。ドジャースはいきなり2点の先制を許すことになってしまった。

このシーンに対して解説・高橋尚成氏は「今ので一塁ランナーまで返してしまうと投手は『なんだよ』という気持ちになってしまう。ダメですね」と、バッサリ。さらに同じく解説・里崎智也氏も「日本だと僕がブルペンでコーチに聞こえるように『どこ守らせてんだよ、分かるだろ』って言います」とかぶせる。現役時代のエピソードを交えつつドジャース外野陣のポジショニングに苦言を呈していた。

この2人のやり取りを見ていたファンも「確かにこれはピッチャーからしたら可哀想」「ちょっと守備がお粗末だな」「投手はやってられないw」「一塁ランナーまで返しちゃうとそりゃ可哀想だわ」と、いきなり2点を献上したシーンに言及していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー女子。ガーナとの強化試合後、サポーターに手を振る選手ら=13日、金沢ゴーゴーカレースタジアム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日が13安打10得点で乱打戦を制した。二回に高橋周の3ランで逆転。再びリードを許したが五回に福永の適時打、細川の2点二塁打など5得点でひっくり返した。阪神は先発の伊藤将が3回5失点で降板し、救援も踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権高知大会1回戦、室戸・嶺北・高知海洋・幡多農・清水0―8伊野商)

 7回コールド負けした連合チームを構成する幡多農、嶺北、清水の3校は、いずれも野球部員が1人しかいない。

 幡多農の矢野冬麻主将(3年)は背番号1をつけて投球練習を重ねてきたが、この日は外野を守った。「投げられなかったので悔しい。せめて9回までいけたら」と悔しがった。

 嶺北の大石貴仁主将(3年)は「序盤はいい流れだったのに、自分の守備で足を引っ張ってしまい、悔しい」。清水の弘田唯主将(3年)は「取れそうなゴロをはじいてしまい、ヒットも打てず悔しかった」。

 3校の野球部は当面、休部状態になる。3人は「後輩が入ってくれたらうれしい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人6―1DeNA(13日・東京ドーム)

 巨人が今季最長の7連勝を飾った。先発のグリフィン投手は7回まで投げ4安打1失点、8奪三振の好投。1点差の6回には門脇誠内野手の走者一掃の二塁打に続いて、自らも適時二塁打を放つなど投打で活躍し4勝目を挙げた。

 

【巨人・グリフィン投手のヒーローインタビュー】

―7回1失点、ナイスピッチングでした

「調子良く投げられました。昨日、アメリカのフロリダから両親が遠路はるばる日本に来て、妻と娘とともに4人で観戦していたので、自分にとっても特別な試合になりました」

―いい投球、いいバッティングも見せられましたね

「投げる方ももちろんですが、打つ方でも、門脇がいい形で勢いをつけてくれたので後に続こうと、そういう気持ちで打席に入りました」

―調子がいいのは何がいいんですか?

「チームにいい風が吹いてる、いい波に乗ってるので、自分はそれに乗ってるだけですし、岸田もいいリードをしてくれるので、自分はその流れとか風に身を任せてるだけです」

―これで7連勝

「このままの状態を維持して、次回も臨みたいと思います。同時にチームにとっても、オールスター休みまで状態を維持して、1位でオールスター休みを迎えたいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽日本ハム・伊藤―ソフトバンク・モイネロ(エスコンフィールド)
▽楽天・藤井―西武・隅田(楽天モバイルパーク宮城)
▽ロッテ・田中晴―オリックス・斎藤(ゾゾマリン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが競り勝った。好機を生かせずにいたが、1―2の八回に石井の二塁打と上川畑の中前打で2点を奪って逆転。山本拓が2勝目を挙げ、田中正が13セーブ目。ソフトバンクは追加点が取れず、3番手の津森が踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪へ向けた壮行試合開催

なでしこジャパン(日本女子代表)はパリ五輪へ向けた壮行試合として、7月13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムでガーナ女子代表と国際親善試合を実施。前半途中、判定に不服のガーナサポーターが乱入する事態が起こった。

なでしこジャパンはパリ五輪でスペイン、ブラジル、ナイジェリアと対戦する。この試合を終えるとパリに入り、現地時間25日に迎える初戦への準備を進める。この試合が五輪前の国内ラストマッチになった。

そのゲームは前半23分にガーナDFポーシャ・ボアキエが最終ラインの裏のスペースに抜け出そうとしたFW藤野あおばに抱きつくような形で突破を阻むと、韓国のオ・ヒョンジョン主審は「決定的な得点機会の阻止/DOGSO」でレッドカードを提示。ガーナ側が不満の募らせる回数が多くなった。

そのなかで前半37分、MFグレース・アサンテワーのタックルがファウルと判定されてイエローカードが提示されると、スタジアムの1階席からガーナのユニフォームを着た観客がピッチに乱入するハプニングが起きた。

 

 


 

 

すると、ここでまさかの主審がレッドカードを乱入したサポーターに提示する珍事も発生。その後、乱入したガーナサポーターは即スタッフによりピッチから離れさせられたが、荒れ模様の試合になっている。

試合は前半を0-0で終えたなか、FW田中美南が後半6分に決めたゴールを皮切りになでしこジャパンがゴールラッシュ。合計4ゴールが生まれ、パリ五輪前ラストの国内マッチを4-0勝利で終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第4戦 エビアン選手権 第3日(13日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 順延となっていた第2ラウンドが終了し、1打差4位から出た古江彩佳(富士通)が連日の6バーディー、ボギーなしの65をマークし、通算12アンダーで単独首位に浮上した。岩井明愛(あきえ、ホンダ)は後半9ホールで「29」で回り、75位から5アンダーの16位に一気に順位を上げた。

 初出場の竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は2つ落とし、3アンダーの28位。西村優菜(スターツ)は2アンダーの35位。西郷真央(島津製作所)は1アンダーの44位。渋野日向子(サントリー)、山下美夢有(みゆう、加賀電子)、勝みなみ(明治安田)はイーブンパーの56位で、日本勢は大会史上最多の8人が決勝ラウンドに進んだ。

 昨年3位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は3オーバーの82位。全米女子オープン覇者の笹生優花(フリー)は4オーバーの87位でともに予選落ちとなった。2打差2位にはパティ・タバタナキット(タイ)とステファニー・キリアコウ(オーストラリア)がつけている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テニスのウィンブルドン選手権男子シングルス決勝は14日に行われ、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)とカルロス・アルカラス(スペイン)が対戦する。同じ顔合わせだった昨年はアルカラスがフルセットの熱戦を制した。通算ではジョコビッチが3勝2敗とリードしている。
37歳のジョコビッチは大記録が懸かる。勝てば四大大会通算25勝目で、1968年のオープン化以前から活躍した女子のマーガレット・コート(オーストラリア)を抜き、男女を通じて歴代単独最多となる。ウィンブルドンで8度の優勝は、ロジャー・フェデラー(スイス)の男子最多記録に並ぶ。
21歳のアルカラスは全仏オープンに続く四大大会優勝を目指す。過去3度、四大大会決勝を経験し、一度も負けたことがない。21歳以下で4度目の優勝を遂げれば、オープン化以降の男子ではビヨン・ボルグ(スウェーデン)ら3人の記録に並ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日10―8阪神(13日・バンテリンドーム)

 中日はこの日、先発して2回に緊急降板した涌井秀章投手が、名古屋市内の病院で検査を受けた結果、「右広背筋肉離れ」と診断されたと発表した。14日にも出場選手登録を抹消される。

 初回は3者凡退と完璧な立ち上がりを見せたが、2回の投球練習中に違和感を訴えて、ベンチに下がると、そのまま途中交代した。

 試合後、立浪監督は「肩の張りがあった。(今後は2軍調整?)そうですね、ちょっとダメだと思う」と説明。今後は、医師、トレーナーと状態を確認しながら治療を行い、早期復帰を目指していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「金集めに利用するな」高橋大輔で釣って高額寄付募る?スケート連盟の高額ふるさと納税

 

フィギュアスケートで日本男子初となる五輪メダリストとなった高橋大輔

「未来を担うジュニア選手も応援したい気持ちはもちろんありますが、あまりに金額が高すぎることと、そのやり口がどうにも納得できないというか……」

 

 そう話すのは、フィギュアスケートファンの女性。大阪府泉佐野市「ふるさと納税」として、“フィギュアスケート日本代表選手を応援、地域に貢献!”という企画を立ち上げた。

高額な返礼品の中身

企画は2種類あって、1つは競技選手の全日本合宿について。もう1つはジュニア選手の代表合宿についてのもの。どちらも練習見学とファンミーティングがメインの返礼品です」(同・フィギュアスケートファン、以下同)

 競技選手企画の寄付金額は15万円。ジュニア選手は12万円となっている。金額は2名参加のセット価格。ファンミーティングと練習見学以外に、ホテルのツインルーム宿泊、オリジナル泉州タオル1枚が付く(競技選手の企画は2万円、10万円プランもあり)。

「泉佐野市は関空アイスアリーナがあり、フィギュアスケート選手の練習拠点となっています。説明によると、“インバウンド需要の高まりや燃油価格の高騰”により、日本スケート連盟の選手へのサポート費用の負担が増し、強化合宿の開催、継続すら難しいと。理由について理解はできますが……。

 羽生結弦さん、浅田真央さん、荒川静香さん、高橋大輔さんの存在もあって、フィギュア人気の高まりはすごく、決算報告でも黒字続きだった。“莫大なプール金がある”と噂されていたほど。なんでそんなにお金ないの?と言いたい気持ちもあります

 ファンであれば参加したい気持ちはあるというが、

「選手を利用したようなお金集めはどうかと。また、ジュニア選手の合宿は追加開催となりました。ジュニア選手のファンミーティングって?と思っていたら、さらに目玉が加わりました。『講師として高橋大輔さんが参加する全日本ジュニア合宿』です

《現役スケーターを金集めに利用するな》

 フィギュアスケートの日本男子で初めて五輪メダリストとなった高橋。その人気は絶大だった。

「高橋さんを生で見たいファンはたくさんいます。ただ、彼でファンを釣ろうとしているとしか思えない。“氷上練習のみ講師として参加”とあり、ファンミーティングに参加するかは不明ですが

 今回のふるさと納税について、ほかのファンからも辛辣な声が上がっている。

《ジュニアとは建前で、本当は高橋氏のファンに向けた高額12万プランなんでしょうね》
《ジュニア選手達とのファンミーティングって、まったくもって12万の価値はないと思っていて、そもそも現役スケーターを金集めに利用するなと言いたい》
《寄付金15万のファンミーティングってアマチュアがやること!? 選手を利用して金儲けをしようとしているだけ》

 ふるさと納税について批判の声が上がっていること、高橋のファンミーティング参加について泉佐野市に問い合わせたが期日までに回答はなかった。

 スポーツも興行。運営側もお金がかかるものではあるが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終わってみれば2ゴール。F東京はこれまでリーグ戦9戦負けなしと得意の新潟を退け、連敗を2で止めた。クラモフスキー監督は「いい勝ち点3だった」と総括したが、物足りなさも残る勝利だった。
久々に先発の遠藤が、前半6分に個人技で打開し先制点。だが、「先制した後は全然良くなかった。受けに回ったし、いつやられてもおかしくなかった」と遠藤。守りに入った消極的な戦いでは、相手の逸機にも救われた。
今季、国立競技場で開催されるJ1全12試合のうちの一戦。「THE国立DAY」と銘打たれ、「特別な場所で、特別な興奮を。」がスローガンだ。ところが、F東京のシュートはわずか5本。終盤に追加点を奪うまで、見せ場はなかった。
観衆5万7885人は、「新国立」となってからJ1では最多。1万人が無料招待され、多くの子供たちも訪れた。「もっとボールを支配できれば、ゴールへ向かい相手の脅威になれた」と指揮官。国立では9月にも名古屋戦が控える。「首都」を背負うクラブとして、違う姿を見せるチャンスは残っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク・周東佑京内野手(28)が13日の日本ハム戦(エスコン)に「1番・中堅」で先発出場し、内野安打3本に3盗塁と自慢の快足を見せ、シーズン30盗塁に到達した。

〝これぞ周東〟という活躍だった。試合開始直後の初球、三塁側にセーフティバントを敢行し自慢の快足で悠々セーフに。先頭の役割を果たし、続く今宮の初球でスタートし、1つ目の盗塁を決めた。

2つ目の機会は5回、またしても先頭で打席に立つと今度はセーフティバントを華麗に一塁側へ決めた。一塁手のマルティネスも警戒し、早めにチャージを仕掛けてきたが韋駄天には関係なし。そしてまたしても今宮の初球で盗塁成功。相手捕手・伏見は焦ってボールが手につかなかった。

相手先発のバーヘイゲンはクイックが不得意な投手。その特性を理解していた周東は「日本でやっている時もありましたし、どういう投手か分かっていたので、チャンスがあるかなと思った」と試合前から狙っていたことを明かした。

7回にも内野安打、盗塁を決めた背番号23。最終回こそ盗塁死をしてしまったが、80試合目にして30盗塁を決めた。「個数はそんなに意識していない」というが今年も快足ぶりは健在。昨年36盗塁で盗塁王に輝いたタイトルホルダーはキャリアハイとなる50盗塁も射程に捉えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武・高木渉が逆転の3号3ラン

パ・リーグ球団主催のファーム公式戦4試合が13日に行われた。楽天の永田颯太郎内野手がプロ初ホームラン、西武・高木渉外野手が逆転3ランを放った。

ソフトバンクはオリックス戦(タマスタ筑後)に延長10回0-0で引き分けた。先発の板東湧梧投手は6回81球を投げ、3安打4奪三振無失点の好投。7回以降は宮里優吾投手、中村亮太投手、岩井俊介投手が無失点に抑えた。オリックスは先発の佐藤一磨投手が6回を3安打8奪三振無失点。リリーフ陣も4イニングを2安打1四球無失点でつないだ。

楽天は巨人戦(陸前高田)に4-3で勝った。初回に島内宏明外野手の適時打で先制。3回に1点を追加し、4回には永田颯太郎内野手がプロ初本塁打となる1号2ランを放った。先発のコディ・ポンセ投手は5回を2安打10奪三振で無失点。7回に大内誠弥投手が1失点、8回は宮森智志投手が中山礼都内野手に2点二塁打を浴び、1点差に迫られた。しかし9回は西垣雅矢投手が無失点で締めた。

西武はオイシックス戦(カーミニーク)に8-4で勝った。3回に3点を失うも、5回に高木渉外野手の3号3ランで逆転。さらに仲三河優太外野手の犠飛、元山飛優内野手の適時打で3点リードした。6回に1点を失うも、7回を増田達至投手、8回を水上由伸投手が無失点。8回に金子侑司外野手に2点二塁打が飛び出し、ダメを押した。

日本ハムはDeNA戦(鎌ケ谷)に2-11で敗れた。先発の孫易磊投手は2回を2安打2失点。3回に宮崎一樹外野手の犠飛で1点を返すも、5回に3番手・矢澤宏太投手が4者連続の適時打で4点を失うなど、この回5点を許した。7回にはパトリック・マーフィー投手が松尾汐恩捕手に適時打を浴びて2失点。その裏に阪口樂内野手に8号ソロが飛び出すも、8回にはブライアン・ロドリゲス投手が適時三塁打と自らの暴投で2失点を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-2ソフトバンク」(13日、エスコンフィールド)

 ソフトバンクの公式マスコット・ハリーホークと公式チアチーム「ハニーズ」のメンバーがエスコンフィールドに来場した。

 ハニーズの公式Xでは、エスコンフィールドの前で来場した3人が私服姿で記念撮影。MAO、SOUがミニスカート姿、ぴんはんがワンピース姿でポーズを決め、「ファイターズガールとたくさんコラボさせていただきます 是非コラボパフォーマンスにもご注目ください」とファンへメッセージを送った。

 この日は二回表終了後に行われた「きつねダンス」ではファイターズガールと共演。“青いきつね”と“黄色いきつね”によるダンスでスタンドを盛り上げた。

 SNSでも「ただただ…可愛い」、「今日のビジターコーデかわえぇ」、「ハニーズのきつねダンス可愛すぎるやろ」などと沸いた。

 ハリーホークとハニーズは14日も来場する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権北北海道大会1回戦 旭川永嶺0-11旭川実)

 

 大会注目の速球派右腕を攻略するには、とにかく気持ち良く投げさせないこと。そう考えた旭川永嶺が試合前に掲げた目標は「三振ゼロ」だった。

 一回、その姿勢が最も良く表れた。2死走者なし、3番柳瀬琥汰郎選手(3年)が外角直球にタイミングを合わせた。初対戦で中前に抜けるヒット。次打者も二塁打で続き、先取点に迫った。

 父、悠樹さん(44)は1995年の旭川実の甲子園初出場メンバー。3試合連続逆転勝ちで、北北海道勢初の8強入り。「ミラクル旭実」と形容された。1年の父は代走で甲子園の土を踏んだ。

 柳瀬選手は小学2年で父の影響で野球を始めた。

 甲子園の思い出を折につけ聞かされた。粘り強く、あきらめない。試合を重ねるごとに強くなり、ベンチにいて負ける気がしない――。

 「あの旭実が自分たちがめざす姿」。地区大会を接戦で勝ち抜き、少し近づけたと感じた。

 だが、旭実は高い壁だった。遊撃の守備時、速い打球にわずかにグラブが届かない。何とか収めても間に合わず、失点が重なった。「守りきれなかった。ただ、打線は追い込まれてから粘りは出せた」と、胸を張った。

 父は複雑な思いで応援したという。「九回までやってほしかったが、楽しませてもらった。いい思い出になりました」。目元をはらし、息子の肩をそっとたたいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権香川大会2回戦、高松桜井5―6志度)

 志度が延長タイブレークで3点差をひっくり返し、逆転サヨナラ勝ちした。

 志度は1点を守り切りたい九回表、高松桜井の村井孝優選手に中前適時打を浴び、同点に追いつかれた。その後試合は、今大会初の延長タイブレークに突入した。

 相手の高松桜井は十回表、有塚将利、柴田陽介、菅優太3選手の3連打(四球を含む)で一挙3点を奪う。

 対する志度は、片山祐慎、林田朔、谷川悠大、野崎黎二4選手の4連打で同点に追いつくと、続く代打の五十嵐貫太選手が左前適時打を放ち、勝負を決めた。

 サヨナラヒットを打った五十嵐選手は試合後、「単打でつなごうという意識で打席に入った。うれしい気持ちです」と笑顔。

 新鞍幸一監督は「3点取られて、もう行くしかなかったので吹っ切れたのではないか。10年に一度あるくらいの試合」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸は3安打無四球完封、種市は8回10K無失点、ハム上川畑が勝ち越し打

パ・リーグ3試合が13日に行われ、ロッテ、楽天、日本ハムが勝った。楽天・岸孝之投手が完封勝利、ロッテ・種市篤暉投手が8回無失点の快投。日本ハムはソフトバンクに逆転勝ちを収めた。

ロッテはオリックス戦(ZOZOマリン)に6-0で勝った。先発の種市は8回119球を投げて7安打10奪三振無失点の好投。打線は3回、ネフタリ・ソト内野手の10号3ランで先制。4回には高部瑛斗外野手の2点三塁打、小川龍成内野手の適時打で突き放した。

種市は5勝目、小川が3安打、ソト、佐藤都志也捕手が2安打をマークした。オリックスは、先発のルイス・カスティーヨ投手が6回を6失点(自責3)。打線は7安打を放ちながらも無得点に終わった。

楽天は西武戦(楽天モバイル)に5-0で勝った。初回に無死満塁から内野ゴロ、鈴木大地内野手の犠飛で2点を先制。3回には鈴木大の適時打、村林一輝内野手の犠飛で2点を加えた。8回には小郷の適時三塁打で5点目を挙げた。

39歳の岸は119球を投げ、3安打無四死球2奪三振で完封勝利。チームは西武先発・今井達也投手から2021年9月4日以来、約2年10か月ぶりの勝利を挙げた。西武は、今井が5回4失点で今季6敗目を喫した。

日本ハムはソフトバンク戦(エスコンフィールド)に3-2で勝った。2回にフランミル・レイエス外野手の6号ソロで先制。しかし先発のドリュー・バーヘイゲン投手が4回、正木智也外野手に適時打を許して追い付かれ、さらに内野ゴロの間に1点を失い、勝ち越された。

1点を追う8回、代打・郡司裕也捕手の死球、レイエスの四球で1死一、二塁とし、石井一成内野手の適時二塁打で同点に追いつく。なおも2死一、三塁で上川畑大悟内野手適時打を放ち、勝ち越し。9回を田中正義投手が締めた。レイエスが3安打1打点をマークした。

ソフトバンクは、先発・大津亮介投手が6回を5安打9奪三振1失点。一時逆転に成功したが、津森宥紀投手が2失点した。周東佑京内野手が3安打3盗塁、正木が2安打1打点を記録している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦