Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2001年にアルビレックス新潟で指揮官となってから足掛け20年。清水エスパルスの反町康治GM・サッカー事業本部長は長く現場に立ち続けてきた。

その彼が日本サッカー協会(JFA)技術委員長という異なる仕事に就いたのは、2020年3月。新型コロナウイルス感染拡大が本格化し、様々な活動がストップした矢先のことだった。

「最初は何をしていいか分からなかった」と当時の反町GMは語っていたが、6月から千葉・幕張の高円宮記念JFA夢フィールドが稼働し、コロナ対策を講じながら活動。彼自身も神経を使う日々を強いられたようだ。

東京五輪の1年延期、2021年のU-17、U-20の両ワールドカップの中止など、予期せぬ出来事も次々と発生。2022年カタールW杯予選も日程が後倒しされた。

2021年秋から始まったアジア最終予選では序盤に大苦戦したが、何とか巻き返して本大会切符を獲得。カタールW杯ではドイツとスペインを撃破するなど一定の結果を残したものの、「8強入りし、新しい景色を見る」という公約を果たすことはできなかった。

その後、反町GMはA代表とパリ五輪を目ざすU-23日本代表の強化から一線を引き、年代別代表や育成年代、指導者養成などを主に担当。現在、清水に在籍する西原源樹や矢田龍之介、針生涼太ら次世代のタレントたちを間近で見る機会に恵まれたという。


「JFAにいた4年間は本当にいろいろ勉強させてもらった。U-17、U-20のワールドカップ、五輪、ワールドカップと全カテゴリーの世界大会を経験できたし、名刺が1メートル以上、積み上がるほど人脈も広がった。技術委員会の座長や理事会のメンバーという立場もあって、それほど日本を空けるわけにはいかなかったけど、海外遠征の流れでシント=トロイデンなど欧州クラブや日本人選手を視察に行ったり、2年前のイビチャ・オシムさんの葬儀にも参加させてもらう機会にも恵まれました。

特に若い世代の実情を把握できたのは大きな財産ですね。それはJクラブの現場を預かっている時にはできなかったこと。4年間の貴重な経験をどうエスパルスに還元していくのか。これからの自分はその命題と真摯に向き合っていかないといけないと思います」と、反町GMは神妙な面持ちで言う。

特に清水に赴いてからは、アカデミーのテコ入れに本気で着手しなければいけないという意識を強めている。目下、清水ユースは東海プリンスリーグ1部に所属。藤枝東や藤枝明誠、静岡学園Ⅱ(セカンドチーム)といった高体連勢の後塵を拝している。

清水ユースと言えば、17歳でA代表デビューした市川大祐を筆頭に、現在強化部で働いている高木純平、反町GMの指導を受けた長沢駿、犬飼智也など数多くのJリーガーを輩出してきた名門だ。2022年までは高円宮杯プレミアリーグEASTに在籍。そこから陥落した今、やや停滞感が拭えない。

今季もレンタル移籍先から復帰した成岡輝瑠らがトップチームに在籍しているものの、なかなか出番を得られていない。17歳の西原が出場機会を得て、4月20日のベガルタ仙台戦でプロ初ゴールを挙げたのは朗報だが、もっともっと下からの突き上げを加速させ、好循環を作っていく必要がある。

 


 

「17歳でJリーグデビューし、10代でA代表入りする選手を作る」とJFA技術委員長時代に目標を掲げていた反町GMだけに、アカデミーの活性化、出身者の成長曲線の引き上げは真っ先にやるべき課題と捉えているのだ。

「自分がJFAで最後に手掛けた仕事の1つが、2023年U-17ワールドカップで4ゴールを挙げ、来春からイングランドのサウサンプトン入りが決まった高岡怜颯(日章学園)のJFA・Jリーグ特別指定選手への推薦。彼は今季、J3のテゲバジャーロ宮崎に登録され、試合にも出られるようになりましたけど、高体連の選手でもプロの経験を早く積めるようにしなければいけないと考え、働きかけました。

エスパルスユースの選手は彼のような特別措置がなくても2種登録さえすればトップの試合に出場できる。目の前にチャンスが広がっているんです。今季、西原が試合に出ているのは好材料ですけど、もっともっとそういう流れを加速させないといけない。エスパルスのアカデミーには年代別代表入りするような選手が毎年のように出てきていますから、彼らをいち早く、高いレベルに引き上げることが肝心。そのためのアクションを積極的に起こしていくつもりです」と、反町GMは意気込みを新たにする。

第一弾として7月に計画しているのが、アカデミーコーチ全員を集めた本格的な研修。ユース、ジュニアユース、同三島、U-12清水、同三島と、エリートを育てるチームに携わるスタッフ総勢40人と、スカウティングスタッフも加えた大々的な学びの機会を設置。清水としての「基準」をより明確にしていくのが狙いだという。

「JFAにいた時、JFA公認S級ライセンス講習会で話をしたこともありましたけど、自分は日本サッカーの現状、育成の現在地、エスパルスの立ち位置と課題を冷静かつ客観的に見れるのが大きな強み。それをチームに活かしてもらうことが重要です。

短期的目標としてトップチームのJ1昇格・定着というのがありますけど、中長期的な課題としてはやはりアカデミーからより優れた人材を数多く引き上げられるようにしていかないといけないと痛感しています。

J1を見渡すと、サンフレッチェ広島などは川村拓夢、満田誠といった人材が次々とトップで主力になっていて、ある程度の成功を収めている。エスパルスも理想的な循環を作っていかないといけない。単にトップに上げるだけでなく、J1で活躍できる人材を多く育てることを目ざすべきですし、アカデミーのチーム自体が全国大会でタイトルを取ることも重要ですし、アカデミー出身選手が将来、社会でリスペクトされる人間になるといったことも同時並行で進めていくべきですね」

熱っぽく語る反町GM。その言葉の端々には、自身が育ったサッカーの街・清水の復活、活性化への強い思いが感じられる。清水育ちのGMが本気でアクションを起こした先にどんな景色が見られるのか。非常に興味深いところだ。

※第2回終了(全3回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松山市災害対策本部によると、土砂崩れ現場で見つかった3人のうち、3人目の死亡が確認された。現場での捜索を終了し、倒壊した住宅の住人で行方不明になった家族3人とみて身元を調べる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NATO=北大西洋条約機構の首脳会議で、北朝鮮がロシアに弾道ミサイルなどを輸出していることを非難する宣言が採択されたことについて、北朝鮮は「最も強く糾弾する」と反発しました。

北朝鮮の朝鮮中央通信は13日、NATO首脳会議の宣言を受け、外務省報道官の談話を発表しました。

談話では、首脳宣言について「自主的な主権国家の合法的権利を毀損する不法文書」であり、「新冷戦と軍事的対立をあおっている」として、「最も強く糾弾する」と反発。また、「アメリカが追求するNATOの『グローバル化』戦略が全世界的な戦争の危険を招きかねない」とし、アメリカの軍事ブロック拡大を批判しています。

そのうえで、「より強力な水準の戦略的対応」で脅威に対抗すると強調しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

欧州連合(EU)の執行機関・欧州委員会は12日、米X(旧ツイッター)がデジタルサービス法に違反しているとの暫定的な調査結果を発表した。青い認証マークが、偽情報の温床となりかねず、利用者を欺いていると非難している。

 Xはかつて、著名人を対象に原則無料で青いマークを提供してきたが、イーロン・マスク氏の買収後、有料会員ならば誰でも取得できるようになった。欧州委は、青いマークのついたアカウントが偽情報を拡散したとみている。

 大手IT企業に対し、偽情報の拡散などを防ぐことを義務付けるデジタルサービス法の暫定結果が公表されるのは初めてとなる。欧州委はXに対し、反論やサービスを見直す機会を与える。違反が確認されれば、世界全体の年間売上高の最大6%に相当する制裁金が科される恐れがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12日午後9時50分ごろ、京都市伏見区下鳥羽南町前町の鴨川で、人のようなものが流されているのを通行人が発見し、京都府警伏見署に届け出た。京都市消防局が川でうつぶせに倒れている男性を引き上げたが、現場で死亡が確認された。60~80歳くらいで身長約156センチ、灰色半袖ワイシャツ、黒色長ズボン、黒色スニーカー姿で、外傷や遺留品はなかった。同署が身元確認を行っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権・沖縄大会

第106回全国高校野球選手権は各地で代表をかけた争いが繰り広げられている。12日には南北海道大会1回戦で、北海道内での公式戦29連勝中だった北海がまさかの7回コールド負け。13日には沖縄大会3回戦で、沖縄尚学が春の王者・エナジックスポーツにこちらも7回コールド負けするなど、昨夏を制した強豪校が北で南で相次いで姿を消した。

3季連続の甲子園を目指した北海だったが、札幌光星に1-9で7回コールド負け。初回に1点を先制したものの、3回に先発の浅水が捕まり6点を失うと、5回、6回にも失点。打線もその後得点を奪えなかった。

沖縄では沖縄尚学がエナジックスポーツに0-7の7回コールドで敗れ、8強入りはならなかった。エナジックスポーツは創部3年目だが、浦添商、美里工を甲子園に導いている神谷嘉宗監督が率いており、今年の春季大会では沖縄尚学、興南の両校を下して優勝している。

沖縄尚学にとってはリベンジの一戦だったが、初回に4点を先制される苦しい展開。2回に2失点、3回にも1失点で突き放され、打線も相手先発の古波蔵虹太から得点を奪えなかった。

強豪校が南北で相次いでコールドによる敗退となり、驚いた様子の野球ファンも少なくない。X上では「沖縄尚学と北海がコールド負けしてんのね」「北海と沖縄尚学とコールド負けか。。。」「まさに夏の大会って感じ」「時代は変わるな」「強豪校コールド負け続くなあ」「北海と沖縄尚学がコールド負けでクッソびびるわこれ」「いろいろ起きてる」「どうなってんの今年」などと投稿されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FC東京は13日、U-23日本代表MF松木玖生のチーム離脱を発表した。

 海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、13日の活動をもってチームから離脱する。今後については、正式に決定次第、改めて発表される。

 現在21歳の松木は、青森山田学園時代から将来を嘱望され、海外クラブへの直接移籍も噂されたなかで2022年にFC東京入団。初年度から主力として活躍し、FC東京ではJ1リーグ通算70試合、リーグカップ通算4試合、天皇杯通算4試合に出場している。各世代別の日本代表の中心選手でもあるが、今夏に行われるパリオリンピック2024には、「移籍の可能性がある」として、招集が見送られていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(13日・バンテリンドーム)

 中日の涌井秀章投手が初回を3者凡退に抑えるも、2回に緊急降板した。

 初回は島田を遊邪飛、中野を遊ゴロ、近本を二ゴロに打ち取る完璧な立ち上がりを見せた。だが、2回前の投球練習中に違和感を訴えた。大塚投手コーチとトレーナーが駆けつけると、一度ベンチに下がり、そのまま交代。2番手で、土生が緊急登板した。

 涌井は、前回登板となった3日の巨人戦(前橋)で熱中症のような症状を訴えて、5回途中を4安打4失点で降板。この日は、中9日での登板だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜は九州で警報級の大雨か 関東も局地的に激しい雨 道路の冠水に注意 海の日も雨

 

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14日(日)は梅雨前線がやや北上して、西日本から東日本付近に延びるでしょう。九州は局地的に非常に激しい雨が降り、警報級の大雨の恐れ。関東甲信も激しい雨に注意が必要です。15日(月)も九州から東北南部にかけて広く雨が降るでしょう。

13日(土)九州で激しい雨を観測

 

今日13日(土)は梅雨前線が九州を通り、本州の南岸沿いに延びています。

九州には発達した雨雲がかかり、1時間に鹿児島県南大隅町で43.5ミリ(8時11分まで)、鹿児島県錦江町で41.5ミリ(8時19分まで)、熊本県益城町で31.0ミリ(3時44分まで)を観測するなど所々で激しい雨が降りました。四国から近畿にもあちらこちらに雨雲がかかり、雨脚の強まった所もあります。

14日(日)九州は警報級の大雨の恐れ 関東甲信も激しい雨に注意

 

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14日(日)は梅雨前線がやや北上し、西日本から東日本付近に延びるでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化。西日本や東日本で大気の状態が非常に不安定になるでしょう。

九州は次々と活発な雨雲や雷雲が流れ込み、北部を中心に非常に激しい雨(1時間50ミ以上80ミリ未満)が降る見込みです。夕方にかけて警報級の大雨となる恐れがあります。山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県では、午前中から午後にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

中国地方や四国、近畿、東海も雨が降ったりやんだりで、雨脚の強まる所があるでしょう。関東甲信も断続的に雨で、沿岸部を中心に雷を伴って激しい雨(1時間30ミリ以上50ミリ未満)の降る所がありそうです。アンダーパスなど低い道路の冠水にご注意ください。

北陸や東北南部も雨が降りやすく、梅雨空が戻るでしょう。東北北部や北海道、沖縄は大体晴れますが、にわか雨にご注意ください。

15日(月)海の日 広く梅雨空 九州はさらに雨量が増える恐れ

 

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15日(月)海の日も梅雨前線は西日本から東日本付近に停滞する見込みです。

梅雨前線に伴う帯状の雨雲が九州から東北南部にかけてかかるでしょう。広く雨が降ったりやんだりの天気で、九州では雨脚が強まり、さらに雨量が増える恐れがあります。大雨災害に注意・警戒が必要です。

次第に梅雨前線は不明瞭に

 

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三連休、残りの14日(日)と15日(月)海の日も梅雨前線の影響で広く雨が降りそうです。九州を中心に梅雨末期の大雨に警戒が必要です。来週後半は梅雨前線は不明瞭になりながら北日本付近まで北上するでしょう。晴れ間のでる西日本などで梅雨明けの可能性があります。

冠水道路は危険 車での走行は避けて

 

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大雨により冠水した道路は危険です。冠水した道路の水位は見た目には判断できません。まだ、たいしたことはないと思っても、危険な深さになっている場合があります。

浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。

車を運転中に大雨に遭遇した場合は、できるだけ低い場所を避けて運転してください。特にアンダーパス(立体交差で、鉄道や道路の下を通る掘り下げ式の地下道)は危険ですので、近づかないようにしましょう。万が一、冠水した道路で車が動かなくなった場合には早めに脱出することが重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京消防庁によりますと、きょう都内では午後3時時点で12歳から93歳までの男女あわせて24人が熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち、▼男女9人が中等症、▼男女15人が軽症だということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防衛省は、現行の数倍となる射程1000キロを超える改良型地対艦ミサイルと、開発中の「 島嶼とうしょ 防衛用高速滑空弾」を2026年度にも陸上自衛隊西部方面隊の「第2特科団」(大分県由布市)に配備する方向で調整に入った。強引な海洋進出を続ける中国を念頭に、複数の種類のミサイルを置くことで南西諸島の防衛力を強化する狙いがある。

 

 

 政府関係者によると、改良型の地対艦ミサイルは、現行の「12式地対艦誘導弾」(射程数百キロ)を基に開発している。有事などの際に、九州や沖縄地方に展開すれば、同誘導弾よりも遠方の艦艇に対応することができる。敵の射程圏外から攻撃できる「スタンド・オフ防衛能力」は、政府が22年に策定した国家防衛戦略の柱で、改良型ミサイルの導入前倒しも決まっている。

 この攻撃を避けて南西諸島の島に上陸した敵部隊には、開発中の地対地ミサイル「島嶼防衛用高速滑空弾」で対処する。滑空弾は、弾頭部分が高速で落下するため敵による迎撃がより困難になる。射程は数百キロで、侵攻を受けた島に近い別の島から発射するケースを想定している。

 同時に、あらかじめ近くの離島に配置した多連装ロケットシステム「MLRS」も、数十キロ離れた敵部隊に対して一斉にロケット弾を発射する。これら長距離と中距離、短距離と射程が異なる「三段構え」の装備で離島を防衛する構想だ。

 改良型地対艦ミサイルと新型滑空弾の開発は、国内の防衛産業が担当する。陸自は滑空弾を離島防衛の切り札にしたい考えで、政府関係者は「領土への接近をためらわせる装備を持つことが、抑止力につながる」としている。

 32年度までに新設する滑空弾専門の部隊の配備先として同団も候補に上がっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1―1で引き分けた。札幌は序盤から果敢に攻め、折り返し前に青木がFKを直接決めて先制。後半開始直後に追い付かれ、その後はPK失敗などで得点できなかった。神戸は大迫が同点ゴール。好機はつくったが、守備を崩し切れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(13日)=プロ野球

【出場選手登録抹消】▽オリックス・大城滉二内野手(再登録は23日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「函館2歳S・G3」(13日、函館)

 前走函館組以外は勝てない-。そんなジンクスを難なく打ち破り、1番人気のサトノカルナバルが世代の重賞一番星に輝いた。7番枠から好スタートを決めて、道中は好位4番手を手応え良く追走。4角手前から徐々に進出を開始すると、直線は力強い末脚を発揮して差し切り、無傷2連勝で重賞タイトルを手に入れた。

 鞍上の佐々木にとっても、これがうれしい重賞初制覇。「堀先生、里見オーナーに感謝しています。乗ったのは追い切りの1回だけだったけど、その時から感触が良くて、すごくいい馬だと感じていた。このようなチャンスはなかなかないので、しっかりモノにしたいと思っていました」と充実の汗を拭った。管理する堀師は函館スプリントSをサトノレーヴで制しており、今年の函館重賞2勝目となった。

 2着は8番人気ニシノラヴァンダ、3着には2番人気エンドレスサマーが入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中日-阪神」(13日、バンテリンドーム)

 阪神投手陣が大炎上した。

 先発の伊藤将が3回6安打5失点でKO。味方打線が奮起し、四回、五回に3点ずつを入れて逆転に成功した。

 だが、8-5と3点リードの五回から登板した漆原が誤算。2安打と四球で無死満塁とされ、犠飛と福永の適時打で1点差。ここで浜地に代わったが、細川に逆転の2点二塁打を許した。さらに2死二塁から投手の藤嶋にも適時打を浴び、トータル2桁10失点となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権北北海道大会 ▽1回戦 北見柏陽12―1釧路江南=6回コールド=(13日・旭川スタルヒン)

 1回戦3試合が行われ、2年連続36度目出場の北見柏陽が釧路江南を12―1(6回コールド)で下して、16年ぶりのベスト8進出を決めた。2回に7番・山口晴己遊撃手(3年)が左越えの3ラン本塁打を放つなどで一気に6得点。4回には3番・今野颯捕手(3年)の2点適時二塁打などでさらに突き放した。

 16日の準々決勝では武修館―クラーク(14日)の勝者と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ーDeNA(13日、東京ドーム)

ヤクルトのキャッチャーとして長年マスクをかぶり、日本を代表するキャッチャーとして知られる古田敦也さん。日本テレビ野球中継の「DRAMATIC BASEBALL」のプレゼンターである亀梨和也さんとのインタビューで2020年に亡くなった野村克也監督とのエピソードを紹介しました。

「僕の1年目って野村監督によく怒られてたんですよ。立たされて野村監督に『お前、何であそこでストレートのサインを出すんだ、ボケ』みたいな。試合中にプロテクターつけたまま立たされて怒られるんですね。ずっと立たされるの嫌だから、野村監督の近くに座ろうと思って、自分から行ったんですよ」

プロ野球選手として生き残るためには何が必要なのか、野村監督からたくさんのことを吸収したと話した古田さん。「出会いっていうのは、もう感謝っていいますか、ラッキーでしたね」と続けました。

地上波の主音声解説を務めていた谷繁元信さんは「野村(克也)さんと(古田さん)のコンビは本当に嫌なコンビでした」と一言。

「古田さんに勝たないと自分が評価されない、と思ってやっていた。まず、古田さんに負けたくないと思って、どうやったら上に行けるのかと常に考えていました」

地上波中継の主音声では谷繁さんと村田真一さん。副音声では亀梨さんと達川光男さんが解説を担当しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲名古屋場所は14日にドルフィンズアリーナで始まる。2場所連続休場明けの横綱照ノ富士は稽古不足で本調子ではない。優勝争いは先場所覇者の新関脇大の里、琴桜と豊昇龍の両大関が中心と予想される。

 13日は会場で土俵祭りが営まれ、日本相撲協会の八角理事長や審判部の親方らが出席。15日間の安全を祈願した。力士は参加せず、約500人の一般客が見守った。

 春場所の尊富士から新鋭の制覇が続き、大の里は好成績なら大関昇進の可能性も浮上する。名古屋場所の出羽海担当部長は「大の里がどこまで勝てるか、横綱と大関が意地を見せるのか。次々と若手が活躍し今場所も期待が大きいのではないか」と見どころを語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島-ヤクルト」(13日、マツダスタジアム)

 広島の先発・大瀬良大地投手が6回2安打無失点、113球で降板した。六回を投げ終えた後のベンチでは右手指先を気にするそぶりもあった。

 初回は2死から宮本に中前打を許すも、次打者の4番・村上を外角直球で見逃し三振に斬り、無失点で立ち上がった。三回も2死二塁のピンチで村上を迎え、今度は外角に逃げていくシュートで空振り三振。六回1死一塁では外角シュートで見逃し三振を取り、相手主砲から走者を置いた状況で3打席連続三振を奪った。

 夏場のデーゲーム登板で曇り空ではあったものの、試合開始時の広島市の気温は29度だった。暑さへの対応も鍵になっていた中で、好投を披露。しかし、六回を投げ終えてベンチに戻ると、右手の指先を気にするしぐさを見せ、そのまま降板となった。

 打線からの援護がなく、6月22日・中日戦以来の白星となる5勝目は次回登板以降にお預けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1第23節第1日(13日・札幌ドームほか=2試合)神戸が大迫の得点で追い付き、札幌と1―1で引き分けて勝ち点41とした。鹿島、G大阪と勝ち点で並び、得失点差で暫定2位。最下位の札幌は連敗を8で止めた。

 FC東京は新潟と対戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(13日)楽天が岸孝之、DeNAが吉野光樹を登録 オリックスが大城滉二を抹消

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 

 ▽DeNA 吉野光樹投手

 【同抹消】

 ▽DeNA ディアス投手

 ▽ヤクルト 石川雅規投手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽楽天 岸孝之投手

 ▽日本ハム バーヘイゲン投手

 【同抹消】

 ▽オリックス 大城滉二内野手

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1リーグは13日、各地で第23節の2試合が行われ、神戸は札幌と1―1で引き分けた。神戸は勝ち点を41として暫定2位。最下位の札幌は連敗を8で止めた。
F東京は新潟と対戦。残り8試合は14日に行われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲名古屋場所は14日、初日を迎える。13日は会場のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で恒例の土俵祭が行われ、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)らが土俵の安全を祈願した。
先場所、初土俵から史上最速の7場所目で優勝した新関脇大の里に注目が集まる。2場所連続で途中休場している横綱照ノ富士は、初日に対戦する新小結の平戸海ら新鋭の壁になれるか。
1965年から行われている会場は建て替えとなり、この場所では最後の開催。「ありがとう愛知県体育館」と記された大入り袋が入場者に配られる。入場券は完売となっており、出羽海担当部長(元幕内小城乃花)は「最後なので盛り上がる場所にしたい」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

13日、パリ五輪に臨むサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が金沢市の金沢ゴーゴーカレースタジアムでガーナとの強化試合を行った。会場には被災地を応援する横断幕などが掲げられ、多くの観客が声援を送った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権山口大会 厚狭1―0宇部西)

 

 均衡が崩れたのは六回。厚狭の9番打者に浴びた一打は左翼線を抜く三塁打に。中継が乱れる間に一気に本塁を突かれ、先制点を奪われてしまった。

 打たれたのは甘く入ったツーシーム。「9番を相手に警戒心が足りませんでした」と宇部西の松本海里捕手(2年)は悔やんだ。

 春の県大会でも厚狭と対戦し、1―2で涙をのんだ。「一人ひとりが役割を果たせばきっとリベンジできる」。先輩たちと話し合ってこの日に臨んだ。

 絶好のチャンスは先頭で打席に入った二回の攻撃。低めのスライダーを左翼にはじき返す二塁打で突破口をつくった。犠打で三塁へと進んだが、後続の2人が打ち取られた。

 六回の失点が決勝点となり、ゲームセット。5人しかいない3年生に1勝を贈れずに夏が終わった。それでも宇部西の野球はできたと感じている。

 この試合で学んだことは一つ。「一瞬の心の隙が命取りになる」。悔しさを胸に、2年生が中心になる明日からの練習に励むつもりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権島根大会1回戦 大社11―1益田)

 大社のエース馬庭優太投手(3年)が、三回まで打者9人に対し8奪三振という抜群の立ち上がりを見せ、スタンドの観客を沸かせた。

 「直球が走って、タイミングを外すスライダーやカーブも決まってくれた」。初戦でもあり、「試合への入り方が大事」と心がけたという。

 春の県大会では、優勝した益田東と3回戦で対戦し、1点差で敗れた。「1球の大事さ、1プレーの大事さが分かっていなかった」。この日は五回コールドで勝利し、チームとしての成長を感じた。

 目標は「甲子園ベスト8です」。さらなる勝利に向けて前を見据えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球静岡大会2回戦 静岡7-3浜松西)

 

 初戦で固くなった静岡を逆転勝ちに導いたのは「守備の人」だった。

 静岡は1点を追う四回裏、無死一塁で6番松下緑野(ろくや)選手(3年)が二塁打を放ち、同点に。自らも味方の二塁打で生還し、逆転に成功した。

 序盤はエース谷脇健心投手(3年)の速球が浜松西打線にとらえられ、本塁打を含め3点を先行された。「焦りもあったが、同点に追いつき、自分たちの野球を取り戻せた」。3安打で勝利に貢献した松下緑選手は言う。

 ベンチ入り選手では2番目に小柄で、二塁手の堅実な守りを買われる。強力打線の中で目立たなかったが、素振りやティーバッティングで力をつけ、中軸の後を担う「ポイントゲッター」(池田新之介監督)にもなった。

 「上位打線が塁に出れば返し、出なければチャンスをつくる」。勢いに乗る6番打者が強力打線をつなぐ要になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校野球広島大会・2回戦、神辺旭6-1広島工」(12日、ぶんちゃんしまなみ球場)

 神辺旭が春夏通算10度の甲子園出場を誇る広島工を下し、初戦を突破した。最速149キロのエース・冨原朔投手(3年)が7安打1失点、7奪三振で完投。力強い直球とカットボールの制球が抜群だった。投手を始めたのは高1の秋。まだまだ発展途上の右腕が圧巻の投球で、確かな才能を光らせた。

 ◇  ◇

 細身の体からは信じられないような剛速球が捕手のミットに吸い込まれる。マウンド上では崩れなかった表情も、快投劇を振り返りながらほぐれていった。冨原が古豪・広島工に対し、1失点で完投勝利。「初戦は大事にいきたかったので、まずは1勝出来て良かった」と白い歯をこぼした。

 四回までは完全投球。五回以降は「少しバテました」と苦笑いで振り返るように、走者を背負いながらの投球が続いたが、六回の1失点のみでまとめた。この日の最速は148キロ。「60点ぐらいですかね」と後半の乱れを反省し、自己評価は控えめだった。

 投手を始めたのは意外なタイミングだった。1年秋の大会直前に、部内でコロナのクラスターが発生。投手の頭数が足りなくなり、初戦の先発に抜てきされたのが冨原だった。中学では内野手を務めており、肩の強さには自信があったが、本人も驚く起用だった。

 そしてこの試合で眠っていた才能が開花する。最速136キロを計測し、初の公式戦で完封勝利。この日を境に本格的に投手へ転向した。

 入学時の体重は51キロだったが、ウエートを2日に1回は取り入れるなどで、現在は67キロまで増加。6月中旬の練習試合で自己最速を更新する149キロをマークし、本人も「ここまで伸びるとは思っていませんでした」と想像を上回る成長曲線を描いてきた。次戦へ向け「まだ練習できる時間があるので、良い準備をしたい」と冨原。ダイヤの原石はまだまだ光り輝く。

 ◆冨原 朔(とみはら・さく)2006年4月25日生まれ、18歳。広島県福山市出身。173センチ、67キロ。右投げ左打ち、投手。春日小1年から軟式の坪生ファイターズで野球を始め、培遠中時は硬式の尾道リトルシニアに所属し、内野手としてプレー。神辺旭入学後に投手に転向。持ち球はカットボール、カーブ、フォーク、チェンジアップ。最速149キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界水連は12日、パリ五輪のアーティスティックスイミング(AS)エントリー選手を発表し、チーム種目で各国・地域ごと最大2人まで登録可能だった男子選手はいなかった。
旧名称のシンクロナイズドスイミングで五輪種目に採用されたASはこれまで、女子選手だけ参加してきた。2021年東京五輪後に、パリ五輪で男子選手が出場できる方針が示されていた。
世界選手権では、日本などから男子選手が出場した例がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(13日)=プロ野球

【出場選手登録】▽楽天・岸孝之投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第56回函館2歳S・G3(7月13日、函館競馬場・芝1200メートル、良)

 世代最初の重賞は14頭によって争われ、佐々木大輔騎手が手綱を執った1番人気のサトノカルナバル(牡2歳、美浦・堀宣行厩舎、父キタサンブラック)が無傷2連勝で世代初の重賞ウィナーに輝いた。デビュー3年目の佐々木騎手は16度目の挑戦でうれしい初タイトル。堀調教師は函館スプリントSのサトノレーヴに続き、今年の函館での重賞2連勝となった。勝ちタイムは1分9秒2。

 

 2着は8番人気のニシノラヴァンダ(永野猛蔵騎手)、3着は2番人気のエンドレスサマー(横山和生騎手)だった。

 佐々木大輔騎手(サトノカルナバル=1着)「頼んでいただいた堀先生(調教師)や里見ーナーには感謝しています。カルナバル自身に乗ったのは追い切りの1回だけだったんですが、そのときから感触が良くてすごくいい馬だと感じていましたし、こういったチャンスなかなかないのでしっかりものにしたいと思っていました。初めての1200メートル、距離短縮ということもあったので多少、流れに乗せていったぶん、馬がハミをくわえるのがちょっと甘くなってしまったんですが、直線の手応えは他の馬と違っていたなと思います。正直、僕も前走を見た感じだったら距離を延ばしてもいいのかなというような印象だったんですが、本当に先生がここに使ってきてくれたことに感謝していますし、今後さらに活躍してくれると思います。今回重賞を勝たせていただいたんですが、もっともっと重賞を勝てるように頑張りたいですし、今年は70勝できたらなと思っていたのでさらに頑張りたいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校野球高知大会・1回戦、伊野商8-0連合」(13日、春野総合運動公園野球場)

 高知大会開幕戦で、連合(室戸・嶺北・海洋・幡多農・清水)が伊野商に2安打無得点で7回コールドで敗れた。1641年に創立した幡多農はたった一人の部員だった矢野冬麻投手(3年)が引退。同じく清水、嶺北も一人の3年生がいなくなり、3チームは廃部の危機に瀕している。

 四万十市の幡多農野球部は矢野が1年の秋から一人ぼっち。連合は月に2、3回の合同練習しかできなかったが、それでも全国制覇の経験がある伊野商相手に食らいついた。

 7番ライトで出場した矢野は三回にレフト前へチーム初安打。昨秋は0-16で5回コールド負けした相手に、7回まで粘って成長の跡を示した。

 「ヒットが打てて気持ちよかった。うれしかったです」。敗れたものの充実感を漂わせた矢野。ただ今後の幡多農野球部のことを聞かれると「廃部か休部になるのでしょうね」と寂しげな顔を見せた。

 嶺北の大石貴仁内野手、清水の弘田唯内野手も一人になりながら野球を続けてきたが、幡多農と同じく野球部は存続のピンチ。連合はほかに海洋8人、室戸3人の14人で構成されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権大阪大会1回戦 香里丘―緑風冠)

 

 相手エースが登板した七回裏。先頭打者として打席に立った緑風冠の1番、伊地知(いじち)颯(そう)主将(3年)は強振した。狙っていた真ん中、低め。

 打球はぐんぐん伸び、中堅を越える。三塁まで駆け、両手を上げてベンチを見ると、双子の妹の凜央(りお)さんはスコアを書くよりも先に、片手を上げて「ナイバッチ!」と笑顔で叫んでいた。

 妹は、そこまで野球に興味がないと思っていた。だからマネジャーとして入部すると聞いて、耳を疑った。

 「入るならちゃんとしろよ」と言うと、「するわ」と返された。しかも食い気味に。

 小中も一緒で、高校は部活も同じ。両親にも「そんな双子おらんわ」と笑われた。

 凜央さんは、兄に対しても他の選手と同じように接する。ただ、家に帰ると思っていることを伝えた。不調になると態度に出る兄。「顔怖かった。失敗しても誰も責めないし、周りをもっと見て」と何度もいさめた。

 颯さんは「分かったよ」と答える。不機嫌になりつつも。自分のプレーや態度を見直すきっかけをくれていることは、重々承知していた。

 颯さんが放った三塁打。だが得点にはつながらなかった。それでも笑顔でベンチへ。

 凜央さんは「いつもなら落ち込むのに、今日はずっと笑顔だった。攻守ともに引っ張ってくれて、頼もしい主将そのものだった」と振り返る。

 その頼もしい主将は五度、打席に立ち、2安打、2四死球。四度出塁し、二度ホームを踏んだ。試合は、1点差で敗れた。

 相手校の校歌が流れているとき、凜央さんは隣の兄を見た。涙を流しながら前を向いている。その姿にもらい泣きした。

 球場を出る。まだ真っ赤な目の2人。「おつかれさま」「ありがとな」。またちょっと泣いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権鳥取大会2回戦 鳥取城北4―2米子工)

 相手は春夏合わせて9度の甲子園出場を誇り、今大会第1シードの強豪。だが、米子工のエース野口暖投手(3年)は粘りの投球で完投し、チームを引っ張った。

 五回、味方の失策もあり2点を失うが、大崩れはしない。六回には自らスクイズを決め1点を返し、その裏も相手打線を3人で抑えた。「ミスをしても3秒で切り替えるのがうちのチームなんです」

 試合後、井畑浩次監督(65)は涙を流しながら「100点です。ナイスゲーム」と選手たちをたたえた。

 野口投手も「いいゲームが出来たと思う。苦しい時もあったけど投げていて楽しかった」。そして、後輩たちにエールを送った。「甲子園に向かっていって欲しい。今日の悔しさを来年にぶつけてくれれば」。さわやかな表情で球場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦