戦隊ヒーロー、仮面ライダー、ウルトラマン、怪獣特撮、ゲームなどなどが大好きな、童心を忘れない、北海道旭川市みのり整骨院の院長コマちゃんこと、駒場敦です。
今日のブログは
最近、スポーツ少年少女を診ていてある共通点があるような気がしたので、それについて書いてみたいと思います。
題してここが上手く使えるようになればもっと早く上手になれる…はず!!って内容です。
コロナ禍3年目に入り、ようやくスポーツシーンに賑わいと動きがてできましたね。
それに伴って小学生や中高体連の各種スポーツ大会も盛んに行われ、怪我をする学生アスリートが増えてきました。
日々の治療活動を通して気になったのが、とある箇所の固さです。
その場所はここ
足首です。
※僕の太くて見苦しい足の写真でスミマセン
足首の関節の硬さが固いと、走る時はもちろんながら、脚力が上手く地面に伝わらずにパフォーマンスが発揮できない上に、パフォーマンスを高めようと無理をすることになるから、結果として怪我に繋がりやすいということになります。
僕も、学生以降はまともにスポーツしてないからすっかり固くてこの有様です汗
固いか柔らかいか?はしゃがんで見ればすぐわかります。
足の裏(足底)がしっかり地面(床)に接地していて、カカトが浮いていない状態であれば、足首は最高の柔軟性を持ってると言っても差し支えないかと思います。
当然ながら男女差というものが、あるので出来ないからといってダメってことはありませんが、趣味の範疇のスポーツを越えてアスリートレベルで練習やプレーをする方は出来た方が良いのは言うまでもありません。
どんな怪我が多い?
足首の話をしていますので、当然足首にまつわる怪我が多いのは、言わずもがなではありますが、当院に来られる学生アスリートで最近多いなーと個人的に感じる怪我が3つあってその一つが
シンスプリント
使い過ぎで起きる怪我の1つ
繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合になりやすい怪我です。
そして怪我を隠して練習を続けると疲労骨折に発展する可能性が出てきます。
痛くなりやすい箇所は以下の通り
※画像はZAMSTホームページより転載
もう1つは
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)
別名:しつがいじんたいえん
ジャンプや着地動作の繰り返し、サッカーのキックやダッシュなど瞬発力を必要とする動作を繰り返すスポーツに多い、使い過ぎによる怪我です。
痛む箇所は以下の通り
痛みが出るところが少し下にズレるとオスグッドになるので痛みが出たら、どこが痛いかハッキリしせることも大事です。
最後の1つが
アキレス腱炎
これは文字通りアキレス腱部分に痛みが出る、シンスプリントとジャンパー膝と同様に繰り返しの使い過ぎによる怪我になります。
痛みが出る箇所は
足首の関節の可動域を広げるには?(※足首を柔らかくするには)
当然の如く膝と股関節の動きも連動してよくなるため、先述した怪我をするリスクが低くなるわけです。
方法としてはこれが良いという絶対的なものはなく、ちょっとした段差を使って足首を背屈(はいくつ=つま先を自分の方へ持ち上げる)されるエクササイズで十分です。
足首を柔らかくすることで、どんな良いことがあるの?
最近の子供たちが足首(足関節)が固いと言われるようになったのは、純粋に我々の時代とは遊び方が大きく変わったというのが原因としてあると思います。
僕らが子供の頃は、ゲームはあったけど、今のようにインターネットもなく、気軽にできる環境でも無いため、外で遊ぶことの方が多かった。
遊び方も、なかなか野生的で木に登ったり飛び降りたり、遊具も登り棒とかロープ登りとか、そんな遊び方をする中で自然と足首をしっかり使っていた気がします。
今はネット時代、スマホ、タブレットが普及して、ゲームも気軽にでき、一家に1台どころか1人1台の時代で、必然的に遊びの舞台はインドアになり、身体を使う機会も大幅に減りました。
その結果として最近の子供たちは足首が固い(足関節の可動域が狭い)傾向にあるのではないかなと感じます。
是非アスリートレベルでスポーツをされている方やお子様を持つ親御さんは、足首にも気を配ってみてはいかがでしょうか?
今日はここまで!また次回!
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