家庭教師のリアル・ラビット 青木です。
5ヵ月ほど前にスタートさせた、授業前の習慣、「今日あった良かったことは?」と生徒に質問する習慣。
授業に入る前のウォームアップの役割を果たしてくれています。
最初は、テストが良かった、お小遣いもらったなど、誰が見ても良い材料を話してくれるのですが、そういったものがない日や、青木が「他にはないの?」と聞いたりすると、だんだん些細なことについての答えが返ってきます。
実は些細なことに関する喜びの方が、その人の価値観に関するところが出てくるような気がします。
授業と関係のない、些細な話題から、その人の価値観を知る。
長い時間をかけた情報収集ですね。
青木も浴槽につかりながら、「今日できたこと・良かったこと」を思い浮かべることを習慣にしました。
そうすると、自分の僅かな変化に注目することができます。
極端な話、今日もご飯が食べられてよかった…と感じる日もあります。
風邪をひいて食事ができないわけでもなく、食べ物を買うだけのお金がある…
そういうことを思い浮かべて、些細な幸せを感じております。