今日、6月21日は「夏至(げし)」です。
一年の中で最も昼が長く、太陽の光があふれる日。
東洋の陰陽(いんよう)の考え方では、
「陽のエネルギーがピークに達する日」と言われています。
そして、この日を境に、少しずつ夜が長くなり、
「陰(静けさ・休息)」のエネルギーへとゆっくりとシフトしていきます。
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最近、こんなふうに感じていませんか。
・なんとなく体がだるくて、やる気が出ない
・寝つきが悪い、または夜中に何度も目が覚める
・頭痛やめまいがする、頭がのぼせるように熱い
・冷房の冷えと外の暑さのループで、体が重い
・気持ちが焦ったり、ソワソワして落ち着かない
これは、あなたの意志が弱いからでも、サボっているからでもありません。
夏至の時期は、自然界の「陽」のエネルギーが非常に強く、
私たちの体もアクティブに動こうとします。
しかし、梅雨の湿気や気温の急激な変化が重なるため、
体温を調節する自律神経はフル稼働でクタクタになっている状態です。
さらに、エネルギーが頭や胸など「上半身」にばかりのぼりやすく、
頭がのぼせて下半身が冷える「上熱下寒(じょうねつげかん)」になりやすいのです。
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「陽」が極まる夏至だからこそ、意識的に「陰(静けさ)」の時間を作る。
のぼった熱を下げ、下半身へ呼吸を届けることで、疲れた自律神経が整います。
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夏至の揺らぎを整え、心身に静けさを取り戻すセルフケア(3つ)
どれも日常の中で簡単にできるものです。
ぜひ、今日一日のどこかで試してみてくださいね。
1. 口から細く長く吐き出し、熱を下げる(1分)
頭がのぼせてソワソワするときは、呼吸が浅く、熱が上にこもっています。
胸の真ん中にそっと両手を当てます。
鼻から優しく息を吸い、
口を少しすぼめて、熱いスープを冷ますように「ハァー」と細く長く息を吐き出します。
息を吐き出すたびに、頭にのぼった熱や焦りが、
胸を通り、お腹を通り、足の裏から床へと抜けていくイメージを持ちましょう。
3〜5回繰り返すだけで、高ぶった神経がすっと落ち着いていきます。
2. 仰向けで膝を抱えて、背中をゆるめる(1分)
自律神経の通り道である「背骨」のまわりが緊張していると、オンとオフの切り替えがうまくいきません。
畳やマットの上に仰向けになります。
両膝を胸に引き寄せ、両手で抱えます(苦しければ膝の裏を持ってもOK)。
そのまま、背中に呼吸を送り込むようにゆっくり呼吸します。
吐く息で、背中全体が床に沈み込んでいく感覚を味わいましょう。
背骨の緊張がほどけると、自律神経のバランスが整いやすくなります。
3. スマホを置いて、5分間の「何もしない時間」を作る
「陽」のエネルギーが強いときは、無意識に予定を詰め込んだり、スマホで情報を探し続けたりしがちです。
今日だけは、スマホの画面を伏せて、遠くに置きましょう。
ただ横になるか、椅子に深く腰掛けて、
外の雨の音や風の音を聞いたり、窓の外をただ眺めたりします。
何もしない「陰」の余白を作ることで、
パンパンだった頭がクリアになり、明日からのエネルギーが自然と満ちてきます。
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陽から陰へとエネルギーが切り替わる、特別な今日の夏至。
活動的に動くことも素敵ですが、
高まった熱を少しクールダウンさせて、
自分自身を労る「静けさ」の時間も、ぜひ作ってあげてくださいね。
今日の夏至が、あなたにとって心地よいリセットの一日となりますように。
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最後にひとこと。
今日、1日の中で「何もしない時間」を何分作れそうですか?
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