◆パ・リーグ 楽天―ソフトバンク(楽天モバイル)

 楽天は14日、「楽天イーグルス弟子入り体験・職場体験」を行った。

 同企画は2017年からコロナ禍を除き毎年開催され、今年で7回目。宮城県内の小中学生が球場施設内のグッズショップでレジ打ち体験を行ったり、チケットカウンターで接客業務などを体験した。

 営業とファンクラブの特典ユニホーム配布を体験した名取市立第二中学校の生徒は「楽しかった。将来は会社に勤めて人のためになることをしたい。今回の経験を将来にいかしていけたら」と語った。

 この日行われたソフトバンク戦(楽天モバイル)は平日にもかかわらず、午後1時に開始された。

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震の災害関連死を認定する初の審査会が14日、石川県と関係市町の合同で開かれ、輪島市など3市町の30人が関連死と認定された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシアのプーチン大統領が今月16日から中国を訪問し、習近平国家主席と会談します。

中国外務省 汪文斌 報道官
「習近平国家主席は、プーチン大統領と国交樹立75周年を背景とした両国関係や、各分野の協力共に関心を持つ国際問題や、地域の問題について意見交換する」

中国外務省は日本時間午後4時すぎ、ロシアのプーチン大統領が、習近平国家主席の招きで今月16日から17日まで中国を訪問すると発表しました。

また、ロシア大統領府もプーチン氏の訪中を発表。北京と東北部黒竜江省のハルビン市を訪問し、習近平国家主席と会談を行うと発表しました。

首脳会談では包括的パートナーシップと戦略的協力関係について協議を行うほか、国際情勢や地域の問題についても意見を交わすとしていて、会談後には共同声明に署名する予定だとしています。両首脳は、外交関係樹立75周年の祝賀行事にも参加するということです。

また、プーチン氏は訪問中に李強首相とも会談を行う予定だとしています。

プーチン氏は通算5期目に入って初の外遊となり、ロシアとしては中国との関係を重視する姿勢を強調したい考えとみられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年に和歌山市の職員十数人が処分された不正支出を巡り、公益通報した男性職員が自殺していたと男性遺族の支援団体が14日、記者会見で明らかにした。公益通報者への配慮が欠けていたとして、公務災害認定や第三者委員会での真相解明を求める。

 団体によると、当時20代の男性職員は、不正支出があった市内の児童館への補助金申請を担う青少年課に在籍。18年6月、「上司から書類の捏造を求められ、心身に不調が生じた」として休職し8月に公益通報した。

 男性職員は18年10月に復職したが、20年6月に自殺。同年に遺族が公務災害認定を請求したが、今年の1月に棄却された。遺族は今月13日、不服を申し立てた。

 和歌山市は児童館で計約1900万円の不正支出を確認、20年2月、当時の担当者ら15人への処分を発表した。団体側は、復職した男性職員が処分を受けた職員と同じフロアに配置されるなど、配慮が不足していたと主張。西泰伸共同代表は「公益通報者が自殺するということは決して起きてはならない」と訴えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月17日に投開票された宮崎県日向市長選で、「市職員らが関与した組織的な不正があった」などと虚偽の動画や記事をインターネット上に掲載したとして、宮崎県警は14日、市長選で落選した同市の無職黒木 紹光あきみつ 容疑者(67)を名誉 毀損きそん 容疑で逮捕した。

 発表によると、黒木容疑者は3月19~21日、黒木容疑者の得票が他の候補に付け替えられたと虚偽の主張をする動画を、市職員数人の氏名などを表示した画像とともに動画投稿サイトに掲載。また、同20日頃には同趣旨の記事を自身のウェブサイトに載せ、市職員の名誉を毀損した疑い。

 

 黒木容疑者は「投稿、掲載は事実だが、虚偽ではなく事実」と容疑を否認しているという。4月12日に市職員が刑事告訴していた。

 市長選には3人が立候補し、黒木容疑者は最下位で落選していた。市選挙管理委員会は「開票は適正に行われた」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天4―1ソフトバンク(パ・リーグ=14日)――楽天の2年目・平良が本拠地初打点をマークした。

 二回無死一、三塁の好機で、「追い込まれていたので、とにかく前に飛ばすことだけを考えた」。外角低めのフォークを捉えた一打は、左前に弾む先制適時打となった。NTT西日本からドラフト5位入団し、1年目は一軍出場なしに終わったが、今季はここまで代打を中心に8試合に出場。本職は内野手ながら、この日は左翼でのスタメン起用でしっかりと期待に応えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

混戦が続くパリーグ。ロッテは5年目を迎えた佐々木朗希の進化に期待したいが、他球団からは意外な声が聞こえてくる。

「直球が160キロをガンガン出していた昨年とは違って」

ここまでのところ、今シーズンは3勝2敗、防御率2.56という成績だ。

2024年4月7日のオリックス戦(ZOZOマリン)から先発投手が7イニング以上を投げ、かつ自責点を2点以内で抑えた時に記録されるHQS(ハイクオリティスタート)を4試合連続達成したが、5月10日の日本ハム戦(エスコン)は6回に集中打を浴びて5失点KO。今シーズン2敗目を喫した。

パリーグ球団の打撃コーチは

「今年はメリハリをつけて投げる印象があるね。昨年までは調子が良い時は対策のしようがなかったけど、今シーズンは抜く部分があるので、そこにチャンスがある。シーズントータルで長いイニングを投げるためにいろいろ考えてやっているんだろうけど、直球が160キロをガンガン出していた昨年とは違って、今年は150キロ台が多く速さを感じない。怖さがなくなったね」

と指摘する。

エース級は「省エネ投球」の技術に長けている

佐々木は22年4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で完全試合を達成するなど、ド派手なパフォーマンスを見せてきた、だが、度重なる故障もあり、規定投球回数に到達したシーズンがない。

昨年も15試合登板にとどまり、7勝4敗、防御率1.78。左脇腹の肉離れで7月下旬から1か月半離脱し、チームも優勝争いから脱落した。

将来はメジャーに挑戦するという夢を持っており、今年はシーズンを通じて先発ローテーションを守ることに重点を置いているのだろう。

エースと呼ばれる投手は白星を積み重ねるために、三振を常に狙うわけではなく、少ない球数でアウトを重ねる「省エネ投球」の技術に長けている。

佐々木が故障なく1年間投げ切らなければ、チームも頂点にたどり着かない。投球スタイルの変化は功を奏すか。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月10日(金)から12日(日)にかけて、京都府京丹後市を拠点にJRC全日本ラリー選手権第4戦『YUHO RALLY TANGO supported by Nissin Mfg』が開催された。“DAT”ことダイレクト・オートマチック・トランスミッションを搭載するトヨタGRヤリスGR4ラリーDATでトップカテゴリーに参戦するTOYOTA GAZOO Racingの眞貝知志/安藤裕一組は、2024年シーズンの折り返しとなった一戦を総合7位で終えている。

 4月中旬に行われた第2戦唐津を皮切りに久万高原、そしてこの丹後と2週間おきに開催される“ターマック(舗装路)3連戦”もこれがラスト。TGR-WRJチームは唐津と第3戦久万高原でのフィードバックを踏まえたうえで足まわりとDATの制御に小改良を加え、スムーズな路面が特徴の第4戦ラリー丹後を迎えた。

 ドライコンディションとなったラリー初日、眞貝は改良された足まわりの感触を確かめつつ順調に走行していく。ところが、今大会最長の12.26kmを走るSS3を走行中に山林火災を発見する。眞貝/安藤組はクルマを停め、後続のクルーとともに消火活動にあたった。SS3では眞貝以降のクルーに主催者からノーショナルタイム(救済タイム)が与えられたため順位の変動はなく、レグ1最後のSS4を走破した眞貝はJN-1クラス7番手で競技初日を終えた。

 翌日の競技最終日、SS3の再走ステージであるSS6と同ステージを逆走するSS7のキャンセルが決定する。走行がSS5とSS8の計2本に減少するなか眞貝はSS5を慎重に走り抜け、雨が降り始めたSS8もミスなく走破。いずれも完走を果たした唐津、久万高原に続き今大会は7位でフィニッシュし、ターマックでの貴重なフィードバックをチームに持ち帰った。

 

 

 

眞貝はラリー後、足回りの改良の効果を実感したと述べ「気持ちよく走ることができた」と今戦を振り返った。

「2週間という、全日本ラリー選手権としては非常に短いインターバルで3戦が行われました。ドライバーとしては“温まった感覚”を維持できたまま3連戦を走ることができましたし、チームの皆さんが各ラリーで完璧な準備と整備を行ってくれたことに感謝しています」

「大会直前の木曜日に行われたテストで、足まわりのセットアップ変更を行いました。この少しの変更が大きな効果を生み、気持ち良く走ることができました。今回はSSの距離が短かったこともあり、その成果を披露するまでに至らなかった点が残念ですが、次戦のモントレーに向けて、前向きなフィーリングを得られたと考えています」

 眞貝のコメントにもあるように、全日本ラリー選手権の次戦第5戦はモントレーだ。群馬県安中市を拠点に開催されるターマックイベントは、4週間後のインターバルを置いて6月7~9日に行われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所3日目。宝富士(奥)は寄り切りで狼雅を破る=14日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所3日目。霧島(右)は押し倒しで熱海富士に敗れる=14日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲夏場所3日目。琴桜(右)は押し出しで平戸海を下す。2連勝とした=14日、東京・両国国技館

 

 

 

 

 

 

 

 

1番打者の出塁率は12球団ワーストの.247、5月に入って丸佳浩が定着した

阪神と首位争いを展開している巨人に、課題が一目でわかるデータが提示されている。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTAによると、1番打者の出塁率は12球団ワーストの.247。そんな苦しい状況を5月に入って救っているのが、35歳の丸佳浩外野手だ。

DEITAは公式X(旧ツイッター)に12日時点での12球団の1番打者出塁率を投稿。1位は、近本光司外野手の活躍が光る阪神で出塁率.366。2位はオリックス(.349)、3位は広島(.345)、4位はソフトバンク(.335)と続いている。そして最下位が巨人の.247。11位の西武は.271と、大きな差をつけられている。

開幕戦はドラフト3位の佐々木俊輔外野手が抜擢されたが、なかなか固定には至らず。萩尾匡也外野手、浅野翔吾外野手、吉川尚輝内野手、重信慎之介外野手、オコエ瑠偉外野手、門脇誠内野手、長野久義外野手と様々な選手を起用。4月28日のDeNA戦(横浜)で今季9人目の丸が入り、14戦連続で起用されている。

G党はこのデータに反応。「なんでこれで2位なんだよ」「ダントツで最下位かい」「丸のお陰でなんとかなってる感」「丸に感謝しろよ」「これでも丸になって持ち直した方でしょ?」「丸のおかげでここまで上がってるけどそれでもひでぇな」「なんでこれで首位争いできてるんだよ」との声があがっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天4―1ソフトバンク(14日・楽天モバイル)

 楽天のコディ・ポンセ投手が6回を投げ、5安打9奪三振1失点の好投で3勝目をあげた。

 前回登板となった4月30日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では山川、柳田にソロを浴びるなど5回12安打8失点と大乱調。

 14日ぶりのマウンドとなったこの日は1失点に切り抜け、勝利をつかんだ。前回大敗した相手に好投したポンセは「非常にうれしく思う。石原が必ず打ってくれるので(この日2ランを放つ)引き続きこの調子で2人で頑張っていきたい」と力を込めた。

 この日、本拠地では小・中学生が場内の清掃やレジ打ちなど仕事を体験する「楽天イーグルス弟子入り体験・職場体験」や、高校生・専門学生など学生が学校の仲間と試合を観戦する「楽天イーグルス 学校観戦プログラム」が開催された。ポンセは「皆さん、デーゲームに来ていただいてありがとうございます。そして学生の皆様、楽しんでいただけたでしょうか。引き続き頑張りますので応援よろしくお願いします」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月13日、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の田中将大選手(35)がXで近影を公開。その激変姿が話題となっている。

’07年に「東北楽天ゴールデンイーグルス」に入団した田中はプロデビュー後、即座に大活躍。その活躍ぶりは、当時の監督である野村克也さん(享年84)が「だってウチのエースだもん」と評するほどだった。’14年には「ニューヨーク・ヤンキース」との総額1億5500万ドルの7年契約に合意し、メジャーリーグに進出。現地でも好成績を残し、’21年には再び楽天に復帰した。

 

昨年10月には右肘のクリーニング手術を受けた田中。2月に実践復帰したものの、3月以降は2軍で調整を行っている。そんな田中の近影にファンは驚いたようだ。

13日、田中はXに《1軍・2軍の休日が重なり、ルーキーみんなと食事へ 若い子達はよく食べる》と投稿。このポストには写真もアップされており、そこには田中とチームメイトが肩を並べる姿が収められていた。

チームメイトとの仲睦まじい様子に、Xでは《和気あいあいとしている感じがいいですね!》《マー君後輩ちゃんにごちそうかな?》《大先輩のマー君と過ごすこういう時間は、ルーキーの子たちにとって刺激になるだろうし、励みにもなるだろうなあ》という声が。いっぽう、Xでは田中の激変ぶりが注目を集めることにもなった。

というのも、写真のなかの田中は黒のトップスを着て、シルバーのネックレスをしている。さらに顎にヒゲをたくわえ、ワイルドな風貌なのだ。そのため今までのイメージを覆すような田中の見た目に、Xでは驚く声がこう相次いでいる。

《一瞬まーくんどこおるか分からんくて探したわ》
《マー君見つけるまで10分かかった》
《マー君がマーさんになっててアメリカ帰りのプロバスケ選手みたいな風貌に》
《マー君山田孝之化してるやん》
《マー君別人かと思った笑 でもこれも普通に有りなの凄い笑》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明大の4番横山がリーグ戦初本塁打を放った。五回2死二塁で打席に入り、「(3番小島河が)2アウトで出てくれて、あとはかえすだけだった」。甘い速球を振り抜き、左翼席へ。感触も「いったと思った」と確信を持った当たりだった。
田中監督は「間違いなく彼が4番。いつホームランが出ても不思議じゃなかった」と太鼓判を押す。昨季4番を務めた上田(現ロッテ)と比較されることについて、横山は「分かっていたことだが、タイプが違う。チャンスでかえすという自分の形でやっていきたい」と落ち着いて話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

滝中は7回4失点も自責点1

パ・リーグのファーム公式戦は14日、2試合が行われた。ロッテが5-1で西武に勝利。楽天は巨人に4-10で敗れた。

ロッテ先発の美馬学投手は2回、元山飛優内野手の1号ソロで先制を許したがその後は得点を許さず、6回66球3安打1四球2奪三振1失点の内容でマウンドを降りた。西武先発・菅井信也投手に7回まで1安打に抑えられていた打線は、8回に愛斗外野手の1号ソロで同点に追い付き、試合は延長戦に入った。

ロッテは10回、2死から井上晴哉内野手の2号ソロで勝ち越しに成功。その後もチャンスを作り、平沢大河内野手の2点適時三塁打、続く高部瑛斗外野手の適時二塁打でこの回4得点を挙げた。その裏は八木彬投手が締めた。

楽天の先発は瀧中瞭太投手。2回に浅野翔吾外野手に2号満塁弾を浴びるなど、7回110球7安打3四球4奪三振5失点(自責点1)の内容で降板した。8回から登板したニック・ターリー投手は野選の間に1点を失うと、1死一、二塁で後を受けた清宮虎多朗投手も、3連打で4失点と流れを止められなかった。

打線は初回に黒川史陽内野手の適時打で先制。3回1死満塁からマイケル・フランコ内野手が走者一掃の適時二塁打を放ち、一時同点に追い付いたが、4回以降は2安打に抑えられ、4-10で試合終了。12安打4四球10失点で大敗を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

15日の予告先発

◇セ・リーグ

巨人・堀田―DeNA・石田健(

セーレン・ドリームスタジアム)

ヤクルト・松本健―広島・森下(

松山)

中日・小笠原―阪神・大竹(バン

テリンドームナゴヤ)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・北山―西武・隅田(エ

スコンフィールド北海道)

楽天・荘司―ソフトバンク・石川

(楽天モバイルパーク宮城)

オリックス・カスティーヨ―ロッ

テ・種市(沖縄セルラースタジア

ム那覇)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽日本ハム・北山―西武・隅田(エスコンフィールド)
▽楽天・荘司―ソフトバンク・石川(楽天モバイルパーク宮城)
▽オリックス・カスティーヨ―ロッテ・種市(沖縄セルラー那覇)

 

 

 

 

 

 

 

 

15日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽巨人・堀田―DeNA・石田健(セーレンスタジアム)
▽ヤクルト・松本健―広島・森下(坊っちゃん)
▽中日・小笠原―阪神・大竹(バンテリンドームナゴヤ)

 

 

 

 

 

 

 

 

J1札幌FW金健熈(キム・ゴンヒ、29)が、15日のホーム・磐田戦(札幌ド)で、今季リーグ戦に初先発することが濃厚となった。

 

 札幌は14日、札幌ドームサブグラウンドで紅白戦を行った。前節11日のアウェー・川崎戦(0●3)で右太もも裏を痛めたFW鈴木武蔵(30)に代わり、主力組の1トップには金が入った。

 ここまでルヴァン杯2回戦のJ3沼津戦(3〇1)で先発しているが、リーグ戦4試合はいずれも途中出場。初のスタメン機会が近付いているが「先発でも途中からであっても自分のベストを尽くすだけ。結果を求めて、勝ちに向かってやっていきたい」と気負いはない。

 川崎戦では後半開始から今季自身最長となる45分間、出場した。今年は股関節痛などで開幕には間に合わず、出遅れる格好とはなったが「少しづつ状態は上がってきている」。得ている好感触は、結果につなげる。

 6試合勝ち星のない状況で迎える戦い。金は「ビルドアップは良くなっているので。あとは前線のコンビネーションだったり、個人の能力で打開することが必要。僕も含めて攻撃陣がもっとチャンスを作って、得点までいけたらいい」と言った。今季初ゴールも狙いながら、Jリーグの日に7試合ぶり勝利を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは14日、4月度の「明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP」、「明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞」、「明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞」、「明治安田Jリーグ 月間ベストゴール」を発表した。

 

 J1リーグの月間MVPは、ジュビロ磐田に所属するFWジャーメイン良が受賞した。磐田は4月に開催されたJ1リーグの5試合を3勝1分1敗と好成績で終えたが、その中心にいたのは成長を続けるストライカーだ。3日に行われた第6節アルビレックス新潟戦(○2-0)の2ゴールを皮切りに、5試合にフル出場して5ゴールをマーク。うち2得点はPKによるものとはいえ、磐田にとって欠かせない得点源として活躍を続けた。5月に入ってからも1ゴールを加え、現在は得点ランキングトップの11ゴールを記録。今月6日に行われた第12節東京ヴェルディ戦(●2-3)で1得点を挙げながら、左前額骨陥没骨折に見舞われ、現在は無念の負傷離脱を強いられているが、一刻も早い復活が待たれる。

 J2リーグの月間MVPには、好調の清水エスパルスをけん引するエースでキャプテンのFW北川航也が輝いた。北川は4月のJ2リーグ5試合(※出場は4試合)で3ゴール2アシストを記録。チームは4勝1分と圧巻の成績を残したが、唯一の引き分けに終わった3日の第8節徳島ヴォルティス戦(1-1)は北川が不在だった。Jリーグ選考委員会の足立修委員長が「周囲の選手を活かすことができ、プレーの幅、リーダーシップを含め、チームの中心となっており、パフォーマンスが清水の飛躍の一因となっている」と語ったように、その影響力は得点面だけにとどまらない。最前線からの守備やポストプレーにも磨きをかけており、清水の攻撃陣に欠かせない存在として、昇格に向けて首位をひた走るチームを支えている。

 J3リーグでは、アスルクラロ沼津に所属するFW和田育が月間MVPを勝ち獲った。和田は4月に開催されたJ3リーグの4試合で5ゴールと、4月を無敗(2勝2分)で駆け抜けた沼津を圧巻の得点力で支えただけでなく、その得点パターンの多彩さも目立った。Jリーグ選考委員会の平畠啓史委員も「4試合で5ゴールは見事。味方のパスやクロスに対する反応が鋭い。前線からの守備での貢献も大きく、アスルクラロ沼津を牽引している」と語っており、沼津のキープレイヤーとして攻守両面で輝いた。

 加えて、J1リーグの月間優秀監督賞には、セレッソ大阪を率いる小菊昭雄監督が選出された。C大阪は4月のJ1リーグ5試合を2勝2分1敗という成績で終えたが、その中で足立委員長は「外国籍選手を成長させ、いいチーム作りをした」と評価。攻守両面でバランスのとれたサッカーで上位争いに身を置くチームにおいて、選手起用のマネジメント面も高く評価されていた。

 J2リーグでは、V・ファーレン長崎を率いる下平隆宏監督が同賞を受賞。開幕前のアクシデントにより急きょヘッドコーチから監督に“昇格”するという慌ただしいスタートだったものの、4月の長崎はJ2リーグを5戦全勝と圧巻の成績で勝ち抜き、一気に昇格争いの本命に名乗りを上げた。成績だけでなく、攻撃的に振る舞いながらもチームに安定感をもたらした部分が評価される形となった。

 J3リーグでは、首位を走る大宮アルディージャの長澤徹監督が同賞に輝いた。大宮は4月のJ3リーグ5試合を4勝1分と抜群の成績で終えており、現在も首位を走っている。第13節松本山雅FC戦(●0-2)までは開幕から無敗をキープしていた。足立委員長が「ベテランと若手をうまく融合しながら、しっかり結果を残している。文句なし」と称賛すれば、平畠委員も「4勝1分は申し分なし。選手を固定し過ぎず、コンディションの良い選手を抜擢し、4バックでも3バックでも戦えるチームに成長させた。強いです」と語り、“昇格筆頭候補”として高い評価を得た。

 また、今シーズンから新設された月間ヤングプレーヤー賞には、J1リーグからガンバ大阪所属のFW坂本一彩、J2リーグからV・ファーレン長崎所属のMF笠柳翼、J3リーグから福島ユナイテッドFC所属のMF大関友翔がそれぞれ選出された。

 そして、各リーグのベストゴールも発表。J1リーグでは、浦和レッズ所属のFWチアゴ・サンタナが3日の第6節FC東京戦(●1-2)で決めた“ビューティフルゴール”が選ばれた。チアゴ・サンタナはスコアレスで迎えた24分、自陣から力強いドリブルでボールを持ち運ぶと、ハーフウェーラインを超えたあたりで左足一閃。GK野澤大志ブランドンが前に出ていた隙を見逃さず、見事な一撃でゴールネットを揺らしていた。

 J2リーグでは、徳島ヴォルティス所属のDF橋本健人が、28日の第12節モンテディオ山形戦(○2-1)で決めた豪快なミドルシュートがベストゴールに選出。J3リーグでは、FC今治所属のGK伊藤元太が、第8節AC長野パルセイロ戦の後半アディショナルタイム、セットプレーの場面で叩き込んだ“驚きの”ヘディングシュートがベストゴールとなった。

 4月度の各賞受賞者一覧、および受賞者のコメントは下記の通り。

■明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP

J1:ジャーメイン良(ジュビロ磐田)※初受賞
「明治安田J1リーグ、4月の月間MVPに選んでいただきました。ありがとうございます。チームメイト、監督、コーチ、スタッフ、家族、そしていつも応援してくれるファン・サポーターの皆さんに感謝します。この賞は今月勝点を積み上げた、ジュビロ磐田に関わるみんなの成果だと思います。まだまだシーズンは続いていくので個人としてもチームとしても高みを目指して努力し、成長していきます!」

J2:北川航也(清水エスパルス)※J2では初受賞
「4月度明治安田J2リーグKONAMI月間MVPを受賞でき、大変嬉しく思います。ファン、サポーターの皆様のご声援、チームメイト、スタッフ、家族の支えがあって4月の月間MVPを受賞できました。ご声援いただいている皆様、ありがとうございます。また、さらに活躍していけるようにチームメイトと切磋琢磨して自分自身も成長していけるように頑張りますので引き続きご声援よろしくお願いいたします」

J3:和田育(アスルクラロ沼津)※初受賞
「明治安田JリーグKONAMI月間MVPという素晴らしい賞を受賞することができ、とても光栄に思います。この賞は自分1人の力では受賞できませんでした。日頃よりご支援ご声援いただているパートナー企業の皆様、共に高め合ってくれているチームメイトやスタッフ、そしてどんな時も僕たちの背中を押してくれているファン・サポーターの皆さんがいてこその受賞です。この賞に相応しい選手となれる様、これからも日々努力し結果にこだわり続けます!これからもアスルクラロ沼津、そして和田育の応援をよろしくお願いします!」

■明治安田Jリーグ 月間優秀監督賞

J1:小菊昭雄(セレッソ大阪)※初受賞
「この度は、2024明治安田J1リーグ4月の月間優秀監督賞に選出いただき、大変光栄に思います。この素晴らしい賞をいただけたのも、毎日のトレーニングを精一杯取り組んでくれている選手、スタッフ、そしてどんな時も力強く支えて下さるセレッソファミリーの皆様のおかげです。これからも皆様に感動や笑顔をお届け出来るよう、魅力溢れる強いセレッソを目指して、チーム一丸となって頑張ります。引き続き、熱いご声援よろしくお願い致します。」

J2:下平隆宏(V・ファーレン長崎)※今シーズン初受賞(通算3度目の受賞)
「この度は、4月の優秀監督賞に選出いただき誠にありがとうございます。今シーズンのスタートはヘッドコーチとして始動しましたが、素晴らしい選手とスタッフに囲まれ、この賞を頂けたことに本当に感謝しています。長いシーズンですが目標を達成するためにこれからも精進したいと思います。また、10月には長崎スタジアムシティが開業します。今以上に、長崎県全体が盛り上がり、ファン・サポーターの皆さんと共に最高の舞台へ行けるように努力し続けたいと思います」

J3:長澤徹(大宮アルディージャ)※初受賞
「このたびは、4月の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞に選出いただき、ありがとうございます。4月は連戦が続き、またアウェイゲームも多く厳しいスケジュールになりましたが、日頃のトレーニングから一生懸命取り組んでくれている選手・スタッフ、そしてホームでもアウェイでもたくさん応援に駆けつけてくださるファン・サポーターの皆さんのおかけで、このような賞を受賞することができたと思っております。シーズンが終わったときにしっかりと目標を達成して皆さんと喜び合うことができるよう、引き続きチーム一丸となって戦ってまいります。これからも、大宮アルディージャへの応援をよろしくお願いします」

■明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞

J1:坂本一彩(ガンバ大阪)※初受賞
「4月の月間ヤングプレーヤー賞に選んでいただけて本当に嬉しく思っています。4月は多くの試合に出場することができ、特に浦和レッズ戦の埼玉スタジアムでのゴールが自分の記憶には残っています。浦和まで多くのサポーターが駆けつけてくれて、皆さんの前で決勝ゴールを決めることができたのは嬉しかったです。今回は自分だけの力ではなく応援してくれるサポーターの皆さんのおかげで受賞することができたと思っています。これからも応援よろしくお願いします。このような賞をいただけたことはすごく嬉しいことですが、これに満足せず、また次もこのような賞をいただけるよう頑張りたいです」

J2:笠柳翼(V・ファーレン長崎)※初受賞
「今回このような光栄な賞に選ばれて大変嬉しく思います。これからもチームの目標、個人の目標に向けて、努力を続けます。長崎ファン・サポーターの皆さん、引き続きチームの目標達成にむけて共に戦ってください!」

J3:大関友翔(福島ユナイテッドFC)※初受賞
「4月度の月間ヤングプレーヤー賞に選出いただいたことを大変うれしく思います。今回の受賞は、自分だけの力ではなく、監督、コーチ、スタッフ、チームメート、さらには、ファン、サポーターのみなさまのサポートがあってこそのことだと思っています。いつも心強い後押しを本当にありがとうございます。現状に満足することなく、チームをJ2昇格に導く活躍ができるよう精進してまいります。引き続き、応援よろしくお願いいたします」

■明治安田Jリーグ 月間ベストゴール

J1:チアゴ・サンタナ(浦和レッズ)※初受賞
第6節 4/3(水) FC東京vs浦和レッズ(国立競技場) 24分の得点
「4月の月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。J1リーグ全体で素晴らしいゴールがたくさん生まれたなかで、自分のゴールが選ばれたことを光栄に思います。難しいシチュエーションでのゴールだったと思います。ボールを受ける前からキーパーの位置はだいたい分かっていました。そして、それと同時に味方や相手の位置を把握しておかなければいけませんでした。ボールを受けてからは相手もプレッシャーにきていたので、シュートを打つことは簡単ではありませんでしたが、冷静な判断ができたと思います。難しいシュートを決めることができて良かったと思いますし、これからもチームのためにゴールを取り続けていきたいです」

 


 

 

 

J2:橋本健人(徳島ヴォルティス)※初受賞
第12節 4/28(日) 徳島ヴォルティスvsモンテディオ山形(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)74分の得点
「初めて月間ベストゴールを受賞できて嬉しいです。選出されたゴールは、1点リードされている場面での同点弾でした。得点の10分前ぐらいに自分が決定機を外してしまい、その責任を感じて自分が決めないといけないという思いがありました。トラップもいい場所に置けて、いいところにボールがこぼれてきたので、迷わずに振り切りました。得意な形でシュートを打てたので良かったです。また月間ベストゴールを狙います。チームとともに、自分も自信をつけて、上の順位にいけるように頑張ります」

 

 

 

 

J3:伊藤元太(FC今治)※初受賞
第8節 4/6(土) FC今治vsAC長野パルセイロ(アシックス里山スタジアム) 90+3分の得点
「4月度のJ3月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。得点を振り返るとその時チームは3失点していて試合終盤に巡ってきた最後のチャンスでチームの為に何かしらの形で少しでも貢献したいと思い前に上がりました。そしてアンジェロッティ選手が良いボールを僕の目の前に持ってきてくれたのであとは叩くだけでした。GKが得点する時はうまく試合が運べず負けている状況が多いと思いますが、チームを支えてきてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの仲間のおかげで決めることができ、なんとか引き分けにすることができました。自分の中で一生記憶に残るゴールを決めることができました。またチャンスがあれば得点を狙いに上がりますが、まずはゴールを守ってチームを勝たせられるGKになれるようにこれからも頑張ります!今後も引き続き応援、サポートをよろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は7月3日に群馬・前橋市で開催する中日戦を盛り上げるべく、5月18日に群馬県庁前「県民広場」で野球体験イベントを開催すると発表した。

 ジャイアンツアカデミーのコーチが指導する「わくわく野球教室in前橋」や、特別な機器を装着したバットで測る「スイングスピード」や「立ち幅跳び」などの種目でジャイアンツ選手の記録に挑戦するコーナーなどが設けられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボールのネーションズリーグ1次リーグの北九州ラウンド(R)の事務局は14日、「買取大吉バレーボールネーションズリーグ」と「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」がコラボした大会キービジュアルを公開した。

 男子は6月4日から1次リーグ第2週、女子は同11日から1次リーグ第3週が福岡県北九州市の西日本総合展示場で行われる。男子代表主将の石川祐希、高橋藍(らん)、女子代表主将の古賀紗理那、石川真佑ら出場選手と「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」から描き下ろしの主人公・日向翔陽とセッターの孤爪研磨が、躍動する大会キービジュアルに決まった。大会のポスターやプログラムなどに使用される。

 「ハイキュー!!」は、古舘春一さんによる高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品を原作とするアニメ作品。2月16日より公開された映画「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」は公開75日間で観客動員数699万人、興行収入100億円を突破し、話題を呼んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは14日、6月28日から30日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、いずれも18時00分試合開始)で「ALL FOR CHIBA FES」を実施し、千葉県内各市町村の特産品を3日間連続でプレゼントすることになったと発表した。

 配布は、球場外周の球場正面エリアにある各PRブースで先着1,000名に配布。「ALL FOR CHIBA FES」とは、千葉県のグルメと物産品の販売や地域のPR、ふるまいを行うほか、ご当地キャラクターなどが来場し、ホームタウン・千葉を盛り上げるイベントです。特産品プレゼントのほか球場正面向かい特設ブースには千葉県内各市町村の特産品の販売や地域のPRブースを3日間限定で出店する。

<特産品プレゼント商品と来場キャラクター一覧>
・日程:6月28日(金)、牛乳の試飲(千葉県牛乳普及協会)、八街産落花生(八街市)、飯岡メロンゼリー(旭市)
・日程:6月29日(土)、牛乳の試飲(千葉県牛乳普及協会)、房総勝浦名産鰹の角煮(勝浦市)
・日程:6月30日(日)、和牛ジャーキー(千葉牛部会)、鯛せんべい(鴨川市)
※配布時間はいずれの日程も、15時30分~試合開始1時間後(18時00分試合開始)
※お1人様1回限りで、各日先着1000名となります。なくなり次第終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天―ソフトバンク。ソフトバンクに勝利し、喜ぶ楽天ナイン=14日、楽天モバイル

 

 

 

 

 

 

 

楽天―ソフトバンク。4回、楽天の石原(奥)に2点本塁打を打たれたソフトバンク先発の有原=14日、楽天モバイル

 

 

 

 

 

 

 

 

ソ1―4楽楽天が3連敗を免れた。2回、平良の左前適時打などで2点を先制。4回に石原の2ランでリードを広げた。ポンセ(写真)は6回1失点、9奪三振で3勝目。則本は8セーブ目=14日、楽天モバイル

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグが発表

Jリーグは5月14日、4月度の月間ベストゴールを発表し、J3部門ではFC今治のGK伊藤元太が受賞した。ゴールキーパーとしては異例の受賞で、史上初の出来事となった。

伊藤はJ3リーグ第8節AC長野パルセイロ戦の後半アディショナルタイム、コーナーキックからフィールドプレーヤー顔負けのヘディング弾で3-3に追い付く劇的な同点ゴールを決めていた。

なお、J1部門では浦和レッズFWチアゴ・サンタナが第6節FC東京戦で決めた50メートル弾、J2部門では徳島ヴォルティスDF橋本健人が第12節モンテディオ山形戦で左足から放った美しいミドルシュートが選ばれている。

今治GK伊藤のコメントは以下のとおり。

「4月度のJ3月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。得点を振り返るとその時チームは3失点していて試合終盤に巡ってきた最後のチャンスでチームの為に何かしらの形で少しでも貢献したいと思い前に上がりました。

そしてアンジェロッティ選手が良いボールを僕の目の前に持ってきてくれたのであとは叩くだけでした。GKが得点する時はうまく試合が運べず負けている状況が多いと思いますが、チームを支えてきてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの仲間のおかげで決めることができ、なんとか引き分けにすることができました。

自分の中で一生記憶に残るゴールを決めることができました。またチャンスがあれば得点を狙いに上がりますが、まずはゴールを守ってチームを勝たせられるGKになれるようにこれからも頑張ります!今後も引き続き応援、サポートをよろしくお願いします!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は14日、パリ五輪に出場する男女日本代表が7月に東京・有明アリーナで強化試合を行うと発表した。世界ランキング26位の男子は5、7日に同50位の韓国と、世界ランク9位の女子は4、6日に同26位のニュージーランドと対戦する。

 日本の女子は東京五輪で銀メダルを獲得。男子は昨年の沖縄でのワールドカップ(W杯)で48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めた。代表の強化試合は6月にも札幌市で行われることが決まっており、男女とも強豪のオーストラリアと2試合ずつを行う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(14日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・東晃平投手▽ロッテ・西野勇士投手

 

 

 

 

 

 

 

混戦が続くパリーグ。ロッテは5年目を迎えた佐々木朗希の進化に期待したいが、他球団からは意外な声が聞こえてくる。

「直球が160キロをガンガン出していた昨年とは違って」

ここまでのところ、今シーズンは3勝2敗、防御率2.56という成績だ。

2024年4月7日のオリックス戦(ZOZOマリン)から先発投手が7イニング以上を投げ、かつ自責点を2点以内で抑えた時に記録されるHQS(ハイクオリティスタート)を4試合連続達成したが、5月10日の日本ハム戦(エスコン)は6回に集中打を浴びて5失点KO。今シーズン2敗目を喫した。

パリーグ球団の打撃コーチは

「今年はメリハリをつけて投げる印象があるね。昨年までは調子が良い時は対策のしようがなかったけど、今シーズンは抜く部分があるので、そこにチャンスがある。シーズントータルで長いイニングを投げるためにいろいろ考えてやっているんだろうけど、直球が160キロをガンガン出していた昨年とは違って、今年は150キロ台が多く速さを感じない。怖さがなくなったね」

と指摘する。

エース級は「省エネ投球」の技術に長けている

佐々木は22年4月10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で完全試合を達成するなど、ド派手なパフォーマンスを見せてきた、だが、度重なる故障もあり、規定投球回数に到達したシーズンがない。

昨年も15試合登板にとどまり、7勝4敗、防御率1.78。左脇腹の肉離れで7月下旬から1か月半離脱し、チームも優勝争いから脱落した。

将来はメジャーに挑戦するという夢を持っており、今年はシーズンを通じて先発ローテーションを守ることに重点を置いているのだろう。

エースと呼ばれる投手は白星を積み重ねるために、三振を常に狙うわけではなく、少ない球数でアウトを重ねる「省エネ投球」の技術に長けている。

佐々木が故障なく1年間投げ切らなければ、チームも頂点にたどり着かない。投球スタイルの変化は功を奏すか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会(JBA)は14日、韓国代表と7月に国際強化試合を行うことを発表しました。

23年W杯で自力でのパリ五輪出場を決めた日本代表。6月に北海道で行われるオーストラリア代表との強化試合に続き、パリ五輪への貴重な強化試合となります。

来季からの日本復帰を表明している渡邊雄太選手に加え、長崎の馬場雄大選手や横浜BCの河村勇輝選手などW杯で活躍を見せた日本代表の勇姿に注目が集まります。

試合は7月5日、7日に東京・有明アリーナにて行われる予定です。

▽バスケ男子日本代表 強化試合スケジュール

6月22日・23日 オーストラリア代表戦

7月5日・7日 韓国代表戦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県農林総合研究センターは、チャバネアオカメムシなどビワやナシの果実に被害を与える「果樹カメムシ類」が大量発生しているとして、注意報を出した。特にビワの露地栽培が盛んな南房総地域で大量発生が確認されており、適切な薬剤散布などの対策を求めている。果樹カメムシ類の注意報は10年ぶり。

 同センターによると、県内10地点に仕掛けたチャバネアオカメムシのわなで、4月の1日当たりの平均捕獲数は4・4匹。平年値(0・6匹)の約8倍で、過去10年で最多になった。10地点中、南部の3地点で増加が目立っているという。

 果樹カメムシ類は越冬した成虫が4月頃から活動を開始。5月下旬から6月にかけて収穫期を迎えるビワなどの果実にとりつき汁を吸う。被害を受けた果実は一部が黒く変色したり硬くなったりして、品質が著しく低下する。

 同センターは、果樹園をこまめに見回り確認したら早急に薬剤散布を行うよう呼びかけ。ナシに関しては目の細かい網で園全体を覆うことが有効としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「名前を覚えたからな」「SNSでさらす」―。こうした利用者からの不当な要求や行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)が社会問題化し、市民と接することの多い自治体の間でも対策に乗り出す動きが出始めている。近年、小売やサービス業界を中心に従業員の名札や、公共交通機関の運転者の氏名表示をやめる動きが広がっているが、千葉県内でも被害を防ぐため自治体職員の名札を変更するケースが出てきている。(デジタル編集部)

フルネーム→名字のみに

 いすみ市は昨年9月から、市職員の名札をひらがなで名字のみ表記するよう変更した。職員名はこれまで漢字を基本としたフルネームだったが、名札から名前を知られてトラブルになった他県の事例を踏まえた。市総務課は「不安を感じる職員がいるので事前に対処することにした」としている。

 市職員であることを明らかにして利用者に安心してもらう目的がある名札だが、一方で名札から名前を知られてトラブルになったケースも少なくない。

 職員のプライバシーを保護するため、船橋市では本年度から名字だけに変更。利用者とトラブルになった際に「名前は覚えたからな」「SNSでさらす」などと脅迫を受けた経験のある職員もいるという。千葉県でも4月から、名字のみに変更し顔写真の掲載も取りやめた。新しい名札は所属と名字に加え、名字のふりがなとローマ字表記を追加。同時に視認性が高く読みやすいフォントに切り替えた。

 

裁判所が「カスハラ」ともいえる行為を禁止する判決を下した例もある。船橋市役所で職員の動画を無断で撮影し、インターネットへの投稿を繰り返した市内の男性に対し、千葉地裁は2020年、市の訴えを認め無許可撮影を禁止する判決を言い渡した。

 判決などによると、男性は16年4月~18年12月、庁舎内で職員らを無断で撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」に「船橋市および千葉県警の実態」などのタイトルで動画65本を投稿。動画内では「おまえらみたいなばかを映す義務がある」などと職員を侮辱する発言を繰り返した。

 判決で裁判長は、男性の1回の訪問につき、市が平均2時間半の対応を余儀なくされ、男性と来庁者とのトラブルもあったと指摘。男性は「憲法に保障された知る権利の行使だ」と主張したが、「権利行使として認められる限度を超え、業務に及ぼす支障の程度が著しい」として、市の訴えを認めた。

職員の46%が過去3年間に被害

 

厚生労働省は昨年9月、うつ病など精神障害の労災認定基準を改正し、カスハラ被害を新たに追加。民間だけでなく、公務員が被害者となるケースもあるため、人事院は今年2月、国家公務員がカスハラを受けた場合、公務災害(労災)と認定できるよう指針を改正した。

 全国の自治体で働く職員らでつくる「自治労」が2020年、全国各地の自治体などで働く人を対象にした実態調査では、回答した1万4千人のうち、約46%が過去3年間にカスハラを受けたと答えた。迷惑行為では、「暴言や説教」が約64%、「長時間のクレームや居座り」「複数回に及ぶクレーム」が約60%と目立った。

 中には「SNSやネット上での誹謗中傷」「職員や職場の写真の公開」といった行為も挙げられた。カスハラは増加傾向にあるとみられ、被害を受けた職員の約6割は「出勤が憂鬱(ゆううつ)になった」と回答し、休職に至るケースもある。自治労はこうしたカスハラを予防するため、各自治体で措置すべき事項をとりまとめた予防・対応マニュアルを作成している。

 県北西部の自治体職員は「利用者から『訴えるからフルネーム教えろ』『お前の顔と名前覚えたからな』と言われることは良くあり、写真を撮られたこともある。名札だけでも名字になれば少しは安心だが、やりとりを録音できるなど安心して仕事ができる体制を整えてほしい」と訴えた。

 

 

 

 

 

 

バスケットボールの日本生命Bリーグ2部(B2)プレーオフ準決勝(2戦先勝方式)は12日、千葉ポートアリーナなどで第2戦が行われ、東地区を制したA千葉は同2位の越谷に72-75で2連敗し決勝に勝ち上がれずB1昇格を逃した。

 

 

 

 

 

 

 

自民党派閥パーティー収入不記載事件に絡み、後半国会最大の焦点である政治資金規正法改正を巡る動きが佳境を迎えている。立憲民主、日本維新の会、共産、国民民主の主要4野党は、与党案の内容が不十分だとして結束して攻勢を強める構えだが、法案を一本化して臨む見通しは立っていない。論点が多岐にわたる点などが連携を困難にしており、政策ごとに考えが一致する野党が手を組むという構図ができつつある。

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立民の岡田克也幹事長と国民民主の古川元久国対委員長は14日、規正法改正案の共同提出を巡り国会内で協議した。

国民民主側は、規正法違反などの罪で起訴された国会議員の所属政党に対し交付金を減額するなどの内容を提案。立民はその後の党会合で国民民主の主張を了承し、もともと両党の考えが近かった「政治資金を監督する第三者機関設置」を含め、実務者間で法案化の作業に入る運びとなった。

一方、岡田、古川両氏の協議では、主張に隔たりが大きい政治資金パーティー規制に関しては共同提出を見送ることを確認した。立民がパーティーそのものの禁止を訴えているのに対し、国民民主は派閥による開催を禁じるなどの規制強化策を掲げており、調整の難航が見込まれるためだ。

協議後、岡田氏は、パーティー禁止に関しては独自の法案を提出する意向を示し、古川氏も「考え方が違う部分はわが党として主張していく」と説明した。

岡田氏は維新の藤田文武幹事長との間でも共同提出の可能性を模索する交渉に臨んでいる。ただし、議論は平行線をたどっており、結論は見いだせていない。

立民と維新の政治改革案は共通する内容が非常に多く、藤田氏も「ほとんど同じだ。一緒にやろうと思えばできる」と公言する。

連携を阻んでいるのは両党の「姿勢」の違いだ。維新は、制度改正に先行して各党が自主的に改革を実践する必要性を主張しているが、立民は、法律を整備した上で与野党が同じルールに従って取り組むべきだという立場を示し、折り合える見通しは立たない。

維新の音喜多駿政調会長は14日、国会内で記者団に「政治理念、政治姿勢の問題だ。言った以上は実行するということをやっていただければ、一緒にできる部分もある」と語り、現状では立民との共同提出は難しいとの認識を強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦