Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、高校野球静岡大会1回戦 韮山9―4浜松北)

 草薙球場の第1試合は、韮山、浜松北の東西伝統校対決で、応援席も盛り上がった。

 「選手たちが遅くまで練習するのを見てきた。成果が発揮できるよう全力で応援している」。浜松北の山本結月さん(3年)は77代目の應援團団長。「勝利を願って」と朗々と声を張り上げ、演舞で選手たちを鼓舞した。7点を追う六回裏、とっておきの応援曲「ぶっちぎり」にあわせて応援すると、チームは2死から2点を返した。

 先輩たちが演舞で「技を斬る」姿に憧れて入団したが、団員は3年2人、2年1人と存続が危ぶまれる状態。「野球の応援は一体感を感じられるのが魅力。応援の魅力も伝えたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024明治安田J3リーグ第20節が7日に行われた。

 首位大宮アルディージャが7試合ぶりの黒星で今季2敗目を喫した。2位アスルクラロ沼津と敵地で対戦すると、序盤に立て続けの2失点。56分には川又堅碁にリードをさらに広げられた。後半アディショナルタイム6分に茂木力也が1点を返したものの、時すでに遅し。沼津と大宮の勝ち点差は「12」に縮まった。

 

 ヴァンラーレ八戸は妹尾直哉の2試合連続ゴールで松本山雅FCを下し、今季初の3連勝を達成。ツエーゲン金沢はAC長野パルセイロを相手に3-0の快勝を収め、今季初の2連勝となった。ギラヴァンツ北九州はガイナーレ鳥取戦で逆転勝利を収め、こちらも今季初の連勝となった。

 SC相模原はいわてグルージャ盛岡を1-0で破り、シュタルフ悠紀監督の就任後初白星。最下位の岩手は4試合連続の無得点で3連敗となった。

 FC岐阜は退場者を出しながらもテゲバジャーロ宮崎を撃破。FC今治は福島ユナイテッドFCに2点を先行されたが、後半に近藤高虎の2ゴールなど3得点を奪って大逆転で勝利した。

 FC琉球は15分に富所悠が挙げた先制点を守り抜き、敵地でカマタマーレ讃岐を破って4試合ぶり白星。Y.S.C.C.横浜は2点差を追いついて奈良クラブと勝ち点「1」ずつを分け合った。

 今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。

■第20節

▼7月6日(土)
ヴァンラーレ八戸 1-0 松本山雅FC
いわてグルージャ盛岡 0-1 SC相模原
ツエーゲン金沢 3-0 AC長野パルセイロ
アスルクラロ沼津 3-1 大宮アルディージャ
FC大阪 0-0 カターレ富山
ガイナーレ鳥取 1-2 ギラヴァンツ北九州
テゲバジャーロ宮崎 0-1 FC岐阜

▼7月7日(日)
福島ユナイテッドFC 2-3 FC今治
奈良クラブ 2-2 Y.S.C.C.横浜
カマタマーレ讃岐 0-1 FC琉球

■順位表

※()内は勝ち点/得失点差

1位 大宮(46/+22)
2位 沼津(34/+13)
3位 金沢(33/+7)
4位 今治(33/+1)
5位 FC大阪(32/+9)
6位 相模原(32/+6)
7位 富山(30/+5)
8位 琉球(30/+2)
9位 福島(29/+8)
10位 岐阜(29/+3)
11位 北九州(29/+3)
12位 松本(27/+4)
13位 八戸(26/-1)
14位 長野(24/-3)
15位 奈良(21/-6)
16位 YS横浜(21/-10)
17位 鳥取(18/-16)
18位 宮崎(16/-10)
19位 讃岐(15/-9)
20位 岩手(13/-28)

■第21節の対戦カード

▼7月13日(土)
18:00 八戸 vs 鳥取
18:00 YS横浜 vs 福島
18:00 相模原 vs 沼津
18:00 長野 vs 岩手
18:00 富山 vs 琉球
19:00 大宮 vs 讃岐
19:00 岐阜 vs 奈良

▼7月14日(日)
18:00 松本 vs FC大阪
18:00 北九州 vs 宮崎
19:00 今治 vs 金沢

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテが5連勝。三回に藤原の三塁打などで2点を先取。五回は藤岡、佐藤の連続適時打、六回はポランコ、代打荻野の連続本塁打で2点ずつ加えた。中森が五回途中で降板後、救援陣が無失点でつないだ。西武は開幕からロッテ戦11連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去ワーストは西鉄時代に喫した2度の“開幕10連敗”だった

■ロッテ 9ー2 西武(7日・ベルーナドーム)

西武は7日、本拠地ベルーナドームで行われたロッテ戦に2-9で敗れ、今季ロッテ戦は11戦全敗となった。西武の同一カード開幕11連敗は球団ワースト記録。過去に同10連敗までは2度あった(前身の西鉄時代の1951年、南海=現ソフトバンク=に4分けを挟み10連敗。同じく西鉄時代の1970年、近鉄に1分けを挟み10連敗)。

この日は先発のボー・タカハシ投手が3回、藤原恭大外野手に適時三塁打、岡大海外野手に左犠飛を許して2点先行され、5回にも2点を追加された。随所に出たまずい守備も痛かった。

一方の攻撃陣は、ソフトバンクからトレードで加入したばかりの野村大樹内野手が出場選手登録され、即「2番・一塁」でスタメン出場した。5回1死一、三塁で左犠飛を打ち上げ、移籍後初打点をマーク。この回、4番の岸潤一郎外野手も左線適時二塁打で続き、2点差に迫った。しかし続く6回の守りでは、21歳の成長株左腕・菅井信也投手がグレゴリー・ポランコ外野手、荻野貴司外野手に連続ソロを被弾。8回には“致命的”な3失点を喫し、追い上げることができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武2-9ロッテ」(7日、ベルーナドーム)

 西武は開幕からロッテに11連敗。敗戦後、渡辺監督ら整列した首脳陣、選手に対して左翼の西武ファンから怒声が飛び交った。さらに声をそろえて、「気合いを入れろ!ライオンズ!気合いを入れろ!ライオンズ」と、喝が入れられた。

 この日はソフトバンクから加入した野村が2番で出場し、2点を追う五回に犠飛。岸の適時二塁打も飛びだし2点差に迫った。

 だが、投手陣が踏ん張れず。先発ボー・タカハシが五回途中4失点で降板すると、六回には2番手・菅井が2者連続弾を浴び、追い上げムードは消滅した。

 20789人の観客が集まり、本拠地に足を運んだ西武ファンも必死に声援を飛ばした。だが監督交代後も浮上の兆しが見えず、同一カード3連敗で借金は27となった。

 開幕からの11戦全敗は1951年の対南海、1970年の対近鉄の10連敗を超えて球団ワースト記録となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、第106回全国高校野球選手権茨城大会1回戦 古河二2―7総和工・三和・結城一)

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 試合後、古河二の星野嵩斗(3年)は涙が止まらなかった。「あいつらにはずっと勝ち上がって欲しい」

 この日、対戦した総和工・三和・結城一とは今春、連合チームを組んでいた。中でも、三和の及川翔吾(3年)とは小、中学校も同じチーム。自宅も近く、部活から帰ってからもキャッチボールしてきた「親友」だ。

 最後の夏。

 部員がそろった古河二は単独で出場。抽選の結果、及川たちの連合チームと初戦であたることになった。

 試合は初回、星野の適時打で先取したが、八回の大量失点で逆転負け。喜ぶ相手チームの姿に、涙があふれる。「だってあいつら、ずっと一緒にやってきた、みんな友達なんすよ」

 悔しい、悔しいと繰り返した星野。「負けて複雑な気持ちだけど、最後の相手があいつらで良かったと思います」と言うと、少し笑った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武2―9ロッテ(7日・ベルーナドーム)

 ロッテが西武に快勝。開幕からの西武戦の連勝を11にのばして、同一カードの連勝記録を更新した。

 「9番・右翼」で先発出場した藤原が3回無死一塁で右翼線に先制の適時三塁打。4点リードで迎えた8回1死一、二塁では右中間に2点三塁打と、自身初となる1試合2本の三塁打で3打点をマーク。開幕直前の3月に右膝蓋(しつがい)骨を骨折して出遅れたが、5連勝を飾ったチームに欠かせない戦力となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、第106回全国高校野球選手権愛知大会2回戦、旭丘5―0富田) 

 ノーヒットノーラン(無安打無得点試合)までアウト二つだった。

 「野球って、そう簡単にはいかないな」。旭丘のエース井戸田晴斗選手(3年)は、マウンドでほおを緩めた。5点リードで迎えた九回1死、甘く入ったスライダーを右前にはじき返され、偉業達成はならなかった。それでも被安打1、12奪三振で完封した。

 最速142キロの直球が持ち味。ノーヒットノーランは五回から意識した。「誰にも打たれない」と強い気持ちでマウンドへ。回を追うごとに直球もスライダーも鋭さを増し、140キロ超の速球にバットが空を切った。八回は3者連続三振で抑えた。

 この日、熱中症対策で2回クーリングタイムが取られた。ストレッチして、体をリセットさせられたことで、後半も疲労をさほど感じなかった。「この先は私立との対戦も増える。打たれても最少失点に抑えたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢原署は7日、建造物侵入の疑いで、東京都品川区に住む会社員の男(30)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日正午ごろ、伊勢原市西富岡の「いせはらサンシャイン・スタジアム」で女子トイレに侵入した、としている。

 署によると、男は容疑を認め、「盗撮目的で入った」と供述している。

 男が女子トイレに入っていくのを見かけた高校教諭の男性(43)が、個室内にいる男に声を掛け、その場で取り押さえたという。

 同スタジアムでは高校野球神奈川大会の1回戦2試合が行われ、男も観戦に訪れていたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球 セ・リーグ ヤクルト-巨人(7日、神宮球場)

0-7とビハインドの4回、ヤクルトはノーアウト2塁で4番村上宗隆選手の打席。巨人の先発・菅野智之投手のスライダーで追い込まれると、最後はフォークに空振り三振。

これで村上選手は12球団ワーストの今季通算100三振。試合前の7月の打率は.176(17打数3安打)0本塁打。この巨人3連戦はここまでノーヒットに抑え込まれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会1回戦、岐阜各務野5―3市岐阜商)

 

 七回まで被安打2・無失点に抑えていた市岐阜商のエース・平塚大記投手(3年)に魔のイニングが待っていた。

 3点リードの八回。1死から4四球と暴投、適時打を含む3安打を許し、一挙5失点。そのままチームは敗れた。試合後、「みんなに迷惑をかけて悔しい」と涙した。

 191センチの長身。制球力が課題だったが、春の県大会では優勝候補の中京と岐阜第一を相手に完投勝ちし、2試合で1失点。県内屈指の投手として注目が高まった。

 「七回までは100点だった」と振り返る。140キロを超す速球に加えてカーブでカウントを整え、空振りを次々と奪った。

 だが八回、カーブを封印。「自分の武器は速球とスライダー。ピンチには得意の球で勝負したかった」。岐阜各務野の4番・後藤進次郎選手(3年)に投じたそのスライダーが甘く入り、勝ち越しの右前適時打を浴びた。

 北岡剛監督は「もっといい舞台で投げるべき投手でした。監督として責任を感じる」と悔しさをにじませた。

 昨年準優勝の市岐阜商と平塚投手の夏が終わった。プロ志望の平塚投手は「足りない部分がある。高いレベルでやるには練習しかない。頑張って練習を続けます」と前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会1回戦、県岐阜商5―1高山西)

 

 春の岐阜県大会の王者相手に好投していた高山西の高橋俊二投手(3年)は三回、2死満塁のピンチを迎えた。打席には県岐阜商の4番・坂口路歩選手(2年)。「要注意」。試合前からマークしていた強打者だ。全力で投じたスライダーで、三振に打ち取った。

 練習環境が恵まれているとは言えない。学校のグラウンドは狭く、校外の公共グラウンドを借りる。冬は積雪でグラウンドが使えず、他県で練習することもある。

 そんな冬場は室内でスクワットやベンチプレスなどウェートトレーニングに励む。筋力をつけ、球速は昨秋から10キロ増の最速145キロに。速球を武器に県内でも指折りの投手になった。

 県岐阜商には昨秋の練習試合で大敗した。「7連打ぐらい食らって20対1で負けました」。冬を乗り越え、この試合にかける思いは強かった。

 だが県岐阜商はじわじわと攻めてくる。互いに得点を許さず、緊迫した試合が続くなかで迎えた五回。再び満塁のピンチ、そして打席にはまたもや坂口選手。思わず力んでしまった。押し出しの四球などでこの回4失点。六回で降板した。「自分のせいで負けた。申し訳ない」

 雪辱戦は終わってみれば1対5。だが安打数は相手を上回った。「積み重ねてきたものが出せた。しっかり勝負になった。成長できたかなと思います」。結果以上に手応えも感じた試合だった。

 ベンチ入り20人のうち3年生は自分を含めて5人。もぎ取った八回の1点も水本星冴選手(2年)と滝村武蔵選手(2年)の安打からうまれた。「2年生が奮起してくれた。ありがたかった」

 最後の夏を終え、意志を継ぐ後輩たちに声をかけるとしたら。「まずは『自分たちについてきてくれてありがとう』です。下はだいぶ強いと思うんで、『頑張れよ』です」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、プロ野球 福岡ソフトバンクホークス5―3東北楽天ゴールデンイーグルス)

 1点を追う八回2死満塁でソフトバンクの柳町達は代打を告げられた。

 「いつでもいける準備はできていた」。1ボール、2ストライクと追い込まれたが、「切り替えて、どんな球でも食らいつこうと思った」。

 4球目。内角低めの直球を振り抜く。低い弾道が右翼線へ。「ファウルになるかと。頼む。残ってくれ」。願いを込めた打球は走者一掃の逆転適時三塁打になった。

 4年目の昨季は自己最多の116試合に出場。今季こそレギュラーをと奮い立った。とはいえ、近藤健介、柳田悠岐、周東佑京らがひしめく外野陣は層が厚い。今季の開幕は2軍で迎えた。

 2軍で一時は4割を超える打率を残しても1軍に呼ばれない。そのうち成績は下降気味に。それでも、めげなかった。「踏ん張った。自分自身との戦いだった」と振り返る。

 セ・パ交流戦が始まった5月28日にようやく1軍に昇格。交流戦では打率3割5分1厘と活躍し、けがで長期離脱している柳田の「穴」を埋めた。

 この日は今季初の4連敗がチラついたチームを救う一振り。これで得点圏打率は4割4分4厘になった。「(先発でも代打でも)どんな場面でもいくしかない。準備はしている」。そう、自らの居場所は自らでつくるしかない。(鷹見正之)

 小久保監督(ソ) 柳町について、「あの一振りで勝った。連敗中のあの場面でなかなか打てないですよ。本当に素晴らしい」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトのサイスニード投手(31)が7日の巨人戦(神宮)に先発し、2回までで2被弾を含む8安打の猛攻を食らい、今季ワーストの7失点でKOされた。

3連敗のチームに流れを呼び込むどころか、最悪の立ち上がりとなってしまった。初回から先頭打者の丸に中前打で出塁を許すと、続く吉川に右前打で送球の間に二塁まで進まれ、いきなり無死二、三塁のピンチを招いた。好調のヘルナンデスこそ見逃し三振に仕留めたが、主砲・岡本和の三塁線へのゴロを村上がグラブに当て、いきなりの2失点(記録は適時打)。一死一塁で踏みとどまれればよかったが、5番・大城卓には1ボールから甘く入った直球を右中間席へ叩き込まれ、初回で早くも4点のビハインドとなった。

さらに2回も8番から始まる下位打線相手に、まずはルーキー・佐々木に右前打、菅野には1球で送りバントを決められる。一死二塁から丸にはナックルカーブをバックスクリーンに放り込まれてしまった。この回はさらに吉川の二塁打から、岡本和に左越えの適時打を許して3失点。序盤の2イニングで大量7失点は重く、高津臣吾監督(55)はこの回も自軍の攻撃が無得点に終わると、3回から2番手・小沢への交代を球審に告げた。

これで7戦連続で先制点を献上。7月に入ってまだ1勝しか挙げられず、最下位に低迷するチームがますます苦境に立たされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八回表を終えて2―3。楽天が救援陣を投入して逃げ切り態勢に入り、ソフトバンクは今季初の4連敗が迫っていた。しかし、ここから打線が奮起。得意の逆転劇を見せた。
八回先頭の今宮が安打で出ると、小久保監督は積極的に動いた。代走に野村。2死満塁と好機を広げ、代打に柳町を起用。今季、勝負強い打撃を見せてきた左打者は「自分が絶対に決めてやろう」と奮い立った。追い込まれた後の4球目を振り抜き、一塁線を破って走者一掃の三塁打。塁上で何度も拳を握った。
苦手な左腕を連日ぶつけられ、内容の乏しい負けが続いていた。昨夏は大失速して首位から転落している。六回に1点差に詰め寄る適時打を放った中村晃は「昨季も12連敗しているし、早く切りたかった」と率直な思いを口にした。
小久保監督は「この勝ちは大きい。きょうはポイントになる試合だと思っていた」とほっとした表情。これでリーグ一番乗りの50勝。ひとまず不安を振り払った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子テニスのITF(国際テニス連盟)ワールドツアー「BLUE SIX OPEN 1st week」(M15/賞金総額15,000ドル/室内ハードコート)が、7月2日から東京・有明テニスの森公園で開催。7日にシングルス決勝を行ない、幕を閉じた。

ITFツアーは国際テニス大会のカテゴリーの中で、ATPツアーやATPチャレンジャーの下部ツアーに当たり、特に賞金総額15,000ドル大会は最も低いグレードとあって、これから世界を目指す新鋭たちの登竜門となっている。またケガなどでランキングを落とした選手が再起を懸ける舞台でもある。

このBLUE SIX OPENは、現役プロ選手の内山靖崇らが後進のために今年から新設した大会で、2週にわたって行なわれる。その1週目で最も活躍した日本選手は、25歳の今村昌倫(世界ランク686位)だった。

今村は慶應義塾大学出身で、在学中にインカレ優勝、全日本選手権準優勝などの実績を残し、2021年に卒業と同時にプロ転向。しかし昨年2月に股関節を手術するなどケガに苦しみ、昨年末に戦線復帰してから再浮上を期して下部ツアーに挑んでいる。今大会では2回戦で第7シードの望月勇希を、準決勝では第8シードの磯村志を共にストレートで破り、決勝に進出した。

決勝の相手は予選から勝ち上がってきた22歳のカーリス・オゾリン(ラトビア/795位)。ランキング的には少し下の相手だが、勢いに乗っているだけあり、今村は第2ゲームでいきなりサービスを破られてしまう。その後はキープを続けるも差を詰められず、3-6で第1セットをダウン。
第2セットも同じような展開で、第1ゲームでサービスダウンした今村は、その後は危なげなくキープを続けたものの、どうしても1ブレークを返すことができず4-6で終了。オゾリンに計12本のサービスエースを決められ、1時間9分で敗れた。

ITFシングルス初優勝は逃した今村だが、今季は4月の柏M15、6月の昌原M25、そして今大会と3度準優勝しており、上り調子であることは間違いない。念願の初タイトルも遠くはないことだろう。

他の日本勢で健闘が光ったのは、20歳の松岡修(まつおか しゅう)だ。その名前から察しがつく通り、日本男子テニスのレジェンド松岡修造氏の長男。アメリカのサドルブルックアカデミーで腕を磨き、現在はミドル・テネシー州立大学のテニスチームでプレーしている。

今大会にはワイルドカード(主催者推薦)で出場し、1回戦で第4シードの白石光、2回戦では徳田廉大と、昨年の全日本選手権準優勝者&優勝者を連破した。準々決勝で今村に1-6、3-6で敗れたが、これまで最高戦績が2回戦だったITF大会で、初のベスト8入りは大健闘だ。今後の飛躍を期待したい。

なお、前日行なわれたダブルス決勝は、第3シードの楠原悠介/中川舜祐が片山翔/河野優平を6-4、7-6(6)で下して優勝。つくばM15、軽井沢M15に続き今季3勝目を手にしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボクシング・WBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦」(7日、両国国技館)

 WBA王者の井岡一翔(35)=志成=がIBF王者のフェルナンド・マルティネス(32)=アルゼンチン=との統一戦に判定0-3(112-116、111-117、108-120)で敗れ、2度目の防衛に失敗し、王座から陥落した。井岡はプロ通算成績は31勝(16KO)3敗1分けとなった。

 1回から16戦無敗のIBF王者マルティネスが果敢に強打で押し込んでいく展開。井岡も中盤から応戦し、激しい打ち合いの展開となった。2回も手数を繰り出すマルティネスが攻勢に出て押し気味に試合を進めた。

 3回も強打を浴びる苦しい展開が続き、井岡はボディから反撃を試みる。4回、5回と同様の展開が続き、6回は井岡がボディ攻撃で優勢になる場面も。しかし、その後もラウンド序盤に攻勢をかけて、終盤は足を使って交わすマルティネスの巧みさに手を焼き、突破口を見いだせない。その後も状況を好転させることはできず、最終ラウンドには“井岡コール”に背中を押されたが、そのまま押し切られた。試合終了後には観客席に向かって右腕を上げたが、判定は完敗だった。コールを聞くと、ぼう然と立ち尽くした井岡。タオルで顔を覆い、涙に暮れた。

 井岡は公式会見で今後について「やりたくても続けられるか分からない職業ですし、一戦一戦が大事な試合なので、次の試合(マルティネス戦)もとても大事な試合ですし、もしかしたら最後の試合になるかもしれないですし、やりたくてもやれないというのが人生だと思うので。なので、後々のことも大事ですけど、自分としてはこの年齢になって一戦一戦、大事な気持ちで戦っています」と語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 阪神―DeNA(7日・甲子園)

 DeNAの三浦大輔監督が審判団に抗議を行った。

 5―3の8回1死一、二塁。阪神・野口の放った一、二塁間への打球を牧が捕球。その後、一塁へ送球する際に一走の小幡が一、二塁間に倒れ込んだため、牧はすかさずタッチしアウトにした。

 小幡につまずき一塁へ送球できなかったことから、三浦監督が守備妨害ではないかと審判団に抗議した。だが、判定は覆らず2死一、三塁の状態からプレーが続行。なお2死満塁で中野に右前へ適時打を浴び、この回1点を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

J1京都サンガFCは7日、ベスト電器スタジアムで第22節の福岡戦に臨み、2-1で競り勝って今季初連勝を飾った。勝ち点を18から21とし、19位から18位に浮上したが、J2降格圏のまま。

 サンガは2試合ぶりにスタメン入りした平戸以外、前節湘南戦の先発メンバーで挑み、一美やトゥーリオ、福岡らでスタート。サブには、前節J1デビューした特別指定選手の中野(立命大)や松田佳らが名を連ねた。福岡は岩崎(京都橘高出)と宮(びわこ成蹊スポーツ大出)、GK村上(草津東高-大体大出)が先発した。

 サンガは前半3分にトゥーリオがシュートを放ったが枠をそれた。徐々に福岡にピッチを広く使われ、サイドから何度もクロスを入れられたが、中央ではね返してゴールを許さなかった。前半途中に岩崎のクロスをスライディングで防いだ福田が脚を痛めて交代し、佐藤が入った。前半の終盤には佐藤の右クロスをトゥーリオが収めて平戸がミドルシュート。CKでも三竿がボレーシュートを放ったがDFにブロックされた。

 後半2分、平戸の縦パスを受けたトゥーリオの右クロスから原が右足を振り抜いて2試合連続弾で先制。その後もトゥーリオのヘディングシュートが相手GKの好セーブに阻まれるなど、押し気味に進めた。終盤に相手が布陣を変えてパワープレーになると劣勢を強いられ、5バックで対応したが、追加タイムにクロスからヘディングシュートで追いつかれた。引き分けが濃厚となった試合終了間際、川崎、平賀とつないで、ゴール前へ走り込んだのは宮本。冷静に左隅を射抜き、プロ初ゴールで劇的な勝ち越しに導いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武2-9ロッテ」(7日、ベルーナドーム)

 6月28日に右膝蓋(しつがい)骨骨折から1軍復帰したロッテ・藤原恭大外野手が自身初の1試合2本の三塁打を放ち、2安打3打点と活躍した。「めちゃくちゃ状態が良いわけではないけど、良くなって悪くなったりの中でしっかり結果が出ているので、そこは良いかなと思います」と振り返った。

 0-0の三回無死一塁、146キロの直球を引っ張り、右翼フェンスまで到達する先制の適時三塁打に。6-2の八回には1死一、二塁からはダメ押しの右中間2点適時三塁打を放った。

 ケガの全治は3カ月と言われていたが、実戦には約2カ月半で復帰。リハビリの間は「時間があったんで、もう一度自分を見つめ直して、ルーティンからしっかり見つめ直して、変えて、そこが本当に今も生きている。引き出しも増えた」と話した。

 吉井監督は「下位打線で彼がよく頑張ってくれて、そのまま上位につながると、複数点入るかなと思ってああいう打順にしてるんですけども、うまくいきました。彼が出るとお客さんも盛り上がるんで、なんとかレギュラーになってチームを引っ張ってほしいなと思います」と期待を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024明治安田J2リーグ第23節が7日に行われ、愛媛FCとザスパ群馬が対戦した。

 愛媛は前節熊本戦の大敗を払拭したい一戦。対する群馬は3連敗中の15戦未勝利。ここまでわずか1勝にとどまり、ライバルに大きな差をつけられて最下位に沈んでいる。

 

 前半は群馬が主導権を握り、何度も好機を生み出す。そして36分、左サイドから中塩大貴が送ったピンポイントクロスに川上エドオジョン智慧が合わせ、群馬が先制に成功する。

 さらに前半アディショナルタイム1分、ゴール前のこぼれ球に反応した佐藤亮が追加点を挙げ、群馬は今季初の複数得点となった。

 2点リードで折り返した群馬は、57分に大きな3点目を獲得す。左サイドの深い位置から菊地健太が送ったクロスにゴール前の佐藤が合わせ、ヘディングシュートを叩き込んだ。

 勢いが止まらない群馬は71分、川上が鋭いミドルシュートを突き刺したものの、これはオフサイドポジションにいた味方のプレー関与でゴールが認められなかった。群馬は74分から瀬畠義成と樺山諒乃介を投入。逆転残留に向けて獲得した2人の切り札が早速デビューを飾った。

 すると76分、群馬が4点目を獲得する。ゴール前でこぼれ球に反応した天笠泰輝が押さえの効いたボレーシュートをねじ込んだ。

 最後の最後まで群馬は愛媛を寄せ付けずに圧勝。愛媛は2試合連続の4失点で連敗、群馬は16試合ぶりの白星で今季2勝目となった。群馬は勝ち点「12」となり、残留圏の17位水戸ホーリーホックとの勝ち点差を「10」に縮めた。

 次節は13日に行われ、愛媛は敵地で藤枝MYFCと、群馬は敵地で鹿児島ユナイテッドFCと対戦する。

【スコア】
愛媛FC 0-4 ザスパ群馬

【得点者】
0-1 36分 川上エドオジョン智慧(群馬)
0-2 45+1分 佐藤亮(群馬)
0-3 57分 佐藤亮(群馬)
0-4 76分 天笠泰輝(群馬)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SoftBank CUP 2024(東京大会)

世界ランキング26位のバスケットボール男子日本代表は7日、東京・有明アリーナで同50位の韓国と国際強化試合を行い、88-80で勝利した。パリ五輪のメンバー選考にも関わる大事な一戦。レイカーズの八村塁、NBAで日本人最長の6季プレーした渡邊雄太の“NBA組”が欠場する中、各選手がアピールを繰り広げた。パリ五輪に向けた国内最後の試合を終え、欧州遠征に向かう。観衆は1万3382人。

第1クォーター(Q)は韓国ペース。日本は渡邉飛勇がインサイドで強さを見せて先制するも、3ポイントシュート(3P)を効果的に決められ19-22とリードを許す。第2Qは河村勇輝が3人に囲まれながらもジョシュ・ホーキンソンにパスを通すなどアシストを連発。振り向きざまにジャンプシュートを沈めると会場は騒然となった。ホーキンソンが前半だけで17得点。43-39と逆転して後半に突入した。

第3Qも河村の勢いが止まらない。守備の間隙を突く高速パスを何度もホーキンソンに通せば、3Pも連発。最年少20歳のジェイコブス晶も3Pを決めるなど日本が得点を重ねた。68-57と9点差で最終第4Qに突入。富永啓生がステップバックスリーを決めれば、河村がアンドワンで雄叫びを上げ、会場を熱狂させた。ホーキンソンがダブルダブルを記録し、さらに34得点まで伸ばした。試合終了のブザーを聞き、選手たちは笑顔でハイタッチを交わした。

この日、河村がNBAグリズリーズと「エグジビット10」契約に合意したことが、所属する横浜BCから発表された。契約締結は9月の予定。その後は渡米してトレーニングキャンプに参加、10月に開幕する24-25シーズンでの本契約を目指す。同契約は無保証による最低年俸での契約で、開幕までにツーウェイ契約に切り替え可能。開幕前に契約解除された場合でも傘下のGリーグ球団と契約できる。

日本人選手では、19年に馬場雄大がマーベリックスと、20年に渡邊がラプターズと同契約を締結しており、渡邊はエグジビット10契約からツーウェイ契約を経てシーズン終盤にNBA本契約を手にした。5日には河村と同学年の富永もペイサーズと同契約で合意したことが発表されている。

6月の豪州との2連戦を1敗1分で終えた日本代表。7月5日の韓国との初戦も84-85で敗れた。合流から日が浅い八村、故障でリハビリ中の渡邊の“NBA組”は今大会揃って欠場。パリ五輪メンバー最終候補16人のうち、初戦は八村、渡邊に加え、佐々木隆成、金近廉がロスターから外れた。7日は佐々木が井上宗一郎と入れ替わってロスター入り。一方、金近は2試合続けて登録外となった。

五輪前の国内での強化試合はこれが最後。12人の出場選手枠を巡る争いも最終盤だ。今後はヨーロッパ遠征で19日に同3位のドイツと、21日に同4位のセルビアと国際強化試合を実施予定。五輪本戦は昨夏のワールドカップを制したドイツ、開催国フランスと同じグループB、同組残り1枠には7日(日本時間8日)に決勝が行われる最終予選ラトビア会場の優勝国が入る。目標は史上初のベスト8だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の阿部慎之助監督(45)が絶好調のリードオフマンに感謝した。

7日のヤクルト戦(神宮)は2回までに7点を奪った巨人が7―3で逃げ切った。同一カード3連勝で連勝を4に伸ばし首位・広島とゲーム差なしの2位となった。

試合後、阿部監督は1、2回の攻撃に「そうだね。欲を言えば、あと1点でもいいからどこかで取っておけばもっと違う展開になっていたと思う」と笑った。

その上でこの日、7号2ランを含む5打数4安打2打点の「1番・右翼」丸佳浩外野手(35)の活躍に、「それがすべてだよね。初回の大量点もそうだし。初回に得点できているというのはね、丸があれだけ打ってくれているから」と最敬礼だった。

また指揮官は投手陣にも言及。先発・菅野を5回79球3失点(自責2)で交代させたことに、「まあ、僕の中ではいっぱいいっぱいかなと思って見ていたので」と明かすと、救援陣について「そのために9人入れている。投げない人も準備しているし、みんなで勝った試合だったと思います」とチーム一丸を強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ ヤクルト3―7巨人(7日・神宮)

 

 巨人・丸佳浩外野手が猛暑の神宮球場で7号2ラン本塁打を含む4安打を放ち8度目の猛打賞。七夕のささやかな願いを語った。

 初回先頭、サイスニードから中前安打を放ち、4戦連続安打を記録。先制点にのお膳立てとなる1打席目について、「なんとか今日は、1打席目からチームに勢いを与えることができたのかなと思います」と丸。 2回1死二塁では、サイスニードのナックルカーブをバックスクリーンへたたきこむ7号2ラン。「本当に久しぶりにいい所に当たったなと思います」と控えめに語った。

 4回1死の第3打席では、小沢のフォークを右前打。この3安打で一気に6塁打を重ね、史上63人目となる通算3000塁打に到達。現役では巨人・坂本勇人、西武・中村剛也、楽天・浅村栄斗に続く4人目の達成となった。

 さらに9回の第5打席でも中前打を放ち、この試合4安打をマークした。

 猛暑の中でも好調を続けていることについて、気をつけていることは何かと問われた丸は、「気をつけていることと言うか、七夕なんで、今日は日本の平均気温が3度くらい下がってくれたらいいかなと思っています」と、7月7日の七夕ということで、みんなが喜ぶ優しい願い事を口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第22節 福岡1―2京都(7日・ベスト電器スタジアム)

 J2降格圏の京都が、6位の福岡に2―1で勝利し、今季初の連勝を果たした。

 前半は両チーム果敢にシュートを狙うも、ゴールを奪えず。0―0で迎えた後半2分。京都のFW原大智がペナルティーエリア右から右足を振り抜き、ネットを揺らした。後半アディショナルタイムに失点し、1―1ドローかと思われた終了間際。センターバックのDF宮本優太がゴール前に走り込み、試合を決めた。浦和から今季加入した宮本のプロ初ゴールで勝ち越し。「とりあえず、ホッとしてます。なんで走ってたかは分からない。みんなが諦めない姿勢でいてくれたから、あそこまで走れた」と笑みを浮かべた。J1では2006年以来、18年ぶりにアウェー福岡戦で勝利した。

 チョウ・キジェ監督は「よく取り返してくれた。ランニングする選手は尊く、誰でも出来る事じゃないと彼(宮本)が表現してくれた。いいゴールだった。全員で勝ち取った勝利。連勝もなかったし。ハードルを越えられた」と自信を深めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆金沢12-0大磯(5回コールド)

 第106回全国高校野球選手権神奈川大会は7日、横須賀スタジアムなどで1回戦がスタートし、金沢は五回コールドの12―0で大磯を下した。

 金沢は三回に相手の失策も絡めて5点を先取すると、四回は玉川瑛太郎(2年)、米山翔真(3年)、丸山陽生(同)の3連打など打者一巡の猛攻で6点を追加した。

 2回戦は10日、サーティーフォー保土ケ谷球場で関東学院六浦と対戦する。金沢の吉田斉監督は「うちは毎年打力のチーム。でも後から出した選手たちが打ってくれてびっくりした」、主将の米山は「打者2巡目から対応できた。課題もあった」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬、16試合ぶり勝利=J2

明治安田J2リーグは7日、松山市のニンジニアスタジアムで第23節の残り1試合が行われ、最下位の群馬が愛媛を4―0で破った。群馬は16試合ぶりの勝利。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1京都サンガFCは7日、ベスト電器スタジアムで第22節の福岡戦に臨み、2-1で競り勝って今季初連勝を飾った。勝ち点を18から21とし、19位から18位に浮上したが、J2降格圏のまま。

 サンガは2試合ぶりにスタメン入りした平戸以外、前節湘南戦の先発メンバーで挑み、一美やトゥーリオ、福岡らでスタート。サブには、前節J1デビューした特別指定選手の中野(立命大)や松田佳らが名を連ねた。福岡は岩崎(京都橘高出)と宮(びわこ成蹊スポーツ大出)、GK村上(草津東高-大体大出)が先発した。

 サンガは前半3分にトゥーリオがシュートを放ったが枠をそれた。徐々に福岡にピッチを広く使われ、サイドから何度もクロスを入れられたが、中央ではね返してゴールを許さなかった。前半途中に岩崎のクロスをスライディングで防いだ福田が脚を痛めて交代し、佐藤が入った。前半の終盤には佐藤の右クロスをトゥーリオが収めて平戸がミドルシュート。CKでも三竿がボレーシュートを放ったがDFにブロックされた。

 後半2分、平戸の縦パスを受けたトゥーリオの右クロスから原が右足を振り抜いて2試合連続弾で先制。その後もトゥーリオのヘディングシュートが相手GKの好セーブに阻まれるなど、押し気味に進めた。終盤に相手が布陣を変えてパワープレーになると劣勢を強いられ、5バックで対応したが、追加タイムにクロスからヘディングシュートで追いつかれた。引き分けが濃厚となった試合終了間際、川崎、平賀とつないで、ゴール前へ走り込んだのは宮本。冷静に左隅を射抜き、プロ初ゴールで劇的な勝ち越しに導いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

きょう投票が行われた東京都知事選で当選確実となった小池百合子氏が報道陣の取材に応じ、「ますます重責を痛感する。都民からもっと改革を進めろ、もっと生活をしっかりと支えてくれ、そういう思いを頂戴したと思う」と述べました。

また、今回の選挙戦について「これまでなかったような選挙戦だった。56人が立候補という状況、ポスターの掲示、さらには脅迫も受けたり、街頭では野次の大合唱があったり、これまでに経験したことのないような選挙戦だった。これまで想定をしていなかった事態に対して、どう法的な課題が整理ができるのかといった点も、今回の選挙を通じて痛感した」と話しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安倍元総理が銃撃され死亡した事件からあすで2年です。現場には献花台が設置され多くの人が訪れました。

おととしの7月8日、安倍晋三元総理が奈良市内で遊説中に銃撃され死亡しました。

事件では山上徹也被告(43)が殺人の罪などに問われていますが、初公判の見通しは立っていません。

事件から2年を前に現場となった近鉄・大和西大寺駅前には、献花台が設けられました。

訪れた人
「三回忌ですし、花を手向けたくて来ました」
「安倍さんがいなくてさびしい。安倍さんに日本をなんとかしてほしかった」

献花台はあすも設置されます。

岸田総理
「安倍総理の思いや志をしっかり受け継ぎ、そして次の世代に繋げていかなければなりません」

都内では安倍元総理を偲ぶ集会が開かれ、岸田総理や安倍昭恵さんらが参加しました。

岸田総理は挨拶で、「安倍総理はやりたいことがまだまだあったと思う」と述べたうえで、憲法改正などの議論を前に進めるため、「歯を食いしばって国民の信頼を回復し、政治改革を進めていかなければならない」と訴えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国で厳しい暑さとなった7日、川や海での事故が各地で相次いだ。

 7日午後4時ごろ、愛媛県西条市の加茂川で同県新居浜市の女児(10)がおぼれ、搬送先の病院で死亡が確認された。県警によると、現場はキャンプ場もある公園の近く。女児は家族で来ていたが、途中で姿が見えなくなっていたという。

 岐阜市の長良川では、鵜(う)舟の船頭がおぼれている男性を見つけ、搬送先で死亡が確認された。岐阜県警によると、亡くなったのは同県関市の専門学校の男子学生(19)。友人らと泳いでいたところ、川の中ほどでおぼれたという。

 高知県越知町の仁淀川でも、同県佐川町の自営業の男性(61)が流され、死亡が確認された。県警によると、現場の約700メートル上流でアユ釣りに来ていたという。

 海辺での事故もあり、三重県桑名市の堤防では、貝採りをしていたベトナム人の20代男性3人がおぼれたと119番通報があった。このうち2人は海底に沈んでいるところが見つかり、死亡が確認された。県警によると、潮が満ちておぼれたとみられるという。

 福岡県古賀市の砂浜では、福岡市城南区の男性(77)が倒れているのが見つかり、死亡が確認された。直前まで海で泳いでおり、県警はおぼれたとみている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・桐敷拓馬投手(25)が7日のDeNA戦(甲子園)で好投を見せ、6―5のサヨナラ勝利を呼び込んだ。

1点ビハインドの9回に6番手として登板。先頭の佐野を二ゴロに打ち取ると、続く山本、京田を連続で空振り三振に打ち取った。「3人で切ることができましたし、三振で終えられたというのもこっちに(流れを)持ってこれたかと思うんで良かったです」と汗を拭った。

5回までに4点ビハインドの展開も野手陣、投手陣の踏ん張りで接戦に持ち込んだ。「自分も3人でいい形で終えれば何かあるかなと。追い越してくれると思っていました」というイメージ通りの展開で、自らにも今季3勝目(0敗)が転がり込んだ。

岡田監督は「(3試合)連投になるんで、ゲラと岩崎を使わないようにと。本当はこんな展開を描いたんじゃないんだけど、こういう展開で使わないで勝つ方法もあるのかと。最後はそう思いましたね」と笑った。

負ければ勝率5割に逆戻りだったが連勝で貯金2とし、首位・広島には1ゲーム差の3位と肉薄。苦しい戦いは続くが絶妙なバランスでセ・リーグ上位戦線に食い込んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・野口恭佑外野手(23)が7日のDeNA戦(甲子園)の5回から代打として途中出場し、プロ初安打初打点を含む2打数1安打1打点。6―5のサヨナラ勝利に貢献し、試合後にはお立ち台にも選ばれた。

人生初の晴れ舞台に立った野口は「お母さんやったよー!」とマイクの前で満面の笑み。生涯忘れることがない七夕の夜は、ちょっとしたハプニングにも襲われていた。

試合後、岡田監督は若武者・野口の奮闘を称賛した後「最後まで残そうと思ったら『足がつってます』言いやがって。情けない(笑い)」とチクリ。野口は8回一死一、二塁の第3打席で二ゴロ。一走が二塁で封殺され、自身は一塁に残る形となったが、直後に代走・植田と交代し、ベンチに下げられていた。

この一幕を野口は「両足がつっちゃって(笑い)。『これヤバい。走れない』と思って、(ベンチに)言いました」と振り返る。ゲームは1点を争う打撃戦。自身の走塁でチームに迷惑をかけられないと冷静に判断したとのこと。「大変な一日でした」と、試合後の記者囲みでは苦笑いを浮かべた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は7日のDeNA戦(甲子園)に6―5でサヨナラ勝ちし、3位浮上。4―5と1点ビハインドの9回二死満塁から、代打・原口の右前適時打と相手守備陣の悪送球が重なるラッキーな形で、2カード連続となるカード勝ち越しを決めた。

先発・西勇の乱調でゲーム序盤から0―3と3点のビハインドを背負ったが、この日は打線が12安打と奮起。強力ベイ打線との点の取り合いに打ち勝った試合展開を「久しぶりの展開。今までは点の入らないシーソーゲームやったからな」と岡田彰布監督(66)は振り返った。

3点差以上を逆転したゲームはこの日が今季初。大山、佐藤輝らの中軸勢は無安打と沈黙したが、代わりに前川、小幡、野口らのフレッシュな若手たちが攻撃を牽引した。DeNA先発のケイは6回途中を3失点も自責は0。計4失策を記録した相手守備陣の乱れにも助けられた。

「ツキというか、今年は本当にファインプレーで捕られてるのが多いからな。いいとこで初めてな。相手のミスでもらった点というのは初めてやないか?」と指揮官もニンマリ。勝利の女神の気まぐれ(?)で授けられたこの日の白星は、きっと後々生きてくる。

首位・広島から4位・DeNAまでが1ゲーム差内にひしめく大混セは、最後まで何が起きるか分からない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〝ベテランエース〟が七夕に白星を飾った。巨人・菅野智之投手(34)が7日のヤクルト戦(神宮)に先発し、5回5安打3失点(自責2)と粘投。初回から打線の援護に恵まれて今季7勝目(1敗)をマークした。

3回まで毎回走者を背負いながらも要所を締めて無失点。しかし、7点リードの4回に味方の守備が乱れた。一死満塁のピンチを招くと、松本に適時打を浴びて1点を献上。続く岩田の一ゴロで打者をアウトにしたが、一、二塁間で走者を挟みながら一塁・大城卓の送球ミスで一気に2点を奪われ、スコアボードには「3」が刻まれた。

さらに5回にも自身の失策で先頭打者の出塁を許したが、その後、長岡を投ゴロ併殺打に仕留めるなど結果的に3人で料理。6回の攻撃で代打を送られて降板した。

先発の役目を果たした右腕は「(投球内容は)全体的に良かったと思う。フォークも良かった。勝ちがついているとかじゃないけど、先発ピッチャーにとって勝ち星って一番のいい薬になると思うから。しっかり今日は反省するところはしたいと思う」と表情で振り返った。

若きエース・戸郷と並び、7勝目を手にした背番号18。後半戦に向けてさらに調子を上げていきそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦