Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

木原稔防衛相は訪問先の米ハワイで3日(日本時間4日)、フィリピンのテオドロ国防相と会談し、自衛隊とフィリピン軍が共同訓練する際の入国手続きなどを簡略化する「円滑化協定」を早期に締結する方針を確認した。

 海洋進出を強める中国を念頭に日比は安全保障面での連携を強めており、同協定は昨年11月に正式交渉入りで合意していた。日本は警戒管制レーダーの供与も決めており、この日の会談でテオドロ氏はさらなる協力への期待を示したという。

 木原氏は会談で「日比は近年、防衛協力・交流で大きく進展している。両国で『法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋』を実現したい」と強調。テオドロ氏は中国を念頭に「両国は正当な権利を妨害しようとする試みを受けている」とした上で、「日比関係はこれまで以上に強固になっていく」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

国際的なNGO「国境なき記者団」は3日、2024年の「報道の自由度ランキング」を発表しました。日本は前の年から順位を下げ、G7=主要7か国で最下位の70位となりました。

「国境なき記者団」が発表した2024年の「報道の自由度ランキング」によりますと、180の国と地域のうち、1位はノルウェーで、2位はデンマークでした。日本は前の年の68位から順位を下げて70位となり、G7の中で最下位でした。

「国境なき記者団」は日本の状況について、「伝統やビジネス上の利益、政治的な圧力や性別による不平等などが権力の監視役としてのジャーナリストの役割をしばしば妨げている」と指摘しています。

また、「日本では政府や企業が主要メディアに日常的に圧力をかけていて、汚職、セクハラ、健康問題、公害など、センシティブとされるテーマについて、激しい自己検閲が行われている」としています。

さらに、今年の世界的な傾向については、パレスチナ自治区ガザ地区で100人以上の記者が死亡するなど、国際社会において、ジャーナリストを守るという政治的な意思が明らかに欠けていると批判しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型連休後半の4日は、全国的に高気圧に覆われた影響で気温が上がり、各地で最高気温が30度以上の「真夏日」が観測された。

 午後2時40分時点では、兵庫県豊岡市が32.1度と全国で最も気温が高く、同市の今年最高を記録した。福岡県太宰府市や岐阜県飛驒市も今年最高を記録し、真夏日となった。東京都心でも27度を超えて「夏日」(最高気温25度以上)となった。

 気象庁によると、暑さは5日ごろまで続き、6日は西日本を中心に雨やくもりとなる見通し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武―ソフトバンク(4日・ベルーナドーム)

 ソフトバンク・柳田悠岐外野手が同点犠飛を放った。

 1点を追う7回1死三塁。好投手・今井の浮いたスライダーを捉えて中堅後方まで運んだ。

 初回1死三塁では一ゴロの間に三走がかえって先取点をもたらしたが、3回1死満塁は空振り三振、5回1死一塁も見逃し三振に倒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主な日本選手の成績(3日)=欧州サッカー

【ベルギー】
▽GK鈴木、伊藤涼(シントトロイデン)ウェステルロー戦でGK鈴木はフル出場し、伊藤涼は前半8分にゴールを決めてフル出場。2―2。
【ドイツ】
▽奥抜(2部ニュルンベルク)デュッセルドルフ戦で後半終盤から出場。1―3。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ドジャース4-3ブレーブス」(3日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」で先発出場。延長十回に価値ある同点タイムリーを放ち、雄たけびを上げて三塁ベンチを鼓舞した。チームは今季初のサヨナラ勝ちでナ・リーグ地区首位対決を制した。

 1点を勝ち越されて迎えたタイブレークの延長十回。無死二塁からベッツは右飛に倒れた。1死二塁で打席に大谷。かつてエンゼルスの守護神を務めたイグレシアスとの元同僚対決となったが、初球の変化球を空振り。2球で追い込まれたが、カウント1-2から低めの変化球を鮮やかに拾って中前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 一塁ベース上で雄たけびをあげた大谷。さらにWBCでも見せたようなベンチを盛り上げる仕草をみせ、チームを鼓舞した。ドジャースタジアムは興奮のるつぼに。大谷の一打がなければ敗戦となっていただけに、貴重なタイムリーだ。

 十一回を無失点で切り抜けるとその裏、ドジャースは無死一、二塁からT・ヘルナンデスが一ゴロを放った間に、1死一、三塁と好機を拡大。ここで新人のパヘズが粘りながらフルカウントから中前にはじき返した。

 この日の大谷は三回、じっくりとボールを見極めて四球を選んだ。2死後、スミスの打席で11試合ぶり今季6個目の盗塁を決めた。直後、スミスの中前適時打で同点のホームを踏んだ大谷。ナ・リーグ東地区で首位を走るブレーブス相手に、ワンチャンスをものにした形だ。

 アクーニャの同点ソロで試合を振り出しに戻されて迎えた八回、再びしっかりとボールを見極めて四球を選んだ。2死から左腕・ミンターの牽制球に誘い出されたが、快足を飛ばし、相手が捕球ミスする間に二塁を陥れた。得点圏に進み2死一、二塁と好機を拡大したが、マンシーは空振り三振。好機を生かせなかったが、今季初の1試合2盗塁をマークした。

 序盤で同点に追いついたドジャースは四回にT・ヘルナンデスが右中間へ7号ソロをたたき込み、勝ち越しに成功。普段は大谷のホームランの際にヒマワリの種をまく男が、ベッツ&マンシーからかけられて満面の笑みを浮かべた。

 だが八回にブレーブスのアクーニャに同点ソロをたたき込まれたドジャース。それでも最少失点で踏ん張り、試合は延長戦へ。タイブレークの十回にベシアが犠牲フライを許して1点を勝ち越されたものの、大谷の適時打で同点。そして十一回を無失点に抑え、歓喜のシーンへつなげた。

 これでドジャースは連勝とし、貯金を今季最多の「8」とした。ナ・リーグ西地区で2位のパドレスに4.5ゲーム差をつけ、着々と首位固めを行っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋グランパスは3日、リーグ戦ホーム通算入場者数が950万人を突破したことを発表した。

 今回の発表によると、同日に『豊田スタジアム』にて行われた2024明治安田J1リーグ第11節ヴィッセル神戸戦での38,955人の来場を以て、Jリーグ(J1、J2)におけるホームゲームの通算入場者数が950万人に到達したとのことだ。これは、浦和レッズ、横浜F・マリノス、アルビレックス新潟、FC東京に次いで、史上5クラブ目の快挙となったことを併せて伝えている。

 

 聖地『パロマ瑞穂スタジアム』、Jリーグトップクラスの『豊田スタジアム』などで、数々の名試合を繰り広げてきた名古屋グランパス。クラブは記録達成に伴い、“この街を愛する”ファミリーに対してコメントを残している。

「これまでご来場いただいたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。次は『1,000万人』という大きな目標にむけて、引き続き皆さまと共に歩んでまいります。今後とも名古屋グランパスへの変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」

 節目の入場者数記録は以下の通り。(到達試合のスタジアム/到達試合の入場者数)

900万人達成:2023年5月6日 J1 第12節ガンバ大阪戦(豊田ス/28,613人)
850万人達成:2021年11月3日 J1 第34節柏レイソル戦(豊田ス/14,435人)
800万人達成:2019年8月10日 J1 第22節川崎フロンターレ戦(豊田ス/42,819人)
750万人達成:2018年8月11日 J1 第21節鹿島アントラーズ戦(豊田ス/43,579人)
700万人達成:2017年3月4日 J2 第2節FC岐阜戦(豊田ス/21,878人)
650万人達成:2015年5月16日 J1 1stステージ第12節サガン鳥栖戦(豊田ス/14,825人)
600万人達成:2013年8月24日 J1 第22節セレッソ大阪戦(瑞穂陸/18,560人)
550万人達成:2011年11月3日 J1 第31節セレッソ大阪戦(豊田ス/23,677人)
500万人達成:2010年5月16日 J1 第12節鹿島アントラーズ戦(豊田ス/34,098人)
450万人達成:2008年7月12日 J1 第16節柏レイソル戦(瑞穂陸/11,717人)
400万人達成:2006年8月27日 J1 第20節ガンバ大阪戦(瑞穂陸/17,556人)
350万人達成:2004年6月16日 J1 1stステージ 第13節大分トリニータ戦(瑞穂陸/7,719人)
300万人達成:2002年8月10日 J1 1stステージ 第14節浦和レッズ戦(瑞穂陸/17,554人)
250万人達成:2000年5月27日 J1 1stステージ 第15節サンフレッチェ広島戦(瑞穂球/7,261人)
200万人達成:1998年4月18日 J1 1stステージ 第7節コンサドーレ札幌戦(瑞穂陸/8,173人)
150万人達成:1996年4月17日 J1 第8節ヴェルディ川崎戦(瑞穂陸/22,613人)
100万人達成:1995年5月13日 J1 サントリーシリーズ 第16節浦和レッズ戦(国立/36,770人)
50万人達成:1994年6月4日 J1 サントリーシリーズ 第19節横浜マリノス戦(瑞穂球/12,190人)

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(4日・楽天モバイル)

 楽天の内星龍投手が7回1/3を投げ、8安打2失点で降板した。

 「福は内」に来なかった。両軍無得点の8回1死一塁。ロッテの主砲のソトに甘く入った130キロのカーブを左翼席に運ばれ先制を許した。7回まで0をスコアボードに並べていたが一発に泣いた。

 その後今江監督がマウンドに行き交代を告げると、内は目頭を押さえるようなしぐさを見せながら悔しそうにベンチに下がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天0―2ロッテ(4日・楽天モバイル)

 楽天の内星龍投手が先発。中継ぎから先発転向後最多となる7回1/3を投げたが、8安打2失点で今季2敗目を喫した。

 8回、藤岡を二ゴロで打ち取ったが、続く和田には左翼前に運ばれ1死一塁。この日3打数無安打のソトを打席に迎えた。見逃し、ボール、空振りで1ボール2ストライクと追い込んでからの4球目。甘く入った変化球をとらえられ、左翼席に放り込まれた。「粘れた部分はあったんですけど、最後ああいう形になってしまった。結局力負けというか後悔の残る1イニングですね」と唇をかんだ。

 今江監督は「かなり良い投球をしてどちらかというとピンチをしのいでいた。球数も少なかったし、チーム的にも投げて欲しかった。彼としても球数を増やしていきながら経験してほしい」と成長を願った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト-中日」(4日、神宮球場)

 3連敗中の中日が先制した。二回、2死一、二塁から大島が三塁・村上の頭上を越える適時二塁打を放つと、続く村松が球団タイ記録の8打席連続安打となる2点右前適時打。無死一、二塁の先制機を生かせなかった初回の拙攻を振り払った。

 だが、だ。直後の二回、柳が2死一塁から投手のサイスニードに中前打を浴びたところから事態が急変。西川に2点適時二塁打を浴び、丸山和には同点の中前適時打。さらにオスナには勝ち越しの中前適時打を浴びて、右腕は1回2/3を5安打4失点で降板となった。

 初回2死からオスナ、村上に連続四球を与えると、立浪監督は初回からマウンドに足を運ぶ異例の行動を取った。このピンチはサンタナの中堅後方への大飛球を岡林が好捕して無失点でしのいだが、指揮官のゲキもむなしく早期降板となってしまった。

 開幕投手を務めた柳は4月18日のヤクルト戦で四回途中6失点、前回25日の巨人戦でも6回3失点で連敗を喫していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

富士スピードウェイは5月4日、ゴールデンウイーク後半にかかる今週3日(金)から4日(土)にかけて同地で開催された、2024スーパーGT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の来場者数を発表した。

 予選日、決勝日の両日ともに清々しい晴天に恵まれたゴールデンウイーク恒例の富士決戦。5月の過ごしやすい気候であることと、大型連休のさなかということもあって毎年、シリーズ屈指の来場者数を数えるイベントとなっているが、今年も例に漏れず多くのモータースポーツファンがサーキットを訪れた。

 その数は2日間で延べ8万8400人をかぞえ、スーパーGTの予選が行われた3日(金)は3万4500人、同シリーズ初となる3時間のタイムレースが実施された4日(土)は5万3900人が来場したという。これらの観客数は両日とも前年を上回っており、全体では2023年の同大会と比べて10.2パーセントの増加となった。

■『2024 AUTOBACS SUPER GT Round 2 FUJI GT 3HOURS RACE ゴールデンウィークスペシャル』来場者数

5月3日(金・祝)
天候:晴れ
観客数:3万4500人
2023年:3万1600人

5月4日(土)
天候:晴れ
観客数:5万3900人
2023年:4万8600人

2日間延べ
観客数:8万8400人
(昨年比+10.2%)
2023年:8万200人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本は決勝でウズベキスタンに1-0で勝利

U-23日本代表は現地時間5月4日、パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップの決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、MF山田楓喜の決勝点で1-0と勝利。2016年大会以来となる2度目の優勝を果たした。この結果に、グループリーグ初戦で日本と対戦し、0-1で敗れた中国の媒体やファンも注目している。

中国のサッカー専門誌「足球報」は、「ベストメンバーでない日本が優勝。人材の厚みはアジア屈指」と題して取り上げた。

「日本は欧州クラブの派遣拒否のため、久保建英、斉藤光毅、三戸舜介、鈴木唯人、福田師王、福井太智、瀬古歩夢、チェイス・アンリ、鈴木彩艶などが今大会のメンバーから外れた。海外組5人の中で、キャプテンの藤田譲瑠チマだけがクラブで主力級の選手。日本のU-23世代の市場評価額トップ20の中で、8人しか参加できなかった。大岩剛監督は、大学生の内野航太郎も招集し、また6人が21歳以下の選手だった」

一方で、記事では「今大会、U-23日本代表は運も良かった。決勝の相手ウズベキスタン代表はすでにパリ五輪出場権獲得していたため、3人の海外組主力(アボスベク・ファイズラエフ、アブドゥコディル・フサノフ、ホジマト・エルキノフ)がクラブへ帰還したのも大きかった。それでも決勝で日本はポゼッション、シュート数、コーナーキック数すべて下回ったが、成熟した戦術、十分なスタミナ、強い意志力で(アディショナルタイムを含めた)延べ110分の試合を戦い抜き勝利した」と称賛している。

記事のコメント欄では、「ここ2年間、10番(佐藤恵允)はあまり伸びていないが、11番(山田楓喜)と20番(平河悠)は素晴らしかった。近年、J2やJ1で多くの試合に出場したことが成長につながった」と、Jリーグでの試合経験を通じて選手たちが成長したとの見方を示していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 西武5×―4ソフトバンク(4日・ベルーナドーム)

 

 ミスを取り返すしかない。10回2死満塁。一打サヨナラの場面で平石ヘッドの一言が外崎の背中を押した。「切り替えて腹をくくって打ってこい!」。同点の7回、源田の右越え適時三塁打で勝ち越したものの、8回に1死一、二塁で遊ゴロ併殺を狙ったが、自身の一塁悪送球で二塁走者が生還して同点に。「最後は本当にやるしかないと。何とか取り返したい気持ちでした」。津森の130キロスライダーを中前へ。源田がサヨナラのホームを踏むと、一塁を回って右の拳を突き上げながら絶叫。仲間からウォーターシャワーの手荒い祝福を受けた。サヨナラ打につなげた源田も「トノが打ってくれたのがすごいうれしい」と声を弾ませた。

 20年7月24日のロッテ戦9回で放って以来となる自身2度目のサヨナラ打。お立ち台で「ホント最高です!」と声を張り上げた。試合前まで打率は1割9分8厘。フォーム、タイミングなど細部にこだわるあまり調子を崩し、3日の同カードでスタメン落ちするなどしていたが、ここぞの場面で結果を出した。昨年6月15日の巨人戦(東京ドーム)から続いていた延長戦の連敗を15でストップ。「結果的にそうなってはいましたけど、チーム的には延長になったからそわそわするとか、消極的になるとかっていうのは全くなかったと思う。ネット記事とかを見れば、そうなんだっていうぐらいというイメージです。チームもメンタル的に悪いということはなかった」と振り返る。今季初の3連勝で8カードぶりの勝ち越し。「本当、チーム自体もすごいいい勢いは出てきてると思うので、すごいいいことだと思います」。選手会長の一打がチームを勢いづけそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテのベテランが存在感=プロ野球

ロッテのベテラン勢が存在感を発揮した。38歳の荻野は好守を連発。中堅から右翼に回った0―0の六回2死一、二塁では右中間への飛球をランニングキャッチし、「ちょっと前を守っていたので追い付くかなと思った。しっかりやることはできた」。36歳の角中は3安打をマークし、八回には35歳の4番ソトが決勝2ランを放った。
スタメンは30代の選手が大半を占め、吉井監督は「今の状態だとおじさんたちの方が打つだろうと」と説明。起用に応えた角中は「若いのが打ってくれないので自分や外国人(選手)が仕事をするしかない。その間にいい感覚をつかんでもらえたら」と期待した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5日の予告先発

 

◇セ・リーグ

巨人・高橋礼―阪神・才木(東京ドーム)

ヤクルト・小沢―中日・高橋宏(神宮)

広島・九里―DeNA・大貫(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

楽天・岸―ロッテ・小島(楽天モバイルパーク宮城)

西武・隅田―ソフトバンク・東浜(ベルーナドーム)

オリックス・カスティーヨ―日本ハム・伊藤(京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島4―1DeNA(4日・マツダスタジアム)

 広島は、チーム最年長38歳ベテランの松山竜平外野手の一振りで単独最下位からの脱出に成功した。野間の併殺崩れで同点に追い付いた直後の7回2死一、三塁。4番・堂林の代打・松山が、勝ち越しの今季1号3ラン。22年9月23日の阪神戦(甲子園)以来、589日ぶりの本塁打だった。7回は1死から9番・森下の2年ぶり2度目の猛打賞となる左前打が起点となった。森下は、2回に2失策が絡む形で1点を奪われたが、6回まで無安打投球で7回2安打1失点(自責0)右手の指のマメの影響で7回87球での降板となったが、5年目で初の開幕から無敗の3連勝となった。

 新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

 ―松山選手は2年ぶりの本塁打が貴重な一発。前日は0―2の8回1死二、三塁の同点機で凡退していた

 「彼も昨日、悔しかったと思う。またチャンスの場面で回ってきて、すぐ結果を出すというところはさすがだなと思います。ナイスホームランでした」

 ―改めて松山選手のすごさは

 「彼は誰もが認めるバッティング技術を持っている。昨日はすごく悔しかったと思うんですけど、またすぐ最高の結果で応えてみせるというのは、技術がないとできない」

 ―森下投手について

「いやもう、素晴らしいピッチングでしたね。本当によく頑張ったと思います」

 ―その好投に応える7回の攻撃だった

 「森下が頑張っていたので、野手も何とか勝ちを付けてあげたいという攻撃でした。アキ(秋山)もよくつなぎましたし、キク(菊池)もよく選びましたし、野間も、本当よく走りましたし、何と言っても、その後の松山さん。素晴らしいホームランでした」

 ―7回は森下投手の3安打目が起点となった

 「元々バッティングがいいピッチャーなんですけど、3本打つというのは、こっちも想定外でした」

 ―森下投手は8回、一度マウンドに上がった後に降板した

 「ちょっとマメができたということで、島内にいってもらいました」

 ―次回登板に影響は

 「明日になってみないとね。本当にナイスピッチングでした」

 ―中村健選手が好守

 「初回もそうだし、守備において彼は球際の強さを持っている。打つだけじゃない。勝ちに貢献してくれたと思います。ナイスプレーでした」

 ―明日はこどもの日

 「今日も満員のお客さんでしたので、今日はいいゲームで喜んでもらえたと思うので、明日も喜んでもらえるような一日にしたいなと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

4月29日の西武戦で「“新”よかよかダンス」がお披露目された

昨年からソフトバンクの主催試合で、4回表終了後を盛り上げている「よかよかダンス」。球場で「よかよかダンス」を踊る、ホークスオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」メンバーの「もっとたくさんの方に一緒に踊ってもらいたい」という思いから、振り付けがリニューアル。4月29日の西武戦で「“新”よかよかダンス」がお披露目された。

新たな振り付けは、「ハニーズ」のメンバーと、楽曲を歌う九州を拠点に活動するアイドルグループ「ばってん少女隊」のメンバーで共作。ソフトバンクのパフォーマンスチーム担当・渡邊涼太さんは「よかよかダンスの本家である、ばってん少女隊のメンバーは『もっとホークスの選手を応援し、ハニーズの皆さんと、ファンの皆さんと一緒に試合を盛り上げていきたいです』と共作を快諾してくれました」と明かす。

新たな振り付けは、「もっとファンの方と一緒に踊れる振り付けにしたい」「座ってでも踊れるダンスにしたい」という意見で一致。特に思いを込めた振り付けは「今シーズンのスローガン『VIVA』ポーズが入っているところ」だという。

4月29日の西武戦での「“新”よかよかダンス」初お披露目には、ばってん少女隊も登場。メンバーの蒼井りるあさん、上田りこさん、「ハニーズ」のSHOKOさん、MEIさんがコメントしている。

「みんなで踊って球場全体でホークスの勝利を後押しできたら」

○ばってん少女隊の蒼井りるあさん、上田りこさん

「踊っている時にグラウンドから客席を見て、一緒に『VIVA』ポーズをしてくれている方たちを見ることができました! 今後この新しい振り付けでホークスファンはもちろん、他球団ファンもついつい踊りたくなっちゃうと思っていただけたらうれしいです!」

○ハニーズのSHOKOさん

「緊張しましたが、ばってん少女隊の皆さんも一緒に踊れたので楽しかったです。とてもかわいく、繰り返しも多くマネしやすい振り付けなので、より多くのファンの方と一緒に踊っていけたらと思います!」

○ハニーズのMEIさん

「ファンの方も楽しんでくださっているのが伝わったので、これはより多くの方が一緒に踊ってくれるんじゃないかなとワクワクしています。みんなで踊って球場全体でホークスの勝利を後押しできたらと思います」

「よかよかダンス」はソフトバンク主催試合の4回表終了後で、座席に座ったままでもOK。ハニーズの動きに合わせて、一緒に踊ってみてはどうだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

5日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽巨人・高橋礼―阪神・才木(東京ドーム)
▽ヤクルト・小沢―中日・高橋宏(神宮)
▽広島・九里―DeNA・大貫(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年4月14日の中山での騎乗を最後に現役を引退した勝浦正樹元騎手の引退式が5月4日、東京競馬場で第12レース終了後に行われた。会場となったパドックには開催に参加中の騎手が集合。勝浦元騎手は柴田善臣騎手、北村宏司騎手、吉田豊騎手から花束を渡され笑顔を見せた。

 勝浦元騎手は1997年3月にデビュー。JRA通算967勝をマークし、02年のNHKマイルCをテレグノシス、07年の朝日杯FSをゴスホークケンで制し、G1で2勝など重賞17勝を挙げた。

 勝浦正樹元騎手「現役生活は28年でしたが、競馬学校も入れると31年間JRAの関係者の方には大変お世話になりました。これから現場は離れるのですが、競馬を見ていてとても楽しいですし、やはり競馬は素晴らしいと思います。これからはファンの皆さまと同じ立場として、外から競馬を盛り上げていけるように頑張りたいと思います。元騎手、勝浦正樹をよろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

(3日、サッカーU23アジア杯決勝 日本1―0ウズベキスタン)

 

 極限の状態で、いかに力を出せるか。最大のピンチで、積み重ねてきた準備が生きた。

 1―0で迎えた試合終了間際。ペナルティーエリア内でDF関根大輝がハンドの反則をとられ、相手にPKを与えた。GK小久保玲央ブライアンは「正直、PKには自信がなかった」という。

 ただ、試合ごとにGKコーチがキーパー陣でミーティングを開き、相手のデータを共有していた。試合映像も取り寄せ、PKキッカーの特徴やコースの確率を頭にたたき込んでいた。

 自身からみて、ゴール右隅に相手が蹴ってくるのは「分析通り」。横っ跳びではじき出し、ヒーローになった小久保は、ピッチ上で涙を流した。「選手、スタッフ、みんなの力がなければ、乗り切れなかった」

 大岩剛監督が就任してからの2年間、欧州の強豪相手にも「経験を積むのではない。勝ちに行く」と選手に目の色を変えることを求めてきた。勝利のために細部まで突き詰め、どの試合でもPKや1点を左右するセットプレーの入念な確認を怠らなかった。その繰り返しが、大一番で実を結んだ。

 シュート数は日本の8本に対し、ウズベキスタンは18本。本大会に向け、終始押し込まれた課題は残った。それでも大岩監督は「不格好かもしれないけど、決勝戦はこういうもの。選手が自信をもってくれたらいい」。

 勝負にこだわり、4大会ぶりの優勝を成し遂げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソ4―5西西武が延長サヨナラ勝ちで今季初の3連勝。8回に守備が乱れて追い付かれたが、10回2死満塁で外崎が中前打(写真)を放って決着をつけた=4日、ベルーナドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは4日、各地で3試合が行われました。

前日12失点を喫して敗れた5位ロッテは、開幕から安定した投球をみせている先発のメルセデス投手が好投。6回を投げ無失点で試合を作ります。ロッテ打線は0-0で迎えた8回、4番ソト選手の2号2ランホームランで勝利しました。メルセデス投手は、勝利投手にはならなかったものの今季は29イニングで自責点2、防御率は0.62。ロッテは楽天と並んで4位となっています。

4位オリックスは、3番西川龍馬選手が、初回内野ゴロ、3回タイムリー安打で2打点を挙げる活躍。投げては、今季ここまで3勝負けなしの先発・エスピノーザ投手が6回1失点の好投。7回以降は、宇田川優希投手、小木田敦也投手、マチャド投手とつなぎリードを守り切りました。これで今季33イニングを投げ自責点2、防御率は0.55。無傷の4勝目をマーク。オリックスは3位に浮上しています。

6位西武は、4-4の同点で迎えた延長10回裏2アウト満塁のチャンスで、打席に6番外崎修汰選手。ソフトバンク津森宥紀投手からセンター前へのサヨナラ安打を放ち勝利。西武は去年5月16日以来、16試合ぶりの延長戦勝利。延長戦での連敗を『15』で止めました。一方の首位ソフトバンクは今季初の3連敗です。

【4日のパ・リーグ結果】

◆ロッテ 2-0 楽天

勝利投手【ロッテ】岩下大輝(2勝)

敗戦投手【楽天】内星龍(1勝2敗)

セーブ【ロッテ】益田直也(1敗4S)

本塁打【ロッテ】ソト2号

◆オリックス 3-1 日本ハム

勝利投手【オリックス】エスピノーザ(4勝)

敗戦投手【日本ハム】加藤貴之(1勝4敗)

セーブ【オリックス】マチャド(1勝1S)

◆西武5x-4 ソフトバンク

勝利投手【西武】水上由伸(1勝)

敗戦投手【ソフトバンク】津森宥紀(4勝1敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

バイデン米大統領が「日本は外国人嫌いで移民を望んでいない」と発言したことを巡り、日本政府が米側に「日本の政策に対する正確な理解に基づかない発言があったことは残念だ」などと申し入れていたことが分かった。4日、日本政府関係者が明らかにした。

 申し入れは3日までに外交ルートを通じて行われ、外国人労働者の受け入れなどに関する日本の施策や考え方についても説明したという。

 バイデン氏は1日、米ワシントンで大統領選への資金集めイベントを開き「なぜ中国は経済的に行き詰まっているのか。なぜ日本は困難を抱えているのか。なぜロシアは? なぜインドは? それは彼らが外国人嫌いだからだ。彼らは移民を望んでいない」などと述べた。

 その後のホワイトハウスの会見では、この発言の真意をただす質問が相次ぎ、ジャンピエール報道官が「日米関係は重要で、民主的な価値や友情の絆を共有している」と日米関係への影響を否定していた。

 

 

 

 

 

 

 

子どもの人口、43年連続減少=1401万人で過去最少―総務省

子どもの人口と総人口に占める割合



「こどもの日」に合わせて総務省が4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年より33万人少ない1401万人で43年連続の減少となった。比較可能な1950年以降で過去最少を更新した。
内訳は男子が718万人、女子が683万人。総人口に占める子どもの割合は50年連続で低下し、11.3%と過去最低だった。
比較の時点は異なるが、国連の推計などによると、総人口に占める子どもの割合は人口4000万人以上の37カ国の中で日本が2番目に低い。これまでも各国の中で最も低い状況が続いており、今回も韓国の11.2%をわずかに上回っただけだった。
3歳ごとの年齢区分では12~14歳が317万人、9~11歳が305万人、6~8歳が288万人、3~5歳が257万人、0~2歳が235万人。年齢が低いほど子どもの数が少なくなる傾向が続いた。
都道府県別の子どもの人口(2023年10月1日現在)は、47都道府県のいずれも前年から減少。子どもの数が100万人を超えるのは東京と神奈川の2都県だけになった。大阪は都道府県別の公表を始めた1970年以降、100万人を初めて下回った。
人口に占める子どもの割合が最も高いのは沖縄の16.1%で、滋賀の13.0%、佐賀の12.9%が続いた。最も低いのは秋田の9.1%で、次いで青森10.0%、北海道10.1%だった。


◇都道府県別の子どもの数と割合
子どもの数(千人)割合(%)
北海道51410.1
青森11810.0
岩手12010.3
宮城25011.1
秋田839.1
山形10910.7
福島19010.8
茨城31211.1
栃木21011.1
群馬21011.0
埼玉83111.3
千葉70311.2
東京151310.7
神奈川103111.2
新潟22810.7
富山10810.8
石川12811.6
福井8912.0
山梨8710.9
長野22811.4
岐阜22411.6
静岡40411.4
愛知92712.4
三重19811.5
滋賀18213.0
京都27510.8
大阪98411.2
兵庫62911.7
奈良14511.2
和歌山9911.1
鳥取6512.0
島根7711.8
岡山22011.9
広島33112.1
山口14311.0
徳島7410.6
香川10711.6
愛媛14311.1
高知7010.5
福岡64412.6
佐賀10312.9
長崎15312.1
熊本21912.8
大分12711.6
宮崎13312.7
鹿児島19712.7
沖縄23616.1
(注)2023年10月1日現在

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク後半、各地の高速道路の上りでは激しい渋滞が発生している。

4日午後5時現在で、関越道上り・高坂サービスエリアを先頭に30km、中央道上り・小仏トンネルを先頭に21kmの渋滞が発生している。

関越道上りでは、深夜にかけて最大35kmの激しい渋滞が予想されている。

また5日午後には上りのピークを迎え、関越道上り・高坂サービスエリア付近を先頭に、最大40kmの渋滞が予想されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島4―1DeNA(4日・マツダスタジアム)

 広島は、チーム最年長38歳ベテランの松山竜平外野手の一振りで単独最下位からの脱出に成功した。

 野間の併殺崩れでチーム21イニングぶりの得点を奪って同点に追い付いた直後の7回2死一、三塁。4番・堂林の代打・松山が、勝ち越しの今季1号3ランを放った。22年9月23日の阪神戦(甲子園)以来589日ぶりの本塁打でチームを勝利に導いた。

 7回は1死から9番・森下が、自身2度目の猛打賞となる左前打を起点にチャンスを広げていた。森下は、2回に2失策が絡む形で1点を奪われたが、6回までは無安打投球。7回に2安打を浴びたが、追加点は許さず、7回2安打1失点で3勝目。5年目で初の開幕から無敗の3連勝となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武5-4ソフトバンク」(4日、ベルーナドーム)

 ソフトバンクがサヨナラ負けで、今季初の3連敗を喫した。同点の十回2死満塁で、4番手の津森が西武・外崎に中前タイムリーを打たれた。サヨナラ負けは4月7日の楽天戦以来で今季2度目。

 打線は初回先頭の周東の左前打を足がかりに1点を先制。1-3の四回には三森が中前タイムリー、六回には柳田が同点の中犠飛とリードされても追いつく粘りを見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジアカップの準決勝でイラクを破り3位以内を確定させ、8大会連続12回目となる五輪切符を手に入れた大岩ジャパン。前回の2022年大会では準決勝でウズベキスタンに0-2で敗れていた。今大会は決勝で見事リベンジを果たし1-0で勝利。8年ぶり2度目となるアジアカップ制覇を成し遂げた。

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この結果を受けて日本サッカー協会(JFA)は4日、7月に開幕するパリ五輪男子サッカーの組み合わせと試合スケジュールが決まったことを発表した。

日本はグループDに入り、パラグアイ、マリ、イスラエルと対戦。1968年メキシコ大会以来56年ぶりのメダル獲得を目指し、大岩ジャパンの戦いは日本時間7月25日、パラグアイ戦から始まる。

■パリ五輪組み合わせ
グループA:フランス、アメリカ、インドネシアVSギニアの勝者、ニュージーランド
グループB:アルゼンチン、モロッコ、イラク、ウクライナ
グループC:ウズベキスタン、スペイン、エジプト、ドミニカ共和国
グループD:日本、パラグアイ、マリ、イスラエル

■グループステージ(日本時間)
7月25日(木)午前2時 日本VSパラグアイ(スタッド・ド・ボルドー/ボルドー)
7月28日(日)午前4時 日本VSマリ(スタッド・ド・ボルドー/ボルドー)
7月31日(水)午前4時 日本VSイスラエル(スタッド・ド・ラ・ボージョワール/ナント)

■ノックアウトステージ
準々決勝
8月3日(土)午前0時 グループD1位 vs グループC2位(スタッド・ド・リヨン/リヨン)
8月3日(土)午前2時 グループC1位 vs グループD2位(スタッド・ド・マルセイユ/マルセイユ)

準決勝
8月6日(火)午前1時 ※グループD1位の場合(スタッド・ド・マルセイユ/マルセイユ)
8月6日(火)午前4時 ※グループD2位の場合(スタッド・ド・リヨン/リヨン)

3位決定戦
8月9日(金)午前0時(スタッド・ド・ラ・ボージョワール/ナント)
決勝
8月10日(土)午前1時(パルク・デ・プランス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリのエスピノーザは6回1失点で4勝目、マチャドが来日初セーブ

パ・リーグは4日に公式戦3試合を行い、オリックスは日本ハムに3-1、ロッテは楽天に2-0、西武はソフトバンクに5-4で延長10回サヨナラ勝ちを収めた。

オリックスの先発、アンダーソン・エスピノーザ投手は初回から毎イニング被安打も、4回まで無失点。5回に清宮幸太郎内野手の犠飛で失点したが、6回を8安打1失点にまとめた。

打線は初回、無死一、三塁で西川龍馬外野手の内野ゴロの間に1点を先制。3回には宗佑磨内野手、西川の連続適時打で2点を追加した。

7回以降は宇田川優希投手、小木田敦也投手、アンドレス・マチャド投手が無失点。連敗を4で止めた。エスピノーザは無傷の4勝目、マチャドが来日初セーブを挙げた。

敗れた日本ハムは、先発・加藤貴之投手が6回を7安打3失点(自責2)。フランミル・レイエス外野手が3安打など計9安打を記録するも、好機であと1本が出なかった。

ロッテのソトが決勝の2号2ラン、2番手・岩下が2勝目

ロッテの先発、CC・メルセデス投手は、6回を4安打4奪三振無失点の好投をみせた、両軍無得点で迎えた8回1死で和田康士朗外野手が安打で出塁すると、続くネフタリ・ソト内野手が均衡を破る2号2ランを放った。

8回は鈴木昭汰投手が3者凡退に抑え、9回は益田直也投手が締めた。7回に登板した2番手・岩下大輝投手が1回無失点で今季2勝目をマーク。打線は、角中勝也外野手が3安打をマークした。

敗れた楽天は先発・内星龍投手が7回1/3を8安打2失点と粘りの投球を見せるも、打線が5安打無得点と振るわなかった。

4-4の延長10回、西武・外崎がサヨナラ安打

西武の先発・今井達也投手は初回、1死三塁で内野ゴロの間に先制を許す。2点リードの4回には2死一、二塁から三森大貴内野手の適時打で1失点。7回には柳田悠岐外野手の犠飛で3点目を失った。

打線は2回2死一、二塁で長谷川信哉外野手、金子侑司外野手の連続適時打で3点を奪った。同点で迎えた7回2死二塁で源田壮亮内野手の適時三塁打で再び勝ち越し。しかし、1点リードの8回1死一、二塁では二塁・外崎修汰内野手が送球エラー。再び同点になった。

10回は金子侑の四球、源田の安打、若林楽人外野手は申告敬遠で無死満塁の好機を得る。併殺で2死となったが、外崎がエラーを取り返す適時打を放ち、サヨナラ勝ちを収めた。

西武は今季初の3連勝。敗れたソフトバンクはあと1本が出ず。周東佑京内野手、川瀬晃内野手、栗原陵矢内野手が2安打を記録した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京SG、課題持ち帰る=ラグビーリーグワン

東京SGは後半に4トライを奪われ、悔しい逆転負けとなった。大柄な選手が多い東京ベイの圧力を受けてずるずると後退。テンポ良くパスを回されて攻撃を継続され、劣勢に回った。ゲーム主将を務めたWTB尾崎晟は「根本的なフィジカルで食い込まれて、プレッシャーを受けた」と振り返った。
3位でプレーオフに進むものの、ここ3試合は1分け2敗と苦戦続き。2週間後の準決勝で当たるBL東京も、屈強なFW陣がそろう難敵だ。尾崎晟は「これを機に変わらないといけない。修正する期間があるので、チームで前を向いていきたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

あす5月5日は「こどもの日」です。日本の子どもの数は43年連続で減少し、過去最も少なくなりました。

こどもの日を前に総務省がまとめた人口推計によりますと、15歳未満の子どもの数は前の年より33万人少ない1401万人でした。43年連続で減少し、比較可能な1950年以降、過去最少を更新しました。

男女別では▼男子が718万人、▼女子が683万人で男子が35万人上回っています。

また、総人口に占める子どもの割合は11.3%で、第二次ベビーブーム期以降、50年連続で低下、過去最低を更新しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイーク後半2日目、被災した石川県の能登地域には多くの災害ボランティアが入り、片付け作業を行いました。

4日の石川県内は高気圧に覆われ最高気温は七尾で27.6℃、輪島市三井で25.6℃と7月上旬並みとなったところもありました。

この汗ばむ陽気のなか、能登の各地では災害ボランティアが活動し、志賀町高浜の住宅では壊れて使えなくなった家財道具などを軽トラックに積み込みゴミ置き場まで運んでいきました。

兵庫から参加「夫がボランティアが趣味で、ゴールデンウイークも兼ねて、家族で来ました。暑いですね、すごくいい天気で」

大阪から参加「もともと石川県に妻の実家があり、帰省はさせてもらっているが、帰省で来ても何もお手伝いできること多くないんで、ボランティアって形であれば、何かしら貢献できるかなと」

ゴールデンウイーク中は各地でボランティアの受け入れ態勢を強化していて、この日、志賀町では95人が活動したということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プリクラで下着姿になる女性」も…本当にいた“ゲームセンターのヤバい客”

 わずか数百円でメダルゲームからクレーンゲーム、プリクラなど多様な楽しみ方ができるゲームセンター。若者から高齢者、家族連れまで集まるアミューズメント施設だが、誰もが気軽に行きやすい場所であるがゆえに、思いもよらぬトラブルに発展するケースもあるようだ。

 

 そこで、ゲームセンターの常連客や店員が目にした驚きのエピソードを聞いた。

 

 

 

 

◆ ◆ ◆

「お前が隣に座っていたから負けたんだよ」

 まず話を聞いたのは、埼玉県内のゲームセンターに10年以上通っている飯田幸男さん(仮名・36歳)。飯田さんはとあるオンラインゲーム目当てにほぼ毎週ゲームセンターに行くというが、モラルのない客の行動に頭を悩ませているという。

「最近、プレイ中にイライラして声を荒げたり、台パン(ゲーム筐体をパンチすること)したりするお客さんが多いんですよね。ゲームに熱中する気持ちはわかりますが、その勢いでまわりの人にぶつかっても謝りもしない。『お前が隣に座っていたから負けたんだよ』なんて言いがかりをつける人もいます」

 プレイに熱中しているがゆえに大きくなってしまったイラつきが、トラブルに発展することもあるようだ。

「他のお客さんから派手に絡まれたときに我慢できず、一度店員を呼んだことがあるのですが、『申し訳ないのですが台を丁寧に扱ってください』って軽い注意だけ。俺には『思い切り破壊でもされたら出入り禁止にできるんですけど、そんなに儲かっている店でもないのでなかなか……』って申し訳なさそうにしていました」

 簡単に“出禁”にできない店側の事情もあるようだ。

飲酒しながらプレイする客も

「お酒の臭いがキツイお客さんもいますよ。お店のルールとして、お酒の持ち込みは厳禁。なので、ペットボトルや水筒2、3本分にウイスキーや焼酎を隠して入れてきて、朝から夕方まで居座っているんです。店員が注意しても『お茶に決まっているでしょ!』って強気に返すばかりで。店中が酒臭くなっているのに……」

オープン前から行列、開店と同時にダッシュして…

 熊本県の郊外にあるゲームセンターで8年以上店員として勤めている川村雄大さん(仮名・32歳)もまた、ある常連客についての不満を吐露する。

「メダルゲームに夢中で毎日通われる方が一定数いるんですが、朝10時のオープン前から入口前に並んでいて、オープンするとまっしぐらに目をつけていた席に行くんですよ。なかには高齢で、杖を持ちながらダッシュする方もいて、転んでけがをしないだろうかと見ているこっちがヒヤヒヤ。平日だと10人前後、休日だと30人弱は並んでいて、正月でも普段と変わらず来店されるお客さんもざらにいます」

 彼らは前日に当たりがよかった台をチェックしていて、その席の取り合いに必死なのだとか。

「目をつけていた席に荷物を置いてキープしながら他の台でもプレイする“席取りトラブル”も多いです。これは禁止しているお店が大半で、僕らも何度も注意しているんですが、『ごめんね。ちょっとほかを覗いていただけなのよ』って流されて、時間が経つとまた複数の席を占領するちゃっかりしたお客さんもちらほら。『〇〇さん、台を掛け持ちしているわよ』なんて密告されることもありますね」

店側がもっとも困る言いがかりとは

 スタッフが一番辛いのは客側の“ある勘違い”による言いがかりだという。

「『俺が当たらないように細工しているだろ!』という言いがかりをつけられることは日常茶飯事です。はっきり言って、店側が毎日のように台の当選確率を調整しているような時間はありません。一応、各台のデータの確認はしますが、それはあくまで異常が起きている台がないかチェックする程度。『この台、当たるように調整してくれない?』なんて頼まれることも多いですが、もちろんそんなことできませんよ」

 さらに、子どもの迷惑行為も多いという。

「機械をバンバン叩いたり、揺らしたりして力技でメダルを落としたり……。メダルゲームエリアの床を四つんばいで動き回って、落ちたメダルを探している子も。それを注意せずにプレイに熱中している親御さんが多いこともまた問題ですよね。中には子どもを置いたまま別のエリアに行ってしまう方もいるので、対策が必要だなと感じています」

「アームの力、弱すぎだろ!」

 ゲームセンターの定番であるクレーンゲームに関するクレームにも堪えているのだとか。

「一番寄せられるのは、『もう〇〇円も使ったんだけど取れなくって……』という相談ですね。私が働いていた店では、1度目はとりやすい位置に商品をずらしてあげます。もう1回言われたら、景品の仕入れ値の3倍ほどの額を使ってもらえていたら、あと数百円も使えば確実に落ちるような位置まで移動させていました。

 でも、中にはほとんどプレイしていないのに、あたかもかなりお金を使ったように振る舞う人も。僕らはずっと台を見張っているわけではないにしろ、プレイ時間やお客さんの技術を見れば、実際にどのくらいの金額を使ったかはだいたい予想がつく。本当にたくさんプレイされた方と同じ対応をするわけにもいかないですし、苦慮しています」(前出・ゲームセンター店員の川村さん)

 店員へのクレームも多いのだという。

「『アームの力、弱すぎだろ!』といった声が特に多い。確率機といって、プレイ数に応じてアームの力が強くなっていくタイプの機種のことが大半です。大手ゲーム会社のクレーンゲーム機でも採用されていて、僕らが意図的にいじるようなものではないので、勘弁してもらいたいですね。

 他には商品を獲ったあとになって『別の色がよかった』とお願いされることも。ただ、獲得後の景品の交換は『二次交換の禁止』といって、法律で禁止されているため、対応できないことも分かってほしいです」

 店によってはあまりにひどいクレーマーは出禁にするケースもあるとのこと。適度にマナーを守ったプレイが求められる。

プリクラの中で下着姿になる女性も

 東京都内のゲームセンターに4年間勤める神埼志乃さん(仮名・28歳)が明かしてくれたのは、モンスター級の“ヤバい客”だ。

「プリクラ機の中に、袋に入った小さなタッパーが置かれていたことがあったんです。中にはなんと、人間のモノと思われる排せつ物が……。急いで監視カメラを確認すると、スーツ姿のサラリーマンが一瞬だけ出入りする姿がありました。あまりの手際のよさに、他の店でも同じことをしているんじゃないかと恐怖を感じました」

 プリクラにまつわるトラブルでは、こんなケースもあるという。

「ハロウィンやクリスマスのシーズンになると、撮影ブースの中で下着姿になる女性のお客さんがいるんです。カーテンの隙間から着替えているところも見えますし、特別な日でテンションが上がる気持ちもわかりますが、過激な行動は控えてほしいですね」

 ゲームセンターは、誰もが気軽に訪ねられる場所だからこそ、店員や他の客へのマナーを心得ておくべきだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

4日午後1時50分ごろ、神戸市東灘区岡本1の市道で、「だんじりに挟まれた人がいる」と、開催中だった「本山だんじりパレード」の関係者から119番があった。東灘署によると、だんじりを引いていた同区の男性(49)が頭の骨を折る重傷を負った。

 同署やパレードの関係者によると、当時向かい合っただんじり2基を走らせ、ぶつかる前に止めるパフォーマンスをしていたという。男性はだんじり前方で引き手を務めていた。

 パレードは事故を受け、中止になった。通行人が立ち止まらないように警察官が誘導するなど、付近は一時騒然となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮による拉致被害者の早期帰国に向けた支援を求めるため、4月29日から訪米していた被害者家族らが4日、帰国した。羽田空港で報道陣の取材に応じた横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で被害者家族会代表の拓也さん(55)は、全ての拉致被害者の即時一括帰国が実現するなら日本の独自制裁解除に反対しないとの家族会の新たな運動方針に、米国側から理解が示されたと明らかにした。

 家族会は、米国で国家安全保障会議(NSC)のラップフーパー上級部長ら政府高官や連邦議員らと会談した。

 拓也さんは、被害者家族の高齢化に触れ、一方的に無条件の対話路線にかじを切ったわけではないと米国側に説明したという。

 

 

 

 

 

 

 

◇プロバスケットボールB1リーグ・第36節 FE名古屋77-70富山(4日、富山市総合体育館)

 

 中地区8位の富山グラウジーズは、70-77で同5位のファイティングイーグルス名古屋に逆転負けし、リーグワースト記録更新の31連敗を喫した。前半は好守も見せて44-38とリードしたが、第3クォーター(Q)は攻撃がかみ合わずに逆転を許した。最後まで気迫のプレーで会場を盛り上げたが、追いつくことは出来なかった。PG宇都直輝(32)は「シーズンで4勝のチームなのに、これだけ集まって頂いて感謝します。約束は出来ないですが、明日は勝つ気持ちで挑みます」と率直な気持ちを語った。

 守備ではマンツーマンとゾーンディフェンスを効果的に使い、時間帯によっては体を寄せて密着マーク。効果的な場面もあったが、最後まで続かなかった。ターンオーバーが19回と多かったことに対し、チームを指揮する桜木ジェイアール・スーパーバイジングコーチは「ターンオーバーからの失点が29点あった。後半はターンオーバーからのトランディションを止めることが出来なかった」と指摘した。

 敗れはしたが、26年に開幕するBリーグプレミアの参入条件の一つである1試合平均4000人達成まであと一息となった。この日は5583人が来場し、平均4134人となった。5日の今季最終戦で、113人が来場すれば平均4000人を達成する。プレミアのライセンス取得に向け、今季の売上金は9億円を達成見込みで、ホームアリーナの富山市総合体育館の改修も予定しており、3次審査での条件をクリアできる見込みだ。B2降格という厳しい現実もあるが、多くのファンに支持されているのも事実。来季に向けて、まずは連敗をストップさせるしかない。(中田 康博)

 ○…FE名古屋の川辺泰三HCは「前半と後半の違いが大きかった。攻撃の遂行力や、守備でのコンタクト、リバウンドなど、細かいところからエナジーまで、後半は全員が準備してくれた。明日は全員でインテンシティ(強度)の高いバスケを遂行したい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人が延長サヨナラ勝ち。1点を追う八回に丸の適時打で追い付き、十回1死満塁から吉川が中前打を放った。4番手のバルドナードが初勝利。阪神は先発の西勇が7回無失点と力投したが、2番手の岩崎がリードを守れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 巨人2x-1阪神(4日、東京ドーム)

巨人はサヨナラ勝ちで、首位阪神とのゲーム差を1に縮めました。

巨人は初回、1アウトから佐々木俊輔選手がヒットで出塁すると、続く吉川尚輝選手のライトへの2ベースで、佐々木選手は一気にホームを狙いますが、中継プレーでアウトになり、先制できません。

先発は自身3連勝中の菅野智之投手。初回と2回、2アウトからランナーを出しますが得点を与えず、3回まで阪神を無失点に抑えます。

しかし0-0の4回、先頭の森下翔太選手に2ベースを打たれてピンチを背負うと、その後2アウトにしますがランナーは3塁へ進塁。この場面でノイジー選手に外角ギリギリのスライダーを、レイトへ打ち返されて失点。

続く坂本誠志郎選手には内野安打を許し、2アウト1、2塁のピンチを招きますが、小幡竜平選手をピッチャーゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けます。

打線は5回、梶谷隆幸選手がエラーで出塁。続く小林誠司選手が犠牲バントを決めてチャンスを作りますが、門脇誠選手と菅野投手はセカンドゴロに打ち取られて、同点に追いつけません。

6回以降、菅野投手は阪神打線を三者凡退に抑えて、7回1失点の好投。しかし打線は阪神の先発・西勇輝投手に7回無失点に抑えられ、4勝目とはなりませんでした。

それでも8回、先頭の門脇選手がヒットで出塁すると、続く増田大輝選手が犠牲バント。1アウト2塁のチャンスを作り、丸佳浩選手がタイムリーを。同点に追いつきます。

そして2番・佐々木選手も犠牲バント。するとキャッチャーの坂本誠志郎選手は1塁へ送球しますが、1塁には守備がおらず悪送球となり、1、3塁のチャンスを作ります。

しかし吉川尚輝選手と岡本和真選手が凡退して、勝ち越しならず。試合は延長に突入します。

延長10回はバルドナード選手が先頭に出塁を許すも、けん制でランナーを誘い出し1アウト。続く打者には四球を与えますが、門脇選手のファインプレーでダブルプレーに仕留め、無失点に抑えます。

すると10回裏、巨人は1アウトから四球と2本のヒットで満塁のチャンスを作り、吉川選手がショートのグラブをはじくタイムリーを打ち、サヨナラ勝ち。巨人は首位阪神とのゲーム差を1に縮めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 巨人2×―1阪神=延長10回=(4日・東京ドーム)

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 阪神が今季初のサヨナラ負けを喫した。1―1の延長10回、防御率0・84だった漆原が登板したが、1死後、代打・萩尾に四球を与えて降板。防御率0・94だった島本が救援したが、丸、代打・長野に連打を浴びて満塁。吉川に中前サヨナラ打を許した。

 連敗は、4月10~13日(1分け挟む3連敗)以来3週間ぶりで、今季3度目。延長戦は7試合目で初黒星(2勝4分け)で、7カードぶりの負け越しも決まり、2位・巨人に1ゲーム差に詰められた。

 先発の西勇は7回3安打無失点、1四球7奪三振と快投。しかし、岩崎が1点のリードを守れなかった。8回に登板したが先頭・門脇の安打などで1死二塁とされ、丸に同点の右前適時打を浴びた。開幕から13試合連続無失点と鉄壁を誇っていたリリーフエースが、西勇の今季初勝利を消してしまった。

 攻撃陣も、1点しか奪えなかった。4回に先頭・森下が右翼線に落とす二塁打。2死三塁から、前日に左翼守備で痛恨のエラーを犯したノイジーが右前適時打を放った。だが、5回は一塁走者・近本がけん制死。延長10回は無死一塁で代走・植田がけん制球につり出される盗塁死。さらに1死一塁から近本の遊直で一塁走者・木浪が帰塁できずに併殺。5回以降は二塁を踏むことができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロバスケットボールB1リーグ・第36節 FE名古屋77-70富山(4日、富山市総合体育館)

 

 中地区8位の富山グラウジーズは、70-77で同5位のファイティングイーグルス名古屋に逆転負けし、リーグワースト記録更新の31連敗を喫した。前半は好守も見せて44-38とリードしたが、第3クォーター(Q)は攻撃がかみ合わずに逆転を許した。最後まで気迫のプレーで会場を盛り上げたが、追いつくことは出来なかった。PG宇都直輝(32)は「シーズンで4勝のチームなのに、これだけ集まって頂いて感謝します。約束は出来ないですが、明日は勝つ気持ちで挑みます」と率直な気持ちを語った。

 守備ではマンツーマンとゾーンディフェンスを効果的に使い、時間帯によっては体を寄せて密着マーク。効果的な場面もあったが、最後まで続かなかった。ターンオーバーが19回と多かったことに対し、チームを指揮する桜木ジェイアール・スーパーバイジングコーチは「ターンオーバーからの失点が29点あった。後半はターンオーバーからのトランディションを止めることが出来なかった」と指摘した。

 敗れはしたが、26年に開幕するBリーグプレミアの参入条件の一つである1試合平均4000人達成まであと一息となった。この日は5583人が来場し、平均4134人となった。5日の今季最終戦で、113人が来場すれば平均4000人を達成する。プレミアのライセンス取得に向け、今季の売上金は9億円を達成見込みで、ホームアリーナの富山市総合体育館の改修も予定しており、3次審査での条件をクリアできる見込みだ。B2降格という厳しい現実もあるが、多くのファンに支持されているのも事実。来季に向けて、まずは連敗をストップさせるしかない。(中田 康博)

 ○…FE名古屋の川辺泰三HCは「前半と後半の違いが大きかった。攻撃の遂行力や、守備でのコンタクト、リバウンドなど、細かいところからエナジーまで、後半は全員が準備してくれた。明日は全員でインテンシティ(強度)の高いバスケを遂行したい」

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島4-1DeNA」(4日、マツダスタジアム)

 広島が連敗を2で止め、借金完済へ再び王手をかけた。先発・森下暢仁投手が7回2安打1失点(自責0)で無傷の開幕から3連勝。代打・松山竜平外野手に勝ち越し3ランが飛び出した。

 松山は昨季0本塁打で2022年9月23日・阪神戦以来589日ぶりの一発。打った瞬間にガッツポーズし、ゴールデンウイーク中の本拠地を大興奮に包んだ。代打の切り札は「打った瞬間、行ったと思いました。最高に気持ち良かったです」と満足げに振り返った。

 前日の一戦では八回1死二、三塁の好機に代打で登場したが、初球を打ち上げて一飛に倒れていた。「信頼してああいう場面で送ってもらって、裏切ってばかりだったので。きょうは何とか1本出そうと思って、いいところで出たから良かったです」。

 ベテランの価値ある一打に新井監督も「彼もきのう悔しかったと思う。またチャンスの場面で回ってきて、すぐ結果を出すというところはさすがだなと。ナイスホームランでした」と賛辞を惜しまなかった。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦