携帯小説ホストの恋愛10~11P
飲んで売り上げをあげる行為をしたくなかったからだ。
ぼくは映画の話しをした。
千尋も映画が好きだったらしく、見た映画を二人で語り合う。
そして、六本目のビールがからになったとき、彼女はチェックしてと言った。
エレベーターの中で交わした言葉は。
「寒いね」
「はい」
それだけだった。
下についたとき、ぼくは千尋に言った。
「今度、映画でも見に行きませんか?」
「うん」
「じぁ、連絡先を教えてもらっていいですか?」
二人で携帯番号を交換した。
千尋からの連絡は思った以上にはやかった。
ぼくがいつ、掛けようか迷う暇もなかったくらいに。
次の日の仕事中、1時を過ぎて、お客さんが適度にお店に来ていた頃だった。
(もしもし)
(千尋ですけど、開いてる?)
お店は正月以外は開いている。
(あいてますよ)
(そうじゃなくて、ユウはあいてる?)
はじめは理解できなかったが瞬時に理解した。
ぼくが千尋に接客できるのか聞いていると。
(あいてますよ)
(今から行くね)
(はい)
ぼくはすぐにオーナーに告げ、カウンターのはしっこにセットした。
ぼくは映画の話しをした。
千尋も映画が好きだったらしく、見た映画を二人で語り合う。
そして、六本目のビールがからになったとき、彼女はチェックしてと言った。
エレベーターの中で交わした言葉は。
「寒いね」
「はい」
それだけだった。
下についたとき、ぼくは千尋に言った。
「今度、映画でも見に行きませんか?」
「うん」
「じぁ、連絡先を教えてもらっていいですか?」
二人で携帯番号を交換した。
千尋からの連絡は思った以上にはやかった。
ぼくがいつ、掛けようか迷う暇もなかったくらいに。
次の日の仕事中、1時を過ぎて、お客さんが適度にお店に来ていた頃だった。
(もしもし)
(千尋ですけど、開いてる?)
お店は正月以外は開いている。
(あいてますよ)
(そうじゃなくて、ユウはあいてる?)
はじめは理解できなかったが瞬時に理解した。
ぼくが千尋に接客できるのか聞いていると。
(あいてますよ)
(今から行くね)
(はい)
ぼくはすぐにオーナーに告げ、カウンターのはしっこにセットした。
ホストの恋愛8~9P
だから、ぼくは千尋に好感をもった。
挨拶だけで。
それに千尋はぼくの好みの顔でもあった。
少し褐色の肌に、目がおおきくて、清楚な印象をうけた。
白いスーツがそうした印象をうえつけたのかもしれない。
ぼくは何を話そうか迷っていた。
頭の中にいろんな会話が交錯する。
年齢、仕事、趣味、恐い話しなど………
口火を切ったのは千尋のほうだった。
缶ビールを持ち
「飲む?」
「いただきます」
ぼくはグラスを他のスタッフにお願いする。
すぐにビールグラスがスタッフからスタッフへと、行き着きぼくのもとへやってきた。
グラスを傾けるとすぐにビールは注がれた。
ぼくは三分の二ほど口にいれる。
一気に飲みほしたい気分だったが、それはしなかった。
挨拶だけで。
それに千尋はぼくの好みの顔でもあった。
少し褐色の肌に、目がおおきくて、清楚な印象をうけた。
白いスーツがそうした印象をうえつけたのかもしれない。
ぼくは何を話そうか迷っていた。
頭の中にいろんな会話が交錯する。
年齢、仕事、趣味、恐い話しなど………
口火を切ったのは千尋のほうだった。
缶ビールを持ち
「飲む?」
「いただきます」
ぼくはグラスを他のスタッフにお願いする。
すぐにビールグラスがスタッフからスタッフへと、行き着きぼくのもとへやってきた。
グラスを傾けるとすぐにビールは注がれた。
ぼくは三分の二ほど口にいれる。
一気に飲みほしたい気分だったが、それはしなかった。
ホストの恋愛5~7P
プライド………この世界で少しでも有名になりたいという、ほかからみればただの虚栄心にしかみえないプライドだ。
運がよければ一ヶ月で顧客がつく。
誰かの客が友達を連れてきた場合、その友達はフリーだからだ。
だからヘルプについたら顧客にしようとみんながもがくのだ。
後はキャッチにでて、店に連れてあがる。
それから、休みの日には、ナンパなどをすることもあった。
初めての顧客はキャッチで捕まえた。
つかまえてきたのは、勇作、後輩だった。
勇作との会話がいまいちもりあがらなく、彼女は退屈そうにしていた。
そんな彼女を見て、オーナーはぼくに言った。
「ユウ、勇作のヘルプについて」
「はい」
そうこたえ、彼女を見た。
彼女は白いスーツをきていた。
ブッラクライトが彼女の白いスーツを一際綺麗にみせていた。
ぼくは彼女の前に立ち、挨拶をかわした。
「はじめまして、ユウです」
「はじめまして、千尋です」
丁寧に挨拶をかえしてくれた。
だいたいのお客さんは挨拶を聞き流す。
そして名前も尋ねて、はじめてこたえる。
それが普通だと思っていた。
運がよければ一ヶ月で顧客がつく。
誰かの客が友達を連れてきた場合、その友達はフリーだからだ。
だからヘルプについたら顧客にしようとみんながもがくのだ。
後はキャッチにでて、店に連れてあがる。
それから、休みの日には、ナンパなどをすることもあった。
初めての顧客はキャッチで捕まえた。
つかまえてきたのは、勇作、後輩だった。
勇作との会話がいまいちもりあがらなく、彼女は退屈そうにしていた。
そんな彼女を見て、オーナーはぼくに言った。
「ユウ、勇作のヘルプについて」
「はい」
そうこたえ、彼女を見た。
彼女は白いスーツをきていた。
ブッラクライトが彼女の白いスーツを一際綺麗にみせていた。
ぼくは彼女の前に立ち、挨拶をかわした。
「はじめまして、ユウです」
「はじめまして、千尋です」
丁寧に挨拶をかえしてくれた。
だいたいのお客さんは挨拶を聞き流す。
そして名前も尋ねて、はじめてこたえる。
それが普通だと思っていた。