●町内会の当番の役目がしんどくて | 悲しみの歳月から生きる

悲しみの歳月から生きる

主人と死別して17年目に入りました。
永い歳月の中で悲しみから得た想い。
私の数々の病気や、67歳で先天性難病発覚した私の想い。
そして人生を振り返る想いも一緒に
今までの「日記」も紐解いていきたいです。

夫亡き後から…うつ病になり、入退院を繰り返したり

数々の病気にもなってしまいました。

 

 

人それぞれなのですが「ダメ人間的」に見る人もいてね……
特に町内会では難しいことを知りました

 

 

 

町内会では、当番制で「班長」が回ってきて「回覧板の準備」をしたり

回収したり…町内会の会費を集金したり、いろいろな役目をする必要があります。

町内会の中では「まだ若いのに」と言われる年代なのかも知れませんが

病いを抱えながら役目を果たすのは、気が重くなってきました

 

 

 

そして

私が今、一番しんどくなってきたのは「町内会のゴミ収集場」まで

自宅のゴミを持っていくこと。

 

 

花壇や猫砂などがあると、とても重くなるしゴミ袋が多くなります。

 

 

朝の時まで出さないと、収集車が行ってしまうので寝坊はできません。

だって、8時になるのを傍で待っているゴミ収集車ですから。

感謝しかないゴミ収集車ですが、身体が不自由になると辛くてね。

 

 

夜出しは禁止。

 

 

町内会の役員さん達の目が光っていますし、町内会のゴミ収集場になっている場所が人の家の前でしたら、放火が怖いので必ず朝の8時まで出す決まり。

 

 

 

以前は頑張って重くても持てたのですが、今の私には無理になりました。

重症の椎間板ヘルニアになってからは、もう限界になりました。

主人が率先してゴミ出しをしていて、分類から全部任せていたのですが、

一人暮らしで体調まで悪くすると…町内会のゴミ収集場まで持っていくのに

2~3往復したりしてね。

 

 

花壇のゴミもあるし、猫砂はオシッコをした後の砂なので重いんですよね。

 

 

 

それに加えて「ゴミ掃除当番」が10日に1回の割合で回ってきます。

仕事をしていた時も、帰宅してから夜に掃除をしなくてはならず、

週間に回、ゴミ出し日があるので、直ぐに当番が来ます。

 

 

 

それぞれの日が「ゴミ出しの種類」が違うので

週に4回、分別したゴミを出す事になり…その度に当番の人が掃除をする訳です。

 

 

 

身体が痛い私には、

そのゴミ入れの大きな鉄製の枠を広げたり閉まったりが、とても大変になり、

 

分別ゴミを入れる組み立て式の箱をしまう時に、倒れた経験が何度もありました。

 

カラスの被害に遭わないように強いネットを被せたりするので、

 

その大きくて重いネットを畳んでしまうのも、倒れそうになったりして怖くなって…

 

朝から、ひと仕事をしたような疲れになってしまう私です。

 

 

ホウキで周りを掃くのも当番の仕事です。

 

 

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昨年…、

 

大出血をしたら命に関わる先天性の難病だと判ってから

心が乱れてしまい…

逆に転んだり、大転倒をしたりして、まぁ~大変でした。

 

 

 

身体中に「点状出血」と「紫斑」があるのに

大転倒を外でしたり、家の中でしたりして、よく無事だったと思うほどに

一瞬、目の前が暗くなり大転倒をするのが続いていました。

 

 

 

皮膚は紫斑の他、大きなアザが増えて傷は痛くてね。

そして、血が出た傷が治らない。全然治らない。

抗生物質が必須になりました。

 

 

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なので

考えたんです。

 

 

そうだ!、

高齢者の一人暮らしの場合は、自宅前でのゴミ収集のサービスがあることを

 

 

早速、清掃事務所に電話を入れました。

いろいろと条件が揃わないとダメなのですが、私は「要支援1」ですし、

うつ病もあり、主治医もいる。

病気等の「手帳」があれば「OK」なのですが、それは無し。

 

 

 

 

担当ケアマネジャーがいることが、良かったみたいです。

ゴミ出しが何日も何日も無いと、ケアマネジャーに連絡がいくそうです。

安否確認にもなる「自宅の敷地内でのゴミ出し」でした。

 

 

本当に助かりました

 

 

安否確認をして下さる方々が、たくさんいる。

ありがたいと思いました。

 

 

 

清掃事務所の方が我が家まで来て下さり、

書面に記入するのを手伝ってくれるのに加えて

ゴミ出し用の物を設置する場所を確認して、写真を撮るそうです。

緊急連絡先は「ケアマネジャー」です。

 

 

 

 

あれだけ…主人の元へ早く逝きたいと願っていた私ですが

両親が「いとこ婚」のために、私が先天性の治せない難病だと判ってから

泣くほどにショックを受けましたが、不思議と今まで生きてこられたのは

多くのドクターや、ナースのみな様や、あらゆる意味で助けてもらい

「生かされて来た」のを感じてしまって。。。。。

 

 

 

ならば…いつか主人に逢えるまで生きようかな・・・と。

 

 

 

たくさんの行政のサービスを利用しながら、助けてもらいながら

花を育ててみようかなと。

入院せずに、チョコちゃんとまだ暮らして行きたいと

そう思えるようになりました。

 

 

 

一番は、主人にいつか逢えた時に、褒めてもらいんです。

 

 

「おい、よく頑張ったな」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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