Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1札幌は13日、ポーランド1部のビジェフ・ウッチからスペイン人FWジョルディ・サンチェス(29)が完全移籍で加入すると発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪参加の山下良美、坊薗真琴、手代木直美の審判員3名が取材対応

パリ五輪のサッカー競技に審判員として参加する山下良美、坊薗真琴、手代木直美の審判員3名が、7月13日になでしこジャパン(日本女子代表)がガーナ女子代表と国際親善試合を行う金沢ゴーゴーカレースタジアムで試合前に取材対応を行った。

すでにJリーグでも審判員として活動している3名は、今年1月には男子のアジアカップにもアポイントを受けた。また、五輪は前回の東京大会から2大会連続、2019年と23年の女子ワールドカップ(W杯)も合わせると4大会連続でトリオとしての主要国際大会への参加となっている。

山下審判員は「今までのサッカーに関わってくださったすべての方の思いや感謝の気持ちをフィールドの上で表現できるように、また今まで審判員として培ってきたこと、フィールドでもそれ以外の面でも精いっぱい発揮できるように頑張りたい」として、「このトリオの中だと年下になるけれども、フィールド上ではそれを気にせず主審として立てるのは2人が作ってくれる雰囲気や空気感だと思う。3人でやってきた試合や大会もたくさんあるので、そこで積み上げてきたものが無意識にあるという自信もある」と話した。

坊薗審判員は「五輪という世界的な素晴らしいイベントに審判員として参加できることを嬉しく光栄に思う」として、「サッカーだけでないスポーツの素晴らしさを現地で体感できればいいと思うし、審判員としてスポーツに関わることができる、このような関わり方もあると活動を通して知ってもらえれば嬉しい」とも話した。

単独参加した16年リオデジャネイロ五輪から3大会連続となる手代木審判員は「他競技を多く見ることができるし、ラウンジやレストランですべての競技を映してくれる。日本は柔道や空手が強いけれども、他国の人からは競技の内容やルールを聞かれることもある。そういう形で日本ならではのスポーツを知ってもらえることもあるし、こちらから他国で力を入れているスポーツを知ることもできるので、現地の審判員との交流で学べたらと思う」と、五輪ならではの環境について話していた。

日本人審判員がなでしこジャパンの試合を担当することはないが、坊薗審判員は「なでしこジャパンが五輪でメダルを獲ることを私たちもファンとして、現地で見られるかは分からないが活躍を期待して祈りながら、それとともに私たちも力を出せたらと思う」と、ともに戦うサッカーファミリーとしてのエールも送りつつ大会への意気込みを話していた。

パリ五輪のサッカー競技は現地時間7月24日に男子の開幕戦が行われ、翌日に女子が開幕。決勝戦は男子が8月9日、女子が8月10日に予定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国高校野球選手権の地方大会が13日、各地で行われ、四国地区で波乱が相次いだ。

 香川大会では今春の四国大会で準優勝を果たした尽誠学園が、初戦で丸亀に1-2でサヨナラ負けを喫した。六回に1点を先制するも直後に追いつかれて試合は終盤へ。同点の九回、1死二塁からサヨナラ打を浴びて敗れた。

 徳島大会では最速153キロ右腕の川勝擁する生光学園が川島に2-3でサヨナラ負けを喫した。リリーフ登板した川勝は九回2死満塁からストレートの押し出し四球を与えてしまい天を仰いだ。沖縄大会では甲子園常連の沖縄尚学が七回コールド負けを喫した。静岡大会では昨夏代表の浜松開誠館が常葉大菊川に敗れ、2年連続の夏の聖地はならなかった。

 またプロ野球2世選手も登場。西東京大会では元ヤクルトの宮本慎也氏の長男・恭佑投手が東海大菅生の先発マウンドに上がり、4回無失点で好発進。「父親から甲子園の決勝の日までスケジュールを空けていると言われた。勝ちきって父親を暇にさせないように頑張りたい」と力を込めた。

 兵庫大会では新井監督の次男・颯真投手が甲南の背番号10としてベンチ入り。ペナントレースの合間を縫って父もスタンド観戦する中、伝令などサポート業に徹した。灘を2-1で下して初戦を突破した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-2ソフトバンク」(13日、エスコンフィールド)

 ソフトバンクの公式マスコット・ハリーホークと公式チアチーム「ハニーズ」のメンバーがエスコンフィールドに来場した。

 二回表終了後に行われた「きつねダンス」ではファイターズガールと共演。“青いきつね”と“黄色いきつね”によるダンスでスタンドを盛り上げた。

 ハリーホークとハニーズは14日も来場する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校野球高知大会・1回戦、伊野商8-0連合」(13日、春野総合運動公園野球場)

 高知大会開幕ゲームで、伊野商が7回コールドで連合(室戸・嶺北・海洋・幡多農・清水)を下し、初戦を突破。主将の大野郁翔(3年)が背番号4ながら7回完封勝利で14日に対戦する第1シード・高知への挑戦権を手に入れた。

 162センチと小柄な大野が、冷静なマウンドさばきで連合を手玉にとった。二回は3者連続三振。7回を一人で投げ抜き、被安打2、6奪三振の好投で完封した。打っては一番打者として1安打2四球で2度本塁に生還。攻守でチームを牽引した。

 「過去にないくらい一番いいピッチングができました」と笑顔がはじけた大野だが、次は春のセンバツに出場した高知が相手。「厳しい戦いになるけど、全力でぶつかるだけ」と気合を入れた。

 岡崎監督は「きょうはキャプテンのおかげ。チームにエラーがなかったのもよかった」と上々の滑り出しに満足げ。「明日は前田でいきます。自分の力をどれだけ出せるか」。この日は二塁で出場したエース・前田光碧暁(3年)の登板を予告し、金星を狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高田潤騎手=栗東・フリー=は、7月13日の福島4R・障害3歳上オープン(芝3380メートル)でグレートバローズに騎乗して1着となり、現役56人目となるJRA通算200勝を達成した。1999年3月6日の初騎乗から2377戦目の到達で、重賞は21勝(うちJG1・1勝)。

 高田潤騎手「200勝のことはあまり意識していませんでしたが、僕なりに一生懸命やってきて、本当に関係者の方々が一生懸命支えてくださったおかげだと思っています。けがは何回もしているなかで、去年のけがはジョッキーも辞めなければいけないのかなと思うほど復帰までの時間が本当に長くかかりました。しかし、こうやって勝利の喜びをかみしめられることはジョッキーという仕事だからこそのものだと思うので、本当に続けていてよかったなと思います。暑いなか、競馬場に足を運んでいただいてありがとうございます。これからも平地レースもそうですけれど、障害レースもジョッキー一同一生懸命頑張っていきますので、これからも応援していただけるとありがたいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権石川大会 ▽1回戦 鵬学園5-2大聖寺(13日・石川県立)

 1回戦が行われ、鵬学園は5-2で大聖寺を下して初戦突破を決めた。昨夏も初戦同一カードで大聖寺に敗れていたが、1年後にリベンジ。エースのサイド右腕、加藤大河(3年)が先発し、抜群の制球力を武器に、8回を3安打、無失点と好投した。加藤は「去年は悔しい思いをしたので、勝てて嬉しいです。リベンジできました」と笑顔を見せた。

 愛媛県出身で、チーム唯一の県外出身者。兄の大地さんも以前に同校でプレーしており、中学卒業後は進学を決意。入学当初は不安もあったと言うが、下宿して練習に励んできた。元日の能登半島地震発生時には愛媛県に帰省中で「心配になってみんなに電話した。地面が割れたことなどを聞きました」と振り返る。1か月間、自宅でリモート授業を受けた後、2月にやっと学校に戻ることが出来た。

 「目標は4強に入ること。次も無失点に抑えたいです」と加藤。困難を乗り越えて、北陸の地で飛躍を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、全国高校野球選手権群馬大会2回戦、健大高崎18―1藤岡北)

 

 史上8校目の甲子園春夏連覇がかかる健大高崎が、盤石のスタートを切った。

 打線に火をつけたのは4番の主将、箱山遥人(3年)だ。一回、内角球をたたき、左翼ポール際への先制3ランとした。「ホームランという結果より、思い通りの打球を打てたことが良かった」

 先発は選抜でベンチ外だった2年生左腕、下重賢慎。130キロ台後半の速球とツーシームをテンポ良く投げ込んでいく。一回に3者連続三振を記録すると、そこから大会記録を30年ぶりに更新する10連続三振を奪った。

 「難しい」と言われる夏の初戦を、難なく突破した。箱山は言う。「どんな展開でも手を抜かずにいこうと話していた。『今年は違う』と思われなければ夏は勝ち抜くことができない」

 チームが当初掲げたのは、2015年以来遠ざかる夏の甲子園に出場し、優勝すること。春の選抜を制した当時、箱山は「夏への過程で、やってきたことが間違っていなかったと証明できた」と語っていた。

 ただ、この日、春夏連覇への思いを問われると、「狙っていない」ときっぱりと言った。

 では、何をめざすのか。3年生の引退がかかる夏の大会を前に、箱山らチームが共通認識として持つのは、「この仲間と一日でも長く、健大のユニホームを着て野球がしたい」との思いなのだという。

 全国から集まる部員は96人。そのうち夏の大会でプレーする権利を持つのは背番号を手にした20人だけだ。8割弱の部員は様々な思いを抱えながら、スタンドで声を張り上げる。

 「メンバー外の思いを背負うことが力を発揮させてくれる。エネルギーになっている。この夏はそういうことを意識したい」

 箱山にとって甲子園出場も、春夏連覇さえも、「言葉の飾り」なのだと言う。

 「そもそもそんな甘い世界じゃない。本当に一勝一勝を積み重ねて、結果的に最後、一回も負けずに甲子園に残れればいい」=上毛新聞敷島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権青森大会▽2回戦 青森山田16―0八戸北(7回コールド、13日・はるか夢)

 今春センバツ8強の青森山田が初戦の2回戦で八戸北に大勝した。1番・佐藤洸史郎右翼手(2年)が5打数4安打3打点。3度ホームを踏むなどリードオフマンとして活躍した。

 昨秋からライトのレギュラーも、センバツは直前に右肩を痛めた影響で途中からの出場となり、2試合で計4打数無安打。センバツ後も調子が上がらず、今春の東北大会では背番号が17に“降格”した。レギュラー番号を取り戻してむかえた初戦で「1打席目にヒットが出て勢いに乗れた」。その後は持ち味の積極的な打撃で安打を重ねた。「後ろにはいい打者ばかり。とにかく塁に出ることを考えたい」と、春夏連続の甲子園出場へこれからもダイヤモンドを駆け回る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権東東京大会2回戦 錦城学園8―0大島・大島海洋国際・国際・駒場=7回コールド)

 

 大島・大島海洋国際・国際・駒場の連合チームで先発したのは、島育ちのエース、清水怜央(大島、3年)。高校最後の試合で、野球の楽しさを思い出した。

 伊豆諸島の大島で生まれ、小さい頃から島の仲間たちと野球をやってきた。ただ、二つ上の3年生が引退すると、選手は3人だけに。去年の夏は連合チームを組んで大会に出場した。今年はさらに減り1年の部員と2人だけ。今夏も、連合チームで大会に臨むことになった。

 なにより練習が大変だった。2人しかいないから、ノックは休む間もなく球が飛んでくる。どのポジションでもできるように、内野も外野もこなす。冬場はひたすら走り込んだ。

 「楽しいっていうよりも、きつかった」。辞めたいと、何度も思った。その度にOBや地域の人たちに励まされ、今まで頑張ってこられた。

 4校の選手たちが全員そろったのは、13日が初めて。でも、孤独な練習と違って、投げる度に「仲間」に声をかけられるのがうれしかった。「今日が一番楽しくて。自分の一番の全力を出し切れたんじゃないかな」。卒業後は島を出て、大学で野球を続けるつもりだ。=神宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神戦に先発、2回の投球練習で異変を訴えた

■中日 ー 阪神(13日・バンテリンドーム)

中日・涌井秀章投手が13日の阪神戦(バンテリンドーム)に先発したが、2回に緊急降板した。マウンドを土生翔太投手に譲った。

中9日で先発した涌井は初回、11球で3者凡退に抑えた。2回もマウンドに上がったが、投球練習中、異変が生じたようだ。

大塚晶文投手コーチに促されるようにベンチに戻り、立浪和義監督とも言葉を交わした後、交代が告げられた。

プロ20年目38歳の涌井は今季13登板で2勝5敗、防御率3.08をマークしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(13日・バンテリンドーム)

 中日の涌井秀章投手が初回を3者凡退に抑えるも、2回に緊急降板した。

 初回は島田を遊邪飛、中野を遊ゴロ、近本を二ゴロに打ち取る完璧な立ち上がりを見せた。だが、2回前の投球練習中に違和感を訴えた。大塚投手コーチとトレーナーが駆けつけると、一度ベンチに下がり、そのまま交代。2番手で、土生が緊急登板した。

 涌井は、前回登板となった3日の巨人戦(前橋)で熱中症のような症状を訴えて、5回途中を4安打4失点で降板。この日は、中9日での登板だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なでしこジャパンは7月13日、『MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~』でガーナ女子代表と対戦する。

現地で観戦するファンに、12年ぶりのメダル獲得を目ざす日本女子代表への思いを訊いた。

会場の金沢ゴーゴーカレースタジアムで、入場を待つ列に並んでいたサポーターの男性に訊くと、「必ずメダルを取って帰ってきていただけるというふうに信じています」とエール。続けて、こう口にした。

「だから僕らサポーターは信じてあげることが大事だと思う。もうその気持ちですよね。一生懸命応援します」


また、注目している選手には地元の顔、石川県金沢市出身の北川ひかるの名を挙げ、「サイドバックなんで、オーバーラップでクロス上げていただいて良いクロスを上げてもらえれば、絶対点に繋がる。そこに期待です」と語った。

パリ五輪前最後の国内での国際親善試合となる能登半島地震復興支援マッチ、ガーナ戦はこの後、15時20分キックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権 東東京大会▽2回戦 東海大高輪台1ー0城北(13日・大田スタジアム)

 東海大高輪台が接戦を制し、3回戦へ駒を進めた。山中隼斗主将(3年)が決勝点となる左越え適時三塁打を含め、チーム全3安打中2安打の活躍で勝利に大きく貢献した。

 0―0のまま試合が進む重苦しい空気を主将がひと振りで振り払った。7回1死一塁で迎えた第3打席。真っすぐを引っ張ると、打球はぐんぐん伸びた。貴重な先制点をもたらす三塁打。三塁ベースに滑り込み、「先制点、1点が欲しかったのでうれしかった」とど派手にガッツポーズを決めた。

 「楽しみたいから」と常に笑顔を心がけているという主将。この日も、ベンチに戻る際はニコニコとした笑顔が光った。文教大付との次戦に向け「1点をしっかり取る、守り切るというのは続けていきたい」とトレードマークの優しい笑顔を見せながらも力強く意気込みを語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校野球沖縄大会

第106回全国高校野球選手権の沖縄大会は13日、沖縄市のコザしんきんスタジアムなどで3回戦を行い、春王者で第1シードのエナジックスポーツが、昨夏の甲子園ベスト8の沖縄尚学に7-0でコールド勝ちを収めた。機動力を重視したノーサイン野球を存分に発揮し、8強に進出。初の甲子園にぐっと近付いた。創部3年目の新鋭校による快進撃が止まらない。

初回の攻撃から「らしさ」全開だった。四球で2人が出塁し、1死一、二塁。4番・龍山暖はファウルゾーンにフライを打ち上げたが、一塁手が捕球した瞬間に二走がスタート。一瞬の隙を突いたタッチアップで三塁を陥れる。続く5番・新里哲弥主将が左前打を放ち、1点目を奪った。

先制パンチは続く。次のバッターの打席で二塁の眞喜志健之朗が三盗を試みると、捕手の送球が乱れてボールがレフト前に転がった。その間に悠々と生還し、追加点。さらに適時打が続き、1回裏で一挙4点を奪取した。

2回以降もセーフティバントで出塁したり、ホームスチールを狙ったり。失敗することはあれど、ノーサインで次々と多彩な攻撃を仕掛けて沖縄尚学に“圧”を掛け続けた。エース古波蔵虹太はコースを突く丁寧なピッチングで無四球完封。守備陣も無失策。「今日はもう完璧だったね」。神谷嘉宗監督の笑みに、手応えの深さがにじんだ。

2022年に創部し、今の3年生が1期生。歴史は浅い。それでも公立高校を2度甲子園に導いた名将の指導の下、ノーサイン野球を磨いて春の県大会で初の頂点に駆け上がった。

春の時点ではバント戦法がメインで、打力に課題があった。しかし、沖縄尚学戦では二塁打1本を含む10安打。新里主将は「全体のミート力が上がってヒットが打てるようになったので、ノーサイン野球と合わせて攻撃力が増しました」と成長を実感する。

創部当初に掲げた目標は「3年以内の甲子園出場」。一つ目の難関を突破し、大願成就に必要な勝利はあと3つとなった。順調に階段を上るが、指導歴40年以上の神谷監督は「まだまだ」ときっぱり。甲子園出場を目前に苦杯を舐めた経験は数知れない。「夏の大会は何が起きるか分からないから」。一戦ごとに自分たちの野球を貫き、聖地への切符を掴みに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

小倉11R・宮崎ステークス・馬トク激走馬=オシゲ

 中団から運んだ昇級の前走(桃山S7着)は、直線しぶとく伸びての1秒0差。重賞級の逸材ミスティックロアの後を追いかけることしかできなかったが、それでも現級通用の地力は示した一戦だった。

 父ハービンジャーに、ハーツクライ産駒の母オツウは福島牝馬S3着があるオープン馬。好水準の配合で、伸びしろは大きい。6月21日に外厩・吉澤ステーブルWESTから帰厩し、坂路でみっちり追われてコンディションは上昇。再度の53キロ、脚長で推進力ある体型を生かした差し脚で馬券圏内への突っ込みを狙う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権香川大会2回戦、尽誠学園1―2丸亀)

 春の県大会とそれに続く四国大会で準優勝だった尽誠学園が13日の香川大会初戦の2回戦で姿を消した。丸亀と対戦し、1―2で敗れた。

 尽誠学園は六回に1点を先制したが、直後に同点に追いつかれた。1―1の同点で迎えた九回裏、丸亀の逢坂に中前適時打を浴び、サヨナラ負けした。

 尽誠学園は走攻守そろった主将・岩橋を中心に、機動力を生かした野球が持ち味。四国大会初戦では連覇を狙う明徳義塾(高知)、続く準決勝では選抜大会8強の阿南光(徳島)を破った。香川大会の優勝候補の1チームだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球日本ハムが、鎌ケ谷市の2軍本拠地(同市中沢)を1軍と同じ北海道へ移転する検討をしていることが13日、球界関係者の話で分かった。米大リーグで活躍するダルビッシュ有(パドレス)、大谷翔平(ドジャース)や、「ハンカチ王子」斎藤佑樹ら甲子園の“ヒーロー”らが巣立った、いわば「聖地」。鎌ケ谷市は球団を重要な地域資源と位置づけ、応援強化を決めた矢先で、まさに寝耳に水の話。市幹部が関係先への確認に追われた。地元ファンは「とどまってほしい」と残留を求める。

 

 日本ハムは1997年、鎌ケ谷スタジアムを2軍の本拠地とし、球場に隣接して若手選手の寮「勇翔寮」や室内練習場も設置している。1軍は2004年に東京ドームから北海道へ本拠を移したが、2軍は鎌ケ谷にとどまっていた。関係者によると、球場の老朽化や、1、2軍施設間のアクセスが悪いことが背景。

 鎌ケ谷市の施設や寮は、大谷、ダルビッシュのほか、上沢直之(松戸市出身、専大松戸高出、現レッドソックス)、有原航平(元レンジャーズ、現ソフトバンク)らが入団後に練習生活を送り、その後米大リーグの舞台へ。また中田翔(大阪桐蔭)や斎藤佑樹(早実高)、清宮幸太郎(同)、吉田輝星(金足農高、現オリックス)ら甲子園を沸かせた球児が入寮した際はフィーバーに沸いた。

 開設当初から、市は球団と連携して地域活性化や魅力発信に努めてきた。新入団選手歓迎式典と交流会を開催し、市長が「転入届」を手渡すのが恒例に。4月には、商工観光課内に新たにファイターズファーム連携推進室を設置。8月末に最初の本格的な応援イベントとして「鎌ケ谷デー」と題し、芝田裕美市長と市民らが北海道での観戦ツアーを予定する。

 それだけに移転話は寝耳に水。市幹部は13日、市役所に急きょ駆けつけ、鎌ケ谷スタジアムの責任者に報道内容を確認。責任者は「老朽化の課題はあるが具体的な(移転)計画は一切ない」と回答した。芝田市長は「大変驚いている。今年度、積極的に応援に取り組んでいるさなか。具体化したものではないと認識している。(鎌ケ谷への)存続を求めたい」と話した。

 日ハム2軍を応援する地元のファンらで作る「ファイターズ鎌ケ谷の会」の中村俊也会長は「会としてはコメントできない」としながらも、「鎌ケ谷市民としては、とどまってほしいと思っている」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権福井大会1回戦、武生5―8大野)

 「今日は僕の誕生日なので、みんなたくさん打って祝ってくれ!」。武生の井上和洋捕手(3年)は試合開始直前、ベンチ前での円陣で仲間たちに声をかけた。

 武生は二回に1点を先取したが、三回に逆転されてリードを許す展開に。4投手の継投になり、井上捕手は懸命に配球を考えてリードしたが、大野打線に計14安打を喫して敗れた。武生は計9安打で、井上捕手も九回に二塁打を放った。

 井上捕手は「もっと早く好機で自分が打てていれば……。投手陣の調子はいい方で、負けたのは自分が勇気を持って内角や変化球を要求できなかったからです」と話し、涙が止まらなくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪前国内最後の強化試合でガーナ女子代表と対戦

なでしこジャパン(日本女子代表)はパリ五輪へ向けた壮行試合として、7月13日に金沢ゴーゴーカレースタジアムでガーナ女子代表と国際親善試合を実施。前半のうちに退場者を出した相手に後半のゴールラッシュで4-0の勝利を収めた。

なでしこジャパンはパリ五輪でスペイン、ブラジル、ナイジェリアと対戦する。この試合を終えるとパリに入り、現地時間25日に迎える初戦への準備を進める。国内ラストマッチは本戦のメンバー18人にバックアップメンバー4人を加えて臨み、スタメンにはMF長谷川唯やDF清水梨紗らの主力が並んだ。

主将のDF熊谷紗希をアンカーの位置に入れた4-3-3で全体的にペースを日本が奪って進むなかで前半23分、中央から右サイド寄りの位置から抜け出しにかかったMF藤野あおばをガーナの主将DFポーティア・ボアキエが引き倒してしまう。これが決定的な得点機会の阻止(DOGSO)と判断されレッドカードが提示され、日本は残り時間を11人対10人の数的優位で戦うことになった。

韓国のオ・ヒョンジョン主審の判定にガーナ側が不満を募らせる回数が多くなる中で前半37分、MFグレース・アサンテワーのタックルがファウルと判定されてイエローカードが提示されると、スタジアムの1階席からガーナのユニフォームを着た観客が乱入。即座にスタッフによりピッチから離れさせられた。

日本はガーナ陣内でほとんどの時間を過ごしたが、チャンスの場面で大事にシュートを打とうとするあまりに相手選手に最後のところで寄せられてしまう場面もあり、両者ゴールなく前半を終えた。池田太監督はハーフタイム明けの交代でFW浜野まいかを宮澤に代えて投入。熊谷を一列下げて3-4-2-1に変更した。

そして後半6分、日本は浜野のラストパスにFW田中美南が抜け出して左足シュートを決めた。ピッチ上ではオフサイドの判定とされ、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認にも時間が掛かったもののオンサイドと判断されゴールが認められ1-0の先制ゴールとなった。

さらに後半20分、右コーナーキックを田中がニアサイドでコースを変え、ファーサイドの浜野が押し込んで2-0とした。ガーナは日本の2点目以降は完全に集中力が切れ、後半22分に日本は左45度付近のフリーキックを藤野が直接蹴り込んでリードを広げ、後半35分にはセットプレーから途中出場のFW植木理子がヘディングで追加点を決めて4-0とした。

しかし、終了間際にDF北川ひかるが右膝を押さえ、ベンチに「×」が出てプレー続行不可能で担架に乗りピッチをあとにする不安要素もあった。パリ五輪の初戦となる強豪スペイン戦へ向けて最後の国際Aマッチを4-0で終えた日本は今後パリへ移動し、コンディションを高めながら大会への準備を進めていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日10ー8阪神(13日、バンテリンドーム)

阪神は投手陣が10失点と崩壊。今季2度目の2ケタ失点で逆転負けし、カード負け越しとなりました。

阪神は2回、大山悠輔選手のタイムリー2ベースで2点を先制しますが、その直後に先発の伊藤将司投手が3ランホームランを打たれ、逆転を許します。伊藤投手は3回にも2点を失い、3回5失点で降板となりました。

それでも4回、代打・渡邉諒選手と島田海吏選手の2者連続タイムリーで同点に追いつくと、続く5回には坂本誠志郎選手と小幡竜平選手の2者連続タイムリーで8ー5と3点リードをします。

しかし5回、3番手・漆原大晟投手がノーアウト満塁のピンチを招くと、カリステ選手に犠牲フライ、福永裕基選手にはライト前に落ちるタイムリーを打たれて、1点差にされます。

ここで阪神は浜地真澄投手に交代しましたが、中日打線の猛攻を止められず、細川成也選手と 藤嶋健人投手にタイムリーを打たれて、8ー10と逆転されました。

2点を追いかける9回に、中日の守護神マルティネス投手から1アウト2、3塁のチャンスを作るも、原口文仁選手はライトフライ、小幡竜平選手は空振り三振に倒れて、追いつけませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪に出場するサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は13日、金沢ゴーゴーカレースタジアムで国際親善試合に臨み、ガーナ代表に4―0で快勝した。能登半島地震復興支援マッチと銘打った壮行試合で、本大会に弾みをつけた。

 世界ランキング7位の日本は、五輪に出場しない同65位のガーナに対し、チャンスを量産。後半早々に田中(ロイヤルズ)が先制。浜野(チェルシー)藤野(日テレ東京V)らが加点した。

 チームは14日に渡仏し、19日にコロンビア代表と非公開の練習試合を行う。五輪1次リーグC組では25日にスペイン、28日にブラジル、31日にナイジェリアと対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日10-8阪神(13日、バンテリンドーム)

中日は乱打戦を制して、阪神に逆転勝利しました。

先発の涌井秀章投手は初回3者凡退のスタート。しかし2回はアクシデントがあったのか、投球練習中に首脳陣と話した後、緊急降板します。2番手として土生翔太投手がマウンドへ。守備のミスも絡みピンチを招くと、大山悠輔選手に2点タイムリーで先制を許しました。

それでも直後の攻撃では、高橋周平選手の2号3ランで逆転に成功。さらに3回にはカリステ選手と福永裕基選手の連続タイムリーが飛び出し、阪神先発の伊藤将司投手から3回5点を奪います。

ところが4回は土生投手が2つの四球とヒットで1アウト満塁とし、齋藤綱記投手へ交代。2アウトから2本のタイムリーを浴び、試合を振り出しに戻されます。

さらに5回には齋藤投手が2アウトから内野安打と送球エラーでピンチを招くと、坂本誠志郎選手と小幡竜平選手に連続タイムリーを献上。3点を追う劣勢となります。

それでも再び打線が奮起。漆原大晟投手からノーアウト満塁とし、3番カリステ選手の犠牲フライで1点を返すと、4番福永裕基選手はこの日3安打目となるタイムリーを放ち、1点差となります。

なおも続く1アウト1、2塁の好機では、5番細川成也選手が4番手の浜地真澄投手の変化球をレフト線へはじき返し、2点タイムリーツーベースで逆転に成功。さらに5回途中からリリーフ登板している藤嶋健人投手が、今季初打席で2018年以来となるヒットを放ち、さらに1点を追加。この回一挙5点を奪いました。

中日は清水達也投手、松山晋也投手と無失点リレー。最後は3連投となったマルティネス投手がピンチを背負いますが、無失点で締めて28セーブ目を挙げました。

阪神との乱打戦を制し、逆転勝利の中日。3番カリステ選手、4番福永選手、5番細川選手がそろって2打点をマークするなど、4月29日以来今季2度目の2桁得点を記録。5回途中からリリーフ登板し、タイムリーヒットも放った藤嶋投手が今季2勝目です。またチームは連勝で借金を4に減らしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権広島大会2回戦 総合技術3―2広島工大)

 九回2死からの意表を突くプレーが、球場を沸かせた。

 1点を追う九回2死一塁、広島工大の1番・半田恵太選手(2年)は初球が投じられた瞬間、バットを横にした。セーフティーバントを試み、三塁方向に打球を転がすと、快足を飛ばした。セーフ。一塁走者は三塁に進み、好機を広げた。

 さらに仕掛ける。次の打者の2球目で二塁へ盗塁すると、捕手から二塁への送球間に、三塁走者が本塁を狙う。しかし、タッチアウト。総合技術にあと一歩及ばなかった。

 半田選手はこの日、チームを牽引(けんいん)する4安打。セーフティーバントは練習の成果だったが、「もっと厳しい練習をしていきたい」。悔し涙を持ち帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが終盤に逆転勝ちした。1―2の八回に石井の適時二塁打で追い付き、上川畑の適時打で勝ち越した。4番手の山本拓が八回に満塁をしのいで2勝目。ソフトバンクは大津が6回1失点と好投したが、津森が誤算だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日10ー8阪神(13日、バンテリンドーム)

阪神は投手陣が10失点と崩壊。今季2度目の2ケタ失点で逆転負けし、カード負け越しとなりました。

阪神は2回、大山悠輔選手のタイムリー2ベースで2点を先制しますが、その直後に先発の伊藤将司投手が3ランホームランを打たれ、逆転を許します。伊藤投手は3回にも2点を失い、3回5失点で降板となりました。

それでも4回、代打・渡邉諒選手と島田海吏選手の2者連続タイムリーで同点に追いつくと、続く5回には坂本誠志郎選手と小幡竜平選手の2者連続タイムリーで8ー5と3点リードをします。

しかし5回、3番手・漆原大晟投手がノーアウト満塁のピンチを招くと、カリステ選手に犠牲フライ、福永裕基選手にはライト前に落ちるタイムリーを打たれて、1点差にされます。

ここで阪神は浜地真澄投手に交代しましたが、中日打線の猛攻を止められず、細川成也選手と 藤嶋健人投手にタイムリーを打たれて、8ー10と逆転されました。

2点を追いかける9回に、中日の守護神マルティネス投手から1アウト2、3塁のチャンスを作るも、原口文仁選手はライトフライ、小幡竜平選手は空振り三振に倒れて、追いつけませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中日10-8阪神」(13日、バンテリンドーム)

 中日は今季2度目の2桁得点で快勝した。3点ビハインドを背負ったが、打線がつながり逆転した。

 先発の涌井が二回の投球練習中にアクシデント発生。熱中症を発症した前回登板に続いて緊急降板となった。波乱の展開で2番手・土生が5失点、3番手・斎藤が3失点と崩れた。

 だが、打線が奮起した。五回、2安打と四球で無死満塁とし、福永の適時打などで1点差。代わった浜地から、細川が逆転の2点二塁打を放った。さらに2死二塁から投手の藤嶋にも適時打が飛びだした。

 五回にリードを奪ってからは藤嶋、清水、松山、マルティネスとつないで乱打戦を制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日の予告先発

 ◇セ・リーグ

巨人・菅野―DeNA・ケイ(東京ドーム)

中日・松葉―阪神・西勇(バンテリンドームナゴヤ)

広島・九里―ヤクルト・山野(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・伊藤―ソフトバンク・モイネロ(エスコンフィールド北海道)

楽天・藤井―西武・隅田(楽天モバイルパーク宮城)

ロッテ・田中晴―オリックス・斎藤(ZOZOマリンスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準々決勝 立命館慶祥11―4札幌国際情報(13日・札幌円山)

 2年連続でベスト8の立命館慶祥が札幌国際情報を11―4で退け、初の4強入りを果たした。一番乗りした準決勝は20日に北海道北広島市のエスコンフィールド北海道で行われる。

 立命館慶祥は初回1死三塁から高橋勇翔三塁手(3年)の左中間適時二塁打で先制。制球が定まらない相手投手の立ち上がりを揺さぶり、2者連続押し出し四死球で2点を追加した。4回に2点、5回にも1点、6回には3点を奪うなど中押しで主導権を握り続けた。

 守っても先発右腕の久松篤生投手(2年)が6回まで7安打を浴びながらも4失点と踏ん張り、2番手の浅見倖成投手(3年)も巧みな投球術で食い下がる札幌国際情報打線を3回零封。両校計15得点19安打の壮絶な打撃戦を制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日10―8阪神(13日・バンテリンドーム)

 阪神が今季2度目の2ケタ失点で連敗した。中日戦の2ケタ失点は19年4月13日(甲子園)以来。バンテリンドームに限れば13年4月23日(当時・ナゴヤドーム)以来、11年ぶりとなった。

 先発・伊藤将が役割を果たせなかった。2―0の2回、高橋周に逆転3ランを献上。さらに3回にもカリステ、福永に連続適時打を浴び3回5失点でKOされた。

 打線は2―5の4回に、渡辺、島田の適時打で同点。5回にも坂本、小幡の連続適時打で一挙3得点を挙げ再逆転に成功した。

 しかし、8―5の5回、3番手・漆原が無死満塁からカリステに中犠飛を献上。続く福永に右前適時打を浴び降板した。1死一、二塁から浜地がマウンドに上がったが、細川に逆転二塁打。2死二塁から投手・藤嶋にも適時打を許した。この回一挙5失点で流れを失った。

 打線は6回以降、反撃できず。3安打完封負けの翌日に4戦ぶりの2ケタ安打を放ったが、投打がかみ合わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-2ソフトバンク」(13日、エスコンフィールド)

 日本ハムが逆転勝ちで、ソフトバンク戦の連敗を7で止めた。引き分け以下なら自力優勝消滅の危機も回避した。

 1点を追う八回。この回から登板したソフトバンク、津森に対し、1死から代打・郡司が死球で出塁。代走に俊足・五十幡の足を警戒してか、続くレイエスはストレートの四球を選び、一、二塁とした。続く石井が右中間に適時二塁打を放ち同点とした。

 さらに二、三塁から代打・水谷の遊ゴロで三走・松本剛(レイエスの代走)が本塁をつき、いったんはセーフの判定。スタンドが沸いたが、リプレー検証の末にアウトに覆った。それでも2死二、三塁と好機は続き、上川畑が勝ち越しの中前打を放った。

 二回にレイエスの6号ソロで先制。「試合前からモチベーションを高く準備していました。しっかりと振り抜くことができてよかったです」とコメントした。だが三回2死二、三塁、四回2死満塁、六回1死三塁など再三の好機を生かせなかった。

 3年ぶりに日本ハムに復帰して初先発となったバーヘイゲンは四回、安打と2四死球で無死満塁のピンチを招き、正木の適時打などで2点を与え逆転を許した。それでも5回4安打2失点と役割を果たして降板した。

 「変化球はある程度、自分のイメージ通りに投げることができました。走者が出た時の投球は課題ですが、まだまだ改善できる。初登板としてはまずまずの内容だったと思うので、ここからチームの力になっていきたいです」とコメントした。

 九回にマウンドに上がった守護神・田中正は無死一、二塁のピンチを招いたが、後続を抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「中日10-8阪神」(13日、バンテリンドーム)

 阪神は3点ビハインドをひっくり返したが、3点リードを守れずに逆転負けで連敗。中日に今季初めてカード負け越しとなった。

 岡田監督は中日の先発・涌井に対して打線を組み替えた。1番・島田から5番・前川まで左打者を並べ、4番に佐藤輝を起用。大山を6番に置いた。

 涌井は二回の投球練習中のアクシデントで緊急降板したが、打線は代わった2番手右腕の土生に対して、無死一、二塁として大山が右越えの2点二塁打を放って先制した。

 しかし、先発・伊藤将が誤算だった。2-0の二回に高橋周に逆転3ランを浴びると、三回もカリステ、福永に連続適時打を浴びて3点リードに広げられた。

 それでも3点を追う四回は2死満塁から代打・渡辺の2点中前打と島田の左前適時打で同点に追い付いた。

 5-5の五回は2死後に一、二塁とし、坂本が勝ち越しの中前適時打。続く小幡は右翼線への2点三塁打でリードを3点に広げた。

 だが、五回から登板した漆原が大乱調。無死から連打と四球で満塁とし、カリステの中犠飛と福永の右前適時打で1点差に迫られた。

 1死一、二塁で岡田監督は浜地にスイッチしたが、細川に左翼線へ逆転の2点二塁打を浴びた。さらに2死二塁で投手の藤嶋にまで右前適時打を浴びて2点差に広げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権北北海道大会1回戦 帯広三条2―7士別翔雲)

 

 帯広三条は左腕エース・山田直弥投手(3年)の負担軽減を狙い、先発を回避した。

 3点の先制を許し、山田投手は三回1死一、二塁のピンチに、3番手でマウンドへ。しかし6回、連打を浴びて、3点を失って突き放された。

 伸びのある直球、スライダー、ツーシーム、チェンジアップなどの変化球を武器に、十勝地区を勝ち上がってきた。

 この試合、制球に苦しむ場面も多かったが、内外角を投げ分け、5回3分の2を投げて、7奪三振。六回以外は三塁を踏ませなかった。

 チームは継投にかわされ敗れた。山田投手は「相手打線が素晴らしく、甘いところに入ると、すかさず打たれた」と悔しさをにじませた。「でも、最後までエースとしてふさわしいピッチングを心がけて投げた。1球も力を抜くことなく投げました」ときっぱりした口調で語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム3―2ソフトバンク(13日・エスコンフィールド北海道)

 ソフトバンクがまさかの逆転負けで、対日本ハムの連勝が7でストップ。4カード連続で2戦目黒星となった。

 2―1の8回、ヘルナンデスではなく津森が登板。先頭の清宮は捕邪飛に仕留めたが、代打・郡司に死球、レイエスに四球で1死一、二塁。ここで石井に右中間適時二塁打を浴びて同点に追いつかれた。なおも1死二、三塁で代打・水谷は遊ゴロ。前進守備の今宮が本塁に送球し、クロスプレーの判定はセーフ。しかし小久保監督のリクエストで覆り、2死一、三塁となった。しかしここで上川畑に勝ち越し中前打を献上した。

 津森は今季ここまで29試合で失点はわずか1の防御率0・33だったが、30試合目で初めての複数失点となった。

 また、リードオフマンの周東は、1、5回とセーフティーバントに成功し、7回にも遊撃内野安打。内野安打ばかりで6月21日のロッテ戦(北九州)以来、今季6度目の猛打賞をマークした。さらに、いずれの回も二盗に成功し、今季1試合最多3盗塁の“猛走賞”。これで今季30盗塁とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人6―1DeNA(13日・東京ドーム)

 

 巨人が今季最長の7連勝を飾った。先発のグリフィン投手は7回まで投げ4安打1失点、8奪三振の好投。1点差の6回には門脇誠内野手の走者一掃の二塁打に続いて、自らも適時二塁打を放つなど投打で活躍し4勝目を挙げた。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

 ―攻撃陣が先制して6得点。

 「いい形で追加点取れたので。グリフィンが自分で打って自分を楽にして頑張ってくれました」

 ―岡本和が先制タイムリー含む3安打。

 「センター方向にいい打球行き始めましたし、凡打でも反対方向にいい形で打てているので、ずっと上向きじゃないかなと思っていたんですけど」

 ―吉川の本塁打も飛んだ。

 「そうですね、久しぶりに飛んだホームラン見ましたね」

 ―6回無死満塁から2死満塁になった後に門脇の走者一掃二塁打。

 「大きかったですし、打ったのはいいんですけど、その前の打席は反省するところはあるんじゃないかなと思います」

 ―グリフィンは7回1失点。

 「よく粘ってあそこまで投げてくれたなと思います」

 ―7連勝。明日に向け。

 「横浜はすごい乗って東京ドームに来たんですけど、2つ取れてうれしいですし、明日もまた切り替えて明日の一戦取れるようにしっかりやりたいなと思います」

 ―岡本はセンター中心に、スイングに変化が出てきた。

 「そうですね、ああやってつなぐ気持ちが多少あると思うし、ああいう振り回さなくてもすごい打球がいくので。そこをちょっとつかんだんじゃないかなと思います」

 ―門脇の一打も大きかった。

 「大きかったですよね。ナイスバッティングだったし、大城がなんか新しいスライディングを見せたので(笑)誰か名前を考えてもらいたいですね」

 ―モンテスの入団も決まった中で門脇も結果を出してチーム内の競争が激化。

 「いい刺激になると思うし、結果を出せばこっちは使うし、それがプロ野球ですから」

 ―7連勝は3年ぶり。

 「勝ちだしたらね、みんな勝てるチームだと思っているし、ここでね、例えばボーンヘッドだったりとか、そういうのがないようにして、連勝を1つでも伸ばせたらいいなと思います」

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦