●私には「涙」の花壇 | 悲しみの歳月から生きる

悲しみの歳月から生きる

主人と死別して17年目に入りました。
永い歳月の中で悲しみから得た想い。
私の数々の病気や、67歳で先天性難病発覚した私の想い。
そして人生を振り返る想いも一緒に
今までの「日記」も紐解いていきたいです。

 

我が家の花壇

 

 

実は…私には「涙」の花壇なんです

 

主人の車を停めていた場所

家族4人の自転車を停めていた場所

 

 

そこを花壇にしました。

 

地植えの花壇は6年前だったでしょうか。。?

 

 

 

お空の主人から見て欲しい一心で始めた地植えの花壇。

 

いつも思うんです。

 

楽しんではいないような…

ただね、お空の主人から見ていて欲しいと願う気持ちなんです。

 

 

そして何よりも

私が今を生きている「証」にしていると。。。

 

 

身体の痛みと闘いながら

精神の 心の 痛みと向き合いながら

花壇の花の命を守っているような気持ちになっているような…。

 

 

 

今日は夏の高温でした。

けれど、朝には水やりをしなかったんです。

 

また人に会うのが辛くなるから。。。

 

 

さっきね、

夜の7時半を過ぎてから、水やりと活力剤の液肥をあげてきました。

一日外に出なかったら 

夜の暗みでも花がたくさん咲いてきたのを見られて

愛おしさが増してきました。

 

 

昨年の晩秋に入り

寒さが訪れて来たころに「7センチ」くらいの小さな苗を植えたんです。

花の蕾もない苗

 

 

どんな花が咲くのかしら?と思いながら半年間育ててきた花の苗。

それが今、咲き始めて来ています。

 

 

 

昨年咲いた花がまた、芽を出して大きくなって花をつけているのを

見ると…「頑張ってくれたのね、ありがとうね」と言ってしまいます。

 

 

 

主人の車

主人の人生で、たったの2台目の自動車でした。

10年以上は乗っていましたから、2台だけ。

結婚して5年目にローンを組んで、やっと愛車を買うことができて・・・。

 

 

「オートマ」が嫌いで「マニュアル」が大好きな主人。

子供達まで「マニュアル」の免許を取らされてね。

だって我が家には「アニュアル」の車しかないから。

 

 

家族4人分の自転車を置くのにも、それなりの広さが必要でした。

 

 

一変しました。

主人亡き後…この家は・・・私一人だけになりました。

プランターの花も枯れてしまい

「廃墟みたいだった」と近隣の人から言われました。

 

 

この花壇

 

 

私には、私が生きてる「証」のようなものなんだと

この頃 特に思うんです。

 

 

虫に刺されて、昨年は大変な重症になりました。

今年もまた、4月からもう3回も刺されてね

痛みと闘っていますし、その部位が熱を持ち赤く大きく腫れあがります。

手の平大くらいです。

赤く盛り上がって大きく腫れています。

治るのに、2週間くらいかかります。

 

 

主治医から処方された薬が3種類あります。

虫に刺された時の「アレルギーの薬」「抗菌剤」・・・等

あくまで「頓服扱い」ですが、私の判断で服用許可になっています。

 

 

 

 

両親がいとこ婚から産まれる子供にしかない

先天性の「血液の奇形」が

今になって免疫までが悪化してきたようです。

 

 

 

健康なら、社会で誰かの役に立つ仕事をしたい。

     ボランティアでもいい。

 

 

けれど…ね、この病状だと何もできない。

やっと・やっと・・・・どうかしたいと思えるようになったのに、

人生は不平等ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チョコちゃんですが

 

今年は早々と暑くなり、いつもの年とり早くコタツ布団を外しました。

 

その日は一日私を困らせたチョコちゃん。

 

不満を私にぶつけてきてね(笑)

 

怒りまくっていたチョコちゃん。

 

 

諦めたのか 座布団の上にいますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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